人生を前向きに生きる20のヒント(18/20)PDFで表示縦書き表示RDF


人生を前向きに生きる20のヒント
作:地球の星



18.暖房 -発想を逆転させてみよう(2)-


 冬、外が寒い日には、部屋の中に入るとついつい暖房の温度を上げたくなるでしょう。
 理由は、早く温まりたいから、風邪をひきたくないからなどが挙げられると思います。
 気持ちは分かりますが、僕としては暖房の温度は控えめにしてほしいと思っています。
 これは、電気を節約し、地球温暖化を防止しようという思惑の他に、風邪をひかないようにしましょうという思惑もあります。

 ある意味逆転の発想だと思いますが、僕は暖房の温度が高いほうが風邪をひきやすいと考えています。
 これは、僕が冬場に韓国ソウルを一人旅してきた時にはっきりと実感してきました。
 その日の外の気温は昼でも氷点下の真冬日でした。
 僕はホテルにチェックインした後、床暖房の効いたオンドル部屋に入っていきました。
 その日は飲食店で食べた食べ物が合わなかったため、あまりおなかの調子が良くない状態でしたし、さらには未体験の寒さがこたえ、すっかり疲れていました。
 そこに、部屋の温かさがこたえてとうとう体が耐え切れなくなり、ぐったりと寝込んでしまいました。
 楽しい一人旅になるはずの1日が、思わぬ災難の1日になってしまいました。

 気温までははっきりと分かりませんが、外の気温は-5℃、部屋の中の気温は25℃くらいだっただろうと思います。
(実際にはもっと気温差があったかもしれません。)
 外と中で、これほどの気温差を体験したことも、それまでなかった気がします。
 結局暖房の温度が高かったがゆえに風邪をひいてしまったと僕は考えています。
 外と中の気温差が大きいとそれ以外にも、心臓に負担がかかったりします。
 寒い日に外に出た途端、または部屋の中に入った途端、心臓がバクバクするような経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか。

 だからこそ、寒い日には発想を逆転させて、温度を低めに設定してみましょう。
 健康のために、暖房の温度はなるべく低めに設定すれば、二酸化炭素削減にも貢献出来ますし、一石二鳥だと思います。

 この逆転の発想は夏場の冷房にも当てはまると思います。
 夏になったら今度は冷房の温度を下げすぎないよう、ご協力をお願いします。












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