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姫勇者ラーニャ 作者:松宮星

姫勇者と従者達

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思いがけない再会! 未来の約束!

 父上から何らかのアプローチがあるとは予想していた。
 ラーニャはファーザー・コンプレックスの持ち主で、父上の意にかなわぬ事は絶対にしない。
 僕がインディラ寺院の代表として侯爵家にやって来た事を、すぐさま父上に伝えただろう。昨日、ラーニャ達を侯爵家に運んだ宮廷魔法使いがまだ侯爵家に滞在しているのだ。王宮一の実力の彼ならば魔力も枯渇していないはず。本国との心話での連絡などたやすいはずだ。


 心話を通してお叱りを受ける事になると思っていた。
 戻って来いときつく命じられるだろうとも。
 しかし、何と言われようとも、聞き届けるつもりはなかった。ここで父上のい言いなりになったら、僕は終わりだ。人としても、王国の跡取りとしても、


 けれども……
 これは予想外だった。


 侯爵家の玄関ホールに魔法のきらめきが現われ……
 宮廷魔法使い二人と共にインディラから渡って来た人物を見て、僕は茫然とする。
 前侯爵ヤンセン様にご挨拶した後、その巨体がまっすぐに僕に向かって進んで来る。


 ケルベゾールドが復活して国中が混乱している今、エウロペまでやって来る暇などないはずなのに……
 王宮に遠距離の移動魔法が可能な宮廷魔法使いは後四人しかいないのに……その内の二人の貴重な魔力を往復で消耗させる覚悟でやって来られたというのに、こともなげにおっしゃるのだ。
「今夜の睡眠時間を削る事にしました。こちらに三時間、滞在します。納得できる説明を、私にしてください、ガジュルシン」
 僕が父上に勝てないと思うのは……この決断力と行動力……そして、施政者としての責任を損なわずに、家族を大事にするその姿勢なのだ。



* * * * * *


 ヤンセン様の準備した部屋に、ガジュルシンとナーダ父さんは二人っきりで籠もってしまった。
 いや、親父もいないから、親父も立ち会ってるのかな?
 俺とガジャクティンと姉貴は、姉貴の部屋で顔をつきあわせていた。ここが一番、ガジュルシン達がいる部屋に近いからだ。
「あんた、忍なんだから、中、覗いてらっしゃいよ」
 て、姉貴が言ったから、思い切り馬鹿にしてやった。親子で腹をわって話す為に、父さんは国を放り出して来たんだ。絶対、誰にも覗かれたくないと思っているはず。部屋の中には、結界が張られているだろう。屋根裏から覗いたって、何にも見えるもんか。
「せっかく兄様が自分で動いたのになあ……」
 残念そうにガジャクティンがつぶやく。
 俺も同感。
 父さんに連れ戻されるんだろうなあ。
 後宮から出る度に貧血を起こしてぶっ倒れまくっていたあいつが……
 大臣達の世間話につきあうだけでも、脂汗を流さずにはいられなかったあいつが……
 政務の見学もいつも半ばまでしか耐えられず、控え室でゲーゲー吐いてたあいつが……
 ベテラン忍者のハンサさんの目を誤魔化して王宮を抜け出したってのに……
 全部パーになるのか。
………
………
……変だ。
 嫌なのに、何か……ホッとしてる。
 あいつが今まで通りのあいつに戻る事に安心している。
 今日のガジュルシンはおかしい。
 移動魔法が使えるなんて……知らなかった。
 たしかに、あいつがインディラ寺院で修行してる時は、俺達忍者は護衛をできなかった。寺院では決められた時間の決められた場所でしか、俺もハンサさんもガジュルシンと接触できなかった。寺院内での修行場で何してたのかは知らなかったよ。
 でも、移動魔法って確か、僧侶には禁忌魔法で、特殊な役職の僧侶しか使えないはず。
 寺院で王子が片手間に学んでくる魔法としちゃ、ちょっとありえないほどの高等魔法だし……
 それに、あいつ、攻撃魔法も使えるって言ってたよな……いつ習ったんだ? 寺院じゃ、絶対、教えてくれない魔法なのに。
 何か……変な感じだ……
 俺は影となって三年ちょっとだけど、夜も昼も一緒にいる事が多かった。俺が影として側にいるだけで元気が出ると、あいつは笑っていた。
 あいつの勉強家のところも、誰に対しても人当たりがいいところも、体調が悪くなるってわかってるのに表に政務の勉強に行く努力家のところも、あいつの後始末をする者に対して何度も謝る王子とは思えぬ腰の低いところも、みんな見てきた。
 情けないほど繊細な奴だけど、涙が出るほどいい奴なんだ。俺が陰から支えてやって、立派な国王にしてやりたかった。
 だけど、俺はガジュルシンの全部を知っていたわけじゃなかったんだ……
 俺が知ってるガジュルシンなら、王宮を抜け出して、インディラ寺院で他の僧侶様方と争って従者候補の地位を勝ち取ってくるなんて真似はできない。
 何か……変だ。
 何か……モヤモヤする。
 ガジュルシンが自分の意志で何かをやりたいって言うの、俺の知る限り初めてなのに……
 それが潰れる事を、オレは心からは残念がっていない。
 何でだろう……?   
 俺ってもしかして……
 すごく嫌な人間なのかもな……


* * * * * *


「ここで顔をつき合わせても時間の無駄だよ」
 僕は立ち上がり、二人の顔を見渡した。
「僕は父様を説得しに行く。二人はどうする?」
「説得?」
 アーメットが意外そうな顔をする。
「兄様をラーニャの従者にしてもらうのさ」
「けど……」
 アーメットが口ごもる。
「あいつ、王国の跡継ぎだぜ。勇者の従者になったら……魔族や大魔王教徒と戦うんだ、死の危険に晒される事になる……それに、あいつ、病弱ですぐ熱を出すのに……旅なんか無理」
「馬鹿じゃないの、アーメット、何、言ってるの?」
 僕は忍者装束の義兄を睨みつけた。
「そんなの全部承知の上で行きたいって言ってるんだよ、兄様は。応援してあげたくないの?」
「それは……応援……してあげたい……けど」
 歯切れが悪いなあ、もう。
「それに、兄様に旅の仲間に加わってもらえれば、姫勇者ラーニャ一行にも都合がいい」
「え? どうして?」と、ラーニャ。
 僕はラーニャのマヌケ面を睨んだ。やっぱり何も考えてないんだ、ラーニャは。
「兄様は僧侶の魔法+攻撃魔法が使えるって言ってたでしょ? 兄様がいれば、ラーニャは従者をこれ以上、増やす必要がなくなる。『姫勇者ラーニャ』としてラーニャとアーメットが入れ代わるのも、身内だけなら気楽にやれるんじゃない?」
「あ!」
「あ!」
 アーメットとラーニャが、今、気づいたって顔をした。
 もう! 馬鹿じゃないの、この二人! 年上のくせに、頭がまわらないんだから!
 どこそこの国の剣の名手とか、一流の攻撃魔法の使い手とか、何とか教の神官とか、従者が増えれば、そりゃあ旅は楽になると思うけど……
 一人でも第三者を従者に加えたら、ラジャラ王朝はものすごい醜聞(スキャンダル)に見舞われる。
 今、ラーニャが全く『勇者の剣』を持てないせいで!
 これからも、エウロペの王宮の時みたいにアーメットに影武者を務めてもらう時があるだろう。
 でも、そーなったら、その姿を第三者の従者も見ちゃうわけだ。
『勇者の剣』が持てない女勇者と、何故か持ててしまう忍者のことを、どーやって第三者に説明するつもりだったのさ。
 まさか父様とセレス様が偽装結婚で、ラーニャとアーメットの父親は忍者ジライなんだって……そこから話す気じゃなかっただろうね! そこまでは馬鹿じゃないよね、二人とも!
 旅の従者は余所から増やせない。家臣もできれば避けた方がいい。今回、僕等を運んでくれた宮廷魔法使いも後宮の夜の事情までは知らないしね。
 けど、どうあっても、魔法の使い手は必要だ。魔法無しじゃ、魔族相手にまともに戦えるわけないもの。治癒魔法無しじゃ、ちょっとした毒で一行が全滅なんて事態もありえるしね。
 魔法が使える身内を一行に加えるのが、ベストだ。身内で魔法を使えるのは、父様と兄様。なら、もう選択の余地はないじゃない。
 僕は同じ質問を繰り返した。
「僕は父様達の所に行くけど、二人はどうする?」
「行くわ!」と、ラーニャが立ち上がり、
「俺も行く」と、アーメットが後に続いた。 


* * * * * *


 真剣な面持ちのガジュルシンを見つめ、ナーダが溜息をつく。


 この勝負、ガジュルシンの勝ちだな。


 単なるわがままや逃避から従者になりたいと望んだのであれば、説得のしようもあった。
 しかし……ずっと、大魔王が復活した時には王家を捨てる覚悟であったとは……
 ラーニャ様が勇者とならずとも、ガジュルシンは王宮を離れていた。
 幼い頃にインディラの大僧正から聞かされた使命を果たすべく。
 ナーダの顔が非常に複雑なのは、その使命を果たすべきは、本来ならば息子ではなく、自分であったからだ。
 インディラ国という枷がなければ、私が代わりますと即座に言ったであろう、お優しいもと大僧正候補様は。


「一つだけ約束してください、ガジュルシン」
 観念したといった顔で、ナーダが言う。
「決して命を粗末にしないこと。あなたが死をひきかえに偉業を成し遂げたとしても、そんなもの、私には何の価値もありません。無事に帰って来てください」
「お言葉ですが父上……大魔王が真の復活を遂げれば、この世界は滅びます。インディラとて例外ではありません。世継ぎの王子が残ったとて国が滅びていては意味がないではありませんか」
「あなたが世継ぎだからその命を惜しんでいるのではありません……」
 ナーダは立ち上がり、向かいに座っている息子の肩に手をかけた。
「一人の親として、あなたに願っているのです。子が親より先に逝くのは最大の不孝です。私はあなたを送りたくはない」
「父上……」
「無事に皆の元へ戻る……その願いを常に忘れずにいてください」


 抱きあう親子を見ながら思う。
 ナーダの頭の中は、未だに僧侶のままだ。実におめでたく、人徳にあふれている。


 子の命を惜しむ父など、忍者にはいない。少なくとも、東国には居らなんだ。


 我が命はセレス様の為にあり、その分身であるラーニャ様の為にある。


 我はこの旅でラーニャ様のお命を守る為に働き……
 ガジュルシンの使命を知った今、ラーニャ様の次にこやつを守る為に動かずばならなくなった。


 二人を守る為であれば、我はアーメットに死ねと命じるであろう。
 あれが第二王子のままであればそうではなかったやもしれぬが……
 あれは忍だ。
 忍に死にどころを与えてやるのも、上役たる者の務め。
 父親の仕事だ。


* * * * * *


 ガジュルシンが旅に加わると聞いて、廊下で子供達が喜び合う。
 アーメットはガジュルシンの健康をひどく気にかけていた。が、本人は『インディラ教の教えでは、ゆえなく自分を癒してはいけないんだ。でも、務めや使命の妨げになる場合は癒していいんだよ。治癒魔法を自分にかけられるから、従者の役についている間の方がむしろ僕は元気かもしれないね』と、笑っていた。
 ガジャクティンは『良かったね、兄様』と、従者として旅に出る事を許された兄の幸運を、我が事のように喜んでいた。仲の良い兄弟だ。
『あなたの魔法、頼りにしてるわよ』と、ラーニャが明るく笑う。思ったより元気そうだ。『勇者の剣』がラーニャの手を拒み床にめりこんだと聞いたから、落ち込み、泣いているものと思っていた。予想以上に精神的に強くなっているという事か。
 私の視線に気づいたのか、ラーニャがこちらを見てポッと頬を染める。
……これが、多分、いけないのだろう。
 あの剣は女々しいものが嫌いだ。恋する乙女も毛虫のように嫌っているはず。
 ヤンセン様は、カルヴェル様に願い、あの剣にセレスの時のように重量増加を制限する魔法をかけてもらおうと考えている。
 しかし、セレスが処女を失った時、あの剣はカルヴェル様の魔法をはねのけ、自分を触らせまいととことん重量を増した。
 剣にも妥協できぬ(ライン)があるのだ。
 ラーニャには勇者として働いてもらいたい。本人の為にも、この世界の為にも、そして、ガジュルシンの為にも……
 くだらぬ感情は捨ててもらうべきだろう。
「ラーニャ、帰国までまだ少し時間があります。少し、つきあってくださいませんか?」
「ええええええ〜〜〜〜〜〜!」
 すっとんきょうな声をあげてから、ラーニャが顔の前で両手を組み合わせ、熱っぽい目で私を見つめる。
「はい! お父様! 喜んで……」
 いえ、あの……付き合うってそういう意味ではないのですが……
 肩を叩かれたような気がした。耳にボソッとした声が届く。
「……振るなよ」
 背後にいる彼女の父からの命令だ。
 振るなって……
 では一体、どうしろと? この異常な状況をどうやって打破しろと言うのだ、ジライは……
 ヤンセン様に準備していただいた部屋に、ラーニャと二人っきりで入る。ジライも入室させない。二人っきりで話をしたかったので。


* * * * * *


 夢みたい、夢みたい、夢みたい。
 何か、これって、逢引きみたい。
 ナーダお父様と二人っきりで部屋で見つめあうなんて……


 私が年頃になってから、お父様、私と二人っきりになるの避けてたのに……


 それって、あれよね。劣情に負けて、美しい私を押し倒してはいけないっていう大人の判断だったのよね。私、勇者のスペアだったし、今じゃ本当に勇者だから(まあ、『勇者の剣』は持てないんだけど、それは、それ! すぐに屈服させてやるわ!)。幾ら両思いでも、私は処女でいなければいけない。結ばれる事のないせつない恋なのよ。
 でも、その一歩手前までならやってもいいのに……
 私はいつでもOKなのに……
 婦女子の嗜みとして、女王様の衣装も鞭も蝋燭も麻縄も拘束具も、いつでもちゃんと荷物に忍ばせているのに……一応、張形も……


