第四十五話 お手紙!!
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誰か〜……………
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………助けて〜…
あー、酷い目にあいました。学校から帰って来たら久々に罠があるんだもん。魔法障壁みたいなやつです。触れたら溶けそうなやつです。
「ただいま〜あら桐、なにやってんの?」
「いや〜そんな笑顔見てると人生やり直したくなるね〜」
「♪〜♪♪〜♪♪〜」
無視?
「そうそう、あんた宛に手紙が届いてたわよ」
「誰から?」
「あー、明日華ちゃんから」
明日華ちゃん!?
「僕はなにも聞いてません。ええ、聞いてませんとも」
「いいじゃない。たまには顔を見せてやりなさいよ」
「絶対、嫌!!」
「取りあえず、中身見てみなさい」
「……む〜」
-十分後-
手紙を読み終えた僕。
「じゃあ、僕出掛けてくるね」
「どこへ?」
「地平線と水平線が見えなくなるまで」
「ちょっと待ちなさいよ〜。内容なんだったのよ〜」
「言いたくない」
「どれどれ……」
『お久し振りです〜。
こうやって手紙を出すことになるとは思いませんでしたよ〜?
久々に会いたいと思ってね〜。次の海の日を利用して、土曜日からきてもらおうと思います〜。拒否権を公使する場合、それなりの覚悟をしてもらうよ〜?
あ、春さんも良かったらどうぞ〜。
by明日華』
「あの子、口調と性格変わってない?」
「とにかく、僕はなぜだか急に地平線と水平線が見えなくなるまで歩きたくなったから、いってきます」
「まあ、待ちなさい」
「……………なに?」
「まず、その目やめなさい。ファンが減るわよ?てか怖いから…」
そんなに怖い目してるかな……
「せっかく手紙くれたんだから、会わなきゃ失礼よ?」
「で、でも〜」
「あの娘も今は中学生よ?それに手紙じゃ性格変わってるかなみたいだし」
「………そうだといいけど………しょうがない、行こう。京都」
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