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チートな俺と歌姫な俺と 作者:真幸

◆◇ プロローグ ◇◆

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1-5 <スキル装備。だがそれはストーカー>

 新ヒロイン登場【クオリア】ちゃんです。
 色々と癖のあるキャラを考えたいんですが思いつかない自分に頭かかえる毎日です。
 ガウルにあるスキル販売NPCの前で、二人の美少女がスキルを選んでいた。
 運良くそこまでの道のりにプレイヤーがいなく、スムーズに店まで来れた。
 店内は武器や防具が飾られており『ホントにここ。スキル屋?』とラファは首をかしげた。
 NPC店は内装が一緒なため、販売してるNPCの頭上に浮かぶ『×販売員』を確認するまでわからない。
 最初期のころは、よく自分もラファのような感想を持ったと、クスリと笑ってしまった。
 アウルの村ならいざ知らず、スキルが固まっている中層プレイヤー以上が滞在しているガウルの港のスキル屋には、アリス達の姿以外は存在していなかった。
 これなら安心してゆっくり選べると安堵し、アリスのスキル構成を考えていた。

「アリスはもうスキル決めてる?」
「ん~~……」

 実のところ、このキャラで狩りをするつもりなんてさらさらない。
 どちらかと言えば鑑賞用。
 メインであるユキで稼ぎ、アリスに貢ぐ形が一番の理想。
 うん。言葉で表すとろくでもない二人にみえる。が、どちらも中の人は一緒なのだからこれ以外に例えようがない。うん。
 かといって何もセットしないわけにはいかないだろう。
 オーディションの内容を知らされていないし、もしかしたらスキルが必要になる場合もあるかもしれない。
 悩んだ末にアリスは慣れた氷魔法を選択し、魔法系列を揃え、魔法使いのテンプレを選択した。

「氷、炎、光魔法の心得。あとはMP回復率上昇。かな」

 選択したスキルを「はい」とお金と交換し、慣れた手つきでスキルをセットしていく。

「ん~~……アリスが後衛だったらあたしは前衛のがいいかな………」
「いや、僕とあわせなくても………」
「それじゃあたしとやりたくないっていうの!?ドメスティックバイオレンス?」
「そういうわけじゃ……ってDV!?まだなにも始まってないのに!?」
「えぇっ!?何か始めるつもりだったの?」
「なぁっ!?」
「冗談に決まってんじゃん。慌てるとかアリスかわいい~~」

 ケラケラと悪戯な笑みを残し、再びスキルの吟味に戻った。

「んじゃこれがいい!!」
「………双剣?」
「そう、双剣!!」
「ん~~……悪くはないんだけど………」
「だめ?」
「初心者向けではないかなって。片手剣よりもリーチが短くて、スキルのモーションキャスト(スキルを出すために、必要な行動をするための時間)がとても短いから、ある程度ゲームに慣れてからじゃないときつい――」
「おじさん。これとそれとあれください!!え?アリスなんか言った?」
「ちょっ!?人の話聞いてたのぉ!?」

 人の説明を無視して、スキルを買っていた。
 アリスはラファがセットしているスキルを後ろから見ると。

【双剣】【軽量装備】【MP回復率上昇】【投擲】【商人の心得】【盾】

 もう何がしたいのかわからなく、頭をかかえるしまつだった。

「それって何がしたいの………?」
「え?守って投げて斬って店経営………みたいな?」
「意味がわからないよ………」

 見兼ねたアリスは後ろ三つを外し、新たに自分で購入した三つを追加した。

【双剣】【軽量装備】【MP回復率上昇】【片手剣】【根性】【光魔法の心得】

 一つ頷いて、これでよし。と落ち着いた。
 一般化されている双剣のテンプレだ。
リーチの短い双剣だとやはり死にやすく、【根性】の使用頻度が一番高い。
【片手剣】の選択は片手剣のスキルも、双剣でも使えるから。慣れてくると右と左で別々の【片手剣】スキルを使えるらしい。
【光魔法の心得】はとりあえず回復魔法は必要だと思ったので入れただけ、いちおう光系の攻撃魔法も使えるが、装備する武器を杖や魔道具にしないと十分な効果はでない。このスキル構成なら回復と投擲目的という役割が持てる。
 なんとかラファもこれで満足してくれたようで、アリスは再度安堵のため息をもらした。
 が、一難去ってまた一難。

「あらぁ~~?そこにいらっしゃるのは……」
「―――」

 すごく聞き覚えるのあるフワフワゆったりと遅い喋り。
アリスはゆっくりと後ろを振り返り「げっ」と、汚い声が漏れる。

「あらあら。絶ひ―――」

 うわアアアアアアあああぁぁぁぁあっぁぁああぁ!!!!!!!
 ラファさえいなければ大絶賛絶叫中だった。
 必死にこらえ、アリスは光に届かんばかりの速度でその少女を掴み、店の外へと飛び出した。




