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もとのすがたに
作:柴亞



第一話「少年探偵団と蘭と勉強会」


これは、工藤新一が、コナンになった、1年後の話・・・

コナンは、1年たっても、組織のことがほとんどわからず、元の姿に戻れないままで、

今もなお、毛利探偵事務所に、居候していた。そして・・・
FBIも、秀一が、この世からいなくなってしまったせいで、頭が回らずじまいだった。そして蘭も、新一が、大変なことに巻き込まれているかもしてないという、不信感を抱いてきた。

蘭は、時々悲しげな表情をし、コナンにとって、それが一番のくるしみだった。
(俺が、やつらの取引現場を目撃しちまったせいで、こんな姿になって、
しかも、蘭にこんなに背負い込ませて、俺は、これからどうやって、蘭を説得するんだよ。)
と、思うときが、ほとんどだった。そして、今も・・・
「コナン君、新一って、いつ帰ってくるのかな、いつも、事件事件って、私はいつも置いてけぼり、持ってるのってすごく辛いんだよ。新聞にも載ってないし、めぐれ警部に聞いても、わからないっていうし、新一、本当にどこにいちゃったんだろうね。コナン君が、新一だったら、いつでもそばにいてくれるのに・・・新一も、前までは、ずっといっしょだったのに・・そう、私達が、トロピカルランドに行った、そのひまでは・・・やっぱり私、強くなれないなあ。」
蘭は、泣きながら、こういった。コナンは蘭のこの言葉で、嘘をついてごまかすのは、もう限界だと思った。
「ら蘭姉ちゃん、だっ大丈夫だよ、新一兄ちゃんは、絶対帰ってくるよ。もう少しで帰ってくると思って、待とう!!
そしたら、きっといつか、かえって来るよ!ねっ蘭姉ちゃん!」
コナンは、こんな言葉しか、思いつかなかった・・・

☆次の日☆
蘭は、昨日のコナンの言葉で、元気になった。(新一は、いつか絶対に帰ってくる!それまで待とう!)
しかしコナンは、昨日のことで、とっても元気がなかった・・・
そして、今日は土曜で、少年探偵団と、勉強会になっていた。コナンは、行きたくないと言う顔をしていた。
しかし、「蘭姉ちゃん、今日元太たちと勉強会やるから、行ってくるねー。」と、コナンがいったら、
「あっまって、今日私用事ないから、いしょに、勉強会に行ってもいい?」と悲しげな表情で蘭がいった。
コナンは、おじさんもいないし、いいかと思い、「いいよ。じゃあ、いしょに行こう。」といった。
そして、コナンと蘭は、博士の家にと向かった。
少年探偵団のみんなは、もう来ていた。
「おっせーぞコナン待ちくたびれちまったぜ。はやくやろーぜ!」と元太。
「そうですよ、灰原さんは、風邪で寝込んでいますから、わからないところを教えてもらうには、コナン君じゃないとわからないですから!博士は、灰原さんにつきそっていますので聞けませんし・・・」と怒る光彦
「わり、ちょっと調べ物があってよ、遅くなっちまったんだ。ま、もういーじゃねーか」
「何だよ調べもんて、教えろよ!」「そうですよ!」と、怒りながらいう、元太と光彦
「薬品の調べ物だよ!。まあ、もういいじゃねーか早くやろーぜ!」とごまかしきったコナン
「そうそう、早くやろ!って、蘭お姉さんだー!久しぶりー。蘭お姉さんも来てくれたんだ!」とちょっとはしゃいでいる歩美
「うん!ひさしぶり!探偵団のみんな!遊びにきちゃった。わからないことがあったら、聞いてちょうだい!」
「はーい!」

と、いつもの日常、いつもの生活、苦しい日常、楽しい日常、ゆかいな生活、そして、楽しいこともあれば、悲しいこともあり、面白くないときもあり、怒る時もあり、はしゃぐこともあり、いろいろなことをできる人間でも、どうしてみんな、幸せになれないのか。どうして俺は、こんなにも不幸になっちまったんだ?俺があんなとこ見なかったら、こんな体になんなくてすんだのに。そして、蘭をこんなにも、不幸にすることはなかったのに。とコナンは、勉強中も、そんなことをかんがえていた。

