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朝御飯なににしようかな〜
by春

普通な僕の不条理な日常
作:結李



第七十話 御対面〜


くあ〜寝不足や〜。一晩中桐に話しかけてたからな〜。
「おはよ〜」
「おはよう…ってあんたかい」
「桐は相変わらず朝弱いんか?」
「そうなのよね〜」
「じゃ、ウチが起こしてきたるわ」
「変なことしないでよ」
バレとったか……



「桐〜朝やで〜はよう置き〜や〜」
「zzz……」
「お、寝顔も最高やな〜♪」
………………
「あ、なんか急にすごい眠い……おやすみ〜(棒読み)」



む〜、もう九時だよ………僕、朝だけはどうしても………
「うわっ!!明日華先輩!?」
「…ん……まだ寝る……」
どうしようこの状況………
・足が痺れて動けない
・明日華先輩と同じ布団
・明日華先輩が僕を抱き枕代わりにしてる
・顔近い
「全く、明日華ちゃんまで戻ってこないじゃない」
こ、この声は姉さん!!階段を上がってきてる!!この状況を見られたらなんか色々マズい気がする!!
ピンポ〜ン♪
「と、はいどちらさまですか?」
危なかった…………取りあえず明日華先輩を起こそう………
「明日華先輩、起きてください」
「やだ」
起きてたんだ……
「……埋もれる……プリンが……プリンが〜……食べられないよ〜……」
うなされてました。放してくれたしもう動けるね。
「よいしょ」
う〜ん、朝日が気持ちいいな〜。
「あ〜桐………それ…ウチのプリン………」
僕はそんなに食い意地はってません。
「き……桐……それは……カツラ……?」
僕はハゲじゃない!!頭にきました!!
ぺち!
「いった〜!!」
「僕をハゲ呼ばわりした罰です」
軽く叩いただけですけど。
「先輩、なにしてたんですか?」
「へ?ああ、確か………そや!桐を起こしに来たらなんや急に眠うなってな、たまたま桐の布団に入ったわけや」
200%確信犯です。
「まあ、まず朝飯や。行こか」





「素子、連れて来るの早すぎ」
「まあまあ、いいじゃないですか」
「すみませんすみません」
「梓お腹空いた〜」
「春さん、梓になにか食べ物を……」
「お義姉さん、桐さまは〜?」
「まだ寝てるわよ。はい、リンゴ」
「俺にもなんかくださいよ〜」
「アメやるから黙れ」
「………………」
『ちょっと先輩、やめてくださいよ』
「あ、起きたみたいね」
『ええやん♪』
「「!!女の人!?」」
ガチャ!!
「あれ?未久に秋葉?みんなも?」
「ちょっと!!あんた桐さまとなに腕組んでんのよ!!」
「は……ははは……桐くんが……ははは……」
「と、とにかく、先輩離れてください。みんなに紹介しますから」



「というわけです」
「ほぼ彼女じゃん」
「え?いやそういうわけじゃ………」
未久と秋葉はなんか先輩に敵意むき出しにしてるし………氷太と梓は二人の世界に入ってるし………
「それより!!ゴハン!!」
「そうね、ご飯食べましょ」



氷太と梓と鏡は仲良くなれたみたいだけど…………
「………………」
「……………」
「………」
秋葉と未久はダメみたいで…………
「じゃ、朝御飯食べたし梓達は帰るわね」
「じゃな、桐、春さん。明日華さんもお元気で」
うちは朝早くからやってるファーストフード店じゃないんだけどな〜………
「「お義姉さん!!部屋空いてますか!?」」
「誰がお義姉さんよ。あと三部屋あるけど」
「「わたし達も泊まらせてください!!」」
「宿泊費は15000円になります」
「カードで払うわ!!」
「現金のみです」
「…………ツケで」
「成立〜♪」
秋葉が泊まることになって………
「どうしよう………お金……貯金を使えばギリギリあるけど………」
「未久、払う必要無いって」
「桐くん………」
「じゃあ、俺も……」
「あんたはダメ」
「なんで!?」
「男子禁制よ」
「桐は!?」
「男子ではないから」
「そっか」
「納得しないでよ!!」
「せっかくですから、みんなで泊まりましょう」
素子さんが手を叩きながら言った。だったら素子さんの家の方がいいんじゃ……
「桐、わかってないわね。高級ホテルもいいけどたまには民宿もいいってことなのよ」
今、心普通に読んだよね。
「みんなで泊まるってことは相部屋になるんじゃ……」
「クジ引きとサバイバル、どっちがいい?」
「「「「クジ引き」」」」
姉さん、泣きそうです……
「はい、じゃああたしと桐はまずそれぞれの部屋で………素子はあたしの部屋でいいんじゃない?」
「いえ、クジ引きを楽しみます」
「あ、そう…」
「もしもし梓ちゃん?そうそう。でさ、桐さまの家にみんなで泊まることになったんだけどさ……え?わかった。じゃまたね〜……………というわけで梓ちゃん達も来るそうです」
梓ケータイ持ってたんだ………
「家に直接電話したんですよ」
なんで秋葉まで心読むの?僕ってサト〇レ?


次回、波乱のクジ引き!?











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