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黒板の片すみに書き殴る、遺書
作:少年春雨



あいつも普通の人間だった


 あいつも普通の人間だった


結局ぼくはだらしない人間なんだってわかってたんだ。
無視されるよりいじめられたほうが百倍ましなんだ。
ぼくをいじめたあいつのこと、ぼくは嫌いだと思いながら、
ときおりみせるぼくではない人にむけられたあいつの
優しい顔をみて、ああやっぱりあいつも人間なんだなって思ったんだ



おまえがぼくにしたこと

鬼でも悪魔でもない

おまえはただの人間だよ

だから普通に死ね

さもなくば普通に殺されろ















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