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元囚人と王女の奇怪な冒険 作者:平牙吉継

序章 リサ王女

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第十記録

アスベルが夢を見るきっかけになったのはアスベルがベットで寝て数分前の事だった。牢獄から上がってきたジュラルドはこの施設の奥に居た。

「…この施設もあんたの監禁する為に結界強固にし、この黒弾も使わなければならなくなった。これもあんたのせいだ。リサ・ライナス。」

ジュラルドが話しかけてるのは唯の壁に掘られてる女の石像に話しかけてた。喋ってるとあの女が部屋前に立ってた。

「…リンか。入れ、」
「はっ…。」

そう言うとサーベルに似た女、リンが奥の部屋に入って来た。ジュラルドは後ろを向きながら話を聞くようだ。

「…それで何の様だ。リン、」
「七つの大罪の一人がお見えです。ジュラルド様とお話しがしたいと…」
「七つの大罪が? …分かった。此処まで連れてこい、兵士には手を出すなと伝えよ。」
「はっ、では…」

入り口

「…良くお伺いしてくれました。七つの大罪、色欲のエルドナ様…。」
「いえ、そんなに固くならなくてよろしいですよ。リン様。今日私はとある条件で来たのです。その条件は何だと思いますか?」
「え…?そ…それは…。」
「ふふっ…流石に何も言われてないならわかりませんよね。それは私のせいでしたね。では改めて。私の目的はここの奥に眠る秘宝、『碧の宝王球』です。」
「碧の宝王球?…ですか?…あの何でしょうか?それは…」
「それは貴女が知る必要はありませんよ。リン、さあ、早くジュラルドの所に連れて行って下さい。私は彼と話したいのですよ。」
「は…はい。それでは此方に…」

エルドナはリンの後に続こうとしたが、牢屋がある扉まで止まった___
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