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ハイブリッダーひろみの リビドー宇宙遠征譚

作者: 神冥璽和魂

No.1 Name:シエラザード


私は恋愛小説が大好きな女子高生です。

実を言うと私はまだ男性とお付き合いした事がないんです。

枕を抱いて涙に暮れながら夜を過ごす毎日なんです。

お忙しい中ご面倒でしょうが、恋愛小説でコメントをして下さい。

私は決して不真面目な女の子ではありません。

純文学への欲求が満たされていないだけなんです。

メールでよろしければ、コメントを見た後すぐにお送りします。

私の満たされない乙女心を是非とも潤してください。

お便りいたしますので、必ずメアドのリンクをお願いします。



No.2 Name

1ゲト


No.3 Name:

1?


No.4 Name:

ニカ


No.5 Name:

>>1

クソスレ立ててんじゃねえよ斜めボケ


No.6 Name:

エロも蟻なのか


No.7 Name:

スルー汁


No.8 Name:バンビちゃん

第1話

昔々ある所にオカマのおにいさんとオナベのおねえさんが住んでいました。

おにいさんは山の手へ美少年狩りに、おねえさんは下町で美少女をナンパするため毎日精を出していました。


No.9 Name:774

第二話

おにいさんは下校途中の不良厨房一郎君を、おねえさんは腐女子高生ゆみこちゃんをお家にお持ち帰りしました。


No.10 Name:

第3羽

騙されて拉致の憂き目に遭った一郎君は土蔵へ、ゆみこちゃんは屋根裏部屋へと監禁されてしまいました。


No.11 Name:

第4楽章アダージォ

「こいつら熟れてるよ熟しきってるわよ」

「あんたね〜、今食わなきゃあ一生後悔するがな」


No.12 Name:

VOL5

実はおにいさんとおねえさんの正体は悪魔的秘密結社フルティン鉄兜団のエージェントであり、

人間改造手術の分野に於ける天才的外科医だったのだ。


No.13 Name:サルマータ

面倒なのでナンバー省略


「警察が動き出す前に証拠を隠滅しなければならないわね」

「バレない内にこいつらを合体人造人間に改造するんだ」


No.14 Name:

24時間にも及ぶ大手術の末、両性具有の美少女少年が完成したのであった。


No.15 Name:

「今日から君は私たち両親から生まれた子として生きなさい。名はハイブリッダー・鍋岡ひろみと名付けたわ。」

「現在は朝5時ごろなので美少年、午後12時になると自動的に美少女に変身する。

そして再び午前0時になると美少年へと変身するのだ。」


No.16 Name:

「さあ何処へなりと、世界の平和を守るため旅立つのです。行け!ハイブリッダー・ひろみ!!!。」


No.17 Name:

AMひろみの身長は190cm余り、体重は約90kgで筋骨隆々の逞しい大男であった。

「PMになってもこんなゴツイ体だったら女子プロレスラーになるしかねえのかなあ。

それにしても腹減ったんだけど一文無しだしな、どうすっかなあ。」


No.18 Name:

ふと前を見ると身なりの良いボンズが歩いていたので道を尋ねてみる事にした。

「おにいちゃんよう、僕って有名人なんだけどさあ、道に迷っちゃったもんでさちょっと金貸してくんねえかなあ。ヘッヘッヘッw。」

その如何にも育ちが良さそうなボンズは財布から全額5万円と、携帯電話を貸してくれました。


No.19 Name:バリー・ボンズ

少し歩いていると洒落た高級寿司店がブランチサービスをやっていたので立ち寄ってみました。


No.20 Name:

ところが巨漢で大食いのAMひろみは、本マグロ大トロセット20人前をあっと言う間に平らげてしまったのです。


No.21 Name:

そしてお会計をしたところ10万円以上も不足していたのです。


No.22 Name:社長代理

無銭飲食の現行犯で事務所に連れて行かれたAMひろみは凍り付きました。

それは自分よりも体の大きな怖そう〜なお兄さんたちが何十人もいたからなのです。

そこはただの事務所ではなく、組事務所だった事にAMひろみが気付くのにさほど時間は掛からなかった。


No.23 Name:

