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楽土創世のグリモア 作者:しらたぬき

Chapter4

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ひとめぼれいえん

サブクラスが始まって早一週間、召喚術サモニングクラスは濃いメンツではあったが、意地の悪い者はおらず和気あいあいとしていた。

その中でも、学期開始早々に注目を集める生徒が居た。

クールーンという名の男子生徒なのだが、とにかく抜群のルックスの美男子である。

サラリとした美しい銀髪、イケメンな顔立ち、高い身長などが特徴的だ。

腕も立つらしく、なんでも風属性の幻魔を得意とする自称”アトモスフィアラー”だそうだ。

ここ数日はクラスの女子数人にしょっちゅうチヤホヤされているのを見かける。

少ない男子の中ではぶっちぎりにかっこいいので、女子の熱視線を一身に集めていた。

「おいおいハニーたち。そんなに見つめられたら本気マジになっちゃうじゃないか~。モテるってツラいね。子猫ちゃんたち全員を相手してあげたいのにさ」

リコットのそばの壁に寄りかかりながら、ラヴィーゼは呆れるようにその光景を遠巻きに眺めていた。

「う~ん……確かに目の保養にはなるけど、中身が残念だな~……。あれ、属性別の性格診断だと風・大気属性はなんだっけ?」

目の前の本を読むピンクずくめの少女に問いかけるとすぐに答えが帰ってきた。

「ん~、気まぐれだとか、キザだとかそんなんじゃなかったかな~。わたしもあんなクサいのはちょっとり~む~」

意外と辛辣な物言いだ。真ん中の席に座ったままのアシェリィにも問いかけてみた。

「アシェリィは? クールーンはどうよ?」

こちらは返事が遅く、ため息混じりだ。もしかしたらもしかするのかもしれない。

「はぁ……。なんかさ、ドキドキするんだ。それに、顔も熱くなってる。私、どこかおかしいのかな……」

予期せぬ反応にラヴィーゼは驚きを浮かべて軽くのけぞった。

「え” マジかよ…………。まだ出会ったばっかじゃんよ。それって一目惚れってヤツじゃねーの……?」

言葉こそ発さなかったが、その一言に読書に耽っていた少女は手を止めて耳をそばだたせた。

アシェリィは深いため息をついた。

そうこうしていると担任のフラリアーノが入室してきた。

「みなさん、こんにちは。授業を始めるので各自席についてください。では今日は昨日の講義の復習と―――」

アシェリィは講義の中身が全く頭に入って来なかった。出るのはため息ばかりである。

いつのまにか授業は終わり、周りの生徒は教室移動を始めていた。

ハッっと我に帰ったアシェリィはカバンに教科書を詰め込んでメインクラスへ帰ろうとしたが、誰かがその首根っこを掴んだ。

「おい、どうしたアシェリィ。あんたも居残れってフラリアーノ先生に言われてたじゃんか。ほら、座りなよ」

ラヴィーゼに促されて自分の席に再び腰掛けた。教室には自分、ラヴィーゼ、クールーン、そしてフラリアーノの四人が残った。

特に何か仕出かした覚えがあるわけでもないし、なぜ自分を含めたこの三人が残されたのか、全くアシェリィにはわからなかった。

「今日はこの四人で”見学”に行きます。あぁ、これ以降の講義に関してですが、私が公欠の届けを出してあります。他の講義を気にせず、お付き合いください。まずは別のグループと合流するので、しばらく自由に過ごしていて下さい」

