11.職場 -自分から行動しよう-
ある日、職場の仕事場で作業をしていると、入口のインターホンが鳴りました。
僕は作成した資料を上司に報告している時だったので、他の誰かにお任せすることにし、そのまま打ち合わせを続けました。
それから20秒ほど経過したでしょうか。またインターホンが鳴り出しました。
しかも今度は連続で鳴り続けました。
僕はまだ報告の途中でしたが、今度は素早く中断し、入口の方へと向かっていきました。
他にも応対に行こうとしていた人はいましたが、最初にたどり着いたのは僕でした。
そして、ドアを開けるとお辞儀をしながら「お待たせしてすみませんでした。」とひとこと言って詫び、お客様を招き入れました。
お客様は特に気にしていなかったようで、ほっとしました。
しかし、心の中では誰か出るだろうと勝手に予想してしまい、応対に出ようとしなかったことで相手を待たせてしまったことを後悔しました。
人間、日常生活の中で誰かに任せたくなる時はきっとあると思います。
僕もそういう時はありましたし、これからもそういう時はあるでしょう。
しかし、この件を通じて、自分から積極的に行動しようという教訓を学びました。
世の中、このようなケースは結構あるのではないでしょうか?
時には犯罪や事件が起きた時に、結果的に誰も通報しなかったということもあると思います。
これは誰かやるだろうという思い込みが引き起こしたケースです。
こんなことがまかり通る世の中になっては嫌でしょう。
時には損な役を演じることもありますが、やっぱり自分から積極的に行動しましょう。 |