能力者伝説 〜仲間探し編〜(2/14)縦書き表示RDF


能力者伝説 〜仲間探し編〜
作:kaz



第二章


突然現れた穴に学校ごと吸い込まれた大宮たち。
大宮が目覚めてみるとそこは....牢屋だった。

大宮 「えぇっ!?なんで!?なんで牢屋!?なにか悪いこてしたか、俺?」

すると男が牢屋の前に現れた。

大宮 「だせぇ〜〜!!!」

男 「...あなたはなにをやっているのですか?」

大宮 「こっちのセリフだコラ! 出せって。」

男 「あいてますよ。鍵。」

大宮は牢屋の扉を押してみる。ギギギという不快な音と共に扉は開いた。

男 「まず、いかなる場合も冷静に対処しなければ、ここでは生きて行けませんよ。」

大宮 「.....ここ?ここはどこだ?」

男 「あれ?御存じでない?」

大宮 「起きたら牢屋の中だ。しかも今さっき。分かるわけないだろ。」

男 「なるほど。でも、まずはここから脱出しましょう。いつまでもここにいたら危険ですので。」

大宮 「は?」

男 「これを。」

大宮は槍を渡された。
男 「模擬戦はやったことがあるハズです。その感覚で敵の攻撃を止めるだけで十分です。」

大宮 「は?模擬戦.....チャンバラはありかなぁ...。」

男 「チャンバラ?」
大宮 「まぁ、頑張ってみます。さぁ、先を急ぐのでは?」

男 「あぁ、そうでした。こっちです。ついてきてください。」

男は走りはじめた。大宮も続く。

男 「まずは自己紹介を。陸遜といいます。陸伯言です。」

大宮 「....見た目からそうだろうと思いましたよ。5で変わりすぎでしたけど、今は4の姿ですね。」

陸遜 「は?」

大宮 「いえ、なんでもありません。自分は大宮 和弘といいます。以後よろしく。」

陸遜 「大宮殿ですね。まずはこの辺りの説明を---」

大宮 「大宮..と呼び捨てで構いません。」
陸遜 「では、大宮さん..で。まずこの辺りは...私も詳しくは知らないのですが、まず、ここに入ると異能の力をもつ者となるようです。そして、その力はいくつかの系統にわけられ---」

兵士A 「む、脱獄者か!止まれ!」

兵士B 「ちょ、まて。まだ飯---」

陸遜 「押しとおります!」

陸遜は赤い刀身をもつ双剣をだし、あっという間に二人を斬り伏せた。

陸遜 「見つかりましたか。急ぎましょう。」

大宮 「無論です。」
二人は長い一直線の廊下を突き進む。すると、前方から多数の兵士が駆け付けた。

陸遜 「全て相手にせず、道を開ける程度で十分です。」

大宮 「了解。」

陸遜がまず、3人斬り伏せた。そのまま次々と兵士を斬る。
するとわきから兵士が斬りかかった。

大宮 「全く。俺は無視かい?」

大宮の槍が兵士の胸を貫く。大宮は槍の矛先を抜き、周囲の兵士を素早く斬り伏せる。

陸遜 「なかなか上手じゃないですか。」

大宮 「今まで、チャンバラなら負けなしです!」

陸遜 「....よく分かりませんが、頼もしいです。」

そして、なんとか廊下をでた。そこは広いホールのような場所だった。
また、そこには当然のように兵士がきれいに整列して待ち構えていた。

陸遜 「.....ありゃりゃ。」

大宮 「ありゃりゃじゃないでしょ。」

そして、兵士が一斉に斬りかかって来た。


第二章が書き終わりました。
これからも、読書の皆様に楽しんでもらえるように頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。











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