第八十六話 独占券!?
「桐が風邪?」
「らしいよ」
「というわけで……第一回、視点独占権獲得を賭けた戦いです!!」
「何の話?」
「だ〜か〜ら〜視点を独占できるのが誰かを決めるの?」
「臨時でナレーターも呼んであります。よろしくおねがいします」
ここは素子宅。特別大会会場。見た目は某六角形クイズ番組そっくり。
「無論、全員呼んであります。未久ちゃん、秋葉ちゃん、氷太くん、梓ちゃん、幽くん、私におハルちゃん、なっちゃんに明日華ちゃん」
一人忘れてるとかベタな質問は無しで。
「ルールは簡単です。どこかに隠してある独占券を最初に執事さんに届けた人の勝ちです」
「では、開始!!」
-厨房
「氷太〜あった〜?」
「無いよ〜それより梓も探して…」
「あ?」
「次は食堂に行こうか」
-DVD貯蔵庫
「素子さんだからここに隠してると思ったのに……」
暗いがかなり綺麗にされています。
「あ!!これは!!」
なにかを見つけた秋葉。
「今度放送されるガ〇ダムOOじゃないの!!流石素子さん入手してたのね!!」
そして秋葉は家に帰って行きました。
-玄関
「意外とこういうとこにあったりするかも……」
小さくても頑張って上を目指す未久。ちなみに下駄箱だけでも高さ10mあります。
「あとは置物とドア周りと……」
-(広さは琵琶湖の五倍)庭
「なんでこんなに広いんや……いくらウチでもこの広さは無理やで……」
緑に溢れたいいとこです。
「?足音……」
素子親衛隊が現われた!!
「こちらAチーム!ツインテールの不審者を発見!これより排除する」
「ちょまてや!ウチは素子はんの友人で…」
「お嬢様どうなさりますか?」
「素子はん!ウチや!明日華や!」
『排除を許可します』
「排除開始!」
「素子はん!覚えとけよ!この借りは必ず返すで!!」
明日華逃走。
波乱の勝負は後編へ続く!!
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