スーツの教授はそう伝えると分厚い本を教卓に乗せて読書を始めた。

アシェリィは頬杖をついてボーッとしていた。隣のラヴィーゼは突っ伏して寝ている。

火照る顔を揺らしてクールーンのほうを向くと手鏡を置いて熱心に整髪料で髪型をセッティングしていた。

「コツコツコツコツコツコツ――――――――」

待ちくたびれそうになった頃、廊下に無数の靴音が響き渡った。するとフラリアーノは分厚い本をバタリと閉めて立ち上がった。

「お待たせしてしまってすいません。合流する面々が揃ったようなので、我々も合流しましょう」

そう告げられた三人は立ち上がって荷物をまとめると教室の外へ出た。

廊下で予定されていた”とある集団”と合流することになっていた。多くの生徒と数名の教授で成り立つグループだ。

だが、何だか得も言われぬ変わった雰囲気を持つ集団だ。それにとてもいい香りがする。

面々が香水でもつけているのだろうか。魔香水マギ・パフュメだからか、香りは混って悪臭になることはなかった。

オシャレというにしては香水をつけている人数が多すぎるのが不自然だった。

一団が出発したのでそれに着いていくと、後から生徒や教授たちが合流してきた。最終的には30人ほどの集まりになった。

それにしても奇妙だ。先程から同じ廊下をグルグルと回っている気がする。

それに関して誰も何も言おうとしないし、戸惑いもしない。更にしばらく同じような場所を歩いているといつの間にか長い下り階段を降りていた。

足がくたびれるほど長い長い階段を降りていくと、やがて大きな弧を描いた両手開きの扉にたどり着いた。

毒々しい紫に塗られており、そこに白銀の紋様が刻み込まれていた。

素人目に見ても、明らかに何かが封印されているのが一目瞭然だった。

数人の教授が扉の前に立ち、何やら詠唱しつつ互いの腕を握って印らしきものを構築した。

するとゆっくり、鈍くギギギと不気味な音を立てて、重厚な扉は開いた。

開いた途端、禍々しいオーラが辺りを包んだ。同時に経験したことのない凄まじい腐敗臭がアシェリィを襲った。

「うっ!!」

反射的に鼻を塞いだが、悪臭を防ぎきれない。思わず彼女は嘔吐えづいてかがみ込んだ。

「うええっっ!!!!!」

吐きそうにはなったが、朝食をあまり取らなかったので出るのは胃液だけだった。

一方のクールーンは四つん這いになって盛大に胃の中の内容物をぶちまけた。

「おげっ、おげええええええええぇぇぇぇっっっ!!!!!!」

アシェリィは吐き気を押さえ込んで涙を拭い、辺りの状況をうかがった。

自分たちと同じように吐き気を催す者は10名居るか居ないかといったところだ。残りの者達は全く動じていなかった。

「あ~あ~。ま、最初はこんなもんだよな。ほれ、アシェリィにクールーン。大丈夫か?」

ラヴィーゼはそう二人を気遣いながら背中を擦ってくれた。なぜか彼女は涼しい顔をしている。

なんともない者が多数だったので阿鼻叫喚とも言い切れず、取り立てて騒ぐこと無く粛々と”見学”は進んだ。

ようやく余裕が出てきたアシェリィは扉の向こうに釘付けになった。学院の地下に墓地が存在したのである。

どこかで聞いた学院七不思議でウワサはされていたが、まさか実在するとは誰も思っていなかった。

墓地と言っても浄化されて整備されたものではなく、ほぼ荒れ地の墓場が再現された空間である。

ゾンビやスケルトンがウロウロしている上に、もっと気味の悪い不死者アンデッドも闊歩していた。

あまりの気味の悪さに失神しそうになるくらいだ。

愕然として嫌悪感を示していると闇を横切って何かが近づいてきた。布切れのような何かが。

「ご機嫌麗しゅう。こんばんは。学生の皆さん……。私がここの管理人であるオーザ……。学院地下霊園の慈骸じがいのオーザとは私の事です。まぁ世間に露呈していないので、二つ名はあくまで内々のものですが……」

まさかとは思ったがこれが英雄物語や冒険譚に登場する上級の不死者”リッチー”なのだろうか。

それらの中では邪悪極まりない存在と表現されているが、目の前のそれはやや趣が違った。なんというか理知的なのである。

「フフフ……。この霊園はあなた方自身の行使する闇の悪意や不死者アンデッドに取り込まれないように修練するための施設です。もし取り込まれれば学院の”討伐対象”になりますゆえ。もし、ここの住民のようになりたくなければ努々(ゆめゆめ)、自分を律する事を忘れないでください……」

オーザは体を左右に揺すっていた。ローブのフードの影から黄色い2つの眼光がきらめいて見える。

揺れるたびにカラカラ、コロコロと何かがぶつかるような音がした。本の内容が事実ならあの中身には遺体である骸骨が収まっているはずだ。

「微力ですが、私達があなた方の力になりましょう。私は生前、ここに封印される事に同意する念書を書いているので、外のリッチーとの知識・技術の共有が無いのは誠に残念です。それでも、長きに渡り、現し世をさまよっておりますので教えられる事はそれなりにあるつもりです。どうかよしなに」

