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氷と炎の狭間には
作:ほしの☆すばる



 あらすじ
季節は四月。尾仁町《おにちょう》は大雪に閉ざされ、天雅幸弥《てんがゆきや》の髪の色が黒から白銀色に変わった。愕然とする幸弥の前に、火を操る少女、イクミが現れた。イクミは雪妖に奪われた母親を救うため雪妖の命令で、尾仁町を焼き払い、人間たちを排除しようとしていた。イクミを止めようとした幸弥は、イクミが作り出した炎の攻撃を受ける。その時、幸弥の裡に眠る能力が目覚めた。幸弥はブリザードを作り出し、その炎を受け止めた。幸弥は自分の出生に疑問を疑問を抱き始める。


 Nコード
N8794D


 文字数(読了時間)
23235文字(約47分)


 種別
通常小説[連載完結済作品(全13部分)]


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 ジャンル
ファンタジー

 カテゴリ
妖怪 ドキドキ ファンタジー 少女 高校生 美形 現代(モダン) 

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 キーワード
 


 出だし150文字
プロローグ女は夜の雪山を走っていた。真夏でも溶けることのない雪の斜面を。女の足跡は雪の上には残らない。数センチ程浮かんでその上を走っているのだ。草木もない、ただ雪があるだけの無表情な山。雪と同化した白い着物の裾と腰まである長い銀髪がゆらゆらと揺れている。女の雪肌な顔は恐怖に歪ん







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