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八男って、それはないでしょう!  作者:Y.A
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第六十三話 謀臣って、こういう人を指すのかもしれない。 

「うーーーん」

 バウマイスター騎士爵領で発生した反乱は、無事に犠牲者ゼロで鎮圧されていた。
 首謀者であったクラウスには上手く縛り首をかわされてしまった挙句、彼の思惑通りの結果になってしまったようだが、どこかホッとしている部分もあるのかもしれない。

 やはり、人の処刑シーンなど見たくは無いのが真情だからだ。

「ヴェルは、クラウスさんに複雑な感情を抱いているわけね」

 無事に反乱鎮圧も終わり、事後処理にみんな奮闘していたが、俺は一人領地外れの草原で寝転がって空を見ていた。
 護衛はイーナ一人であったが、あまり役には立たないと思う。
 なぜなら、俺が膝枕を要求していたので動けないからだ。

 ここには野生動物も滅多に来ないのであまり問題は無いし、こういう身分になったので、少し離れた位置で兵士が数名俺の護衛をしている。

 偉くなるというのは、なかなかに大変なようだ。

「複雑というか、ギャフンと言わせたい」

「ギャフンって……。子供じゃないんだから」

 ヘルマン兄さん達の救助目的で館の食堂に突入した後、俺はクラウスに『そんなに縛り首は嫌か?』と尋ねた。
 元日本人の感覚で心から縛り首など望んでもいなかったが、それを言えばクラウスが動揺するかと思ったのだ。

 結果は見事に、ハッタリである事を見抜かれていたようであったが。

「クラウスさんくらいになると、感情を隠すくらい造作も無いはずだから、難しいと思うわ」

 それでも、心の中では悩み、驚き、腹が立つ事もあるはずだと。

「あの孫達のバカさ加減に、溜息をついているとは思うわ」

 今は軟禁状態であったが、もう明日からは新しい村落建設予定地に送られる予定だ。
 人数は、ヴァルターとカールに反乱に参加した若い領民とその妻と子達で合計二十二名。

 まずは住む家を自分達で建てて、それから自力で開墾をするそうだ。
 以前の畑と家は没収され、新しい家を立てる資材はヘルマン兄さんが準備する。
 前の家の中にあった家具や服に現金などの所有は認められたが、理由はそれがないと食料が買えないからである。
 あとは人頭税もあるし、栽培した作物にも税がかかるが、これは三年間の免除が決まっている。

 ただ、三年で税を払っても自分達が食える分の畑を作らないと飢え死になので、クラウスは仕送りのためにアルバイトをするわけだ。
 何しろ彼も、元の家と畑を没収されているのだから。

 金銭などの財産であったが、クラウスに聞くとそれほど多くもなかった。
 普通の名主の平均くらいだ。

 もし、父の代から税でもチョロまかしていたら縛り首再びという可能性もあったのだがそれは無さそうだ。
 少し残念でもあり、クラウスなのでそんなヘマはしないとも俺は思っていた。

 俺に付いて来るクラウスもあまり現金などは所持しておらず、少しの着替えと身の周りの物を入れたカバン一つだけであった。

『六十歳を超えて、外の世界で働く。なかなかにワクワクしますね』

 加えて、今の情況を心から楽しんでいるのだから、クラウスの肝は相当に大きいのであろう。

「クラウスさんは、目的を達したわけね」

 あのままの状態で放置しておくと、クラウスの死後にヴァルターとカールが暴走する可能性が否定できなかったので、彼らにお灸を据え、殺されずに済むように手を打った。

 それが、あの反乱の目的だったのであろう。
 一からの開墾で苦労するヴァルターとカールはご愁傷様であったが、自業自得なので仕方が無いと言えた。

「困難な開発に、監視の目もあるか」

 必要な物は商店で買えるが、新しく商店を経営するライナーには安く売るのも禁止だが、高く売るのも禁止だとヘルマン兄さんが命令を下している。

 あと、二十四時間交代で監視の人員も付けるそうだ。

『次に何か企んだら、俺が責任を持って始末する。ヴェルに二度も鎮圧など任せられん。ここは、俺の領地だからな』

 というやり取りがあり、彼らは大人しく処罰を受け入れたようだ。
 縛り首でないので甘いという意見も出そうだが、何も無い草原を死ぬまで自力のみで開墾なので、ある意味縛り首よりも厳しい罰であろう。
 逃走も不可能である。
 監視はあるし、いくら開発が始まったとはいえ彼らが開墾をする草原の周囲にはまだ凶暴な野生動物も多いからだ。
 弓くらいしか使えないヴァルターとカールでは、逃走は不可能であろう。