「あれ?コナン君!ぜんぜん進んでないよ!どうしたの?」
と心配そうにみつめる歩美
「あっちょっと、考え事してて、大丈夫だよ!」と、みんなに心配をかけないようにした。
そして、コナンは、問題をすらすら書き、2枚の裏表が描いてある宿題を、2分でかたずけた。
「ふー終わった。」といと行きいれるコナン
「えっコナン君もうおわちゃったの!ねえ、どうしてコナン君は、そんなに頭がいいの?ずっとおもってたんだ。」
と、急に、言い出した歩美。コナンは、もう、俺は高校生だから。なんていえないので、かんがえていた。
「そっそれはー、新一兄ちゃんにこっそり、習ってたんだよ勉強を、高校1年のやつまで。」
と、適当にごまかした。
「すっごーいじゃあ、蘭お姉さんに、問題出してもらって、答えることができる?」と、歩美
「たぶん、高1の分までだったら、答えることができると思うよ。」とコナン

「それじゃあ第一問!!科学者が発明した原子爆弾によって大戦が終結し、科学者が発明した核兵器によって現在の不安定な平和と世界が成り立っています。去の例から見て大発明、大発見とされた多くのものは直接一般国民にもたらされることはなく、まず第1に国家の利益として主に軍事的な面に利用されてきたものとはなんでしょうか?」
と、とても難しい問題が出た。少年探偵団は、チンプンカンプンだった。しかし、コナンは違っていた。
「答えは「ダイナマイト」でしょ?蘭姉ちゃん。」
「せっ正解よ。すごいわね。これはっきし言って、高3のものよ!」
みんなは呆然としていた。コナンは、高校3年生のもんだいをといたのだ。
「次は、僕からの問題。誰が答えてもいいよ。これは、ダイオキシンの問題だよ。案外かんたんだから。
第一問!
現在、日本のゴミ焼却施設はダイオキシンの問題を抱えている。塩化ビニルなどの物質を焼却した際にダイオキシンは発生するのです。
ここで問題 ダイオキシンが人類の歴史上で注目されたのは何年の、何戦争でしょうか。」
とコナンが、ちょっと難しいのを、簡単に纏め上げた。中学生でもできそうな問題だった。
「あっ私わかった。こたえは、1960年の、ベトナム戦争よ!」と蘭が、自信下に言った。
「そうだよ正解。案外簡単だったでしょ。まあ、歩美ちゃんたちには難しかったと思うけど。」と、コナン
「ぜんぜんわかりませんよ!」「そうだよ、まだ習っていないもん」「てか、ダイエイシンてなんだ?」
「それをゆうならダイオキシン。ポリ塩化ジベンゾ−パラ−ジオキシン(PCDD)とポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)をまとめてダイオキシン類と呼んでるんだ。塩素の数や付く位置によっても形が変わるからPCDDは75種類、PCDFは135種類もの仲間があるんだ。2, 3, 7, 8-TCDDがダイオキシンの仲間の中で最も毒性が強いことが知られていてダイオキシンの種類によって毒性が大きく異なるから、毒性を評価するときには、2, 3, 7, 8-TCDDの毒性を1として、他のダイオキシンの毒性の強さを換算して評価して、この場合にはTEQという単位が使われるんだ。」
ちょっと難しげに言うこなんであった。
「ぜんぜん意味わかんねーよ。」「それってどうゆういみなの?」「この僕でも、よくわかりませんでした。」
と、まだ、チンプンカンプンだった。
「まあ、高校になったら、習うから、その時によく聞けばいいさ。」
とコナンそして、蘭は、(コナン君て、そんなにいっぱい教わってたんだ。それにこんなに難しいことも、ちゃんと覚えてて、えらいなあ。)とおもっていた。
「そうだ!コナン君もう、5時だから、夕飯のしたくしなきゃ。帰ろう」と、蘭
「うん!蘭ね−ちゃん。じゃーなおめーら。また明日なー。」
と、コナンたちは、探偵事務所に戻った。これから起こることも知らずに・・・
















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