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すみません更新したつもりでしたが、出来てませんでした…or2
ご迷惑お掛けしました。
第35話: 次 の 日  ハハハ…
 
−Rinya Yazima−
 
 一夜が明け、長かったゴールデンウィークも最終日になった。
 
「さて、明日になったらまた仕事だ……寂しいな〜」
 
 家族全員(計四人)で食卓を囲んで朝食を食べていると、親父が本当に寂しそうな顔を未来に見せながら呟いた。
 
「なんだよ、今回も早いんだな? もう少し居てもいいじゃん…」
 
 正直本当にそう思った。
 
 親父達が帰って来ても、大体一週間ぐらいしか居られない。
 
 
 俺がそういう気持ちで言ったのにも関わらず…
 
「なんでちゅか〜? 凛矢きゅんはさみちぃでちゅか〜? そんな哀れな凛矢きゅんの為に仕方なくもう1にちょあぁぁぁッ!?」
 
 俺は手近にあったフォークを投げた…全力で…。
 
「あっぶねぇだろが凛矢!! 刺さったらどうすr「あなたッ!」…はい…」
 
 親父の叫びを母さんが一言で黙らせた。
 
 
 やっぱ母さんの方が強いらしい…。
 
「もういい、何処にでも早く行け…」
 
 俺は不機嫌な顔付きでそう言うと明日に迫ったテスト勉強をしに自分の部屋に向かった。
 
 
 
 
 
−Getuya Yazima−
 
「もう…! からかい過ぎですよ、あなた?」
 
 凛矢がリビングから出て行った後、未来も勉強すると言って出ていき、結果夫婦二人きりになった。
 
「まぁ、いいんじゃないか? アイツも冗談が通じる奴だし、今回帰って来たのはちゃんと理由あるしな」
 
 俺の言葉に亜弥は少しうつ向きつつ言った。
 
「今の所は大丈夫みたいね。 去年の事もまだしっかりとは思い出してないからいいけど……」
 
 俺は亜弥を抱きしめ、そっと呟いた。
 
「凛矢は強いよ。 なんたって父親が俺なんだからな♪」
 
 それを聞くと亜弥は少し頬を赤らめながら満面の笑みで微笑んでくれた。
 
「うん♪」
 
 俺は亜弥の頭を撫でながら天井を眺めた。
 
 大丈夫、なんたって父親が俺なんだから……か…。
 
 
 神がいるなら、助けて欲しいものだ……。
 
 俺は天井を見ながらそんな事を考えていた。
 
 
 ゴメンな…凛矢…。
 
 
 
 
 
−Mika Imai−
 
 やっと…届いたんだ…。
 
 和磨から言ってくれた事が凄く嬉しかった…。
 
 
 和磨も私を想ってくれてたんだって…
 
 そう思うと悶えてしまいそうになるほど嬉しい…。
 
 私は和磨の寝顔を見ながらそんな事を考えていたが、不意に衝動に駆られて頬にキスをした。
 
 チュッ
 
「…んにぅ……」
 
 和磨のその反応が楽しくて、かれこれ十回ぐらいは頬にキスしている。
 
 和磨は寝てる時だけは、かなり無防備で小さな子供みたいになる。
 
「お〜い、和磨? 朝だよー?」
 
 そう言いながら私が和磨の体を揺すっていると寝惚け目の和磨がムクッと上半身を起こした。
 
「おはよぅ………ぐぅ…」
 
 でも、結局寝るんだよね…。
 
「おーい、早く起きないとキスしちゃうよー?」
 
 私がそう言った瞬間に和磨は…
 
「!!………おはよう、美香」
 
 バチッと音しそうなぐらいに目を見開き、ババッとベッドから立ち上がった。
 
 そんなにキスされたくなかったのかな? なんかショック……。
 
「…歯…磨いてないからだ……。…そんなに落ち込むな…。」
 
 和磨は私に背を向けながらTシャツを着ている最中だった。
 
 …て、此処で着替えないでよ! 恥ずかしいじゃん!
 
 
 でも、私は言葉には出さない。
 
 
 和磨が今、冷静を装おうと必死に為りすぎて、私の前で着替えてるなんて気付いてないだろうから…。
 
 
 
 
 照れてる和磨も可愛い〜な〜☆
 
「…それはあんまり、男に対する褒め言葉じゃないな……」
 
「……ははは……ゴメンね…」
 
 なんで昨日までわからなかったくせに、分かるようになっちゃったんだろ…。
 
 でも、凄く嬉しいな。
 
 和磨と心が通じてる証拠だね、きっと。
 
 
 でも、和磨が居る所では、悪い考えはよそうと思った私なのでした。
 
「…賢明だな……」
 
 

今回も少し少なかったです。
和磨の恋編終了しました。
ありがとうございます!


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