「ハァハァハァハァ………」
「あらあら。呼吸が荒れてますよぉ?大丈夫ですかぁ?」
「そりゃお前に見つかったら慌てるっつーの………」

 軽く人の限界超えそうだった。これで呼吸一つ乱れなければ人間卒業を自負する所だ。

「んで………なんでお前ここにいんだよ」
「………はい?」
「惚けんなよ。はぁ……またつけてたのか?『クオリア』」

 この少女の名前は『クオリア』。
 マリンブルーのロングヘアーに露出度の高いローブを着ている少女。
 その少女の独特な喋りでペースを持ってたり、何を考えているのかわからないところが多々ある少女だ。
 あと少し苦手……。
 クオリアは頬に手を当て「どちら様ですか?」とふざけた。

「お前、さっき俺を見て『絶氷の』って言おうとしてただろう!!」
「………?あぁ、いえ。私、スキルがまだ一つ埋まってないもので。スキルでも覗こうと思ってまして。そこで見つけた貴方様の姿が『絶氷のユキ様に似てますね』って、お声をかけようとしただけなんですが……もしかして、本人様でした?」
「………」

 いつもこんな感じだ。人のペースを乱しては、その場に混沌をもたらしていく。そしてそのカオスっぷりを、さもご満悦と言わんばかりの表情で眺めながら音もなく消え去るという歩く自然災害のような奴だ。
 こいつを好きなヤツなんて、物好きか、女なんて誰でもいいと思ってる奴くらいだろう。
 そんなふざけた彼女だが、このゲームの隠しスキル持ちだったりする。さらに言えばその隠しスキルは、ふざけた性格を彼女から引いても、お釣りがくる程ふざけている。

 彼女はスタート当初、六つあるスキルスロットに全ての魔法スキルを突っ込むという訳のわからないスキル構成でゲームをスタートしていたという。
 このゲームの魔法には、炎氷風土光闇の六つの属性が存在していて、彼女は最初からそれら全部つけていたのだ。
 今では簡単にスキルを変えれるが、ゲーム始まって間もないころ、NPCの店でも高額に販売していたりと、はじめたプレイヤーにとって、とても手が出せる代物ではなかった。
 いきなりスタートで挫いた彼女を嘲笑うプレイヤー達も多かったが、彼女の状況判断でのスキル選択や、驚異的な詠唱速度を買われ、気づいたときには一躍有名人となっていた。
 そんなある日。
 彼女のスキルスロットが大変なことになっていると噂が流れた。
 なんと、六つ全て魔法だったスキルスロットが、一つを残して五つ空きがあるではないか。
 その一つのスキル名は『魔道師の心得』。
 他六つの魔法が一つになったユニークスキル。
 ユキの上位スキルである『氷魔法剣士の心得』は、片手剣カテゴリーのスキルと魔法系のスキルをカンストすると現れるスキルで、持っている属性によってその表記が『炎魔法剣士』や『風魔法剣士』になるだけ、そこまでレアではない。むしろ捨てる人がいるくらいだ。
 ユキの場合、誰も使われていない『氷』だったから通り名がついたと思っている。
 未だに入手条件が明らかになっていないスキル。巷ではそれを『ユニークスキル』というカテゴリーに属されている。
 効果は全属性を一緒くたにし、さらには魔道師専用の魔法まである始末。
 つまりはこのクオリアこそ、現状最強の魔法使いとも言える。
 ついた通り名が『魔道姫(まどうき)』、『型破り(テンプレブレイカー)様』とかだったり。
 挙げ句の果てには妥当クオリアを掲げるギルドが作られたり、それを何度か潰したのち、定められた対処法が全力で逃げるか土下座と言われる始末。
 そんな彼女にユキは気に入られてしまったらしく、今日みたいにストーカー紛いのことをされることもしばしば……

