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バカとテストと優等生? とのコラボです。
ちょっとグダグダ感が強いですが、楽しんで頂けたらと思います。
間話集 (4)
コラボ問題 第4問(5) 『過激派と超人とグレートレンジャー総攻撃』
「つぶれるでごわすーー!!」

光一が転がってくるデブに、ゴム弾入りショットガン(対清水美春用)を構え、打ち出した。

「何なんだ今日は? 朝っぱらから、FFFとは違う意味で変な奴等が押し寄せてくるとは……」

通学中、いつものように優子と秀吉を伴い、談笑しながらの登校中。
突如現れた変人集団が光一に襲いかかり、それを撃退し続ける事数十分。

「それより、急がないと遅刻よ?」
「ちょっ……くそおっ!!」


所変わって、Fクラス教室。

「はぁっ、はぁっ……大丈夫かの光一?」
「…………」

教室に着くなり、光一は息を切らしながら卓袱台に突っ伏した。

「何だ光一に秀吉、偉く遅かったな?」
「おおっ、来牙か。何やら変な集団に光一が襲われての。その撃退で大変だったのじゃ」
「変な集団? FFF団か?」
「違う。なんか変な占い師モドキや魔法少女なんて名乗るクソガキ、それにデストローイとか叫んで壊すおっさんとか……って、どうした来牙?」

それらに思いきり覚えがあった来牙だった。
寧ろ思い出したくないと言わんばかりに、頭を押さえる。

「? なんだ、心当たり……いや、やめよう。俺ももう忘れたいし」
「……察してくれて助かる」

面倒事が嫌いな来牙の心情を察し、聞かない事にした光一。
いい加減この手の騒動には飽き飽きしてた光一も、さっさと頭から消し去りたいと……。

「来牙君、遊びに来たよ」

思っていた所へ、また絵梨が文月の制服を着て紛れ込んできた。

「あのな絵梨、そんなに学校に来たいなら編入試験受けろよ。美味いところどりってのは感心しないぞ?」
「それはわかってるけど……」
「わかってたらやるな……はぁっ」
「どうしたの久遠君? 疲れてるみたいだけど」
「……グレートレンジャーファンクラブに襲われたらしい」
「ん? 今グレートレンジャーとか言わなかったか?」

光一は不快を隠そうともせず、来牙に問いかけた。

グレートレンジャーと言えば、はた迷惑な行動を繰り返す町内一の迷惑集団。
最近ではその名を広めようと、光一打倒を目指したびたび襲撃しては撃退されると言う日々を過ごしていた。

「あんな集団にファンクラブって……あの連中なら、納得できるのが恐ろしいよ」
「……久遠君も災難だね」
「兄貴は神様に愛され、俺は凶兆に愛され……だな。まあ優子と愛子に慰めて貰うから良いけど」
「つくづく思うけど、久遠君の関係ってすごいよね。あたしは軽蔑はしないけど、マネはしたくないな」

絵梨の言う事も最もだと、光一は苦笑する。
ただ言われっぱなしも何なので、光一はそっと絵梨に耳打ち。

「……けど絵梨、わきまえる所をわきまえず暴走するなよ? この前の映画館や喫茶店のトイレとか、人気のない裏路地とかな」
「っ!!?」
「……言っとくが、たまたま2人で入って行ったのを見ただけだからな? けど俺でさえ頻繁に出くわすんじゃ、そのうちFFFのバカにもばれるぜ? 来牙は面倒事嫌いなんだから、程ほどにな?」
「……気をつける」

光一が再度卓袱台に突っ伏すと、そこで戸が開かれる。
そこにはグレートレンジャーの4人が勢ぞろいで、光一は持病の頭痛で頭を抱えた。

「見つけたぞ久遠光一……むっ、絵梨ではないか!? おのれ、ワシ等の攻撃を予期しさらって来たのじゃな!? 何と言う卑劣なモヤシじゃ!!」
「もうっ、お父さん。久遠君が迷惑してるからやめてよ」
「何も言わずとも良いのじゃ絵梨。今助けてやるから、絵梨は今夜ワシと一緒に風呂へ入ることを楽しみにしておればよい」

