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名探偵・桜野美海子の最期

作者:凛野冥
稀代の推理小説家、獅子谷敬蔵が建てた〈白生塔〉は窓がひとつもない山上の巨塔である。そこに招かれたのは五人の名探偵とその同伴者達。推理小説オタクにして高名な探偵の桜野美海子と、彼女の活躍を小説にして生計を立てている塚場壮太はその一組であった。
最初の晩、塔の主である獅子谷敬蔵は密室から不可解な消失を遂げ、翌日の朝、使用人のひとりが奇妙な転落死体となって発見される。名探偵達はそれぞれ好き勝手に推理を展開するが、犠牲者は次々と増えていき、さらに唯一の出入り口には外から閂を掛けられ、閉じ込められてしまう。
数々の死線をかいくぐってきた名探偵までもが被害者として惨殺されてしまう異常事態。密室殺人、首切り殺人、クローズドサークル、ダイイングメッセージ、といかにも推理小説らしい趣向が凝らされた事件の様相とは裏腹に、その本質に何やら推理小説の定型を覆す大きな企みがあると皆は感じ始め……。果てに桜野美海子が導き出した事件の真相とは?
(エブリスタにも掲載中)
プロローグ
「白生塔殺人事件」
2015/08/07 15:12
1日目
○はじめに ○登場人物
2015/08/07 15:14
1、2、3「窓のない塔」
2015/08/07 15:14
4(1)「集う名探偵達」
2015/08/07 15:16
5「密室からの消失」
2015/08/07 15:17
6「最初の晩餐」
2015/08/07 15:18
7「探偵見習いの推理」
2015/08/07 15:19
8「首切りジャック」
2015/08/07 15:20
9、10「平穏の終わり」
2015/08/07 15:21
2日目
2「厨房での一幕」
2015/08/07 16:04
3「叫び声が響いた」
2015/08/07 16:04
4「傷心」
2015/08/07 16:06
5「変態的な要求」
2015/08/07 16:14
7「灰色の脳細胞」
2015/08/07 17:17
8「猟奇的な発想」
2015/08/07 17:44
3日目
7「伝播する殺意」
2015/08/07 23:35
9、10「ロマンス」
2015/08/08 00:10
11「師匠と弟子」
2015/08/08 01:32
4日目
2、3「急転直下」
2015/08/08 09:42
4「桜野美海子の推理1」
2015/08/08 11:20
5「桜野美海子の推理2」
2015/08/08 12:00
6「桜野美海子の推理3」
2015/08/08 14:00
7「桜野美海子の推理4」
2015/08/08 16:00
8「桜野美海子の推理5」
2015/08/08 18:00
9「史上最高の名探偵」
2015/08/08 20:00
エピローグ
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