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元囚人と王女の奇怪な冒険 作者:平牙吉継

序章 リサ王女

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第二記録

「てりゃ!」
「源霊符 氷の橋(アイスブリッヂ)!」
「そりゃっ!」

アスベル達は中心に向かう最中に先程対峙したウルフウェアとまた交戦をしてた。前遭遇した数よりも二〜三匹増え襲ってきた。その中には一回り大きいウルフウェアが真ん中に陣をとってる。

「あいつが仲間を呼んでるのか、二人共、子ウルフウェアを任せていいか。」
「私が別に構わないのですけど…サーベルはどうしますか?」
「…私はあくまでアスベルの監視です。貴方が逃げさえしなければ従いますよ。」
「…一度だけ信用するぞ。リベラにサーベル!俺はあのでかいウルフウェアの首を狙いにいく。リベラは左を、サーベルは俺と一緒にウルフウェアが現れたら切っていくぞ。」
「了解しました!。」
「…今回だけですよ!」

アスベルとサーベルとリベラは同時に分かれて走った。リベラは左に居たウルフウェアを源霊符で応戦し、アスベルは剣聖解放して氷の剣を作り出し、サーベルは持ってた剣を持ち直し、気合をいれ、真ん中に陣をとってるウルフウェアに向かっていった。

「Garaa!」
「無駄よ!、風絶 疾風盾(ウィンドシールド)
「氷魔 氷合盾 (アイスシールド)!」
「ニャリ、」

ウルフウェアが鋭く笑みな笑いをしだした。途端に土が歪みだしたと思えば土が盛り始め爆発しだした。

「っ!?」
「これは地爆属性の魔法!?私達の魔法では分がわ…悪い…きゃあ!」
「アォオォォォンッ!」
「ニャリ」
「ニャリ」

ボスウルフウェアが魔法を使ったと同時に他のウルフウェアも地爆の魔法を使い始めた。

「源霊符の魔力…いや私の持ってる魔力じゃとてもふせ…」
「リベラっ!」
「氷魔 零ノ太刀 氷柱風魔(ブリザード・ウィンド)!」

リベラの前で爆発寸前の地爆魔法を凍らせて爆発させた。サーベルが先程言った通り。氷と風は地爆に弱いと。凍らせた土がもう一度膨らみ始め、さっきよりも比較にならない程大きくなり、そして…リベラの腕の前で爆裂した。

「いたっ…痛い…よぉ…!!」
「リベラ!いつっ…」
「爆発だけじゃ…ない!?(爆裂した…!?地爆は爆発で終わるはず…って事は同じ所を何回も重ね掛けして爆発させたのか!?狼の魔物なのにそこまでの知性をいつの間に…)」

リベラは源霊符を持ってた腕に丁度尖った土が刺さり、血が大量に吹き出してきた。ウルフウェアその血を舐めようとリベラに更に近寄る。

「い…いやっ!助けて!」
「Garururuu…!」
「アォオォォォンッ!」
「GaAAA!」
「リベラ!逃げなさい!早く!」
「っ!(どーする…!?ここであれを…いやっ…あれは聖剣がないと使えない…!剣聖解放でも使えるのはたった二つまで…本当にどうする!?サーベルを向かわせるか!?だが…距離が遠すぎる!あのウルフウェア、それを見越してか…!?もし辿り着いたとしても俺らの魔法は分が悪いし…)」

アスベルは考え事をして周りの事が見えなくなってた。少し顔を上に上げるとウルフウェアの口がアスベルに向かってたがいつの間にかウルフウェアの間合いに入ってきたサーベルがウルフウェアの口の中に剣を刺し込み、絶命させた。

「何してるの!?貴方はリベラの治療に!これ薬品!私が風でリベラの所に飛ばすからあんたが守って!」
「俺に任せて良いのかよ!?俺はあんたの監視対象だぜ!?」
「貴方さっき言ったよね、『一度だけ信用する』って…私は約束だけは守る人よ!だからお願い!あの子を死なせたくないの!…こんなお願い本当は死んでも嫌だけど、死なせたくないの!だから!頼んでるのよ!」
「死んでもって…都合が良いなぁ…俺も、まあいいや、俺はリベラを薬品治療をすれば良いんだな!?だが大玉はどうする!?おそらく同時に叩かないと意味がねぇ…」

ぞ!と言い終える前にすでに風に飛ばされて負傷したリベラの所まで飛ばされてた。

「そんなの、分かってるわ。だから私が倒すの。署長の右手をしてる私を舐めないことね。あんた、じゃあ私はさっさとリベラを傷つけたあのウルフウェアを…殺すッ!」


「こ….来ないでよ!あっちに行って…!!」
「氷魔 氷柱(ブリザード)!」
「Kyan!?」

上空から氷柱を飛ばしリベラを襲いにきてたウルフウェアの一匹を仕留めて、リベラの前まできた。

「あ…アスベルさん…?どうして…」
「さあな!けど信用してる奴はほっとおけねぇよ。この薬品を使えて…」
「サーベルの特性治癒薬品…これを託すなんて…サーベルは戦闘面では認めてたのかもですね」
「さあな、それより立てるか?そんな傷がこんな薬品で治るかは知らないけど早くこいつらを|排除(掃除)してサーベルの加勢に行くぞ!」
「はいっ!」

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