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スタイリッシュ武器屋 作者:弘松 涼
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145/145

144 接触

 勇者ナルディアスは苦悩していた。
 まさか勇者とは、一歩間違えたらシーフに転落する職業とは知らなかった。



 だから長老はあれ程止めたのか……
 故郷の友は、もういない。
 彼は毎週発刊の攻略本が購入できなくなり、民家の罠にかかり、そして死んだ。



 それでもナルディスは努力を続けた。
 それは、彼には夢があったからだ。
 真の勇者になるという、大いなる夢が。



 毎週刷新される攻略本を頑張って購入し、苦しい冒険を続けた。
 そして勇者の中の勇者とまで言わしめるようになった。
 そして彼は、なんとヴァルハード国のお姫様を救ったのだ。



 それが運のつきだった。
 だが、その事に彼自身、気付いていない。



 酒場では――
 ナルディスは財布を開いてコインを数えている。


「はぁ……。たった20ゴールドしかない……。どうしよう」



 彼はヴァルハード国を救った英雄。
 だから毎月一回、ヴァルハード国に招待される。



 明日はその日だ。
 ちくしょう。
 20ゴールドでは勇者として活躍ができないではないか。



 翌日。
 それでも仕方なく、ヴァルハード国に向かった。


「あ、勇者様だ!」


 子供達が集まってくる。


「やぁ、みんな」


 ヴァルハード国は貧しい。
 だから子供達は勇者に群がる。


 ナルディスはなけなしの金で購入した板チョコを、子供達に配っていった。


「勇者様、カッコいい!」
「勇者様、ありがとうございます!」


 夜な夜な民家を荒らして、昼は子供たちの人気を獲得する。
 それが一般的な勇者。


 だがナルディスは少し違った。
 民家の壺だけではお金が足りなくて、最近はアルバイトをいくつも掛け持ちしながら、お金を貯めていた。だがもはや限界に近かった。


「ふぅ。なんとか。西の街の子どもたちにはチョコを配れたぞ」


 東の街の子どもたちが、待ちきれずにやってきた。
 だけど、さっきので全部なくなってしまった。



「勇者様。チョコ頂戴!」

「……ごめん。もうないんだよ」


 子供たちは口々に文句を言ってきた。

「えええええ!!!! お前、それでも勇者か!!!」
「チョコ頂戴よ!! お前、勇者なんだろ!」
「勇者は困っている子供の味方なんだぞ!! 知らないのか、お前!」
「僕たちはいつも貧しんだぞ! お前、勇者なんだろ! ちゃんとしろよ!」


 ナルディスは複雑な心境だった。
 いつもチョコをあげているのに、ちょっともらえないだけで、このように言われてしまうのか……


 そこへお姫様がやってきた。
 その昔、ゴブリン3匹に囲まれているところをナルディスが助けたのだ。


「ようこそ、勇者様。いつも子供達に施しありがとうございます。わたくしにもプレゼントをください」

「ご、ごめん……。俺、今月も頑張って勇者【どろぼ?】をしたんだけど……。あまり稼げなくて……。でも少しでも力になりたくて一番貧しい西の街を中心にチョコを配って……。だから今月は、君にプレゼントは……」


「は? 何て言ったの??
 あたくしのプレゼントを後回しにして、貧乏人の餌を購入したですって!!
 信じられない!!
 あなた、それでも勇者なの!?」


「……ごめん。これでも頑張っているんだ……あ。待って」


 ナルディスはなけなしの金で購入した小汚いペンダントを差し出した。
 お姫様は鼻で笑って、手で払い落した。


「ふん。来月、ちゃんとしたプレゼントをくれなかったら、あんたのこと、勇者って思わないから」


 東の街の子どもたちも口々に言ってきた。


「来月はちゃんと恵んでくれよ。いいな。それが勇者様の仕事なんだからな! 分かったか! おい、返事は!?」


 そう言ってお姫様と子供たちは、自分の前から消えた。
 ナルディスは複雑な心境だった。


 そんな彼の前にあの男が現れた。


「ククク」

「誰だ!」

「名乗るほども者ではございません。真の勇者のあなたを見込んで、お願いがございます」


 それは神田商店のオーナーこと伝説の商人、神田。
 勇者専門に商売をしている、商売の達人。
 だが最近は店頭に立つことはあまりなく、神田の顔を知らない勇者がほとんどだ。
 ナルディスも神田の顔を知らなかった。
 ただ頼み事と聞いて、無視する勇者は少ない。
 正義を貫くナルディスもその一人である。
 だから神田の言葉に耳を傾けた。


「頼み事……かい?
 ごめん。
 俺……正義の味方をやりたんだけど、もう……限界なんだ……」

 
「ふふふ。
 私はあなたの真の実力を知っております。
 あなたは他を圧倒する真の勇者様です。
 ですが、あなたは苦しんでいらっしゃる。
 勇者を目指せば目指すほど、自分が何者か分からなくなってきている」


「ど、どうしてそれを……」


「すべては生態系のバランスの崩れから生じている歪みなのです」


「何を言っている?」


「勇者は夜な夜な攻略本を片手にお金をゲットして、その金で困っている人を助けています。つまり他の勇者もいっぱいチョコやクッキーをバラまいているのです。そうやって人気者になろうとするのが勇者なのですから。貧しい子供たちや苦しい国のお姫様は、人気をゲットしようとする勇者様の恰好のターゲットなのですから。でもこの世界はちと勇者が増えすぎているので、勇者の価値が落ちているのです」


