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元囚人と王女の奇怪な冒険 作者:平牙吉継

序章 リサ王女

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第一記録

「先日だと?それがいつ分かったんだ?」
「囚人め…っ!所長になんて口を…!」
「よせ、所長に迷惑だ。」
「キルラ、彼はわしと話してるんじゃ、少し静かにしとれ。」
「はっ…!」

所長はいつ分かったまでは話せないと言ったが、分かったから救出にいって貰いたいようだった。アスベルは少し考えた。

「(…何でそいつを俺が助けなきゃいけないんだ?。確かに俺はそいつを助けたら釈放されて自由になれる、だがそんなうまい話があるのか…?多分他に何か条件をつける筈だ……答えるか?)」
「どうしたのだ?行ってくれるのか?行かないのか?。」
「…分かったその話乗ろう。だが条件があるんじゃないのか?」
「察しが良いのう、条件は王女ーリサ王女様を無事に連れて帰って来る事じゃ。もし果たせなかったらまた牢屋に戻ってもらう。その条件で良いな?」
「(やはりそうか。けどリサって奴を連れて帰るのに無事何てあるのか?。…それを出来ない奴は出す気が無いって事か…)」
「分かった。その条件で良い。」
「成立じゃ。サーベル、リベラ手錠を外し。彼の武器を。」

リベラとサーベルは手錠を外し、少し刀剣が長い奴を持ってきた。そしてその二人は先の看守服から女戦士とパラディンの服を合わせた感じの服を着て現れた。

「…こいつはどうゆう事だ?所長。」
「お前を一人にするなど一言も言っておらんぞ。監視としてさっき君を連れてきた女。サーベルとリベラが行く。君の知識は15の時に止まってる筈じゃからのう彼女らも頼ると良い」
「…分かった。」
「短い間ですがよろしくお願いします。」
「リベラ。彼に挨拶する必要はないわ。どうせまたすぐに人を殺すわよ。多分。」

少し話した後、出口がある一階まで階段で降りて、でかい扉まで来た。少ししたら橋も降りたのか扉が全開し、アスベル、リベラ、サーベルは森に向かった。


監獄があった森は南の森と呼ばれる森である。他の森より魔物が多くいる事が多いらしい。

「サーベル。今はどこら辺だ?」
「…気安く話しかけないで。今は森の中心を目指してるのよ。北の森、西の森、東の森に行く為には中心に行かないとダメなのよ。」
「確か。中心に行かなくても回り道で行けた筈だが…?」
「貴方。本当15の時の地理しか知らないの。」

サーベル曰く。ここ数日で地形が変化し回り道で行けなくなったらしい。だからわざわざ中心に戻らなきゃならないらしい。

「Garururuッ…」
「魔物かッ…!?」

森を歩いてるとウルフウェアが五体現れた。

「めんどくさいわね…リベラは下がってて!あんたは戦えるの?」
「俺はこれでも元騎士様だぜ?魔物如きなら平気さ。」
「そ。ならリベラを守ってよ。死なせたら私があんたを殺すわよ。」
「わ…私も戦えるよ!」

リベラはカードを構えて戦闘態勢をとってるがサーベルは彼女を戦わせたくないらしい。

「てりゃっ!」
「魔術解放!剣槍 グングニルブレード!」
「カード放出!ブリザード!」

アスベルは斬り、サーベルは魔術解放で技を繰り出して、リベラはカード放出で魔法を出した。彼らの技は三体のウルフウェアを仕留めたが後に二体がリベラに同時に噛みつこうとした。

「Garuruuuuuッ!!」
「うわわわっ!、た…助けて下さい!!」
「あぶねぇ!」
「リベラ!」

アスベルとサーベルは走って一体は仕留めたがもう一体が既にリベラの前まで来てた。

「剣聖…解放。氷魔 絶対零度!」
「KYAN!」

ウルフウェアは一瞬で凍りついた。氷魔 絶対零度は相手を瞬時に凍らせ貴方を奪う剣聖属性だ。剣聖属性は一部の剣士の中でも。聖騎士にしか覚えられない属性だ。アスベルがそれを使ってる、と言う訳はそう言う事なのだ。

「…?あれっ凍ってる…?」
「貴方….今のは聖騎士の…貴方まさか。」
「何でもないただの一介の騎士さ。早く中心なら行こうぜ。」

アスベル達は中心に目指して歩いて行った。
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