第0話 プロローグ
広い大地と大海原、数多の生命――この世界はそれだけでできている。広い海のなかにでかでかと鎮座する巨大な大陸と周辺の小さな小島。その大陸から南西の方角には小さめの大陸――おそらくは巨大な大陸の10分の1程度か、それ以下か――が存在する。
そして、あらゆる生命の根付くこの大地に住まう人々は数えきれないほどの年月をかけて村を、街を、そして国を造った。
それでも尚、未知の場所は存在するという驚異の超大陸。人々はその、自らが住まう大地に名をつけた。
――《アトラス》
それが世界の名である。
初めまして。蝉時雨です。これ処女作ですので、いろいろ至らない点も多々あるかと思います。ですが、日夜精進していきたいと思います。未熟ではありますが、なにとぞお付き合いください。
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