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能力者伝説 〜仲間探し編〜
作:kaz



第一章 始まり


ここはごくありふれた感じの中学校。
男女共同の...つまり共学で、男子と女子の人数は半々。
そして、舞台は中学1年生のとあるクラスとなる。

4月 入学式が終わり、学校生活2週間後ぐらいのある日。

大宮 「だる〜い。」>大宮 和弘 オオミヤ カズヒロ 男の子

井ノ原 「クラスの仲間の名前覚えるっていうのにそれはないんじゃない!」
>井ノ原 清香 イノハラ キヨカ 女の子

小川 「まぁ、35人もいるから覚えられないよね〜。」
>小川 葛妃 オガワ カツキ 男の子
大宮 「クラスの人間の名前なんてそのうち覚えるって。」

小川 「まぁ、だいたいそんな感じだよね〜。」

井ノ原 「あのねぇ...相変わらずだわ。」

大宮、小川、井ノ原は同じ小学校出身である。

小川 「そういや、今日は宿題あったっけ?」

大宮 「数学だな。まぁ、二次関数とかいう簡単なものさ。」

中1で二次関数をやる結構ハイレベルな学校である。

先生 「こら、そこ。やる気あるのかい?」
大宮 「....は〜い。えっと、・・・・」

こういう日常的なものが続くのが本来だが、無論そうはいかない。
日常は以外にもあっさり崩れ去ったりした。それはもうかったるくなってくる5時間目。
大宮 「ね、眠い...。」

小川 「zzzz....。」

大宮 「...寝てるし。」

そのとき白いなにかが大宮の顔をかすめ、小川の頭にあたった。かなり鈍い音と共に。

小川 「いっ痛ッ!」
先生 「はい、そこ寝ない。」

チョークという名の弾丸が小川の頭にあたったのだった。同時に、大宮の額にも赤いなにかがぶちあたる。

先生 「眠いかい?」
大宮 「...い...いえ。全然。」

先生が黒板に向き直り、チョークを手にしたとき...

ズダダダ!!!

クラス一同 「!!!なんだ!」

大宮 「銃声...にしては妙な感じが....。」
小川 「うん、なんか...変な感じ...。」

先生 「落ち着いて、落ち着いて席に座っていなさい。」

音は校庭からだ。気にならない人がいないわけがない。みんな校庭に面していたベランダへとでた。
そこには、なにもなかった......大きな穴以外は。

大宮 「な、なんだあの穴は?」

小川 「知るか〜。」
その大きな穴はとても深く、異様なまでに暗かった。

大宮 「....どうやってできたんだよ。あんなの。」

井ノ原 「ねぇねぇ!見に行って見ない?面白そうよ!」

井ノ原が後ろから騒ぎ立てる。

大宮 「....え、なんで急に元気に?」

井ノ原 「面白そうよ!ほら、ねぇ!」

小川 「...なんか、こう、緊迫感っていうのかな。それぐら---」
井ノ原 「持ってないわ!」

そのとき、穴が轟音をたてはじめた。

大宮 「な、なんだ?風?」

小川 「吸い込まれちゃいそうだね〜。」

井ノ原 「...というか、吸い込まれてるわよ。」

学校ごと穴へと吸い込まれていく。

一同 「なんだこれぇぇぇ!!!」

学校は皆もろとも穴へ吸い込まれた。そして、穴が閉じた。

大宮 「う...ん...いたた。どうなって...ん?」

大宮は牢屋の中にいた。

大宮 「だせぇ〜〜!!!」

そして、物語ははじまる。


はじめまして。kazです。こんな駄作ですが、まだ続きもあるので読んでくださると嬉しいです。よろしくお願いします。











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