表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
シムダンジョン  作者: ワッシー
盆地制覇
38/96

30、海を目指して

町が出来て10日ほどたった。

店の方はそれなり順調で客足も増えて来ている。

エリーゼも問題なくやっているようだ。

土中は、酒をしょっちゅう買いに来るので在庫と生産がヤバイかも知れないが、基本エールしか飲まないので俺的には問題ない。

リンゴ酒も進めて見たがお気に召さない用だったしな。


今のところは思ったほどの収入では無いが毎日200ポイントほど入るとので十分だな。

ダンジョンが生むポイントも750前後まで増えた。

700ポイントは、戦闘訓練用モンスターの再召喚とダンジョン地上部の拡大に使っているので実質的に250ポイント/日になるのだが。


さて、新たなモンスターを召喚しようか。

魔煉瓦の備蓄も十分ある、下位ダンジョンコアも600ポイントまで大きくした。


西南に向かって魔煉瓦の道をひくことにしようか。

まずはパペットを10体スキルは、槍と土木で召喚する。

これで工事要員は確保した。


あとは、下位ダンジョンマスターになる予定のレッサーギルマンを召喚しようか。

スキルの付与は陸上ペナルティ無効と槍術かな?

お、水魔法は標準スキルとしてもっているのか。

名はレギンにしよう。

配下のスキルも同じようにするかな。

6体召喚して俺とマイヤーで訓練するか。

最近レベルやスキルレベルが中々揚がらないな、ポイントはレッサーギルマンの召喚に必要だから、仕方ないかな。

クラスチェンジするまで鍛えようか。


ライトカウも何体か召喚しておくとして、シースネークはどうしたものか?

こっちで召喚してレギンの配下にするか、召喚権自体をレギンに預けるか、どっちが有効だろうか?

配下の多様化を考えるとこっちで召喚した方がよいな。

繁殖可能なモンスターは、ある程度の数を預けておけば増やすことができるからな。


あ、インプを召喚するのを今召喚したレッサーギルマンがクラスチェンジしたら召喚しようか。

コボルドと同じように派遣部隊として整備するかな。

数もそろってきたし拠点も増やしたからな、ローテーションのことも考えていかないといけないか?

西側のオークやゴブリンの状況も確認しておく必要もあるか。

一度来光とバートンに帰還してもらって確認する必要があるか。


1つ1つ処理していこうか。

まずは海辺の下位ダンジョンを完成させてからにしよう。


木材の確保、組み立て式住居と木壁の加工、家具類も用意しておくか。

網の用意も必要だな。

当面は沿岸での漁が中心になるから、地引き網がベストだろうか?

しかし地引き網だと採れる魚が限られるが難点だが、仕方ないかな。

地引き網は人手がいるだろう。

ライトカウを使えば少人数でもなんとかなるかな。


とれる魚は、鰹やマグロは無理だろうが鰯や鯖ならとれるだろう。

イリコや鯖節ならなんとかなるか?

あとは貝類か、干し貝は結構出汁とれるので作るべきだろう。出汁と言えば昆布が欲しいところだが、半年間あまり気温が下がらないところを見るとかなり南に位置しているだろうから諦めるか。


せっかく海辺に作るのだから俺も水泳とか潜水とかのスキルをとるべきかな?

いや、練習すればとれるかな。

しかし、オッサン1人で海遊びはなんかもの悲しいものがあるな。

回りはギルマンだけだしな。

せめて他のダンジョンマスターを呼んで遊べればよいんだが、店とダンジョンを繋ぐ扉は、ダンジョンに所属しているもの以外は通ることはできないし、生きたものはアイテムボックスに入ることは無理だった。

せめて海産物位は、売ってやろう。


とりあえず、配置するモンスターをある程度鍛えてクラスチェンジさせないとな。










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