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エピローグ
 アルベルト・ハッシュケイン大将、元帥に昇進する事が決定しているからか、後元帥と呼ぶ者もいる。
 宇宙連邦軍機動艦隊の英雄だ。宇宙生物、船墓場の捕縛で名を上げ、准将から少将に昇進。
 しかし後、宇宙海賊問題に積極的に取り組もうとした為、中央で失脚し、辺境の高等士官学校と中等士官学校の総長を務めていた。
 シルバー戦争が開幕して後、苦戦を続ける機動艦隊の総司令官に就任すべく呼び戻され、以来中央に居座り続けている。

 時代を担う名将の筈だ。
 さながらそれは巨大ないしずえ。時代という名の家を支える、基礎になる筈だった。
 しかし、アルベルトは見方を変えた。時代は海であり、ならば古きモノを押し流す波が必要である。
 その波を生み出すべく、己を巨石に見立て、海に放り込む。それで波紋を作り出してみようか、と。

『お見事。名将、アルベルト・ハッシュケイン最後の戦、しかと見させてもらった』

 そのアルベルトと、モニター越しで向かい合うのは、ウルリッヒ・ヴァルト准将だった。
 アルベルトの数少ない同志であり、銀河連合軍における同志は、彼1人である。
 ただし、現在は戦争犯罪と協定違反に伴う罪で、火星地上刑務所にて懲役34年の刑罰を受けている。

 戦争犯罪者は原則面会が認められていない。
 故に、こうしてモニター越しの面会となっていた。

『私の裁判が終わるまでの間に、次々と関連部署から情報をリークし、宇宙海賊問題を火星の一大論争に仕立て上げた。
 まさか閣下お一人でなさった訳ではあるまい。優秀な部下をお持ちの様だ。
 そして、後は閣下が全ての事実を認めた上で引責辞任か』

「閣下はよしましょう。私はもう、軍人ではありませんから。
 引責辞任に伴い、諸々の勲章も返上しております」

『いやはや、そこまでご自分の名誉を斬り捨てる事ができるとは。
 感服致しました』

 アルベルト・ハッシュケインは、既に軍人ではなかった。
 そう、自らが情報のリークや煽動によって大問題化した宇宙海賊問題で、全ての事実を認めた上で引責辞任した為だ。
 引責辞任に伴い、関連データも公開してある。後任が一転して、そんな事は無かった、と言うのはできない状況だ。
 それらを確かめた上で、退役。更に問題が沈静化しかけた所で、勲章も返上し、報道させている。

 マッチポンプの連続であった。
 一連の流れを考えたのはアルベルト当人の頭だが、マッチポンプという手段を見事に遂行してみせたのは、サナエだ。
 アルベルトも1つか2つ、弱みを握られている。女傑だった。

『タイミングもこれ以上無いタイミングでした。
 銀河連合の政争でも、この宇宙海賊問題は取り上げられている様で、あちらの宇宙海賊問題も解決しなければならないでしょう。
 宇宙連邦と銀河連合の両国が、宇宙海賊を斬り捨てるとなれば、他の勢力も追随せざるを得ません』

 ウルリッヒは、アルベルトに対し長らくため口を使っていた。
 であるから、アルベルトは突然敬語になったウルリッヒに対し、少し違和感を覚える。

「敬語はよして下さい。貴方には似合いませんよ、ヴァルト殿」

『ハッハッハッ! その面で言われましても、何の説得力もありませんなッ』

 互いに、強面だ。ウルリッヒはスキンヘッドに、タレ目、左目に眼帯を付けた50代後半の男。
 対し、アルベルトはギョロ目に口ヒゲ、アゴヒゲを蓄えたいかつい顔立ちの壮年の男である。
 確かに、敬語の似合わない人間同士だった。アルベルトも、苦笑を浮かべる。

