挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

ブックマークする場合はログインしてください。

猫の弁護士

挿絵(By みてみん)

この国では、毎日およそ1000件の裁判がおこなわれています。
これだけたくさん裁判がございますと、
弁護士さんも相当いらっしゃいます。
相当いらっしゃいましたので、
中には猫の弁護士もいました。

ここはとある地方の小さな裁判所。
今からまさに法廷が開かれようとしています。
被告人のジンジャー氏にはちょっとした窃盗の容疑がかけられていました。

法廷には寝ているのか起きているのかよくわからない、
猫背で細目で年寄りの裁判官が一人。
利発そうな若い女性の書記が一人。
そして質実剛健、頑固一徹が服を着たような検察官が一人。
傍聴人席にはジンジャー氏の妻と娘と、2、3人の傍聴人。
証人席には被害者のジョージア夫人とその娘。

弁護士は猫でした。

この猫の弁護士、名前を猫田玄米と申します。
自分勝手でプライドが高く、
人の言うことには耳を傾けず、
どこででも寝る癖がありました。

さあ、いよいよ開廷でございます。
年寄りの裁判官がしゃがれた声で開廷を宣言しました。

「さて、只今より被告人ジンジャー・エールの
不法侵入ならびに窃盗・器物損壊事件について
審議を行いたいと思いますが、
不法侵入につきましては、被害者から告訴取り下げの申し出があったので、
本法廷では窃盗ならびに器物損壊の刑事事件について
審議を行いたいと思います」

「裁判官!」

「なんですか弁護人」

「本事件について被告人は事実関係を争いません。
全て認めておりますのですぐに判決にいってください」

「わかりました。それでは判決を言い渡します」

「ちょ、ちょっと待ってください。
わたしは無実です。
なんにも悪いことはしてませんし、認めてません。
弁護士さん。ちゃんと弁護してくださいよ」

「弁護人、被告人はああ言ってますよ。
弁護人はちゃんと弁護するように」

裁判官に諭されて猫の弁護士はすぐさま反論しました。

「裁判官。わたしは眠たいのです。
昨日おそくまで屋根の上で鳴いてましたので、寝不足でございます。
このままでは正確な弁護ができません。
昼寝させていただけませんでしょうか?」

そのやりとりを黙って聞いていた検察官が、
たまらず口を挟みました。

「裁判官!」

「検察官、どうぞ」

「この猫は当法廷を侮辱しております」

「わたくしもそんな気がいたします。
弁護人はまじめに弁護してください」

「にゃ~」

「弁護人、にゃ~とはどういう意味ですか?」

「失礼。以後気をつけます」

「それではみなさん静粛に。
今から罪状を読み上げます。
被告人ジンジャー・エールは、昨晩のクリスマスイブに
サンタクロースの衣装を着てサンタクロースを装い隣家に侵入。
そこの娘さんの枕元に人形のプレゼントをおいて立ち去る際、
当家のキッチンにおいて、ケーキと夕食の残りを食べ。
せっかくプレゼントした人形をボロボロに破損させた疑いがもたれている。
被告人、間違いはございませんか?」

「間違いです。すべて間違いです」

「弁護人。被告人はああ言ってますが、
なにか弁護する事はありませんか。
弁護人!弁護人!」

「ああ、申し訳ありません。
寝ておりました」

「寝てたのですか?」

「いや失礼。寝てません。寝てませんとも。
それともなにか寝てた証拠でも?」

「今罪状を読み上げたのですが、
何か異議はありませんか?」

「ありません。この人が犯人です」

一生懸命黙って聞いていた
頑固で真面目な検察官が、今度は少し怒った調子で
口を挟みました。

「猫田弁護士。
あなたの仕事は被告人を弁護することでしょう。
職務を全うしたまえ」

「なんですと。検察官。
あなたは、この人が犯人だと思って逮捕して起訴したのでしょう。
わたしは、この人が犯人だと言っているのです。
どちらかといえば、あなたに協力しておるのですぞ。
お礼を言ってもらいたいくらいなのに、
叱られるとはいささか心外でありますよ。
それともなんですか。検察官はこの人が犯人じゃないと思っているのですか?」

「裁判官。訳がわかりません」

「認めます。
猫田弁護士はちゃんと職務を全うしてください」

「にゃ~」

「猫田弁護士!不明瞭な発言は控えてください」

「裁判官」

「被告人。被告人は勝手に発言してはいけません。
でもまあいいでしょう。被告人どうぞ」

「助けてください。こんな弁護士はいやです」

「お気持ちは察しますが、
今、弁護士が不足しており、
猫の手も借りたい状況なのです」

「だからと言って、
本当に猫の手を借りる事はないでしょう」

「まあまあ、ご心情は十分理解いたします。
決してあなたに不当な判決が出ないよう、
ここにいるみんなで協力して裁判を行いますので、
どうかご理解ください。
それでは検察官からどうぞ」

