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元囚人と王女の奇怪な冒険 作者:平牙吉継

序章 リサ王女

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第六記録

後ろを振り向くと黒い盗賊服を着てる男が五人、女盗賊服を着てる人が六人居た。

「…全員盗剣士、実力は聖騎士隊長クラスだ。」
「こんなに…、いつ囲まれたのでしょう…?」
「東の森は我らの領域だ。こっそり隠れて行こうが、居場所を見つけて襲撃してこようと直ぐ分かりますよ。」

取り囲んでる黒い盗賊服達の中からぱっと見たら男の身なりだが、黒い盗賊服を被った一人の女が歩いて着た。

「…貴方誰ですか…?」
「私?私ですか?私は______」

女はフードを取り、その素顔を晒した。

「…なっ!」
「…サ…サーベル!?」
「やはり貴女達は妹の仲間でしたか。」
「妹だと?、いくら妹だとしても顔と髪型が似過ぎてないか?」

容姿はサーベルと瓜二つと言っても良いぐらいにそっくりであり、髪の色も赤毛で、唯一の違いは髪型のポニーテールが左に結んである事だ。

「それは教えられません。…連行しなさい。」
「っ!?、構えろ!リベラ!」
「は…はい!」

女が手を上に上げた瞬間囲んでた黒い盗賊達が一斉に剣聖解放を唱え、アスベルはリベラに戦いの準備をしろと言った。女はお手並み拝見と言わんばかりの態度を示してる。

「剣聖解放!双属性解放!」
「源霊符の準備、完了しました!」
「行くぞ!リベラ!」
「はい!アスベルさん!」

アスベルの足には氷 山の魔法陣が形成され彼の魔門力に組み込まれた。リベラは源霊符の術式を組み終え、戦えるようになった。アスベルは後ろに向かっていき、リベラは女盗賊の方に行った。後ろには先程先に出て来た男六人がいた。

「氷創 氷層槍フリーザー・ランス!」
「細剣 |六弾乱星」
「雷電流 神王雷イガヅチ、」

アスベルの氷層槍と男二人の剣聖がぶつかる。氷層槍フリーザー・ランス氷の槍(アイス・スピア)の強化技、氷の槍は複数に飛ばせるが、範囲が広い為、威力は弱かったが、その強化技、氷層槍は一点集中を必要とはせず、射程は落ちるが、威力は一撃必殺並み。

細剣レイピア 六弾乱星はレイピアを星型の様に切り刻む初級の技、だが使う相手によっては強力の乱撃になる。

雷電流(トールシン) 神王雷(イガヅチ)は雷竜トールの力の一つ、一つ撃つだけで滝の水が痺れる水に成り代わるほどの静電気を起こす。

騎士達の剣聖がぶつかり合った為か。辺りの木には嵐の雷が落ちた様な跡や北極にある氷がそのまま地面に埋まってたり、穴だらけとかになってた。撃ち合いして、当の本人達も無事では済まず、リベラとリベラが引き受けた敵とあの女以外は全員崖に落ちて行った。

「あ….アスベルさん!」

リベラがよそ見した瞬間、女盗賊が斬りかかる。瞬時に防御魔法を展開した為、ダメージはなかった。

「仲間の心配をしてる場合ですか?」
「あ…貴女ねぇ…!」
「ほらっ、よそ見してると!死ぬよ!」

背後にはもう一人の女盗賊が回り込んでたが、防御魔法によって防がれた。

「チッ、これだから厄介なんだ。魔術師だと!」
「私の源霊符を舐めないで下さい!」
「そう?ま、所詮は【魔門破損】者、自分の魔力を練らないからこうやって。」
「えっ…?」

源霊符な穴が開き、術式が崩壊した。

「これが私の剣聖魔術。貫き(ブレイカー)。これで貴女は魔法は使えないわ!」
「そうゆう事!んじゃ、先に寝なッ!」
「っ…!」

リベラは再び術式を形成しょうとしたが、気づいた時、既にリベラは戦闘不能になったのだ_____
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