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元囚人と王女の奇怪な冒険 作者:平牙吉継

序章 リサ王女

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第零記録


時を遡る事数十年前。
王国戦争…かつてとある王国の騎士達が起こした戦争の事だ。その騎士達は自身達の国を滅ぼすだけでは飽き足らず、その周りの王国まだ手を出し始めた。彼らを止める者は居なかった。居たとしても腕が敵わずに殺されてしまうのがオチであった。王国の数々が蹂躙されて行く中。
彼らを止めようと現れた団体が居た。それが聖母 アルセルホマード王国の国の騎士団。【七つの大罪】だ。七つの大罪は『憤怒』『嫉妬』『怠惰』『強欲』『色欲』『暴食』『傲慢』に分かれてる。男が三人、女が四人の構成であり、その中でも一番強かったのは『憤怒』だ。彼らは戦争を起こしたその騎士達を剣技で圧倒し、全員降伏させた事により、無事に王国戦争を集結させた英雄として今も各地に書物として伝わってるー

…だが彼らはその後失踪したのだ。王国に何も伝えずに、更に数十年後彼らは帰って来た。…この国の最大の害となって、彼らは"第2の王国戦争を引き起こした。彼らの強さはその国に住んでる人たちは皆しってる。そしてだれも手出し出来ず、国は滅んだ。この物語はその王国戦争から数十年も先の話だ。犯罪を起こした青年と王国の王女様との旅の物語である。



「…」

ここは監獄。この青年が投獄されてる監獄だ。階数は地下100階から五階まである、建てられたのはあの第2の王国戦争の最中に建てられた。場所は森の奥地と断崖絶壁の崖が庭となってるのがこの監獄だ。ここに収容される囚人は、自身の王国に逆らった反逆の刑と、人を大量殺害した殺人鬼が入れられる収容所だ。彼はそんな所に入れられてる。この監獄での脱獄は不可能だ。脱獄しようとするとここの監獄の所長がきて彼らを倒してからまた牢に戻すからだ。そんな彼の所に部下が現れた。

「…囚人No.250。所長が呼びだ、出ろ。」
「250番じゃねぇ、俺はアスベルだ…!」
「囚人に名前などない。…とここに収容されて集会の時に所長が申して居ただろう?」

部下の名前はサーベル、所長がここの所長になったと同時に入ってきたらしい。性別は女性。髪色は赤髪であり、髪型はポニーテールだ。

俺に用…囚人に頼む程の事か?だが直接部下を寄越すあたり、呼び出しってのはあながち間違ってはない様だが…まあ囚人だから逆らう訳にはいかないな。


牢から出たアスベルはサーベルに魔門力封印が可能な手錠を付けられて、後ろにある扉をあけた。

扉開けた先は廊下だった。アスベルが投獄されてた牢屋は地下3階であり、廊下は1番端っこだった。所長室は最上階まで行かなければならない。

「相変わらず行くのが面倒くせぇな、所長室までは…って囚人が言える事じゃないか」
「そうだ、分かったならさっさと進むがいい。」

アスベル達は所長室まで来た。サーベルが扉をトントンと叩き、扉が開いた。

「入れ、」
「分かってるよ。」

アスベルは扉に入り、所長に会った。所長は御立派なヒゲをし、頭は見てると目が痛くなる程のぴかりだ。身長は俺の約五cmぐらい上。所長らの周りにはさっきのサーベルの他に男性部下ともう一人の女性部下が居た。皆、アスベルを所長に近づけさせない為か魔具を装備させてる。アスベルは少し目線をキョロキョロさせて武器を調べた。

「(脱獄は流石に不可能か。サーベルは名前がサーベルなだけに剣か、後その隣にいる女は魔具【カード】か…んでその隣に男は魔弾銃か、もし抵抗とかしたら真っ先に使って来そうだ。)」
「ロランド・アスベル。久しぶりだな。」
「(余計な詮索は怪しまれるな…もうこれぐらいが良いか。) あぁ、久しぶりだなショチョウ。んで何の用だ?刑を執行するのはまだ早いじゃないか?。」

刑、アスベルの刑は『死刑』だ。理由は簡単。多くの人を殺害したのだ。アスベルは気分に任せて王国に所属する騎士、聖騎士を一個団体を殺し尽くしたのだ。その後その場から逃走しょうとした所、ショチョウとその部下に捕まり投獄された。そこでショチョウは彼に死刑を言い渡し、その場を後にした。死刑は16年後とされた。アスベルは投獄されて10年ぐらいは経ってた。だがまだ6年残ってた。

「違うわい、今日は…そうじゃな、取引をしにここまで来てもらったのだ。」
「取引?何のだよ…そもそも囚人に頼む事かよ?」
「この取引、乗ってくれた場合、お前に言い渡した死刑は無しとし、釈放を許そう。」
「何っ…!?」

釈放、それは牢屋から出されるの事だ。死刑が決定した人間は普通仮釈放も無ければ釈放もありえないのだが釈放して良いと老人が言った。

「アスベルよ、これはお前にとっては良い取引だと思うのだがのう?どれ聞くかの?」
「内容による。話せよ」
「聞き分けが良くて助かるわい、取引の内容を話そう。内容は…とある王女を助け出して貰いたいのだ。」
「王女?誰の。何処のだよ?」
「七つの大罪のせいで滅ぼされた王国を覚えてるか?」
「あぁ、聖母アルセルホマード王国だろ?それがどうした?」
「そこの王国に王女が拐われたのた。つい先日な。」

アスベルははっ?って顔した。
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