「はい。それではジンジャー・エールさん。
今から2、3質問しますので正直に答えてください。
あなたは昨晩10時頃、隣のジョージアさんのお宅、1階の窓から
サンタクロースの格好で侵入したことは間違いありませんか?」

「はい。まちがいありません」

「そのあと、どうしましたか?」

「2階のジョージアさんの娘さんのモカちゃんの部屋へ行き、
モカちゃんが好きなハムスターのぬいぐるみを枕元へ置いて。
また1階のリビングの窓から外へ出ました」

「そこで、夜の10時30分、被害者のジョージア氏の奥さんから通報を受けた
所轄の警察官に逮捕された訳ですね」

「そうです」

ジンジャー氏が、自分が逮捕された事実を認めると、
傍聴人席のジンジャー氏の娘が、
泣きながら立ち上がり、思わず声を上げました。

「お父さんは泥棒じゃありません」

そして証人席にいた、被害者のジョージア夫人も訴えました。

「わたしもそう思います。
あの時は気が動転してまして警察に通報してしまいましたが、
ジンジャーさんは本当にいいお隣さんで、
きっと誤解なんです」

そして、そんな二人に向かって毅然と言い放つ
猫の弁護士。

「いいえ、彼は立派な泥棒ですぞ。
都合の悪い事を隠してるだけです。
これだから人間なんて信用できないのです」

父を心配して泣く娘。被告をかばう被害者。
被告を弁護する気の無い猫の弁護士。
法廷はますます混沌としてまいりました。
裁判官はどうにか事態を収拾しようと賢明です。

「傍聴人は静粛に。
証人も勝手に発言しないでください。
弁護人は余計な発言はひかえてください。
書記官。今の発言は裁判記録から削除しておいてください」

「今の部分だけで宜しいのですか?」

「そうですね。いや。
書記官の判断でかまいませんから、
非常識なやりとりは記録に残さないでください」

「わかりました」

「裁判官。それは明らかに猫差別でございますぞ。
わたくしをなんと心得ますか。
皆の尊敬を集める立派な立派な弁護士でございます。
被告人の権利を守るのは当然の仕事ですが、
その前に、法に関わる者として、
事件の真実をつまびらかにし、正義を貫く事こそが、
第一の仕事でございます。
この事件の犯人はジンジャー・エール被告であります。
それでいいではありませんか。
わたくしは一刻も早く家に帰りたいのです」

もうだめだ。
年老いた裁判官はそう思い、軽い頭痛を覚えました。
そして頭を抱えてうつむきながら、
猫田弁護士にたずねました。

「猫田弁護士は、
一刻も早く家に帰って何がしたいのです?」

「寝るのです。
先ほど来申し上げておりますように、
わたくしは眠たいのです。
眠たいから家に帰って寝たい。
それの何がいけないというのでございますか?
寝ることは弁護士である前に、猫として当然の権利です。
これ以上不当に裁判を長引かせてわたしの睡眠時間を奪うようであれば、
猫の睡眠権侵害で訴えますぞ」

ごつん。
年老いた裁判官は、頭を抱えたままうつむき過ぎて、
額を机にぶつけました。

「裁判長」

「なんですか検察官」

「もはや当法廷は破綻しております。
後日、弁護人を交代させて審議のやり直しを求めます」

「そうですね。
被告人、それで宜しいですか?」

「ぜひお願いします。
次回はどうか、弁護士は人間でお願いします」

「わかりました。できるだけ配慮いたします
それでは本件につきましては審議をいったん中止し、後日あらためて・・・」

「ちょ、ちょっと待ってくださいませ」

「なんですか弁護人」

「また審議しなおすなんてめんどうなだけですよ。
もうこの人が犯人でいいじゃありませんか。
ついでに結審しちゃいましょうよ」

「そうもいきますまい。
こうなったのは、あなたのせいですよ」

「いや、申し訳ございません。
いままでの不適切な発言はすべて謝ります。
ごめんなさい。
ちゃんと弁護しますので、
犯人を決めちゃいましょう」

「今閉廷したら家に帰れるのですよ。
猫田弁護士は、一刻も早く家に帰って寝たいのでしょう」

「もちろんそうですが、
わたくしの仕事は正義をですね。
つまり、ごめんなさい。
どうか裁判を続けてください。
ほら、またみんな集まるの大変でしょ。
被告の娘さんも、
また日を改めてお父さんが犯罪者に決定するところを見せられるのは気の毒ですよ。
これは被告の人権に関わる問題ですよ。
そう、そうですとも、異議あり。異議あり!」

