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末恐ろしい子供達
作:カエオルーン


「えー今夜もやってまいりました『エリカのなんでも教えてア・ゲ・ル(はーと)』のコーナーです。
今回のお便りは、○○市××区在住の、ペンネームもりおスターさんからです。
  『エリカさん、こんばんは。わたしは今年で三十九歳になる主婦です。
  わたしには子どもが二人いて、上が十歳になる娘、下が九歳になる息子です。
  今日はどのようなことで相談に乗ってもらいたいかというと、その子供達の性教育についてです。
  実は先日、息子が、自分の息子を大きくしたり小さくしたりできる! と言ってはしゃいでいたのです。
  聞けば、下腹部に力を入れると大きくなって、ぎゅうっと押さえつけると小さくなる、とのこと。
  実際見ると確かに大きくなったり小さくなったりしていました……。
  まあそれは子どもの無邪気な好奇心でよかったのです。
  しかし、わたしが晩御飯の支度をしていたとき、息子の悲鳴が聞こえてきました。
  何かと思ってあわてて駆けつけると、なんと娘が息子の息子……ややこしいですが、を足でふんづけていたのです!
  娘に事情を聞いてみれば、押さえつければ小さくなるって言うのに全然小さくならない、とのこと。
  息子はMでした。
  それに娘が息子の息子をふんづけているとき、妙に楽しそうにしているのです!
  本人は無自覚なのかもしれませんが、それ以来息子の悲鳴がちょくちょく聞こえてくるし……。
  娘はSでした。
  とにかく、こんな状況を親として止めるべきか、それとも貫禄を見せるために参戦するべきか……。 
  迷っています! どうかエリカさんの意見を聞かせてください! 
  P.S.わたしはSもMも両方いけます』 
ん〜ずいぶんと楽しそうなご家族ですね、うらやましい限りです。
わたしは基本Sなので意見が偏りそうなんですが、Sの立ち場から言わせてもらえれば、すぐさま参戦ですね〜。
やっぱり娘さん一人にとられていたら、面白くないじゃないですか。
ここはひとつ、いままで培ってきた知識と技を見せつけてやりましょう。はい。
ただ、息子さんの体調面も考えて、少し手加減をしてあげると良いかもしれませんね。
なんにせよ、Good Luck! いい戦いを期待しております。 
えー今夜もお別れの時間が迫ってまいりました、『エリカのGood Luck!』ですが、最後にひとつ、宣伝があります。 
なんとなんと、このわたし、エリカの自伝が発売されることとなりました! わ〜〜。
本のタイトルは『八歳でもできる! ラジオDJエリカの秘密』です。
書店で見かけたら、ぜひぜひ! 手にとって見ていただければと思います。
それではこの辺で、『エリカのGood Luck!』、お相手はエリカでした。
ラジオを聴いてる皆さんに、Good Luck!」


















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