頭のフードがダラリと垂れ下がった。きっとお辞儀をしているのだろう。

一同はそれにお辞儀で返した。そのころにはもう一団は落ち着いていた。

「あぁ……。それと、くれぐれもこの地下霊園の事は他人に口外しないよう。なんとなく存在が知られては居るとはいえ、それはあくまで”噂”。あなた方自身の秘密をを保護するという意味でもこれは絶対守ってください。それに学院でリッチーを飼っているだとか、非人道的な魔術を研究していると言われるのも都合がわるいので。これは私とあなた方との”取引”です。知識や技術を欲するなら……わかりますね?」

とりあえず、その日の見学は紹介だけで終わった。行きに下った階段を今度は登り、また同じような廊下を何度も巡った。

しばらくするといつの間にか人気が戻っていて、いつものお昼時と変わらない廊下の風景となった。

霊園を見た者達はいつのまにかバラけて居なくなっていた。フラリアーノが振り向いて、召喚術サモニングクラスの三人に声をかけた。

「それではお昼にしましょうか。今日は私がおごりますよ。いかがです?」

四人は食堂に移動したが、学食を頼んだのはフラリアーノとラヴィーゼだけだった。

しかもよりによって二人揃って何食わぬ様子でステーキを頼んだのである。

肉の臭いにアシェリィとクールーンは気分が悪くなって胃がムカムカしてきた。

「へへ、悪いねセンセー。あ~、クールーンさ。あそこでの一件はクラスの連中にはナイショにしといてやるよ!!」

姉御肌の少女は屈託のない笑顔を見せた。

「おっ、俺、ま、また気分がっ……!! うっ、ううっっっ!!!!!」

美少年はイケメンを台無しにして口を両手で塞いだままトイレに駆け込んでいった。

その頃には教室でのかっこよさは微塵もなく、アシェリィはなんだか拍子抜けした。

「ふむ。気の毒ですが、遅かれ早かれ慣れるでしょう。こうやって不死者アンデッドに関わった後にステーキや肉類を食べるのは一種の験担げんかつぎですし」

そう言いながら紙エプロンを身に着けた教授は肉塊にナイフを入れた。

アシェリィは素朴な疑問を二人に投げかけた。

「先生とラヴィーゼはあんなのを見てもどうして平気なの?」

聞かれた二人は隣席同士、顔を見合わせた。先に教授が口を開いた。

「私は……まぁ、それなりにああいった修羅場を潜って来ていますから。ただ、実のところ私自身には不死属性の幻魔の適性はありません。あそこへはあくまで担当生徒の付き添いという形で着いていっただけです。それで、ラヴィーゼ君は? 支障がないようでしたら聞かせてください」

ステーキを頬張る少女は咀嚼しながら首を縦に振った。飲み込んでから喋りだした。

「ウチは死んだじいさんが死霊使ネクロマンサーいだったからな。みっちり修行に付き合わされてね……。ただ、あたしにゃマナを扱う適性が無かったから、相当ガッカリしてたけど。にしても皮肉なもんだよ。まさか召喚術師サモナーとして不死属性が回ってくるなんてな。まぁ召喚術サモニング死霊使ネクロマンサーいのハイブリッドはリスクも高いが強力らしいから、じいさんは喜んでるだろうけどな。因果なもんだよホントに……。」

彼女は少しだけうつむいていたが、すぐに顔を上げてステーキを食べるのを再開した。

どうやらあの地下霊園には不死属性の適性がある者だけが招かれるらしい。

自分は何かしら修羅場をくぐったわけでも、身内に死霊の使い手がいるわけでもない。

どうして心当たりの無い適性があるのだろうかとアシェリィは少し疑問に思った。

翌日、ラヴィーゼがいつものけだるい顔をして、時間ギリギリに召喚術サモニングクラスに駆け込んできた。

見渡すとなぜだか、アシェリィの姿がない。席に座るとすぐにフラリアーノから連絡があった。

「クールーン君は体調不良、アシェリィ君は風邪でお休みです。皆さんも健康管理には気をつけて下さいね」

彼女だけでなく、”あの”美青年の席も空席となっていた。

視線を感じたので左の方を向くと、リコットがつぶやいた。

「ざ~んね~ん。やっぱり”ひとめぼれ”じゃなかったみたいね~」

昨日のアシェリィの言動を振り返ったラヴィーゼは合点がいってなんだかホッとした。

そして耳のピアスを無造作にいじるのだった。

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