「検察官。弁護人から裁判の継続の申請がありましたが、
検察官はどうですか?」

「裁判官にお任せします」

「わかりました。
それでは今一度、正常な裁判が継続できるのか、
試しに続けてみましょう」

審議再開の雲行きに、悲痛な叫びを上げる
被告のジンジャー氏。

「いやです。助けてください。裁判官。
また今度にしましょうよ」

「ジンジャーさん。どうか今一度だけ我々にチャンスをください。
裁判所もたくさん案件をかかえて大変なんです。
もし、少しでもおかしな感じになってきたら、
ただちに閉廷しますから、ね、お願いします。
えーっと何処まで進みましたっけ?
そうそう昨日の夜の10時30分にジンジャーさんが逮捕されたところまでですね」

「はい。でもわたしは何もしてません」

「そうですか。それでは検察官。
ジンジャー氏が台所にあったケーキや夕食の残り物を食べ、
さらに自らが持ってきたプレゼントのぬいぐるみを損壊させた証拠はあるのですか?」

「はい。鑑識が調べた結果。
被害者のジョージア氏宅からは、
家族の指紋以外では、ジンジャー・エール被告の指紋、足跡しか検出されておらず、
また、10時20分被害者から不審者が家の中にいるとの通報があり、
10時30分に現場に到着した警察官がジンジャー・エール被告を逮捕しております。
いわば現行犯です」

「決まりですな。ジンジャー・エール。
お前が犯人だ!」

「猫田弁護士。それはあなたのセリフではないでしょう」

「にゃ~」

「検察官の言い分はわかりました。
状況からいってジンジャーエール被告以外、
犯人はいないという事ですな。
しかし、動機がよくわかりませんなぁ。
盗み食いはともかく、なぜ自分で持ってきたぬいぐるみを、
台無しにするような事をしたのでしょう。
検察官はどのような動機を想定しておるのですかな」

「はい。被害にあった物品をもう一度整理しますと、
クリスマスケーキの残りが全て。
これは夜勤で翌朝帰ってくるお父さんのぶんだったそうです。
ちなみに、自分のケーキを食べられた、
お父さんのジョージア・マックス氏は、今自宅で睡眠中です」

「うらやましいにゃ」

「しっ!」

「そして塩サバが1切れ。この2点が窃盗罪。いわゆる盗み食いです。
器物損壊にあたるのが、ハサミか何かで引き裂かれておりました
ジンジャー被告自らが持ってきたぬいぐるみです。
これはいったんジンジャー被告の手を離れ、
所有権がジョージア氏の娘さんのモカちゃんに移譲してますので、
厳密には他人の物を壊した事になります」

「検察官。クリスマスイブのご馳走が塩サバですか?
それぞれのご家庭には風習というものがございますから、
なんとも言えませんが、いささか不自然ですな」

「それがまさにこの事件の動機だと推察されます。
実はこの塩サバは冷蔵庫の中に保管されていたもので、
おとといの夕食の残りでした。
つまりクリスマスイブのご馳走ではありませんでした。
この日ジンジャー氏は、夜の10時にもかかわらず
夕食をまだ食べていませんでした。
10時ごろジョージア氏宅にサンタクロースとして侵入し、
娘のモカさんの枕元にプレゼントのぬいぐるみを置いたまでは計画通りだったのですが、
脱出の際、キッチンのケーキが目に入り、
空腹に耐えかねて思わず、食べてしまったと思われます。
そしてさらに犯行はエスカレートし、
冷蔵庫の中の塩サバにまで手を付けてしまったのです。
ご想像ください。
クリスマスイブの夜。クリスマスケーキを食べた後、
なにが悲しくて、冷たくて生臭い塩サバを食べなければならないのか。
その食い合わせの不味さに怒りを覚えたジンジャー氏は、
再び2階に戻って自分がプレゼントしたぬいぐるみを、
腹いせに損壊したのであります」

「決まり!お前が犯人だー!」

自信満々に拳を振り上げ犯行の動機を語った検察官。
嬉しそうにジンジャー氏を犯人と決め付ける猫田弁護士。
法廷は静寂につつまれ、しばらく誰も口を開きませんでした。

「検察官。それは一般的にこじつけと言いませんか?」

「そ、そうですね。多少無理はありますが、
不自然な点は裁判の中で被告が追々白状すると期待しています。」

「被告人、否定しますよね」

「はい。全て否定します」

「裁判官。動機は確かに想像の域を出ませんが、
これを証拠として提出します。
鑑識が撮影した現場の写真です。
ジンジャー氏の指紋と靴の後がしっかり写ってます。
それ以外の足跡は、被害者の家族の足跡、ペットの猫の足跡・・・
ジンジャー氏の髪の毛、猫の毛・・・」

