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  姫の騎士 作者:世界
まず初めに、すみませんでした!m(__)m

友達に頼まれて新しく書き初めた小説に時間をかけすぎて更新がいつも以上に遅くなってしまいました。
こんなダメ作者ですが……これからもよろしくお願いします!m(__)m
冬月学園初日①
あれから一日がすぎ、朝となった。
あれから夕飯を食べる際にルナやリアス、マナ姉、フィリア姉がなぜか俺におかずを食べさせようとするし、しかもあーんって無理やりやるんだからな…
だけどルナの料理の腕はかなり上がってたな。
リアスはあいかわらず卵焼きと目玉焼きしかつくれないけど…
まぁ、人間界初日にしては賑やかだったかな?
朝は朝で夕飯みたいになったけど…






〈通学路〉

今俺たちは冬月学園に向かっているんだが…

「なぜ腕を組んで歩いている?ルア、リアス?」

そう今ルアが右腕、リアスが左腕っといったぐあいに腕を組んでいる。

「だーって、初めてだから不安で、リアちゃんだってそうでしょ?」

「はい…。やっぱり初めてですから。ダメですかラーくん?」

「ダメ、ラーちゃん?」

二人が顔を上げて聞いてくる。

「いや…ダメじゃないんだが、そのなんと言うか…」

腕を組んでいると目立たないか?

「「?????」」

二人が首をかしげている。あぁ、なんかどうでも良くなってきた。

「いや…。なんでない気にしないでくれ二人共」

結局、俺が折れるしかなかった。

「しかし、なんか不思議な気分だな」

「なんで?ラーちゃん」

「いや、おれが十歳ぐらいの時に人間界に来たことがあるって昔、話をしただろう?その時来た街が此処なんだ。だからなんか懐かしくてな…」

約七年前。まだじいちゃんが生きていた頃に俺はこの街に来た。
記憶の中の街と今見ている街はやっぱり違っている。

「やっぱり懐かしいですか?ラーくん」

「あぁ、懐かしいな。大分街の感じは変わったけど、空気だけは昔のままだな、七年前の時と変わらない」

「そっか。ねぇラーちゃん。七年前に人間界来た時に誰かと友達にならなかったの?」

「うん、なんでルナ?」

「やっぱり友達とか知り合いがいたら心強いし」

「そうですね。昨日このあたりを見て回りましたけど、まだ知らない場所がありそうですし、そういった人が一人でもいたらルナちゃんが言った通りに心強いですね」

「友達か?この街にいた時に四人組の女の子と遊んだことがある程度かな?」

ぴきっ
「「女の子と遊んだ?」」

「あぁ、何でか知らないけどすごく仲良くなって。異世界に帰るまで毎日のように遊んだな」


「その女の子可愛かった?ラーちゃん」

「今はどうか知らないが結構可愛かったな。それで…二人共なんか腕がきつくなったのは気のせいか?」

さっきから両腕がいや音をたてているんだが…

「気のせいだよ。ねーリアちゃん」

「そうですね。ルナちゃん」

昔とはいえ、ラーちゃん(くん)と遊んだ女の子がいたとは…奪われないようにしなきゃ。





<冬月学園>
2ーA組
冬月学園が誇る四人組の美少女がいるクラスである。彼女達を見るため毎日ファンクラブの会員が来て賑やかになっているのだが、今日はいつも以上に賑やかになっている。

「ねぇ、今日このクラスに異世界から留学生が来るらしいよ」

「いきなり何?凜」

「だから今日留学生がこのクラスに来るの!しっかり聞いてよ百合ちゃん!」

「はいはい…わかったわかった…そういう話はレイナやラフィナとして私眠いから」

「むー!わかったわよ。 レイナちゃん、ラフィナちゃん私の話聞いてー」

「朝からテンション高いんだよ凜。少しはラフィナみたいにほのぼのしてろ。話は聞いてやるから」

「あらあら。私ってそんなにほのぼのしてるかしら?」

「なにごとにも、慌てないでのほほんとした空気だしといてなーに言ってんだよ。…それで留学生が今日このクラスに来るのか凜?」

「そーなんだよレイナちゃん!偶然職員室で聞いてね。この感動を伝えたくてね」

「感動って、どういうことですか。凜ちゃん?」

「それがね。留学生三人の内の男子生徒が銀髪らしいのよ。銀髪って言ったらあの男の子の思い出してちゃて、それで昔話でもしようかなって」

「感動はどこにいった。感動は。それじゃあ、いつも通りに話するだけじゃんか」

「それがね。昨日駅前の喫茶店で銀髪の美少年がいたそんなんだよ。だからもしかしてあの時の男の子かなーって思って」


ガシッ

「でかしたわ。凜!」

「百合ちゃん起きたんだってか手痛いんだけど…」



「ああ!あの時の男の子が来るなんて。運命だわ」

「まだ決まったわけじゃないと思うわー」

「レイナ静かにしなさい。これは決定したことなの!運命なの絶対なの!」

「あらあら元気ですわね百合さん」

「元気にもなるわよラフィナ。ああ早く来ないかな!」

百合(ちゃん、さん)が暴走し始めた(ぜ、ちゃった、ましたわ」





<学園校門前>


「くしゅん!」

「ラーくん風邪ですか?」

「いや、そういうわけじゃないんだけど…」

いやな予感がするな…



冬月学園初日は波乱の幕開けのようです。


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