はぁっ……と、嫌悪感を込めたため息をつきながら、スタンロッドを6本取り出し六爪流の構えを獲る光一。
その怒りのオーラを纏った光一は、竜は竜でも恐竜ならぬ凶竜だったと言う。

「……来牙、絵梨、シバいて良いか?」
「「良いぞ(よ)」」

サモ関係ないと言わんばかりに2人はそう言った。

「翔の奴はなにをしておる? 大神白夜とか言う奴を戦力を引き入れると言いおって、結局は逃げたのではあるまいな?」

爺さんの言葉で、光一が纏う雰囲気が変わった。

「……やっぱり久遠君、お兄さんがらみだと冷静じゃなくなるみたいだね」
「何があったかは知らないが、いつも冷静な光一がああなる位だ。よっぽどの事があったんだろう」
「遊佐君大丈夫かな? 久遠君のお兄さんって暴力的なんでしょ?」


一方その頃

「おい、いきなり殴る事ないだろ!」
「下級生の分際で礼儀をわきまえぬ貴様が悪い」

翔は白夜にグレートレンジャーの同盟を持ちかけたが、断られた上に態度が気に入らないと殴られていた。

「光一が嫌うのがよくわかるぜ。もういい、同盟と言わず力尽くで言う事を聞かせてやる!!」
「ほうっ、神に選ばれた存在たるこの私に挑むか?」
「何が神に選ばれた存在だ。テメエをぶっ倒して、神が選んだのはグレートレンジャーだって教えてやる。化学での試召戦争を挑むぜ!」
「よかろう。丁度次は化学で来た所だ」

『3-A 大神白夜 化学547点』
  VS
『2-A 遊佐翔 化学433点』

「なっ!? この俺様が、化学でトリプルスコア!?」
「フンッ、何を驚く? 貴様と私、格から言って当然だろう?」
「だったらこうだ!」

翔の召喚獣が、ブローニングM2重機関銃に姿を変え、白夜の召喚獣に照準を定める。

「それが貴様の召喚獣の能力か? そんなちゃちな能力で私に勝とうとは、何かのコントか?」
「言ったな!」
「わかったわかった。構ってやる」

白夜の召喚獣が手をあげ、宝剣が宙に舞い翔の召喚獣に照準を定める

「くらいやがれ!」

ブローニングM2から嵐の様に銃弾が発射され、白夜の召喚獣をハチの巣にしていく。

……と、それを見た誰もがそう思った瞬間。

パンッ! (白夜の召喚獣が、手を合わせる音)
ガキンッ!! (宝剣がブローニングM2に殺到し、砲身に突き刺さる音)
ボムっ!! (ブローニングM2が暴発する音)

「能力にかまけるだけのバカが振るう力等、神の愛の前で無力だ」
「そっ、そんな……この、俺様が」
「貴様と私では、各と言う物が違う……覚えておけ」


所変わって……

「……幾ら俺が目的とはいえ、兄貴が共闘なんてする訳ないだろ」
「バカを言うでないわ。ワシ等の共闘を拒むなど、愚かにも程があるわい」
「まっ、妥当だな」
「そうだね。得なんてないからね」

さっさと終わらせたい光一が一歩踏み出した。
そこへグレートレンジャーの助っ人が。

「まあ大神白夜なんて居なくても、この僕さえいれば十分勝てるさ」
「バカを言うでないわビートルよ、それでなくてもグレートレンジャーに敵などない! ではゆくぞ久遠光一。皆よ、今こそ決め台詞を使う時じゃ!」
「「「おう!」」」
「さあ皆、僕に続くんだ。なんやかんやと……」

バヂバヂバヂバヂバヂッ!!!

「「「「「ぎゃああああああああああああああああああっ!!」」」」」
「何遊んでんだ?」
「決め台詞の、とちゅう、で……」
「知るか!」
次回は間話として、FFF団の合コン話を出して、それから改めてコラボを書きたいと思います。
ネタが思い浮かび次第なので、順番は不確定ですが。


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