「できれば直にお会いし、酒でも飲み交わしたい気分です。
 ようやく、若い世代に時代を託せるのですから」

『如何にもそうだ。ようやく、古い時代が終わる』

 そして、お互いしんみりと時代を噛み締めた。
 宇宙海賊の時代が、終わるのだった。
 アルベルトから叔母を奪い、ウルリッヒから左目と左手薬指を奪い、そして右手の甲に風穴を空けた存在の時代が。

『若い連中は、どこまでやれるのかな。
 これからは貴方の用意したシルバーブレットを、ここから拝見しましょう』

「ご無理はなさらない様に。
 この火星地上刑務所は、他刑務所より遙かに労働環境が良く、医療体制も万全です。
 刑期を終えて外に出る事も、不可能ではありません」

『ハッハッハッ。それもそうですな。
 では、約束でも致しましょうか』

「約束ですか。良いですね、しましょう」

 互いに、モニターに向かって拳を突き出した。
 親指を立てて、その親指をモニター越しに交叉させる。

『私が外に出た時、祝いの酒を交わしましょう』

「えぇ。互いにその時まで、生き残りましょう」

 もう30年も向こうの話だ。
 アルベルトもウルリッヒも、90歳を超えたヨボヨボのジジイになっている頃だろう。
 それだけ先の話だからこそ、約束になる。

 約束が果たされるか果たされないか。
 一種の賭けになる。老兵でなくなったジジイには、それぐらいの約束が1番楽しいのだった。

     ***

 アルベルト・ハッシュケイン大将、後、元帥。退役後、5年。宇宙連邦軍の政争は、混迷を極めた。
 自らの保身の為、他者を貶める者。出世を目論み、政敵から蹴落とされる者。政府との筋合いが付かず、更迭される者。
 有力者は次々と駆逐されていき、やがて突出する者はいなくなり、その状況が長く続くと、人々はリーダーを欲する様になった。

「そろそろ頃合いだろ、ジル」

 サナエ・オーフェンバイン。中佐。宇宙連邦軍宇宙軍統合参謀本部作戦部部長補佐。
 加えて、ジェリオット・オーフェンバインの妻でもある。既に子供が2人いる。長男3歳、長女1歳。
 子供の世話を見る為、という理由で仕事には熱心でないからか、出世は遅め。
 ただ、髪は随分と短くなり、ショートヘアーになっていた。苦労のせいか、シワも見られる様になっている。

「そうね、サナエさん」

 対し、ジェリオット・オーフェンバイン。少将。宇宙連邦軍宇宙軍統合参謀本部作戦部部長。
 TA3戦争、シルバー戦争の両戦争における英雄であり、アルベルトが退いた今、宇宙連邦軍最高の名将と言えるだろう。
 既に35になった。二児の父として、風格も出てきているものの、口調は変わる素振りが見られない。
 ただ、流麗な容姿を持っていたのに、最近はヒゲも生やし始めている為、渋味が出てきている。

 2人がいるのは、とあるファミリーレストランのファミリー席。
 勿論、長男と長女も一緒だ。サナエは長女に離乳食を食べさせてやっていて、ジェリオットは長男にカレーを食べさせてやっている。

「ぱーぱー、口ー」

「あ、はいはい。ほら、お口ギュッ。そ、よしよし」

 カレーで汚れた子供の口を拭ってやるその姿は、宇宙連邦軍のお偉いさんには見えない。
 まあそれは、ジェリオットの気質もある事だろう。軍人をやっていなければ、主夫あたりをやってても違和感は無い。
 がしかし、責任感の強い男だった。アルベルトから受け継いだ時代を、次の世代へ引き渡すまで、軍を辞めるつもりは毛頭無い。

「遅すぎたら、きっとコイツもダメなんだ、って思われちゃうわ。それじゃ人心は着いてこない。
 だから仕掛けるのは、最初か、その次ぐらいかしら」

「少し前までは、口では『皆で協力しないと』とか言っときながら、欲望丸出しでギラギラしてるヤツがあちこちにいたけどよ。
 最近は少し皆マジになってきてやがる。最初は、そうそう出ないかもだぜ?」

