Chain00 登場キャラクターのおさらい
こんにちは、山口維音です。
いつも、「歪んだ愛情・束縛したい欲望」を読んで下さりありがとうございます。
今回は、プロローグや『ロンドンにて』を抜いて、この作品も百話を迎える事が出来ましたので、この辺でこれまでに登場した主要キャラと今でも登場するサブキャラを改めてご紹介させていただきたいと思います。
百話を超えるわ、キャラの数が多いわで既に忘れているキャラもいるかもしれません。ですので、ここで少しまとめたいなと思います。
○宇佐美琉依○
この作品の主人公。現在二十五歳で、ロンドン在住。
幼馴染である夏海に愛情を抱けば抱くほど、彼女を傷つけてしまう自分の狂気を抑えられなくなり、兄や父の勧めでロンドンへ発つ事を決意。
語学勉強やモデルの仕事をしながら暮らすロンドンで、改めてこれまでの自分の生きてきた道を振り返り始める。(これまでのお話の時点では、彼は十九歳です)
メンバーや家族など、親しい人物に対してタメ口や敬語を混ぜて使う事が癖になっている。
○槻岡夏海○
琉依の五歳からの幼馴染。琉依とは長く一緒に過ごして来たからこそ、彼の事をそれなりに理解してきたつもりだったが、いつしか自分への態度が変わっていく琉依に対して恐怖を抱き始める。
高校二年の時に高月賢一と付き合い始める事で、後に琉依にロンドンへ行く事を決意させる。しかし、彼がロンドンへ発つ直前まで、琉依の夏海への想いに気づかなかった程の鈍感娘であり、蓮子と琉依曰く“無神経オンナ”でもある。
○東條伊織○
琉依と夏海とは小学生の頃からの幼馴染み。日本舞踊の家元の息子(娘?)であるが、かつて琉依に連れられた“K2”のショーをきっかけにして、デザイナーへの夢を抱く。
梓とは大学二年から付き合い始める。普段は女形をしてきたせいもあって女性言葉を使うが、梓のピンチの時のみ“男”に戻る。メンバーのランチのお世話をするのが趣味。
○一ノ瀬渉○
琉依と夏海とは中学生の時に知り合う。琉依とは特に一緒にいたからこそ、彼の事はそれなりに理解しているのでたまに相談相手になれば、それなりにアドバイスを与えてきた。
琉依の夏海への想いを誰よりも先に気づいていたが、今の渉にとってはそれはもうただの勘違いと処理されている。幼馴染みで隣家に住む蓮子に想いを寄せている。メンバーの中で一番明るくて、一番のおバカキャラ。
○倉田梓○
琉依と夏海の高校からの親友。当時はメガネも掛けていて、かつ小柄な体型や愛くるしい顔立ちも合わせていて、琉依のセクハラのターゲットになってしまう。高校、大学とトップの成績を持つ彼女は政治家の娘であり、親から自分の生き方を否定されていたがそんな時も支えてくれた琉依の事を兄のように慕ってはいる。しかし、セクハラ行為をする琉依は嫌い。同じメンバーの伊織と付き合っている。
○萩原蓮子○
琉依や夏海とは、渉の紹介で高校三年の時に知り合う。初めて出会った時から、これまで知り合った男たちとは何かが違う琉依に好意を抱く。女性に慣れている琉依は、もちろん蓮子の気持ちを自分に伝えてくる前から知っていた。かつて、琉依が警戒をした事があるメンバーの一人。
○宇佐美響一・亜里沙○
琉依の両親。父・響一は、世界でも活躍するブランド“K2”のデザイナーK2。仕事に関しては物凄く厳しく、それが息子であろうとも容赦はしない。しかし、プライベートになると、尚人や琉依を溺愛しているという息子たちから鬱陶しがられている悲しい男。母・亜里沙はそんな響一を支えている、息子たちからも頼られているしっかりした女性。現在は二人ともロンドンに滞在中。
○宇佐美尚人○
琉依の五歳上の兄。バー“NRN”を経営している彼は、メンバー達の兄貴的存在。この物語ではまだ出ていない尚弥とも、既に知り合っている。弟思いの兄でもあり、同じくらい一緒に過ごしてきた夏海の事も妹のように可愛がっている。琉依の狂気を知り、彼にロンドンへ行くよう勧める。
○槻岡暁生・真琴○
夏海の両親。琉依の両親とは、昔からの親友でもある。
父・暁生は世界で活躍するカメラマン。母・真琴はモデル事務所を経営していて、琉依もそこに所属している。琉依にモデルになるよう勧めた人物の一人。
暁生も響一同様、わが子ラブであるが仕事の事になると人が変わる。
○高月賢一○
夏海の高校からの彼氏。琉依の狂気の発端でもある。
高校の学園祭の演劇で共演した夏海に恋愛感情を抱き、今まで付き合っているが……?
○川島綾子○
琉依の高校時代の彼女で、一宮高校の養護教諭。
沖縄で出会った琉依と恋に落ちるが、後に互いのすれ違いや嫉妬により琉依から別れを告げられる。しかし、今でも琉依にとっては忘れられない女性であり、大切な存在でもある。
○リカルド=テイラー○
琉依が中学の時に出会ったイギリス人モデル。年齢は琉依よりも一つ上だが、既に世界中でも有名人であった彼に対してライバル心を抱くと共に尊敬する人物でもある。
しかし、それを琉依が言わないものだから、物語の中ではただのおバカキャラになっている。しかし、後に琉依を支える人物になる。
○芳賀さん○
真琴が暁生と一緒に渡米したので、真琴の代わりに事務所をまとめている独身男。
○浅井尚弥○
これから登場するメンバーの最後の一人。
そして、後に琉依にとって最大の理解者になる男でもある。
琉依のモデル仲間や女性関係などのキャラは、この先登場する予定はございませんので、あえてカットさせて頂きました。次回からは再び本編に戻りますので、どうぞよろしくお願いいたします。