はなえみ 移行版
春海には幼い頃から、桜が咲く頃にだけ共に過ごしているひとがいた。酒を呑み咲く花を愛でる。毎年同じ事を繰り返し、長い長い時間が過ぎた。けれど、ともに過ごせるのもこれが最後。何故ならそのひとは桜の花精で、春海はただの人だから。「いつかまた会いましょう」遠い約束は、まるで願いごとのようだった……。
桜の花精と人間のお話です。残酷描写にご注意ください。(2008年にコピー誌を発行しています。お持ちの方はご容赦下さいませ。名前の変更と若干修正しております)
※以前別アカウントで連載していた話の移行版です。誤字脱字等修正の他は殆ど変わりありません。
桜の花精と人間のお話です。残酷描写にご注意ください。(2008年にコピー誌を発行しています。お持ちの方はご容赦下さいませ。名前の変更と若干修正しております)
※以前別アカウントで連載していた話の移行版です。誤字脱字等修正の他は殆ど変わりありません。
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うずめてしまおう
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それはまるで・・・・・・の、ような
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いつかあるかもしれない景色
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ささやき、あるいは葉ずれの、音。
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いつかの約束 1
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いつかの約束 2
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はつなつのころ
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