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エッチな、Hな話

私之日課之獲物探し‏ 西野翔オタク

作者: 天本有泉

●獲物さがし

私の日課は獲物さがしだ。エッチそうな女、要するに自分好みの女を探し、その女の髪の毛でも唾液でもなんでもDNAが採取できそうなものを集めることだ。

そんなもん集めてどうすんだって?


●DNAの採取

ここからがだいじなとこなんだ。

私は、フェィスブックを通じて高校時代の友人たちとの旧交を温めることに成功した。その友人の一人がなんとDNAの研究者になっていたわけだ。どういうことか!って?

あわてるでない。DNAつまり人間の細胞の一部を採取すれば、その人間が再生すなわちクローンが造れるわけだ。私の友人は、高校時代から大人しい性格でムッツリすけべだった。生物部で実験ばかりしていた。その集大成がこんな素晴らしい成果をあげようとは!クローンを造るとなると、法規制や倫理だの五月蠅いばかりなので秘密裏に進めることとしたわけだ。私は、昼間はまじめな会社員を装い、獲物の女の目星をつけ、夜や休日には奴とともに採取したDNAから女作りにいそしむわけだ。芸能人とかモデルがいいって?あくまでも秘密裏だ。モデルや芸能人では目立ちすぎるので都合が悪い。あくまで一般人がいいわけだ。そこで私の出番となるわけだ。通勤時間が一番のチャンスだ。


●健康維持と老化の予防

また、この任務は、楽しいだけではなく、健康維持や老化防止にもよいようだ。日々衰えていく肉体とまだ金のかかる子どもがおり、勤労意欲は下向きだけど 毎日毎日来る日気分の乗らない日も出勤せざるを得なかった。しかし、今は目標があるわけだ。いい素材をみつけ、サンプルを手に入れる。そして、サンプルから女を作り出してね、作り出したあとは、あんなことやこんなことや普通の女にはなかなかできない、エッチなことやもろもろのことを好き放題できるわけだ。

そうはいうものの素人女はいまいちのが大部分だな。こんなんもんでは、たたないし、悪戯する気にもならんな。


●女をみるポイント

たまにいいのがいるぐらいだ。私の場合はまず足首から入るわけだ。足首の綺麗な女がお好みなわけだ。足首がよくわかるサンダル履きの女に注目している。ただどんなサンダルを履いていてもいいわけではなくて古代ローマの奴隷が履いていたようなサンダルを履いている女がいいわけだ。

次は乳だわな。女といえば乳が張っているかどうかは大きなポイントだ。小さいと男みたいだ。

次のポイントは顔だ。あまりにも不細工ではだめだ.

こんなぐあいに探すわけだ。


●西野翔に出会う

挿絵(By みてみん)

ある日、私好みの女に出会った。私は、AVギャルの西野翔が好きだ。西野翔にクリソツだと思ってくれればよい。長い黒髪。スレンダーなボディだが、乳はそれなりにたわわだ。「おねだりマスカット」などの深夜番組に出ている、空気を読めない、読まない女といわれている。この女を逃さないわけがない。私は、この女を一生をかけてでもゲットしたいわけだ。


●西野翔の髪の毛を強引に奪う

西野翔をおっかける。なかなかDNAが採取できない。人ひとで、捕まえられない。めんどうくさくなった。少々犯罪っぽいが、ええい、おっかけて、すれ違いさまに、髪の毛をひっぱってやった。数本の髪の毛が採取できた。一目散に逃げた。


●チャンス到来

夜まで待てない。DNA研究者の携帯にメールをし、一刻も早く、西野翔の複製をつくって、楽しいことがしたいのだ。


●DNA研究者

迷惑だろうと思ったが、奴は親切な奴だった。私の自宅の倉庫を改造した実験室には、必要な薬品がそろっている。ただ、私には、調合の仕方がわからない。奴が、調合のメモをメールで送ってくれた。