 お父様がジッと私を見つめている。
 すご〜〜〜〜く何かを言いたそうなのに、言うのをためらってるって感じ。
 フフフ。照れてるのね。
 勇者として旅立つ私は明日をも知れぬ身となるもの。この逢瀬が今生の別れになるかもしれないって、思いつめているのね。
 言っていいのよ、お父様、私、お父様の望みの通りのプレイをしてさしあげるわ。一回、私用の部屋に荷物をとりに行かないといけないけど。
 大丈夫、まだ一時間ぐらいあるもの。濃厚な時間を共に過ごせるわ。
「ラーニャ……」
「はい! お父様!」
「目をつぶってください」
「はい! お父様!」
 目をつぶってだなんて……お父様、意外と積極的……
「口を閉じて……」
「! ! !」
 いよいよ? いよいよ? いよいよなのね?
 私の乙女の唇を、奪ってくださるのね!
「気持ちを落ち着けて……」
 ええ! 大丈夫、お父様、私、いつでも準備OKよ!
「心の中に思い浮かべてください。あなたにとって、この世で一番大切なものを……」
「!」
「私も私にとって一番大切なものを思い浮かべます」
 そっ、そ、それって……
 何、それ、すっごいロマンチック!
 目を閉じ、お互い愛しい相手を心に描き合って、初めての口づけをするだなんて……
 いやん、もう、ス・テ・キ。
 大好きよ、お父様!
「思い浮かべてくれましたか?」
 恥じらいながら頷きを返した。
「私も思い浮かべました」
 きて! きて! きて! お父様!
 早く、奪って!
「その大切なものを……お互い封印しましょう」


 え?


「願掛けです。一番大切なものを断って、私はあなた達の旅の成功を祈る事にしました。あなたも、ガジュルシンも、ガジャクティンも、アーメットも、ジライも……誰一人欠けて欲しくない。あなた方が大魔王を倒して無事に戻って来るその日まで、私は大切なものへの思いを封じます」


 思わず目を開いてしまった私に、お父様が微笑みかける。とても弱々しく……
「同じ事をあなたにも望んではいけないでしょうか?」
「でも……」
 お父様は悲しそうなお顔をしている……
「封じるって、どうやって……?」
 私の心にはいつもお父様がいる。
 お父様への愛と共に、私は生きている。
「思いを捨てるのではありません。可能な限り、思い出さないようにするのです」
「そんなの……無理よ」
「勇者としての使命を第一に、魔を憎み悪を憎むこと、世を救うこと、『勇者の剣』と共にあること、心強い仲間のことを、常に思ってください。勇者として旅をしている間は、あなたにとって大切なものに心を向けすぎぬようにして、勇者として生きる事を優先してください」
「無理……」
 あ、マズい……鼻がツンとしてきたわ。
「あなたならできますよ……」
 顔が熱くなっちゃった。体もぶるぶると震えている。
「あなたはジライとセレスの自慢の娘です。やさしく、明るく、強く、頑張り屋で……あなたと共に過ごす時間は、私にとって、いつも楽しいものでした。あなたは素晴らしい方です……きっと、私の期待に応えてくださるでしょう」


 お父様が私を抱きしめてくださった。


 私が泣き止むまでずっと……


 厚い胸の中に抱いていてくださった……


「お願いがあるの……ナーダお父様」
「何でしょう?」
「私が勇者としての使命を果たしたら……その時には……私の夢をかなえさせて……」
「………」
「約束してくださるのなら、私、頑張る。一番大切な思いを封じて、勇者として生きるわ」
 お父様はしばらく私を見つめてから、静かにこうおっしゃった。
「私にできる事でしたら……あなたの夢をかなえる為に、力を貸しましょう。その時には、あなたの望む通りにします、ラーニャ」



 お父様は、ガジャクティンやアーメットに声をかけられ、ガジュルシンと何か内緒のお話をするみたいに小声でしゃべられてから、しばらくジライと話をなさっていた。多分、子供達をよろしくとか、そういう話をしてるんだと思う。
 ヤンセンおじい様にご挨拶をしてから、お父様は私に微笑みかけられた。
「あなたの旅の成功を祈ります、ラーニャ」  


 宮廷魔法使いの魔法で、お父様の姿が消える。
 インディラに帰られてしまったのだ……


 私はお父様が消えてしまった空をつかみ、抱きしめた。
 ただ、抱きしめていた……
+注意+
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