「そう? なら最初にいこうかしら」

 ファミリー席は個室で、防音設備も整っているから、こういう話が案外できる。
 子供達はまだ自分達の事に精一杯で、ジェリオットとサナエが何について話し合っているのか、わからない。

「でもサナエさん、貴方にはお願いがあるのよ」

「お願い?」

 2人はこれまで、相談に相談を重ねてきている。
 後は手順を実行するだけなのに、何を今更お願いがあるのか。サナエは首を傾げる。

「私が機動艦隊幕僚長に就任するまでは、一緒にいても良いわ。
 けどそれから後は、家に入って、この子達を育てて欲しいのよ」

「――ッ?」

 ジェリオットの、お願い。それを聞いたサナエは、言葉が出なかった。
 ただ、首を捻っている。何で、何で、と。
 ジェリオットはそんなサナエとは裏腹に、真剣な表情のまま、語る。

「サナエさんにとって、私との結婚は大した意味を持ってなかったのかも知れないけど。
 でも、私は、サナエさんと結婚して良かったと思う。
 試験官ベイビーじゃなくて、お腹を痛めて2人を生んでくれて、本当に感謝してるの」

「……」

「だからこそ、私はサナエさんに、この2人を大事に守ってほしい。
 私には他に、家の外でやる事が多すぎて、あまり家にはいられない。
 多分、2人を大事に育てる事なんてできない。だから、私の代わりにサナエさんには2人を頼みたいのよ」

 ジェリオットが言い終えると、ピタリと時間が止まった。
 空気を察したのか、長男も黙り込んでいる。長女も黙って、サナエを見ていた。
 そしてサナエは、呆然と机の上に視線を落とした。

「1人で、全部やっちゃうの?」

 サナエにとって、ジェリオットを助けるという事は。
 とても重い意味を持つ事だった。にも関わらず、そこから外されるのは、離婚しようと言われるに等しい事。

 ジェリオットは、久々に聞いたサナエのか弱い一言に、不意を突かれながらも、慌てて答えた。

「違うわ。多分私1人でやれる事なんて、限られてる。
 だから呼び戻すのよ。ユウキ君達を」

「……ッ」

 ハッとサナエは顔を上げた。目の端に涙が溜まっている。
 ジェリオットは、その涙をそっと人差し指で払って、それから長男の頭を軽く撫でてやった。

「少し予定が早いと思うのだけれど、でも呼び戻す頃にはユウキ君も立派な大人になってる筈。
 あの子は多分、私には無い政治手腕も持ってる。だって随分早く、私達の所に辺境での活躍が聞こえてくるんだもの。
 なら1日も早く中央に呼び戻して、環境に慣れさせなきゃ。ね?」

「……うん、そうだな」

 サナエは自分でも涙を拭って、それから少し微笑んだ。
 長女の背を軽く叩いてやり、げっぷをさせる。これで長女の食事は、終了だった。

「そうよ。それにサナエさん、今日明日の話じゃないんだから。
 少なくとも、もう3年は先よ。私だってすぐに中将や大将になれる訳じゃないのよ?」

「うん、それもそうだ。わかったよ、ジル。
 もう少し、もう少しだけ貴方の横にいるから」

「ありがとう。でも退役したとしても、側にいてくれなきゃダメよ?」

「わかってるよ」

 答えてすぐに、サナエは吹き出した。
 それから笑い始める。アッハッハッハッ、と嬉しそうに、だ。
 ジェリオットは何かと思い、長男と一緒に顔を見合わせ、首を傾げた。