「そうですか、やはり現場にはジンジャー氏以外、他人はいなかったという事ですか。
被害者のジョージア夫人、ちょっとお聞きしてよろしいですかな」

「はい」

「ご夫人はなにかジンジャー氏とトラブルなどはありませんでしたか?」

「なにもありません。
今回のサンタの件も娘がお隣のジンジャーさんに、
今年は主人が夜勤でクリスマスイブにいないから、
サンタさんにお願いができないって話してたみたいで、
それを可愛そうに思ってジンジャーさんはサンタになってくれたんです。
しかも、先月いなくなってしまったハムスターの代わりの人形まで用意してくれたみたいで。
これは何かの間違いです。
ジンジャーさんだと知ってたら通報などしませんでした。
あの晩、台所のほうで物音がして、
娘を起こしに行ったらぬいぐるみがボロボロになってて・・・
確かにあの時間、家族以外ジンジャーさんしかいなかった訳ですが、
ぜったいジンジャーさんが盗み食いやぬいぐるみを破いたりなんてしないと思います。
隣が家なんですよ。
帰ってご家族と晩御飯食べればいいじゃないですか」

「そうですよね。さて弱りました。
猫田弁護士。なにかございませんか?」

「なんにもございません。この人が犯人です。検察官のいう通りです。
しいて反論するならば、ケーキと塩サバは合います。美味しいです。
それにケーキといくら、ケーキとかつお節も合います」

その猫田弁護士の発言を聞いて検察官は、はっとしました。
そして被害者のジョージア夫人にたずねました。

「ジョージアさん。ジョージアさんの家で飼っている猫は昨晩何処の部屋にいましたか?」

「いえ、何処にも。うちは猫を飼っていません。
よく窓を開けておくと、野良猫が勝手に入ってくる事はあります」

「猫田弁護士。あなたは昨晩何処にいましたか?」

「わたくしですか?さっきも言ったように、屋根の上で一晩中鳴いていましたよ」

「何処の屋根の上ですかな?」

「そんなの覚えておりませんよ。」

「何処にいたのかは覚えてなくても、
ケーキといくら、ケーキとかつお節の食い合わせのお味は覚えていらっしゃったようですね」

「検察官。まさかわたくしを疑っておるのですか?」

「裁判官。実はケーキと塩サバ以外にも、いくらとかつお節も盗み食いされております。
この事実は、まだ裁判所に提出していない捜査資料です。
当然、猫田弁護士も知らないはずですのに、
これを言い当てたのは偶然でしょうか?」

「猫田弁護士、弁明を」

「そんなの偶然にゃ。たまたまにゃ」

「裁判官。ここに今回犯人によってボロボロにされたハムスターのぬいぐるみと
同じぬいぐるみがあります。
参考資料として取り寄せたものです。
ちょっとこれを猫田弁護士に放り投げてみてもいいでしょうか?」

「許可します」

「猫田弁護士。ほ~ら」

ぽ~ん

「にゃあ!」

がりっ!

「にゃにゃっ、にゃにゃっ、、にゃあ~!」

がりがりがりがりがり~!


「裁判官、検察としましては、ただちにジンジャー・エール氏に対する告訴を取り下げ、
容疑者を猫田玄米弁護士に切り替えて再捜査を開始したいと思います」

「それがよろしいでしょう。
猫田弁護士はなにか言い分はありませんか?
自分で弁護されてもかまいませんよ。
猫田弁護士~」

「にゃっ、にゃにゃにゃ、にゃあ~!」

がりがりがりがりがり~!


「夢中ですね・・・検察官。ただし次の裁判は明日行いたいと思いますので、
捜査は今日中に完了してください」

「なぜです?」





「猫は3年飼った恩を3日で忘れるというでしょう
昨日の事件の事です。あさってには忘れている可能性があります」



イラストの「猫は生きるのだ。大いなる心を持ち誇り高く強く」は、
劇団四季のミュージカルキャッツの歌詞をもじったものです。
この言葉にわたくしは生きる力を授かりましたので
ご紹介させていただきました。

またその文言の出典の曲がこちらになります。
ちょうどYouTubeにアップされてたのでご紹介いたします。
この短編のエンディングにこの曲がながれたらいいな。

★劇団四季cat's「ねこからのごあいさつ」
http://www.youtube.com/watch?v=-pSZE-sdQik

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