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二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む 作者:木塚ネロ

閑章

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第7話 勇者、無関係な孔明を罵る パート3

ごめんなさい、昨日更新するはずが、20分ぐらい遅れてしまいました、申し訳ないです。
「んっ、舞、だから俺のベッドを占領するなって……」

「何を寝ぼけておるか戯けっ!」

「ぐぅ、ってえな。ボコスカ叩くなよ」

 突如、脳天を貫いた衝撃に寝起きのぼやけていた思考が定まる。我が事ながら昔のテレビみたいで嫌だ。

 ムクリと起き上がるとスッ、と見ていた夢が霞のむこうに消えていくように薄れていくようだった。
 ただ一つ、それでも忘れられなかったのは、どんなものかは分からずとも、それが家族との何気ない思い出の一部だったということ。

「魔法を使うなというからじゃ」

「普通に揺すって起こせよこの暴力女っ!!」

「なんじゃとっ!!」

 センチメンタルになりそうな気分を吹き飛ばすように乱暴な言葉を吐き出して、毎度恒例となりつつあるやり取りで頭をリセットする。

「ほら、飯じゃ飯っ」

「わーったから落ち着け」

 毛布を引っ被って寝ていた俺をたたき起こした張本人はさっさとテーブルに座って料理が出来上がるのを待っているようだった。

『床に直接座って食べるよりこっちのほうが美味しく食べられるのじゃ』とのたまった赤頭が、魔法で毎回作り出しているテーブルと椅子である。
 魔力で生み出したものは、ダンジョン内で放置すると自然消滅するので普通はこんな魔力の無駄遣いをするような奴はいないのだが、保有MPに自信があるようで赤頭はそういうのを一切気にしないようだった。

「今日はまたあの『グレイトフル・ボア』の肉がいいのじゃ」

「またか? まぁ肉はまだまだ残ってるからいいけど飽きないか?」

 赤頭は本当にブラックホールな胃を持つ少女だった。一日五食な上、一回あたりに食べる量も男の俺よりも多い。
 完全に質量保存の法則無視してるよね、コイツ。

「『ブラックオーク』の肉も悪くはなかったが、あれぐらいならほかでも食べられるからの。やはり原点回帰の頃合じゃな」

 ぺろりと赤頭が自らの唇を舐める。

「あ、スープはトマトの味がするやつにするのじゃ、はようせい」

「はいはい、分かりましたよ。って言っても頑張ったところで早く出来上がるわけでもないがな」

 どうやらこの世界でも相手を急かすときにはパンパンと手の平で台を叩くらしい。

 しばらくして出来上がった食事をがっつくようにして赤頭は平らげていく。
 容姿も、性格も、雰囲気も、何もかも違うのに、その姿がなんとなく妹とかぶって見えた。

「にしても、お前も森の中から落っこちてきたってことは、旅してたってことだよな。その料理の腕でどうやって一人で旅してきたんだよ。オール非常食か?」

「む、いろいろ言いたいことはあるが、妾は一人で旅しているわけではないのじゃ。今頃は外で心配しておるだろうのぉ。妾、愛されておるし」

「あー、そうか、言われてみれば旅仲間がいてもおかしくはないか」

 アホな自画自賛はさらりと流して言葉を返す。

「うむ、姉上との二人旅じゃ」

(姉上、ね。なるほど、こいつもある意味で妹だったわけか)

 赤頭の言葉に俺は内心で頷く。

「姉妹で二人旅か? このご時勢になんでまた」

「それはのぉ、まぁ、それぐらいなら別に話してもかまわんのじゃが……」

 名前の時のように断るならすぐさま断るかと思ったが、考えるより先に手が出る赤頭にしては珍しく態度が曖昧だった。

「なんだ、やけにもったいぶるな。壮大な理由でもあるのか? あ、魔王を倒しに行くとか」

「魔王退治じゃと? ぷっ、アハハッ!! いい冗談じゃ。今までで一番いいセンスをしておる。くっ、くくく」

 何がつぼに嵌ったのか、赤頭はカラカラと笑う。

「妾たちのたびの理由はな、秘密じゃ。美少女にはミステリアスさがないとだめじゃからの」

「なんだそりゃ、気になるな。話してもかまわないんじゃなかったのか?」

「その通りじゃが、それでも秘密じゃ」

 上機嫌に笑う赤頭は、空になった食器を赤頭が突き出してくる。

「おかわりじゃ」

「おいミステリアスはどこに行った。どういう胃袋してるんだお前。太るぞ?」

「死ねっ」

「ぎゃあっ!? ちょっ、おまっ、今の本気だったろ!!」

 普段の倍近い威力の『風迅球ウインドボール』を間一髪のところで避けた。
 普段使ってくる『火炎球ファイアーボール』や『水流球ウォーターボール』とは違い、魔法の範囲がわかりづらい『風迅球ウインドボール』で攻めてくるあたりに本気度を感じる。