顔に大きな傷のあるサングラスを掛けた男がAMひろみのむなぐらを掴んで怒鳴り始めました。

「オ〜、あんちゃんよう、このオトシマエどう付けてくれるんじゃあ〜、ワレ〜〜。」


No.24 Name:

「あの、ちょっとトイレ貸してもらっていいですか。食べ過ぎでもう我慢できなくて・・・・・。」

しかし変身までの時間は刻一刻と迫っていたのです。


No.25 Name:

12時を回る直前トイレに入ったAMひろみの全身は激痛に襲われたのでした。


No.26 Name:

「グオオオオオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕のか・か・体が縮んでいくみたいだあああああああああああああああああああ」


No.27 Name:

今まで味わった事のない苦痛で気を失ったひろみはドアをドンドンと叩く音に目を覚ましました。


No.28 Name:

「早よう出てこんかいオンドリャ〜」


No.29 Name:

ドアを開け鏡の前に立ったひろみは愕然としました。

「ヒエ〜〜、身長150cm位でバストは90cm位でロン毛茶髪になってるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ。」


No.30 Name:

更に御両親が開発した特注リバーシブルスーツはかわいいドレスに、靴は赤いハイヒールに変わっていました。


No.31 Name:

「ヨウ、ねえちゃんようここは男便所なんだけどよう、でかい男見かけなかったかい。」


No.32 Name:

「いいえ知りませんわ。間違って入ってしまったもので・・・・・・・」

「でもよう、おめえのぶら下げてるケータイとストラップはあいつのと同じだぜ。なんかおかしかねえかい。」


No.33 Name:カレーマン参上

体が縮んで気の弱くなったPMひろみは怖さの余り、思わずこんなことを口走ってしまったのです。

「実はわたくし、兄に支払いを頼まれて迎えに来た妹なんですの。でも僕の家はすごく貧乏で・・・・・・・」


No.34 Name:

PMひろみは再び事務所へ連れて行かれてしまいました。


No.35 Name:酒井

「ヨウお嬢さん、なかなかの美人じゃねえか。しっかりとケツ拭いて貰うからよ。

うちにゃあフロ屋とキャバクラもあるから働いて借金返してもらうぜ。

風呂だったら一日ふんばりゃあ即返済できるけどよ。」

「あの僕ってお風呂でよくのぼせて倒れるのでキャバクラで働きますですぅ。」


No.36 Name:

運転手付き高級車に乗せられ場末のキャバレーへと向かう途中、

マネージャーと名乗る男は風俗初心者のPMひろみに様々な必殺テクニックを手ほどきするのであった。


No.37 Name:

「君さ、おしぼりの使い方って知ってるよね。舌の使い方とかさ、後ね口はよくゆすぐ様にしてね。」

「でもキャバクラってお酒を飲むところですわよね。」

「まあいいからさ、今日から実戦で覚えてもらうからね。」


No.38 Name:

↑ピンサロと勘違いしてネ


No.39 Name:

m9(^Д^)プギャー


No.40 Name:

ところがその老朽化した雑居ビルは、昨日から原因不明の停電が続き営業できない状態だったのです。


No.41 Name:フランスのプギャー

PMひろみは車の中で待つ様に指示され、運転手に見張られながら退屈な時間を過ごしていました。

時刻は11時30分を過ぎたので今日はこれで帰れるのかなと、ほっと一息吐いていると運転手が突然淫靡な眼差しを向けてきたのです。


No.42 Name:

「お前さんが借金返すまでよ事務所で寝泊りしてもらうんだけどな、送るついでにちょいとメシでも食いに行こうや(笑)。」


No.43 Name:

そしてその穢らわしい手を助手席のPMひろみの脚へと伸ばして来たのだった。


No.44 Name:

「やめて下さい、気持ち悪いです。」

「べらぼうめぇぇぇぇ嫌よ嫌よもいいの内って言うじゃねえか(笑)。」


No.45 Name:

