10.電車の中 -早めに行動しよう-
海外旅行から帰国し、空港から電車に乗っていた時のことです。
僕はスーツケースを網棚の上に乗せて、椅子に座っていました。
やがて下車駅が近づいてきたため、立ち上がり、スーツケースを下ろそうとしました。
でもその時には電車が速い速度で走っていたため、まだ早いかなと思い、一旦座りました。
しばらくして電車が減速し始めたため、もうそろそろいいかなと思って再び立ち上がり、スーツケースに手をかけました。
その時電車がカーブで急に速度を落としたため、バランスを崩してしまい、慌てて下ろすのをやめました。
もしその時下ろそうとしていたら、手が滑ってたまたま座っていた人の上に落としてしまったかもしれません。
まさにヒヤリ・ハットでした。
その後、僕は電車が停車しようとしていた頃にまわりで座っていた人にひとこと言ってから再びスーツケースに手を伸ばし、落とさないように慎重に、でも素早く床に下ろしました。
その時にはすでにドアが開いていたため、少し慌てながら下車しました。
個人的にはあの時電車が減速する前にあらかじめ下ろしておくべきだったと思いました。
物事は早め早めの行動が大事です。
もう少ししたら行動しようという発想では、いざやろうとした時に思わぬことが起きたりしてチャンスを逃したり、慌ててやるはめになったりします。
僕の場合、朝食を摂っている時に、まだ家を出るまで時間があるからと思ってついついゆっくりしていたら、急にトイレに行きたくなってしまい、大慌てで家を出て駅に向かうはめになったことが何度もあります。
そういう時こそ電車に乗り遅れたらどうしようというプレッシャーが襲い掛かってきます。
事故にあう危険も一気に高まります。
行動するなら、早め早めにやっておきましょう。 |