「まさか本人だったとは思いませんでしたぁ~~。でもどうして女の子の格好を?」
「これには深いわけがあって………」

 無意識に人差し指が頬をかく。
 これは正直に言うべきなんだろうか。と色々と思考をめぐらせるがなかなかいい回答がでない。

「アリスぅ~~。誰?この人?」

 事の発端であるラファがきた。

「アリス?あぁ。アリスちゃんと言うんですねぇ~~」
「ええああわああわうあぢぅぅぅぅぅぅ………」

 とうとう心の声が漏れ出してしまい、もう何を発してるのかわからない。
 どうしたらいいのか分からず、二人には本当のことを話そうか。そう思ったときだ。

「ふふ………あとで念話ください」

 クオリアはアリスの耳元で囁くなり、二人に小さく手を振り、その場を後にした。
 相変わらずの見事な去り際。本当に人間自然災害だ。

「ねえ!!今のだれえ!!」
「さ、さぁ………誰なんだろうね………」



 * * *



 少女は行きつけのカフェの、テラス席に腰を下ろし「いつもので」と言うと、カワイイらしいメイド服を着たウェイトレスが「かしこまりました」と厨房へと消えた。
 このガウルの港ではプレイヤーが経営する飲食店が多々存在している。そのうちの一つが彼女、クオリアが贔屓にしているカフェ『リアン』だ。
 紅茶とケーキのセットがとてもおいしく、ポカポカ温かい日にはテラスでそれを食べるのが彼女の楽しみだったりする。

「お待たせました」

 出てきたのはクリームたっぷりのシフォンケーキとアールグレイのセット。
 彼女はウェイトレスに一言「ありがとぉ」と言うとウェイトレスは銀色の丸いトレイで口元を隠し、照れるようにして去っていた。
 カップを持ち、香りを吸い込む。柑橘系の軽やかな香りを堪能し、一口含んだ。
 そのあさっりとした風味を飲み込むと、さきほどの彼に言った言葉もあっさりしすぎてあまり自分らしくないと、クスリと笑みをこぼした。
 青白く、長いその髪は、海に反射した光で輝き、その微笑みからさながらギリシャ神話にでてくる海の精霊と称してもおかしくないほど絵になっている。
 通りかかる人々はかの『魔道姫』と知ってか知らず、彼女に目を奪われていく。

 ふと、クオリアは首をかしげた。
 再度、さきほどの発言を思い浮かべ、シフォンケーキを口に運び考え込んだ。
 いくら彼が他の女性を連れていたから困らせようと出て行ったのはいいが、あまりのテンパリ具合に満足してしまった。

「フフ――まるであの時のよう」

 彼との出会いは今でも忘れない。
 今ではクオリア自身【魔道姫】などと、大げさな通り名で呼ばれているが、昔はこんな自分を地雷やらお荷物とまで言われていた。
 自分の顔を見て離れる人も多く、もう辞めてしまおうかと、コートに付いていたフードを深く被ったそんなある日。
 クオリアに手を差し伸べてたのはユキだった。

「えっと……君も一人?だ、だったら一緒に……狩り――しない?」

 なんでも、一緒に遊んでいた人が狩りをやめたとかで組む人がいないとか。
 しかし、自分はスキルスロット全て魔法のお荷物だから、というと。
 彼は「大丈夫。俺も氷魔法使いだよ」と微笑んだ。
 彼も巷ではゴミ、と呼ばれる氷魔法を使うプレイヤーで、あまりプレイ自体上手いと言えなかった。
 ただ、ソロではクリアできないクエストに挑むため、同じソロである自分に勇気を出して声をかけたとか。

 クエストに挑むも、あまりにも危なっかしい彼のプレイスタイル。我を忘れてサポートするので必死だった。
 所詮輪から溢れた者は溢れた者同士組まないといけない。
 それはゲームも、リアルも一緒なんだと元からあったヒビに深みが増した。
 これが終わったら、もうこのゲームを辞めよう。
 そう決心したとき、彼が口にした

「ありがとう」

 たったそれだけの言葉と、その屈託のない笑顔に、一瞬で心を奪われてしまった。
 何度も言われ慣れたその言葉。
 抑揚もなく、ただ感謝しました。と自分を利用した人間はよく言って去る言葉。

 だが、彼は違った。
 本当に心から感謝し、自分を必要としてくれた。
 本心はどうかはわからない。少なくとも私にとって、そう思えた。
 荒涼した胸の内に染み渡っていくような感覚。あぁ、求めていたんだと。

「ま、また一緒に狩りしてくれる?」

 おどおどと、なんとも男らしくない仕草。
 だが、それすらいとおしく思えてしまうほど、私の心は揺さぶられていた。
 気がついた時には自然と顔が綻び、こくりと頷いていた。

 それからの毎日は楽しかった。
 手に追えない事態に襲われ、傷だらけの二人して笑ったり、巧く連携が取れたときはお祭りのように騒いだ。
 まるで、自分にはなかった幼少時代を取り戻すかのような無邪気な日々。

 そこで、一つ決心した。
 逃げるのではなく、立ち向かうと。ゲームも、"リアル"も。
 どうしようもないことなんてない。この六つの魔法スキルだって、スロットを埋める利点があるはずと。
 その甲斐もあってか、状況判断での魔法選択能力と詠唱速度が他人が驚くほどに成長した。
 彼女自身、もう一度彼に「ありがとう」と言ってもらいたくて必死なだけだったのに。