「今日の言葉、多分それが私にとって本当のプロポーズだ」

 サナエは笑いながら、ジェリオットに答えた。

     ***

 ジェリオットが行動を開始して、2年。
 ユウキは戦後、小惑星帯「TA3」を管轄区域とする、宇宙要塞「バルバロイ」に所属していた。
 シルバー戦争の後、ユウキは2階級特進で大尉となった。この時は、バルバロイの艦隊管制官であった。
 しかし戦後に勃発した宇宙海賊問題によって、宇宙海賊が頻繁にTA3に出没する様になった為、急遽艦長に就任。
 その後、宇宙海賊を相手とした戦闘で勝利を重ね、気付けば中佐となっていた。

 現在の所属は。
 宇宙連邦軍機動艦隊第4艦隊所属、第424遊撃艦隊旗艦ナカツクニ級宇宙空母1番艦フソウ艦長である。

「なあ艦長、頼むよ! 僕には4歳になる娘がいるんだ!
 今日はその娘の入園式なんだよ、難しいお受験に頑張って受かってようやく入園する事になった幼稚園なんだ!
 その幼稚園の入園式に、父親が出席できないなんて馬鹿な事があるもんか!」

 カロムである。階級は大尉。フソウに所属する有人戦闘機部隊の隊長を務めている男だ。
 ハンサムな顔立ちは、大人びる事で更にハンサムになり、俳優かと見紛う程のルックスになっていた。
 だが弱々しい口調となよい性格は昔のままだ。親バカが加わって手が付けられなくなったぐらいか。

 フソウのブリッジにて、彼は艦長席に座る男に向かって食いかかっていた。

「アホかァッ! その娘が無事入園式を送る為に、貴様軍人をやってるんだろうが!!」

 艦長席に座る男こそが、ユウキである。既に23歳。カロムは2つ上なので、25だ。
 艦長帽に黒い髪を全て収め、メガネを掛けている。既に視力矯正手術を受けた後なので、伊達だ。
 中性的だった顔立ちの面影は既に無い。爽やかなその顔立ちに、メガネはむしろ不要に思える程だ。
 背も170に達している。随分大人びたが、東洋系なのでまだまだ他者からは子供に見られている。

 何故か、このユウキとカロムはマブダチになっていた。
 こうして艦で言い合うのも、既に日常茶飯事じみている。

「リ・チュンファ少佐は副艦長として代わりがいるが、貴様は有人戦闘部隊の隊長だ。
 貴様が抜けたところで、すぐさま戦線が崩壊する訳ではないが、戦力が低下するのは確かなんだ。
 それがどういう事なのか……。わからない訳ではないだろう?」

 スゥ、と目を細めてユウキはカロムを見据えた。
 横で前屈みになっていたカロムは、背筋を正す。

「わかります! わかりますが、しかし男としては、娘の入園式が!!」

「アホな事言ってないで、隊員の訓練でもしてこい!」

 帽子を投げつけ、カロムをブリッジから追い出した。
 しかし、女に溺れて遊び歩いていたパイロット学校時代を思い出すと、これでも良くなった方かも知れない。
 今はその娘の入園式に出席しているチュンファが、良き妻として補佐したからだろう。

 実際、チュンファは十分過ぎる程に、魅力的な女性になった。
 大人びてジト目が物憂げな瞳に変わった事で、おしとやかなお嬢様というイメージが広がり、それが男から大人気だった。
 ただその後、カロムと過ごしている光景を目にして、砂を吐いて帰ってくる者が圧倒的多数を占めるが。
 ユウキも、4人で一緒に食事をしたところ、大いに砂を吐いて分かれた程だ。

「また喧嘩ですか、艦長」

 カロムと入れ替わりに入ってきた女性が、ユウキが投げつけた帽子を拾い上げる。
 そして、声を掛けてきた。

 フュー・ルーア。ユウキの補佐官であり、また同時に、妻でもある女性だった。
 2つ年上。カロムと同い年。色気と健気さを具えた、不思議な魅力のある大人の女性に成長している。
 普通の表情は元気そうで、笑うと女っぽくてドキリとしてしまう、そんな女性である。
 身長は166。ユウキと比べて、少し低いくらいだった。体つきは豊満、胸もお尻も人目を引く見事なスタイルだった。

