普通な僕の不条理な日常(33/95)縦書き表示RDF


あーお腹空いた〜
by氷太

普通な僕の不条理な日常
作:結李



第三十二話 宝探し!?


初夏祭りも無事に終わりまして、さあ帰ろうと言うときに。
「まあまあ、まだイベントがあるから」
「………もう帰りたい……」
「まあまあ」
正直、早く帰りたい。またあのような写真愛好家(ショタコン)の方々にからまれるから。
「最後のイベントが大人気なんだから!」
「春さん、なにやるんすか?」
「よくぞ聞いてくれた!!最後の最後にやるそのイベントは………」
「「「「「イベントは……?」」」」」
「宝探しよ!!」
「氷太、帰ろ」
「う、うん」
「鏡、未久、宿題手伝うよ」
「お、すまんね」
「あ…ありがと」
「うおい!!待てぃ!!なぜそんな意気消沈!?」
「だって、ねえ?」
「ねぇ?」
子供じゃないんだから……
「その宝がすごいのよ!!」
「カネっすか!?」(鏡)
「ダイヤ!?」(梓)
「オムライス!?」(氷太)
「「………」」(未久&僕)
「フッ!!次元の低いことを……!!」
まさか、ほんとにすごいものが……
「見つけた人は学校を一週間、サボる権利が与えられるのよ!!」
「氷太、帰ろ」
「うん」
「鏡、未久、うちでいいよね?」
「おっけぇ!!」
「う…うん」
「うおい!!待てぃ!!なぜそんな意気消沈!?」
デジャビュだ………



半ば強制的に参加させられている僕ら。あ、アナウンス。
『え〜マイクテスマイクテス。あーあー、本日は晴天なり』
もう夜です。
『今<もう夜です。>って心の中でツッコんだ人、職員室へ』
心読まれてる!?
『では、本題にはいります。ルールは簡単。この学校の敷地内の何処かにあるルビーの原石を探してください。制限時間は午後九時まで。あと監視カメラがいたるところに仕掛けてあるので、気をつけてください。細かいルールは各自で確認を。あ、今回は特別にルビーの原石も差し上げます』
今、いろんな所か叫び声が………




次回、桐が大奮闘!!











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう