第三十四話 悪霊出現!?
おはようございます。桐です。って前フリも懐かしくなってきました。どうでもいいですが………
「おはよ〜」
「今忙しいから後でね」
挨拶くらいしてくれてもいいのでは?
「あ、今日はあたし早く帰ってくるから」
「わかった」
さてさて、朝御飯を食べて学校行かないと………
学校のことはいつも通りなので省略です。
そして、事件は家で起きました………
「ただいま〜」
………………
あれ?姉さん、早いって言ってたのに…………
次の瞬間!!扉を勢いよく開けてでてきた姉さん!!
「桐!!逃げなさい!!」
いきなりなにを……
「早く逃げなさい!!」
「なにをそんなに慌ててるの?」
「あ、悪霊が出たのよ!!」
「悪霊って……後ろのアレ??」
「え!?キャー!!!!????」
姉さんに取り憑いた!!??
「姉さん!?」
かけよりましたが返事がありません。
「取りあえず、寝かせよう」
ということで、ソファに寝かせました。意外と重かったのは秘密にしときます。
でも、どうすればいいのかな?悪霊って………塩でだいじょぶかな?
「……ん…?」
あ、目覚めた。
「あれ?ここは………?」
すかさず塩を投げる態勢に入ります。
「え!?あ、ちょっと待ってください!!」
悪霊が敬語!?
「は、話を聞いてください!!」
なんか悪いので話を聞いてあげることにしました。
「落ち着きました?」
「はぁ……まぁ…」
「私、生前は水城 綾といいました。しかし、十三歳の誕生日を迎えた翌日に………」
「そうですか………」
「はい………落ちてた一万円札に気を取られて、気がつけばトラックに…………」
一万円札………
「で、あの……なんで姉さんに取り憑いたんですか?未練があったんですか?」
「…………私………」表情が固くなりました。きっと余程なことがあったんでしょう………
「あなたに一目惚れしちゃいましたの!!」
はい?
「浮遊霊となって彷徨っていた私の前に…………あなたが現れたんです!!少しでいい……あなたと話したいんです!」
話すだけで成仏してくれるならありがたいですが………何か嫌な予感…………
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