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秘密結社へようこそ
作:読書家



厳しい面接?


昨日の乱入で壊れてそのままのドアを出て面接に向かう
場所を聞くと

「このアパートから全力で走って徒歩5分だよ」

…全力で走る意味がわかんねーよ

1時間ほど余裕をもって出発した

…歩いて35分かかった

あいつは何者だよ…

案外大きい会社で少し気後れするが入った

十階にあるんだっけな
会社の名前はダークリング社

「変わった名前だな」

エレベーターに乗ろうとすると

「待ってください!!」

ツインテールのかわいい女の子が乗ってきた

「十階までお願いします!」

俺と同じくあの会社に申し込んだみたいだ

「君も十階の会社に申し込んだの?」

「あなたもですか!
よかったー
私だけだったらどうしようかと思ったんです」

この子もブラックリング社に申し込んだみたいだ

「私は面白そうだったからここに申し込んだんです!
だって世界征服なんて夢があるじゃないですか!
悪の秘密結社て案外簡単に入れるんですね!」

…へっ?

秘密結社?

あのやろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!
秘密結社なんて聞いてねえぇぇぞぉぉぉぉ!
くっそ帰りてー

「つきましたよー」

そんな声と共に着いてしまった


中は以外ときれいで広かった

十数人ほどの人が面接に来ていた

「面接を始めまーす」

そんな感じで面接が始まった

「まずこの仕事は死ぬこともあるので気を付けてください。
あと辞退する人と失格の人の記憶は消さしてもらいます」

死ぬこともあるなら辞退しよう

「ちなみに記憶を消す機械は範囲を限定できないので運がないと
十年分位記憶が消えます」

いやいやいやいや
そんなに消えたら日常生活に支障が出るだろ!

「じゃ一番どうぞ」

一番の人が面接を受けている
ちなみに俺は一二番だ

「志望動機は?」

「私はこの仕事を小さい頃からずっとこの仕事がやりたくて求人を「ガコン」」

床が抜けたー!?

「話が長いので失格」

どんだけ横暴な面接官だよ!!

「二番どうぞ」

ガコン

うわぁぁぁぁぁぁぁ

いやいやいやいや
何にも言ってないのに落とされたよ!

「イケメンは死ね!失格」

横暴すぎるよ!

…そのあとも四人ほど落とされた

「七番どうぞ」

七番はエレベーターであった女の子だ

「合格!!!!!」

「やったー!」

だから…
なんで何にもしゃべってないのに合格なんだよ!

「かわいいから合格」

もう死ねよ面接官!

そして四人が落とされた
そろそろ俺の番だな

「ここで重要なことがあります」

面接官がいきなりそう言った

「めんどくさいし帰りたいんで残りの人合格」

このくそ面接官がぁぁぁぁぁぁ!!!!!

落とした奴らに謝りやがれぇぇぇぇ!!

「明日から八時四十分までにここに来ればいいぞ」

ほんとに合格なのかよ…

そんなこんなで悪の秘密結社に就職しました。


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