「喧嘩ではない、説得と説教だ」

「喧嘩じゃないですか。説得と説教を含んだ行動の呼称は、喧嘩でしょ?」

 帽子を受け取りつつも、ユウキは言葉を詰まらせた。
 スッカリ、ユウキはフューの尻の下に敷かれていた。フューはチュンファほど、大人しい人間じゃないからだ。
 口も上手い。昔は行動で押していたが、その行動も最近は通じなくなってきている。

 全く良い女になったモノだ、とユウキは内心で呟いた。
 それでも変わらないところもあるし、それが酷く魅力的で愛おしいのである。

「ショウスケは、どうだった?」

 そんなユウキ達にも、3歳になる長男が生まれていた。
 ショウスケ・リーザー。正真正銘、フューがお腹を痛めて生んだ子供だ。

「何とか大丈夫みたいです。発作も収まった様で、後はまた薬で騙し騙しという感じでしょうか」

 ただ、そのショウスケは生まれつき体が弱かった。
 先天性弱重力症候群と呼ばれる、疑似重力空間で生まれた子供のみが発症する難病に罹っている。
 チュンファとカロムは、この病気を嫌って試験管ベイビーを生んだ程だった。

「成長期に天然の重力下で暮らせば、徐々にではありますが完治するそうですけど。
 でもまだしばらくここを動けないとなると、どうなるかわかりませんね……」

「最悪は閣下の所へ養子に出すしかないだろう。
 少なくとも、成人するまではな。その方がショウスケの為になるなら、仕方あるまい」

 ブリッジの面々も、フューが任務を抜け出してショウスケの様態を見に行っていた事は重々承知していた。
 だから、場には同情的な空気が流れた。

 そんな中、フューはそっとユウキに耳打ちする。

「(シュリーから合図です。近々、オーフェンバイン閣下から召還命令が掛かる、と)」

 その耳打ちが聞こえた者は、他にいなかっただろう。
 であるから、ユウキも神妙な面持ちでそれに返した。
 これでひとまずは、任務内容の通達か、或いはショウスケの様態についての相談か、それぐらいにしか想像できまい。

「早く中央へ行かないと、な……。
 辺境で戦ってるばかりじゃあ、何も状況は良くならない」

 適当にそう呟いておけば、物事は解決する。

「とにかく、武功だ。辺境に残されてるオレ達にできるのは、それだけだ。
 今日は巡航艦隊より通報のあった、宇宙海賊の拠点を制圧する! フソウ発進せよ!」

「はっ!」

 命じて、ユウキは少し苦い顔をした後、ほっと胸をなで下ろした。

(これで、ショウスケが救えるのか)

 息子の命が救える。
 それにひとまずは胸の支えがとれた。
 だがそれと同時に、時代を担う重みというモノも、俄に感じられる。
 溜飲が、下がりきらない。喉の奥が冷えて、吐き気を覚える。居心地の悪さに、軍服の喉元を緩めようとし。

「大丈夫ですか」

 フューが、代わりに喉元を緩めた。
 優しい香りが、漂う。それがユウキの脳内を暖かくし、気持ちの悪さを解消させた。
 意識がハッキリとしてくる。

 それから、フューを見やる。
 フューはその視線に首を傾げかけ、途中で気付いた様に止まり、軽く微笑んだ。

「行くか、フュー」

「うん、行こう」

 ”辺境の英雄”と謳われる男、ユウキ・リーザー中佐。
 半年後。彼は中央へと召還され、火星の天然の重力下で働く事になる。
 宇宙海賊討伐の雄として知られたユウキと、戦争の英雄として知られるジェリオットによる体制の始まりであった。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
ライトな、ロボアニメ程度のSF知識と設定で、人間とそれに関わる事件で物語を展開する作品を、と思い執筆した作品です。
エンターテイメント作品として楽しんでいただけたら、幸いです。
坂本伊能でした。
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