表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

私は原発支持派なのですが

作者: 秋原かざや

 というわけで、こんにちはー☆ 気ままに語っちゃうエッセイを始めたいと思います。

 小説の話題ではないので、単独短編として、語りますのでどうぞ、よろしくです。


 今回はちょっと堅苦しい話なんですが。

 丁度、ミクシーさんでもんじゅの話題とか、知り合いの方で支持派の意見がわからないとかあったので、まあ、語ってみようかと。

 結論から言うと、私は原発を支持する方です。

 なぜかというと、やはり原子力に勝る発電所は他にはないからです。

 今もまだまだ節電してますけど、これではだめだと思うんです。

 中小企業が汗水たらして、節制しているから、なんとかなってるだけで、根本的な解決にはなってない。

 パワーがなければ、様々な開発作業に製造能力、それが圧迫されるわけです。

 で、あまり関係ないかもしれませんが、熊本とかで地震があって、一部の工場が止まってしまった。

 景気もあまりいいとは言えない。

 ならば、パワーを上げて、一度、盛り返さないとと考えるわけです。


 もちろん、リスクは回避しなくてはなりません。

 でも、知ってます、皆さん?

 なぜ、原発が老朽化したりしているか。


 それは、反対運動で止められるからです。

 何かを直しますので、やらせてください。新しくするのでやらせてください。

 なのに、そこで逐一、反対運動が起きて、更新作業が滞る。

 そうなると、どうなるかというと……仕方ないので、現在の装置で補おうと。そうなるわけです。

 だって、まだ動かせるんですもの。

 でも、ところどころガタが来ているので、どうにかしたいけれども、反対運動で設備を新しくできない。

 この悪循環が起きているということを忘れないでほしいのです。


 これには、ちょっと頭きちゃいますよね。

 せめて、メンテナンスはしっかりして欲しいです。

 そういうのを止めちゃうのが、反対運動なんです。


 もちろん、私だって放射能とか、爆発したらと思うとぞっとします。

 未来的には、恐らく止めた方がいいとも考えてはいます。

 しかし、それは今ではありません。


 何故なら、原発に勝る未来的な発電所が、まだ、完成していないのです。

 知ってます? フルパワーだと、原発だけで日本中の電力をまかなえるってこと。

 でも、それではいろいろと危険なので、その一部を使用電力にと回しているのです。

 それでも四割くらいは原発で賄えるのですから、どれだけ凄いパワーを秘めているか、本当に凄いですよね。

 それを企業に回せば、景気が活気づくのもわかるのではないでしょうか?

 今まで規制されてた電力が、復活すれば、また以前のいえ、それ以上の何かが作られるかもしれないということに。


 だからこそ、私は支持するわけです。

 でも、その分、メンテナンスには力を入れて欲しいとも考えていますけどね。



 それと、もう一つ、一番の理由があります。

 皆さん、覚えていますか?

 日本が唯一の被爆国であることを。

 だからこそ、核兵器を持たず入れずしているわけで。

 そこで、私は小学生の頃、学びました。

 核を「兵器」ではなく、「人々の生活に使っている」ということを。

 そのための「原発」なんだって。

 だから、そのとき、日本、すげーって、本当に思いました。

 核を殺しの道具には使わずに、人々の幸せに使っている。

 それだけで、日本に生まれてよかったと感じたくらいです。


 一つ言わせてください。

 原発があれば、その原料は原発に使われます。

 しかし、その原料は……「兵器」にも転用されてしまいます。

 私はそれが一番、恐ろしいです。

 そのためにも、私は原発を支持します。

 原発が動けば、その兵器に回される分も減るはずですから。



 原発は最終的には必要ないものかもしれません。

 ですが、今はそのときではないと感じます。

 まだ、他の発電所には、いくつもの問題があります。

 それが払拭して、初めて、原発廃止につながると思うんです。


 それまでは必要なのだと、私は考えています。

 皆さんは、どう思いますか?

※感想欄でのたくさんのご意見、本当にありがとうございました。

 ある程度、ご意見をいただけたと思いますので、感想欄を綴じたいと思います。

 皆さん、本当にありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