「そちらはヘルマン兄さんに任せて、俺達は戦争だな」

「ヴェルも、貴族らしくなったわね」

「イーナは、奥さんらしくなったか?」

「自信が無い……」

「全員が同じようでもつまらないから、それは良いんじゃないの? 俺は、イーナとは普通に話せるからありがたいし」

 エリーゼだと少し畏まっているし、ルイーゼは面白いけど変な時があるし、ヴェルマはたまに毒舌だし、カタリーナは何というかズレている時がある。

 なので、普通に話せるイーナという存在を俺は貴重に思っているのだ。

「そういうわけだから、今は普通の婚約者のように膝枕を続行で」

「そうね。私の足って硬くない?」

「そうか? 別に硬くないぞ」

「それは良かったわ」

 俺は、イーナの膝枕で一時間ほど浅い眠りに入るのであった。





「バウマイスター伯爵様、お迎えに参りました」

「ご苦労様。やはり、こういう時には小型の魔導飛行船は便利だな」

 反乱鎮圧とその後処理が終わった翌日、俺達を迎えに一隻の小型魔導飛行船が到着していた。

 この大切な時期に足を引っ張ってくれた、東部を纏めるブロワ辺境伯に一撃かます。
 そのくらいはしておかないとまた何か企む可能性もあり、加えて南部との境に大規模な出兵もしているとかで、ブライヒレーダー辺境伯からも参軍要請が出ている。

 寄り親の要請はなるべく聞き入れ、その代わりにそれに応じた便宜を図って貰うのが正しい関係でもある。
 仕返しの必要もあるので、俺は軍の移動に小型魔導飛行船を、保有しているアームストロング導師の次男ヘンリックからレンタルして運んで貰う事になった。 

 一時的に、傭船契約を結んだのだ。

「稼ぎ時なのに済まんな」

「いえいえ、利益は十分に出ていますから。それで、人数は予定通りで?」

 参加者は、俺達にブランタークさん、あとはバウマイスター伯爵家諸侯軍にそれを率いているモーリッツという布陣になっている。

「クソっ! 俺も兵を出したかった!」

 ヘルマン兄さんも少数でも兵を出したかったようだが、犠牲は出なかったが内乱が終結したばかりなので忙しく、悔しそうな表情で不参加を俺に伝えていた。

「唯一参加しているのはクラウスですね」

「あの野郎、全部計算しているのか?」

「俺も最近良くわかりません」

 あとは、名主を引退してフリーターになったクラウスに、反乱に失敗して捕らえられたブロワ側の兵士達の姿もあった。

「あんなのを乗せて大丈夫ですか?」

「クラウスが見事に説得しやがったからな」

「あの人、反乱の首謀者ですよね?」

 顔を引き攣らせる父親には似ずに常識人なヘンリックであったが、実際にクラウスがあの連中を寝返らせてしまったのは事実であった。




『お館様は、彼らを自分の駒としてお使いになるつもりですか?』

 クラウスの臨時雇用が決まった直後、彼はすぐに捕らえられた反乱分子達の使い道を聞いてくる。

『そのつもりだが、まずはブライヒレーダー辺境伯に聞いてみようかなと』

『間違いなく、ブライヒレーダー辺境伯様は何も仰らずに許可を出すと思います。なぜなら、彼らを捕らえたのはお館様です。彼らをどうにかする権利は、お館様にしかございませんので』

 いくら寄り親と寄り子の関係でも、ブライヒレーダー辺境伯家とバウマイスター伯爵家とは別の家。
 なので、捕虜の扱いや戦利品について余計な口は挟まないのだとクラウスは説明していた。

『なので、説得は早めに行うのが宜しいかと。私が、説得してみましょう』

『クラウスがか? 裏切り者扱いで大ブーイングになりそうだな』

『そこを逆転させるのが、年寄りの知恵でして』

 許可を出して、一緒に彼らが捕らえられている空き家へと向かうと、ドアを開けるなり彼らから予想通りに大ブーイングが発生する。

『裏切り者!』

『俺達を売りやがったな!』

 首謀者なのに、なぜか俺と一緒にいるクラウス。
 彼らの怒りは当然で、俺も彼らを応援したくなるほどだ。

『誤解の無きように言っておきますが、私は全力で反乱に協力いたしましたよ』

 クラウスは、だからこそあれほど鮮やかに領主の館を落せたのだと語っていた。
 ただ、運が悪い事に鎮圧に来た相手が悪かったのだと。

 というか、俺の目の前で全力で反乱に参加したと平気で言えるクラウスは良い性格をしていると思う。

『バウマイスター伯爵様、ブライヒレーダー辺境伯様お抱えのブランターク様、西部一と評判の暴風様と。三人でエリアスタンで制圧されてしまいますと……。私は誓って内通などしておりませんし、そんな物もバウマイスター伯爵様には必要ないかと思います』