●その日は休暇

もうこうなると仕事どころではない。なんといっても、いままで、追い求めてきた女が自分の手で作れる。複製だっていうのが、残念だが、西野翔かどうかわからないが、自分が間違いなく興奮できるのは確かなことだ。


●複製製作

奴のメモ通り、調合を始めた。調合がおわると、次は、人工ふ化だ。にわとりの卵からひよ子をかえすときをおもいうかべればよい。温度管理が重要だ。最初は、鶏用の人工ふ化を利用し、温度を40度に設定し、細胞分裂を促す。ちょうど、卵サイズぐらいなったところで、こんどは、家庭用のサウナ室へ入れる。簡単だって?


●完成

ほんとうは、もっとめんどくさいのだが、書くのも読むのも面倒だろう。プロモデルを作る気分だ。寝食をわすれて夢中で、組み立てる。とにかく、あと1時間程度で完成だ。あとは、人工保育器、生まれたて赤ちゃんが入っている保育器のでかいのを想像してくれ。もう、夕方になっていた。DNA研究者も、まもなく仕事を終わり、こちらへ向かっている。腹がすいたので、ちょっと食事をとりにいくことにした。


●1時間後

西野翔ができあがった。脱がすもなにも最初から裸だ。奴も到着した。私たちは、西野翔で、遊ぶことにした。でも、奴は、表の世界では、医者をしているので、患者の状態を調べていた。まあよい。私は、自分が気持よくなれれば、それでいいんだ。あんなことやこんなこと、いやらしいことの限りをつくした。複製の西野翔は、体は、今の西野翔のコピーだが、日本語の学習をしていないのでしゃべることもできなければ書くことももちろんできない。ああ、うう、いうばかりだ。


●遊ぶ

Hの限りを尽くしたわけだ。なんだか、西野翔がばばあになっていく気がした。研究者に尋ねると、これは、複製の副作用かもしれないとのことだ。1日で、細胞を増殖させて固体を造ったわけだ。となると、、、要するに、私たちの老化と複製のスピードは全然違うわけだ。朝の10時ぐらいつくりはじめ、18時ごろ、8時間で、26歳の女になったわけだ。2時間程度あそんだわけだから、いま32歳ぐらいだろう。まだまだ、遊べるが、あんまりおばあさんになっても困る。


●冷凍保存して、明日も遊びたいわけだ。

あんまり冷やすと、死んでしまうし、とにかく、睡眠剤をうって、老化を遅らせて、遊びたいのだ。

しかし、誤算だった。あしたは遊べるが、あさってやしあさってとなると、ちょっと難しい。でも、また、違う女のサンプルをもってこればよいだし。私たちは、また、あしたあそぶことにして、今日は解散することにした。


●翌日

冷凍保存していたとはいえ、女は、朝の時点で、40代後半のようだった。なんだかテンションが落ちる。まあ、それでも、遊べるは遊べる。ひるぐらいには、60代のようで、下の毛も白くなってきた。

女性ホルモンを打てばまだ、遊べるぜ。ということで、女性ホルモンを女にうち、しばし楽しむが、

夕方にはなんともならなくなった。もう、女も死にそうだった。死体になっても困ると思っていたのだが、老化が早いので、灰のようになって、女は消えてしまった。研究者は、データがかなりとれたので、案外喜んでいたが、私は、なんだか悲しくなった。


●明日、また、別の女を見つければよい

結論はこのとおりだが、やっぱり西野翔がいい。

でも、強引に髪の毛をひっぱたので、怒っているんだろうな。

なんだか、恋人が死んだショックの若者のごとくになってしまった。

クローンとはいえ、いなくなるとそれはそれでつらいものだとつくづく思った。













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― 新着の感想 ―
[一言] はじめまして(・∀・)♪ 読ませていただきました* とても面白かったです\(^O^)/ これからも頑張ってください(*^-^*)
2012/09/08 12:34 退会済み
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