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悪役で〜す♪
by素子

普通な僕の不条理な日常
作:結李



第十八話 突入!議事堂


突入早々の罠。予想してたから、僕も執事さんも避けながら進んでいます。あれ……………………………そういえば僕、姉さん達が何処に居るのか知らない………
「執事さん、姉さん達は何処に居るんですか?」
「残念ながら、判明していません。地道に探すしかありません」
マジですか………………………
「マジですよ」
「心の中読めるんですか!?」
「執事ですので」
流石執事!!アニメになると違うぜ!!



-氷太の班-
はじめましてって言うのも変だけど、氷太です。俺視点なんて初めてだから緊張するなぁ。裏口というか、無理矢理穴空けたんだけど、そこから今は上に向かっているんだ。鏡と古山さんが降りて来る場所を確保しないと………
「氷太!!あれ!!」
「なにあれ!?」
目の前に現れたのは、警備用ロボ!!前の宝探しで、何度か闘ったんだけど……………流石に20機相手は…………
「逃げるぞ!!」
「うん!!」



-桐の班-
このロボット、何処かで見た気がするなぁ。あ、あれだ。ザ〇だ。
「しかも、旧型です」
今のは、執事さんとの心の会話です。
「執事さんも詳しいんですか?」
「秋葉嬢に教えられました」
秋葉、他人に趣味押し付けちゃダメだよ。
「この数相手では、流石にツラいです。階段から上へ逃げましょう」
「わかりました」
流石、旧型。あまり速くないですから、逃げるのは簡単でした。
「急いでください。なにがあるかわかりません」
そうですね。姉さんのことだから………………


-鏡の班-
祝!!俺視点!!
「モタモタしてんじゃないわよ」
この古山って人、春さんと同じタイプなんですけど…………
「桐さまと同じ班がよかった〜」
すいませんでした!!正直、俺も君とは組みたくなかったよ!!
「間も無く、降下地点です。準備をお願いします」
「わかったわよ〜」
ヘリコプターって初めて乗ったけど、かなり五月蠅いな。まあ、貴重な体験だけど。さぁ、活躍するぞ〜!!


-桐の班-
広いな〜、此所。僕の家の何倍だろう。
『桐くん聞こえる?』
「未久?どうしたの?」
『お姉さん達の居場所がわかったみたい。二人とも別の場所に居るから、近い方に向かって。お姉さんは会議場、皆藤さんは外の何処かだよ』
「わかった。会議場に向かうから、鏡達にもそう伝えて」
『うん、気をつけて………』
「執事さん、会議場は何処ですか?」
「この道を真直ぐ行って、突き当たりを左です」
「行きましょう!!」
場所もバレたんですから、いい加減出てきてくれないかな……………


-鏡の班-
「通信が入りました。麻真さんは会議場。桐様達が向かっております。お嬢様は外だそうです」
「ご苦労様。ほら、降下地点変更よ」
「わかってるって」
ほんと、俺って損な役だよな。主人公が良かったなぁ………
「武器をどうぞ」
「木刀っすか………」
「文句言ってんじゃないわよ。桐さまは素手なのよ」
でも、お金持ちならバズーカとかレーザーガンとかないのかよ…………って文句言ってもしょうがない。外か………夜だから見にくいだろうな。
「すみません、ライト下さい」
「どうぞ、あまり長くは使えません」
「ありがとうございます」
「モタモタしてんじゃないわよ!!ほら、行きなさい!!」
「ギャ――――!!!!!!!」
落とされた!!??パラシュート無かったら死んでたって!!あのアマ!!覚えとけよ!!!


-氷太の班-
「氷太〜鏡達、降下地点変更だって〜」
「せっかく上層部のロボ片付けたのに…………」
仕方ないか。
「本部に戻ろうか」
「せっかく来たのに〜」
ロボを倒しながら帰るか。(八つ当たり)


-桐の班-
「ここですか……」姉さん、今回ばかりは許されないからね。いつもの仕返しも兼ねて、一発殴ります!!



続く!!
「あまり長いと、読者飽きるんじゃない?」
「氷太に賛成〜♪」
「次回で終わると思いますから僕の活躍、見逃さないで下さい!!」
「「(あまり活躍しないと思うけどなぁ……)」」


次回、決戦!!

五月十七日の日記
久々の学校でした。小説読むのが更に楽しみな今日この頃〜











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