 クラウスの説明に、次第にブーイングの声は納まっていた。

『それで、捕らえられている俺達に何の用事だ?』

 彼らのリーダーをしている、三十代前後の男性がクラウスに質問をする。

『それはですね。トーマス殿。みなさんの仕官の口利きです』

『縛り首になる俺達がか? 何の冗談だ?』

『いえ、冗談ではありませんよ』

 更に、クラウスの説明は続く。

『バウマイスター伯爵家は、ヴェンデリン様が個人の才覚で切り開いた御家です。素晴らしい事ではありますが、やはり人手は足りません。普通であれば、トーマス殿の罪は縛り首が妥当。ですが、ここで無闇に人を殺してしまうのは勿体無い』

『人なら余っているだろう。王都のスラムにでも行け』

『そういう開拓民ではなくて、バウマイスター伯爵家で武官なり文官が出来る教育された人が必要なのですよ。トーマス殿のように、ブロワ辺境伯領内で訓練や教育を受けた人達がね』

 クラウスの発言に、トーマス以下全員が視線を逸らしていた。
 彼らは、ブロワ辺境伯家側から処刑されても出自を喋るなと言われているようだ。

『ここに至って、出自を隠される必要もないかと。以前に私に話してくれたではないですか』

 クラウスが老練なので、つい話をしてしまったのであろう。
 もしかすると、自分の娘を妾として差し出した話や、孫達の不遇話などで、上手く同情心を誘って話を聞き出したのかもしれない。
 やはり、こいつはとんでもないジジイだ。

『ご実家や家族に迷惑をかけたくない。そのお気持ちは良くわかります。ですが、トーマス殿を使い捨てにしたのは誰です? こんな敵地の真ん中で、今出兵している諸侯軍に混ぜてもらえるでもなく、捨て駒扱いで後方かく乱任務をさせられた。私、あなた方と行動を共にしていて思いましたが、ツテさえあればちゃんと仕官できる能力はあると思いますよ』

『そんなに世の中は甘くない……』

 トーマスという名のリーダーは、ボツボツと話を始める。
 零細陪臣家の三男以下など、捨て駒でも使って貰えるだけマシなのだと。
 それこそ天才レベルの人なら上からの救いもあるが、自分達くらいならそんな物もない。
 長男や、コネがある大身の陪臣の子が拾われるのだと。

『そんな連中よりも、俺達の方がマシだろうな。だが、よほどのバカでも無い限りはコネが優先される』

 領内の統治がある程度システム化されているので、所謂『ポッポ』レベルのバカでもないと何とかなってしまう。
 だから、コネが何よりも最優先されるのだと。

『バウマイスター伯爵家による、開発特需の話は知っている。だが、ブロワ辺境伯家を始めとする東部貴族は、ブライヒレーダー辺境伯家に恨まれている。俺達が仕官を求めても、出入り口にも辿り着かないで却下されるんだ』

 両家の仲の悪さは本物だ。
 しかも、この二代ほどで更に増幅されている。
 ブライヒレーダー辺境伯は、東部に一切の利権を回していないのであろう。
 人材の登用も、東部出身者は完全にカットしているようである。

『ならば、これはチャンスですな』

『チャンスだと! あんた、何を考えて!』

『出会いは反乱鎮圧なので最悪ですが、これもコネといえばコネでしょう。伯爵家の当主様と直接に顔を合わせました』

 クラウスのあまりの発言に、彼以外の全員が絶句してしまう。
 勿論、俺も絶句していた。

『今はマイナスですが、ここで活躍をしてやり直すのはいかがかと。あなた方はお若い。まだ十分にやり直せると思いますが』

『しかし……。そのやり直しとは……』

 彼らを使う一番のネックがそれであった。
 捨て駒にされたとはいえ、自分の実家や元主家に逆らう事になるからで、もしかすると戦場で親兄弟と再会する可能性だってあるのだから。

 なので俺も、全員を引き抜けるとは思っていなかった。

『しかしながら、もう向こうはあなた方を家族とは思っていませんでしょう?』

『……』

『沈黙は、肯定と受け取りますよ』

 彼らは使い捨ての駒で、ブロワ家側との関与を喋るなと言われている。
 なので、今の時点で実家に戻っても居場所などないのだ。

 『そんな人は、うちにはいません』と。 
 ブライヒレーダー辺境伯が引き取らないとクラウスが断言するのも、そういう事情を察したからのようだ。

『ブロワ家側は、あなた方を交渉の弱点にしたくありません』

 ブロワ辺境伯家側が仕掛けた戦争であったが、当然どちらかの館が落ちるまで続くわけがない。
 今のところは上手く占拠している利権の確保を狙って、水面下で交渉が始まるはずだ。