「勇者が増えすぎている……だから問題だと言うのか?」


「それは問題ではありません。本当は人の心の……いえ。所詮、それは絵空事……」


「何が言いたい?」

「ククク。私がお伝えしたいのは、勇者の数は操作できるということです」

「な、なんだって!? そんなことができるというのか!?」

「はい、勇者の増減は物価や為替の変動と同様。仕手操作によって簡単に数を調整できます」


「あ、あんたは勇者の数をコントロールできるって言っているのか?」


「はい」


「そんなバカな! そんなこと、神以外できるはずもない!」


「ふふふ、では問います。
 もし私が勇者の総数を調整できたら、私を信用してくださいますか?」


 ナルディスは言葉を失った。
 この人は何を言っているのだ……?

 神田は穏やかに笑ってみせた。

「……すいません。含んだ言い方をしましたが、別に謎かけのつもりはございません。
 もっとシンプルな聞き方をします。
 この話にはまだ続きございます。
 あなたは更に勇者に近づけます。
 私の商人タクティクス。三方よし編を学ぶことにより、あなたは絶対無敵の真の勇者になれます。
 半年後、もう一度あなた様の前に訪れます。
 その時、もし私の話に興味がございましたら、耳を傾けてください」










 それから数か月後。
 どういう訳か、夜な夜な猛威を振るっていた勇者たちは、絶滅の危機を迎えていたのだ。
 次々に民家の罠で絶命していくのだ。
 さらに攻略本を購入できない勇者も続出していく。




 ちゃんとアルバイトをしていたナルディスは、なんとか無事だった。




 ナルディスは神田の言葉なんて忘れていた。
 アルバイトを5つも頑張ったのに、今月は14ゴールドしかゲットできなかった。
 この街で勇者と聞ければ、とにかく毛嫌いされる。あまり雇用したくないのに無理に使ってもらっているからこの程度の金額になるは仕方ないことだった。

 されどヴァルハード国に向かった。


 また文句を言われるのだろうな。
 だけど勇者である以上、貧しい子供たちを救わなくてはならない。



 西の街へ行った。


「こ、これは……。いったい何があったんだ……」


 ほとんどの人たちが、飢餓寸前だったのだ。
 ナルディスは、壁にもたれかかって苦しそうに息をしている老人に肩を抱き起こした。

「だ、大丈夫か……」


「……あぁ……。どうしたというのだ……。最近、勇者様がお恵みにやってこない……」
「お、おい。俺は勇者だ。ほら、チョコレートだ」

「あ、ナルディス様。……あ、ありがとうございます」


 東の街の子どもたちも、ゾロゾロやってきた。
 以前見た時もやつれている。

「……みんな、ごめん。あんまりチョコ持っていなんだ……」


「あーん。あーん。あの時はごめんなさい。ちょっとでもいいから、チョコを恵んでください」
「あーん。あーん。一口でもいいから、チョコをください」


 お姫様までやってきた。


「ごめん。子供達を優先して買ったから、君へのプレゼントは……」


 ナルディスはなけなしの金で購入した小汚いペンダントを差し出した。
 お姫様は鼻で笑って、手で払い落した。


「……私に、これを……」

「ごめん……。お金がなくて」

「……とんでもございません……。ありがとうございます。真の勇者ナルディス様……」



 神田は遠くからそれを見てほくそ笑んだ。




 ――ククク、これが凡人よ。ちょっと豊かになれば恩を忘れ、苦しくなればすぐに頼る。そんなクズ共にどうして勇者は良くしようとするのだろうか。
 まぁ、よいか。
 私は、簡単トリックをしただけよ。
 庶民にセキュリティーシステムを販売しただけ。
 さすれば勇者なんて生きてはいけぬ。



 なんと神田から『セキュリティーシステム』を購入した民家は、攻略本に掲載されないのだ。ただそれだけの細工。
 だから原価ゼロ円で作れる最強の防御壁。

 だが、そうなれば勇者が侵入してくることはない。
 すごいぞ。神田のセキュリティー。
 神田のセキュリティーシステムは飛ぶように売れた。
 メイン顧客を勇者から庶民に切り替えることにより別の安定所得を確保した神田は、今度は攻略本の金額をはね上げた。


 たった半年。
 一時は増殖の一途を辿った勇者だったが、その数は激減した。
 ヴァルハード国で金をバラまく勇者など、もはや存在しない。
 だからヴァルハード国は、貧困を極めていた。

 国民たちは、勇者ナルディスに心からありがとうございますと言っている。


 目を丸くしている勇者ナルディスの前に神田は現れた。



「あ、あなたは……」
「覚えてくださいまして光栄です。私はあなたを真の勇者と見込んでお願いにきました。あなたはご存知でしょうか? この世界の勇者を狂わせた悪の元凶を」


 この世界の勇者が狂っているだと?
 まぁ、確かに、多少変だとは思っているが……


「……い、いえ……。魔王、とか、ですか?」


「いえ違います。魔王よりも恐ろしい輩です。そいつは圧倒的実力を隠し、ひのきの棒で戦う戦士。いえ、戦士の名を借りた外道です。実は、勇者が泥棒しなくはならなくなったのは、そやつのせいなのです」

「な、なんだと!!! そいつとは、いったい誰なんだ!?」


「聖騎士ヴァルナ」

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