第七十三話 ほのぼのした一日!?
「宿題終わった〜!!」
「おはよう。ごはんは?」
「無い」
「おはよ〜」
「おはよう」
新学期って感じがするな〜。夏はまだ終わらないみたいだけど。
「危ない!!」
「うわっ!!」
新学期から車に轢かれそうになりました!!引っ張ってもらわないと危ないとこでした………
「ありがとうございました。お陰で助かりました……」
男の方……だよね?制服着てる……高校生かな……顔はカッコいい……体格は制服着てるからわかんない……
「気にしなくていいって。それより、車逃げてくよ?」
あ!!轢き逃げですよ!?轢かれてはないけど!!
「轢かれなくて良かったな。じゃ、オレは行くから」
「あ、ほんとにありがとうございました」
「轢かれないよう気をつけろよ」
優しい人でした……姉さんにも見習って欲しいです。
「朝から青春しとるの〜」
「??キミ誰?」
「鏡だよ!お前、親友のこと忘れんなよ!」
「冗談だよ。早く行かないと遅刻するよ?」
「いや、もう遅刻なんだがな」
「へ?」
鏡が見せてくれた腕時計には……九時ジャスト。
「始業式サボったな?」
「サボってないよ!!遅刻しちゃったんだよ!」
「片岡先生が顔出せよって言ってたよ」
姉さんも来るんだろうな〜。
「みんな行くよね?」
「モチ」
「じゃ、早速保健室へゴー♪」
「秋葉、いつからいたの?」
「最初からです♪」
「あら〜♪久しぶりね〜♪」
「久しぶりです」
「じゃ、そういうことで」
「さよなら〜」
すごい連携だよ。これ以上はない結束だよ。
「まあ、ちょい待てよ」
もう性格なんかどうでもいいみたいで……
「せっかく来たんだから遊んでいけよ」
命令ですか……
「まあ、2LDKだからいいけど」
理由がおかしいよ。
「さて、昼飯はなにがいい?」
「先生はどうぞ遊んでいてください。俺らが作るから」
「うん♪頑張ろ、氷太♪」
(二人は大丈夫なの?)
(氷太くんは料理上手だよ。梓ちゃんは知らないけど)
「何話してんのよ〜あ、二人だけのヒミツか〜そうよね〜」
「………//」
「からかわないでくださいよ…」
「よし、じゃあ昼飯はオムライスだ〜!!」
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