 その交渉で、彼らは邪魔者でしかない。
 いっそ全滅していて欲しいから、あんな無茶な作戦をさせたのだ。

『ご実家は、あなた方を生贄として差し出して何らかの利益を得ているはずです。その代わりに、交渉の席であなた方の身柄の話が出ても……』

 うちには、そんな子供は弟はいません。
 そういう風に答えるであろうと。

『悔しいと思いませんか?』

『……』

『ご家族との関係は確かに大切な物です。ですが、それはお互いを思い遣っての事です。一方が一方を利用するだけの関係など、歪な上に、家族の縁を利用した詐欺にも等しい』

 クラウスの厳しい口調に、トーマス達は肩を落として落ち込んでいた。

『ですから、ここで再起いたしましょう。どうせ、反乱に失敗して一度亡くしたはずの命です。バウマイスター伯爵家に仕官して生まれ変わるのも手かと』

『生まれ変わる……』

 クラウスの真摯な説得を、彼らは神妙な表情で聞いていた。
 俺は、クラウスの詐欺師としての才能を新たに発見したと思っていたが。

『如何でしょうか?』

『俺はやり直す! 戦功を挙げて仕官して、結婚して家を持つ!』

『俺もやるぞ! もう実家への義理は果たした!』

『俺も!』

 暫くすると次々に手が上がり、最後に残されたトーマスがクラウスに質問をする。

『俺はもう三十二歳なんだ。やり直せるかな?』

『ええ。私など、もう六十歳を超えておりますよ。それでも動けるのですから、トーマス殿はまだ三十年以上も時間が残っておりますとも』

『俺もやり直す! 実家のクソ兄貴に目に物見せてくれる!』

 クラウスの説得により、全員がブロワ辺境伯軍との戦いに参加する事を宣言するのであった。




「何とも、凄い話ですね」

「クラウスは、年の功かね?」

「何にしても、交渉と説得の能力が凄いですね。商人としては羨ましい限りです。それで、クラウス殿は?」

「こちらについた連中の相談」

 いきなりモーリッツが指揮する諸侯軍に混ぜると問題が噴出するので、あのトーマスというリーダーを隊長にして他の部隊編成なども任せる事にしたのだ。
 そしてクラウスは、彼らと俺との間を繋ぐような役割りに落ち着いていた。

 適任なのはわかるのだが、その見事な填まり具合に俺の心情は少し複雑だ。

「大丈夫ですか?」

「また牙を剥いたら、さすがに縛り首だしな。あのクラウスが、そんなバカな事をするはずがない」

 今は、彼らに新しい苗字などを考えてやっているらしい。
 もう実家は捨てるので、新しい姓を名乗って戦功を挙げるのだそうだ。

「親切に助言しているように見えて、実はあの連中の退路を断っていますよね?」

「このままだと縛り首だったから、一応親切なのではないかと……(何で、俺がクラウスの行動を庇うかね?)」

 さすがに、仕官を断った連中を生かしておくのも難しい。
 王都に押し付けるわけにもいかず、犯罪奴隷のような扱いで使うにしても管理が面倒なので、間違いなく処刑すべきという意見が出てしまうからだ。

「私は、みなさんを迅速に運ぶのが仕事なので……。ええ、ただの傭船の船長ですとも……」

 若干引き気味のヘンリックを他所に、クラウスはフリーダムに動いていた。

「みなさん、独身でしたよね?」

「嫁や子供がいると、実家の迷惑になるからな」

「でしたら、ここは踏ん張りどころですよ」

「というと?」

「実は今回の出兵で延期になってしまいましたが、ブライヒレーダー辺境伯様が大規模なお見合い会を企画していまして」

 確かに、それは計画している。
 最初は俺に側室を押し込む会だったそうだが、俺が断るとエルやローデリヒに嫁を紹介する会に変化した。

 だが、二人だけでは希望者達に不満が出ると、うちで独身の家臣なら全員が出席できる大規模な会に更に進化していたのだ。

「功績をあげて正式に仕官が叶えば、みなさんにも参加する権利が出るとお館様が」

「おおっーーー!」

「結婚できるぞ!」

「気合は入って来た! 親父でも兄貴でも捕らえられそう!」

 クラウスから出たお見合いの会を聞き、全員が異常なまでにテンションを上げているようだ。

「あの……。本当に、そのような許可を?」

「クラウスが言うには、若い独身の男には一番効果があると」

「なるほど。深いですね」

 バウマイスター騎士爵位領を出て丸一日、俺達を乗せた魔導飛行船はブライヒレーダー辺境伯軍が駐屯する境界線近くの草原に到着するのであった。
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