一年縦書き表示RDF


一年
作:にわとり


      春

春は、
                                         
かちかちの制服を着て
                                         
笑顔の絶えない人たちが
                                         
私の横を走り去っていきます                          
                        
                        
                                  
      夏
                               
夏は、
                              
真っ黒に焼けた人たちが
                            
暑い、暑い、と
                          
私の足元に集まってきます。

                              
                             
      秋

秋は、

食欲だなんだと言って

おなかをすかせて

私の横をのんびり歩いていきます。



      冬

冬は、

みんな雪を集めて投げます

たまに

私の足に当たります



      そして、また、春になると、

私の振らせる花びらの中

証書をかかえ、

涙を流しながら

友とともに

のろのろと私の横を通っていきます



    そう、わたしは
         校庭に咲く桜の木です


すいません。謎ですね。はい。マジで。アハハ・・・
秋と冬が特に謎ですねぇ・・・・・













ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




◆BACK
小説家になろう