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見ていただき、誠に感謝いたします。
第一訓、修正いたしました。
第一訓─時の始まりなり─


〈ピーンポーン〉


此処は皆さんお馴染みの“万事屋銀ちゃん”である。
少し肌寒い季節を迎えた頃、万事屋に呼び鈴の音が鳴り響く。


「オイオイ、何か幻聴が聞こえんぞー」


「私もネ…

高い音が頭を刺激するこの感覚は、もしや!

私の頭には、もう、聞くことが無かったであろう音が「あ゛ーー!!
何一人で語ってんの!神楽ちゃん!
てか幻聴じゃねーよ!!」」


銀時、神楽、新八の順に言う。

この三人は万事屋。

その万事屋の社長、坂田銀時。
下に黒い紅の線が入った襟つきの服をきていて、その上から白い流水模様が描かれた着物を着ている。
呆れる程の怠け者。
何に対しても面倒くさがり。
それに金にも汚い。
しかし、その昔、天人と侍との戦で、“白夜叉”と恐れられた程の伝説の剣豪。元攘夷志士。
今は腰に木刀を差し、攘夷からは身を引いている。
師というものに強い想いがあり、侮辱した者は容赦ない。


万事屋の従業員、志村新八。
実家が恒道館という剣術道場で、ある程度は剣術ができる。
主にツッコミ担当の無能メガネ。万事屋では家事などを担当している。
アイドルオタクではないのだが、寺門通の大ファン。


万事屋の居候、神楽。
突如、万事屋に転がりこんだ天人、宇宙最強戦闘民族夜兎。
日本に出稼ぎに来たのだが、ある出来事でダメになってしまう。
今では万事屋での生活は気に入っている。


〈ピーンポーン〉


また再度、呼び鈴の音が鳴り響く。


「行け、雑用」


銀時が冷たく新八に言い放った。

「あんだとコラァァァァァ!!」

と、その時。


ドガァァァァァァン!!


物凄い爆発で玄関が勢い良く吹っ飛んだ。
生暖かい爆風が、銀時たちの顔面に降り掛かる。


「旦那ァ、居留守使ってた様なんで勝手に入りやーす」


「邪魔するぜ」


「すまんなァ〜」


「どんな入り方だァァァァァ!!
玄関爆発させて邪魔する奴があるかァァァ!!」


さてさて。

玄関を爆発させ、前代未聞のお邪魔します、をしたこの黒服三人集。

彼らは真選組。

対テロ用に結成された武装警察。

まず、真選組の彼らを支える、


真選組局長、近藤勲。
ゴリラ。
非常に人情に厚く、「人の良いところを見つけるのは得意だが、悪いところを見つけるのは苦手」と言われるほどのお人好し。
隊士から多く慕われ、尊敬されている。
だが鹿し、いや、しかし。
新八の姉であるお妙に異常なストーカー行為をしている。


真選組副長、土方十四郎。
マヨ。
「鬼の副長」と謳われる冷酷な性格をしている。
常に瞳孔は開いていて二言目には斬るを宣言する。
たが、そんな彼も近藤を非常に慕っており、近藤が危機ならばすぐ駆け付ける。
銀時とはライバルの関係。だが似た者同士。
極度のマヨラー。


真選組一番隊隊長、沖田総悟。
ドS。
真選組随一の剣豪。普段はサボってばかりのダメダメだが、近藤の危機ならば土方同様すぐ駆け付ける。
ミツバという姉を持っていたが、病により命を絶った。
神楽とはライバル同士。神楽曰く、サド。



「アレ?…近藤さんに、土方さん…沖田さんも…

一体どうしたんですか?」


遠慮なく万事屋にヅカヅカと入り込む真選組の三人に、さも驚いたように新八が問い掛けた。


その問いに、土方が待ってましたとばかりに短く答える。


「平たくいやァ依頼だ。」


タバコを加え、沖田とアイコンタクトをする。


「ちょっとした事でさァ」


無表情のままそう言い、土方と同様に近藤にアイコンタクトをした。


それに近藤は力強く頷き、手に持っていた、

形で例えるならニット帽のようで、更にコード等が表面や裏側に夥しいほど行き来している帽子の様なものを見せる。


「試して貰いたい事がありましてねィ。」


沖田がそう言うと、近藤はソファーに座っている銀時に歩み寄る。

「は?

何、何なの?何でこっち来んの?何見るからに怪しそうなモン持ってこっちに来るわけ!?」


「まあ、とりあえず被ってくれ。」


間髪入れず、銀時にその帽子の様なものを頭に被せた。

銀時はされるがままである。


「てめっ、何勝手に被せてんだコラァ!!

はず………はず…外れ……

外れねェェェェ!!!」


余りの衝撃に思わず銀時は盛大に叫び声をあげ、必死に外そうとするのだが、接着剤でも付けたかのように全く外れない。


土方達は、何がどうなっているんだ、とばかりに互いに目を合わせ、首を傾げている。


「ふざけろよォォォ!!!

俺ァこの頭のまま生活しなきゃいけねーのか!?

嫌だァァァ!!

……って、何ボーッとつったってんだコラァ!!

ちょっとは助け───」


その刹那。


銀時がこれでもかと言うほど目がカッと見開いた。

「………な、んだよ…コイツ…ァ…」

自分の頭の帽子の様なものを、両手で掴み、何かに耐えているかのように、ギリギリと掴んでいる場所から引っ掻くような音が聞こえた。


「……めろ……っ

やめろ………っ……!」


次第には苦しみだし、土方達は予期せぬ銀時の状態にこれは流石にヤバいのではないのか、と互いに顔を合わせている。


「コイツは流石にヤバいんじゃねーのか…?」


土方が少し焦りながらそう沖田と近藤はそうだな、と土方に了承し、銀時の状態を再度確認に回る。

「……………クソ…
………やめろ……っ!」


一体どうしたと言うのか。全く検討がつかなかった。

慎重に銀時に近寄る、その瞬間。

銀時は近寄る気配に気付き、盛大に叫んだ。


「俺にッ…近づくんじゃねえ…ッ!!」


片手で振り払われた。


すると、土方達、新八と神楽を含み、体に異変がともないはじめる。


「す、透けてるっ…!」


「わ、私もアル…!!」


皆が異変に気付いた時には既に遅し。



なぁんじゃこりゃァァァァァ!!!



完全に消えた。











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修正したらだいぶ長くなってしまいました(・・;)


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