「は? 何を言っておる。美少女に太るとか即刻死刑で当然じゃろっ、このスカポンタンッ!!」

「んん? 美少女とかどこにいるんですかね? 俺の目の前には頭に『残念な』がつくチンチンクリンしかいないんだが」

「何じゃとっ!? これだから目が節穴な輩はっ!!」

 ぎゃあぎゃあと騒ぎながら食事は進んでいく。

 ……こんな騒ぎながらの食事はいつ以来だろう。
 いつから、食事が作業に変わってしまっていたのか。

(……あぁ、そうか。この世界に来る前からか)

 こんなにも騒がしい食事の記憶は、元の世界が最後だった。


             ☆


 ジャッ○ー・チ○ンも真っ青なアクションで初めて階段を突破したのがおよそ6日ぐらい前のこと。

 結論から言ってしまえば、俺も赤頭も未だこのスタート部屋に叩き戻されたりしていた。

 時計がない上、常時一定の明るさを保っているダンジョンの中では詳しい経過時間は把握できないが、日が変わるごとに水場の色が変わるそうなので、おそらく五日目で合っているはずだ。

 もしこれで水場の色すら変わらない仕様だったら、時間間隔が麻痺しすぎて大変なことになっていたかもしれない。
 部屋の中でじっとしていても、半年経つと強制排出されるらしいがその頃には確実に精神に異常をきたしていることだろう。

 そんな中で、もう何度目のトライか分からなくなってきた頃のこと。

「っとと、これで突破し、ぬぉあああああああっ!!」

「ハハハッ、間抜けなやつじゃのっ! 今度こそは妾が、みょうわぁあああああ!?」

 トラップを抜け切ったと思ったところで突如右手から吹き出してきた水流に飲まれ、落とし穴へと強制的に流し込まれた。

 背後でそれを笑う赤頭の声が聞こえ、錐揉みになって上を向いたとき、視線の先には俺が巻き込まれた水流の上を飛び越そうとした赤頭に土石が降り注いでいくのが見えた。

 トライした数と同じだけ味わってきた一瞬の浮遊感。
 お腹がヒュンッ、となるあの感覚に襲われたあと、どこぞの遊園地のアトラクションかと思うようなスピードでやたらと滑りのよい滑り台を、『滑る』というよりも『落ちる』といったほうが正しそうな速度で下り降りていく。

 ここで抵抗しようとしても油まみれにされたり叩き落されたりくすぐられたりと散々な目に遭うことはわかっているのでもう流されるままだ。
 曖昧な基準だが、『罠に嵌ってしまった』という状況で抜け出そうとするのはルールに書かれていた『ズル禁止』という条約に引っかかるらしい。

「ぐおっ!! っでぇ」「ぎゃんぅ!! べっべっ!」

 ぼんっ、とダストシュートから落とされるように吐き出され、びしょ濡れのまま地面にしりもちをついた。
 俺の隣では赤頭が砂まみれになって口から砂を吐き出そうとしている。

「くっそっ、あと少しだってのにっ」

「うぇえ、口の中がジャリジャリするのじゃ」

 俺はぶるぶると体を振るって水気を飛ばし、赤頭は体中を叩いて砂を落とす。

「くっ、今度こそ妾の勝ちとなるはずじゃったのに」

 と、赤頭が悔し気に言葉をこぼす。
 どちらが先に言い出したか、先にこのダンジョンを抜け出すことができるのはどちらか勝負することになっていた。
 当然ただ勝負するなんていうことはなく、もし万が一あいつが勝つようなことがあれば俺は親父さん秘伝の『グレイトフル・ボア』の肉の調理法を教え、俺が勝ったときには以前『秘密じゃ』とはぐらかされた旅をしている理由を聞くということになっている。
 まぁ、こいつの様子を見る限り食道楽とかそんな理由な気がするが。

