機械仕掛けの世界(17/17)縦書き表示RDF


機械仕掛けの世界
作:下弦 鴉



エピローグ


 この話を信じるか、信じないかは、呼んでいるものに任せよう。例え嘘だと思っても、人の一生は、無駄にしないで欲しい。かけがえのないこの一瞬一瞬を、大切に生きて欲しいと思う。流れた時間は、もう戻らない。過ぎ去った時代も、もう戻らないのだ。戻そうとするものが、現れない限り。
 今この世に、疑問を持ってら、動く事が大切だ。それは、変わらない真実だという事を、覚えていて欲しい。時に、人の時代の波に流される事があるだろう。時に、独り置いてけぼりにされる事も在るだろう。だが、それに逆らう事だけが、いい事ではない。何者かの支配にされている、そう思った時に動くのだ。無駄に動けば、戦争が起こる。無駄に逆らえば、反逆者扱いをされる。
 この話は、ただ運が良かっただけの話かもしれない。それでも、その時を必死に生き抜いた人の気持ちに偽りはない。嘘だ、出鱈目だと非難されても構わない。自分だって、信じられなかったのだから。
 人が動く時、時代も変わろうとする。それが、偉大な働きでなくても、そうなのかもしれない。周りの変化も、時代の変化といっていいだろう。まず初めは、大きくなくていいのだ。小さな事の積み重ねでいい。いろいろと考えてから動く事も大切だが、時には無鉄砲でもいいのかもしれない。ぶつかった壁に、倒れる事無く進める決意があるのなら。助け起こしてくれる、大切な存在が傍にあるのなら。
 そう、例えるなら、この物語の主人公のように。真っすぐであり続ける心を持てたら、先へ進め。自分だけの世界を、切り開け。そして止まるな、自分が死ぬその瞬間まで。真っすぐに、綺麗な心で在れ。そしたらきっと、自然と道は切り開けているだろう。
 さあ、進め!自分の道に。止まる事は許されない。自分の道へ―――。


 この作品を、呼んでくださった皆様。最後まで読んでいただき、有難うございました!あまり長くなかったような、長かったような……。そんな中途半端なものでしたが、最後まで読んでいただき、本当に有難うございます!!
 また、私が書いた作品でお会いしましょう!!本当に、最後まで付き合っていただき、有難うございました!!













ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP


小説家になろう