相談 Part3
某サイトでの会話……
八也「今日もよろしくお願いします」
桜「うむ。では、次のステップに進むとしようかのう」
八也「お願いします」
桜「うむ。次は……服じゃ」
八也「なるほど、服ですか」
桜「そうじゃ。服は己のセンスを表すのじゃ」
八也「指導の方よろしくお願いします」
桜「まず、おぬしを知らなくてはの。顔は引かれる事はない。髪は普通。私服を晒すのじゃ」
八也「だから、言い方が嫌なんですけど! 私服はTシャツ一枚に、上着を二着羽織るぐらいかな」
桜「……ノーコメントでお願いじゃ」
八也「何で!? 指導は!?」
桜「よく考えたらわしは服に関して何も分からんのじゃ」
八也「意味ないんですけどーーーーー!!!!!! じゃあ、服を話題に出さないで下さい!」
桜「おぬし。敬語だったり敬語じゃなかったりどっちじゃ」
八也「ああ、すいません。時々敬語忘れるんです」
桜「敬語じゃなくてもよいぞ?」
八也「ありがとうございます。桜さんは一日で昔のお爺さんになったな」
桜「普通に聞くでない! 面白みが無いではないかっ!」
八也「俺が悪いの!? 俺にそんな事要求さられても……」
桜「モテる為には笑いを取るのも必要なのじゃ。 中にはクールで笑いを取らなくてもよいのがいるがの」
八也「笑い……」
桜「そうじゃ! 笑いは別に要らんが……」
八也「どっち!? 言葉変だけど!」
桜「一番簡単そうで難しい事だけどやり方しだいでかなりモテる方法を知っているがどうする? (昔のお爺さん言葉にするのが面倒臭くなった)」
八也「教えて下さい!」
桜「その心意気……買ったぁ! それは…………………相談に乗る事だ!」
八也「相談……分かりました! やってみます! では、また何処かで会いましょう! ありがとうございました!」
桜「気をつけて行って来い!! 吉報を待ってるからな!」
八也「はい!」
桜「……頑張れ…………八神先輩……」