 そんなわけで、心底悔しそうに隣で地団太を踏み始める赤頭に俺はやれやれとため息を吐く。
 煽るだけ煽って笑ってやる、落ちる瞬間に俺を馬鹿にしたことを忘れていない。

「あんな罠に引っかかっといて何を言ってるんだか。やれやれ、妄想もここまで自信満々に言えると一つの才能だよなぁー」

「うっさいのじゃっ、だいたい妾より先に罠に嵌っておったではないかっ!!」

「俺が罠をひとつ潰したにもかかわらずにさらに罠にかかったお前のほうが間抜けなんですー!」

「気を抜いて避けられるはずのトラップにかかっておるお前のほうが妾よりずっと間抜けじゃろうが!! 大間抜けじゃ大間抜けっ!!」

「喧嘩売ってんのか!!」

「気付くのが遅いんじゃ戯けっ!!」

 立ち上がった赤頭はフワッ、と浮かび上がると再びダンジョン攻略へと乗り出した。

「あっ、てめっ、フライングとか汚ねぇぞっ!!」

「ボーっとしてるほうが悪いんじゃ!!」

 赤頭は階段に向かって飛行魔法で飛んでいく。それが赤頭が考え出した階段入り口の必勝法だ。

 俺ももう慣れた三角跳びで階段を再び駆け上がっていく。 
 だが、直線的に飛んでゆける赤頭と違い、こちらは無駄にジグザグに移動するせいでどうしても速度に一歩劣る。

「のろいのぉっ、ぷぷぷっ」

「あ、あんにゃろっ!!」

 先を行く赤頭がちらりとこちらを見て、性格の悪い、やらしい顔で笑う。

 最初についた差を少し広げ、赤頭が先に次のトラップゾーンへと突入した。

 ここからは飛行魔法など効果を継続させる魔法が使えなくなるらしく、赤頭も要所要所で魔法を使いながら先に進んでいく。

 だが、ここで追い抜こうとして無理をすれば仕掛けられた罠に引っかかることになる。

(いや、むしろ好都合か)

 遅れをとっているという事実にムキになりかけたが、これは先ほどとは逆の立ち居地になったということだ。
 つまり、赤頭が先に突っ込んでくれれば、罠の位置が割り出せる。

 何度も試してわかったが、このダンジョンは本当にただの迷路であり、こちらを小馬鹿にするような罠ばかりで直接命を取るような罠はなかった。
 なんというか、元の世界で好きだったSA○UK○という某番組とカラクリ屋敷を足して二で割ったようなつくりだった。

 罠に嵌る→命の危機というのがダンジョンでの常識だが、ここまでに見た罠は嵌ったとしても死ぬことはほぼないだろう。罠に嵌った結果、最終的に行き着く先がさっきのダストシュートのような滑り台直結型の落とし穴だからだ。

 まぁ、だからといって良心的なダンジョンかといえば、そうではない。いや、そもそもダンジョンに良心的もクソもあるかという話ではあるのだが、それはそれとして。

 罠は致死性の低いものばかりだったが、非常に意地が悪いものばかりだった。

 例えば……

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『おおっ、でかい宝箱じゃ。中身は……、ぬぉああああっ!!』

『アホかよ、いきなり通路のど真ん中に宝箱とがどう考えても罠だろうが。こういうのは宝箱をできるだけ避けてスルぅうああああああああっ!!』

 ちゃらっちゃ、ちゃちゃっちゃちゃ、ちゃっちゃん(某マ○オ的効果音)

『つまりあれだろ、宝箱に向かってまっすぐ進みつつ宝箱を開けなければいいんだろ? こうして進めば、っておい、またトリックアートかよ』

『ぬ、またあのやたらとうまい絵か? それでは行き止まりではないか……、ん、この宝箱動くぞ? よっと』

『あっ、待て不用意にぃってええええええ!!』

『う、うむ。妾のせいじゃないのじゃ。……とりあえず、落ちてきた縄梯子を上るとぬぁああ、何じゃこれ滑っ、落ちるぅうっ!?』

 ちゃらっちゃ、ちゃちゃっちゃちゃ、ちゃっちゃん(某マ○オ的効果音)

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 とまぁ、一時が万事、こんな罠ばかりだった。
 最初のほうは初見殺しの罠ばかりが設置され、それを抜けると『下手の鉄砲、数打ちゃあたる』とばかりに数々の罠が待ちうけ、俺たちを何度も落とし穴へと叩き込んできた。
 しかも、その罠も毎回配置が変わるのだ。

「ぬにゃああああぁああっ!?」

「ぐごわぁああああっ!?」

 そんなことを繰り返し続け、俺も赤頭も、再びスライダー式落とし穴を滑り落ちていくのだった。

 
              ☆

 
 さらに4日後。

「よ、ようやく、ここまできたな」

「本当に、何なのじゃこのダンジョンは。性格が悪すぎるのじゃ」

 泥まみれになったり油まみれになったり謎の白い粉(小麦粉っぽい?)まみれになったりしながら、何度もスライダーを経験してきた末、トライ&エラーをくりかえしながら俺たちはようやくそこにたどり着いた。