 それからは彼の幼馴染経由で色々な人と知り合い、彼女の能力を買われ、気づいたときには引っ切り無しにパーティーやらギルドに誘われる毎日となっていた。
 自分には彼だけいればいいのに……。

 彼が自分を避けるようになったのはいつからだろうか?
 確か、ふとした拍子に被っていたフードが取れ、自分の素顔が露になってから………だったような?
 その前まで積極的だった彼が正反対になり、ならば自分から、と積極的になった瞬間でもある。

 それから揺れ動いた感情は、憧れに変わっていた。
 こんな喋りをしているのも他の男性と話すとき、嫌がって何かと都合がいいからだ。
 クオリア個人ではユキさえいればいいのだから。

 しかし、クオリア自身は知る由もなかった。まさかユキ本人、そのときまで自分を女性と認識していなかったことに………
 そして避けられるようになった理由の大半はそこにあることも。

 遠い眼差しと笑みを浮かべ、カップに写る自身の顔を覗き込んでいた時、視界に『アリス』という名前が浮かんだ。

 その名前が彼だと瞬時に理解する。

「………どなたでしょうかぁ~~?」
『えっと………いや、お前から念話かけてこいって言ったんだろう?』
「あらあら……そうでしたぁ?」

 クオリアは笑いを堪えるのに必死だった。
 口元に手を当て、困っている彼の顔を想像しながら続ける。

『んで、俺はどうしたらいい?』
「え?何かおっしゃいましたかぁ?」
『ほんとすいません。僕はどうしたらよろしいですか!?』
「どうかなさったんですかぁ?」
『んぁあ………ん~~……。お願いします!!このキャラが"俺"だってこと秘密にしてください!!』
「ふふ………」

 おっと。笑みをこぼれてしまったと、クオリアは咄嗟に口を押さえる。

「いいですよぉ~~。ただしひとつ条件が…」
『なんでもします!!だからこのことだけは………』
「フフッ―――なら一緒にバアルグニル討伐クエストでもどうですかぁ?」
『………そんなんでいいの?』
「はい?え~っと、もちろん狙いは嵐王竜の宝玉ですよぉ~?」
『レアドロ狙いね。了解、出るまでやるよ』
「ふふ。楽しみにしてますねぇ~~」
『今から?』
「こちらはいつでも。さきほどの女性は一緒ではないんですかぁ?」
『なんか用事あるとかで落ちたみたい。すぐキャラチェン(キャラクターチェンジ)していくよ。どうせリアンにいるんだろう。すぐ行く』
「はぃ~~。お待ちしていますねぇ~~」

 念話を終えるなり彼女は両手を胸にあて、ドキドキと高鳴る鼓動を感じる。
 彼を意識しだしてからひどく胸が痛む毎日だ。
 また彼と一緒にいられる。
 そう思うだけで胸が満たされるような感覚。
 彼女自身、長くいられるために現状で一番時間のかかるクエスト、さらにドロップ率がすごく低い物を指定したつもりだ。
 たとえバアルグニルの弱点が氷だとしても、二人ならかなりの時間がかかるだろう。
 コミュ障の彼のことだから大人数でやりたがらないだろうし。

 彼女は最後の一切れを口に運び、紅茶を飲みながら彼がくるのを待つことにした。

 そして数分後、彼女は目の当たりにするのであった。
 まさかものの数分で終わらせ、超低確率と言われたレアドロップが、たったの一発で出されることに。

「忘れてた……」

 彼は超がつくほどの幸運の持ち主だったことに。

「………ばか」

 それは彼に対してなのか、失念していた自分自身なのか本人しか知らない。

 そのクエストの帰り、クオリアは一言も言葉を発することはなかった。
 以下。各キャラのスキル構成

 ≪ ユキ ≫
【氷魔法の心得】
【氷魔法剣士の心得】
【大剣】
【軽量防具】
【根性】
【MP回復率上昇】

 ≪ アリス ≫
【氷魔法の心得】
【炎魔法の心得】
【光魔法の心得】
【軽量防具】
【MP回復率上昇】
【 -なし- 】

 ≪ シュウ ≫
【大槌】
【鍛冶師の心得】
【商人の心得】
【裁縫師の心得】
【重量防具】
【MP回復率上昇】

 ≪ ラファ ≫
【光魔法の心得】
【双剣】
【片手剣】
【軽量防具】
【根性】
【MP回復率上昇】

 ≪ クオリア ≫
【魔道師の心得】
【魔道具】
【軽量防具】
【MP回復率上昇】
【根性】
【 -なし- 】

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