 トラップゾーンとトラップゾーンにある休憩ポイントとも呼べるようなエリア。
 ここに来るまでも何度かあった床が黄色に塗られている場所で、どうやらここには罠が仕掛けられていないらしい。

 そこから進む先は一本道になっていて、そこを抜けた先には『おめでとうっ!! ここが出口だよ?』とふざけた看板がぶら下がった扉とここと同じく黄色に塗られたセーフティゾーンがあった。

 一本道と入っても結構な距離があり、かなりデカデカと書かれているような看板の文字も強化された今の体じゃなければ点にしか見えなかっただろう。
 詳しい距離はわからないが、八百メートルぐらいだと思う。

「おい、先に行ってもいいぞ? 俺は紳士だからな、レディファーストってやつだ」

「いやいや、妾とお前の仲ではないか。そんなこと気にしなくてもいいんじゃよ? 男を立てるのが女の勤めじゃからな」

 このとき、確実に俺と赤頭の思惑は一致していた。

「俺を捨て駒にしようとしてやがるだろっ!!」
「妾を捨て駒にしようとしておるじゃろっ!!」

 ガシッと取っ組み会った俺たちは、ギリギリと歯を食いしばりながら互いに一歩も引かずにいた。
 このこれ見よがしな最後の一本道、どう考えても罠満載なのは目に見えている。

「か弱い乙女を捨て駒にするとは何事じゃっ、普通ここは男が体を張って危険に飛び込むところじゃろうがっ!!」

「俺は性別で人を差別したりしないんですーっ!! っていうか、てめぇのどこが『か弱い乙女』なんだ!!」

「ほらっ、妾、華奢でかわいいじゃろ?」

「うっぜぇえええっ、めっちゃうっぜぇええええっ!! 現実でテヘペロとか違和感しか湧かねぇよ!! なんだっ、新手の精神攻撃か? だったら手放しで褒めてやるっ!」

「妾のかわいさがわからぬとはっ、ほんに哀れなやつじゃのっ! これをやったら父様はイチコロじゃったというのに」

「おとうさぁーんっ!! 娘の教育間違えてますよぉー!! こんな残念な子に育っちゃってますよぉー!!」

(って、なにやってんだ俺は!?)

 バカな挑発合戦にはたと気がつく。
 どうもこのダンジョンに閉じ込められて、言い合いを続けている間に精神年齢が下がっている気がする。

 いや、これぐらいの馬鹿騒ぎなら元の世界で学生をやっていたころは日常だった。

 ただ、ここは異世界で、俺は勇者で、魔王がいて、魔物や盗賊などが襲ってきて、それを殺さないといけなくて。
 ……そんな余裕なんてなかっただけだ。

「のぉ、このままこうしていがみ合っていても無駄じゃ。変に体力を消費する前に互いに一度休憩せんか?」

「よ、よーし、いい考えだ。三秒数えよう、三秒数えたら同時に互いの手を離そう」

「わ、わかったのじゃ。三秒じゃな?」

「行くぞ? いち、にの……」

「待つのじゃっ、三秒って『さん』の『ん』と同時に離すのか? それとも『ん』の後か?」

「えぇ? それじゃあ、『ん』と同時で」

「妾は『ん』の後がいいのじゃ」

「だったらはじめにそう言えよっ!! って言うかどっちでもいいよ!! いやマジでっ!!」

 ああ、なんて不毛な言い争いなのか。
 ちょっと冷静になった今だとすごく虚しくなってくる。

 これはあれだ。男友達と仲間内で盛り上がって馬鹿をやりすぎたあと、その後始末をしているときの感情だ。

 やってるときはテンションが上がりまくっているのもあって、どんなバカな思いつきもセリフも最高の名案のように思えるのだが、後になってみると『なにお前ら、酔っ払ってんの? それともバカなの?』と言いたくなるあの虚しさだ。

「もういいやっ、『ん』って言った後になっ。行くぞ、いち、にの、さ……」

 と、そのときだった。

「なっ!?」「ひゃっ!?」

 ぐらりと地面が揺れた。いや、地面が軽く沈んだ。
 まるで狙ったかのようなタイミングでその罠は発動したのだ。
 その瞬間に、そう言えばと嫌な予感とともにある事実が脳裏を駆け巡っていった。

(黄色に塗られてる場所がセーフって、ただの経験則であの説明書きには書いてなかったよな)

 一度沈んだ黄色に染められた床は沈んで溜めた力を一気に解放させ、俺と赤頭を前方の通路へと投げ出す。
 予想外の事態に空回りする思考のなか、なんとなくどこかで誰かが笑っているような気がして、とりあえず俺は叫んでいた。

「またかっ、こぉおおおめぇえええええっ!!」


 
次回更新は27に更新したものとして1日に更新します
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