ついにその魔手はPMひろみの両脚の間の深奥部へと・・・・・・・・・・・・・・・

「グワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

か・か・体が体が爆発してしまいそうなの〜〜〜」


No.46 Name:

「おいおい随分と感じ易い娘だな(笑)。お楽しみはこれからなんだぜ(爆笑)、オレッチも一緒に爆発すっからよ(笑)。」

「グギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.47 Name:

「このプリプリしたケツ・・・・・・このプリンプリンの柔らかなおっぱ・・・・・・・・・

コッ・コッ・コッ・コチコチに硬えじゃねえかよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(笑)。」


No.48 Name:

「ウォォォォォォォォォォ僕の体に触れるんじゃあねえ〜〜〜このクソジジイィィィィィィィィィィ」

「ゲーッッッッッッッッッてめえは昼間のただ食い野郎じゃねえかぁぁぁぁ(笑)、バッバッ化け物かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(笑)」

「外道め、ゆ・る・さ・ん・・・・食らえい、マグロカマ1トンボーーーム!!!!!!!!」


No.49 Name:

「プギャプギャプギャギャギャギャギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ(笑)」


No.50 Name:

「グッドタイミングの変身だったぜ。折角だからこの車は俺様が頂いとく事にするか。ヘッヘッヘッ」

AMひろみは何処へともなく、風の様に消え去っていった。


No.51 Name:

つまんねえよ〜


No.52 Name:

チェンジチェンジ


No.53 Name:

エロ小説家まだぁw


No.54 Name:

全部1の自作自演だとおも


No.55 Name:スヴェトスラフ・ロストロポーヴィッチスキー

とある小さな町にかおるという少女が暮らしていた。

全く他人を疑うことを知らない初心な娘であった。


No.56 Name:

彼女は朝早くからコンビニでバイトをして生計を立てていた。


No.57 Name:

しかし毎朝8時頃になると必ず来店する男性客がいて、かおるにしつこく付き纏うのだった。


No.58 Name:

男はコッペパンと牛乳以外の物は買ったためしがない風変わりな人物であった。


No.59 Name:

或る日の事その男から店へ電話があり、朝は忙しくて買い物が出来なかったので、

牛乳とコッペパンを今日だけ特別に届けてくれないかと懇願された。


No.60 Name:

小学校の教員だという男の言葉に何らの疑いも抱かない純情無垢な少女かおるは、店長の許可を得て直ぐ近くの学校へと向かった。


No.61 Name:

校門で待っていた男は、財布を忘れたので取りに行く間に体育館の方へ持って行ってくれと言うので、

かおるは体育館の入り口に座って待つことにした。


No.62 Name:

しかし一向に姿を現す気配のない男。


No.63 Name:

5分ほどすると戸の開く音がしたのでそちらへ行ってみると、その男が更衣室でうずくまっていた。


No.64 Name:

「大丈夫ですか、お医者さん呼びましょうか。」


No.65 Name:

「いやいや、心配かけてすまないねえ。テストの採点で忙しくて、昨日から何も口にしていないから目が回っちゃってね。ハハハハ」


No.66 Name:

「そうだったんですか、ご注文の牛乳とコッペパン2つずつお持ちしましたのでこれで体力つけて下さいね。」


No.67 Name:

「いや実はね2人分頼んだのは、君と一緒に楽しく語らいながらお食事をしようと考えたからなんだよ。

かおる君だったよね、時間はあるんだろ。」


No.68 Name:

「すみません、店長に無理を言って来たもので早く帰らないと叱られてしまうんです。」


No.69 Name:

「え〜、普通コンビニ店員が配達するなんて有り得ないんだからさあ、まんざらでもないんだろ(笑)。」


No.70 Name:

「お会計の方お願いしたいんですが、420円になります。」


No.71 Name:

「金なら幾らでもあるからさ、そんな急ぐなってえの(笑)。」


No.72 Name:

「あの、早くお会計お願いしたいんですけど。」


No.73 Name:

「そうかい、良く分かったよ(笑)。」


No.74 Name:

「では420円・・・・・・・・グギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.75 Name:

「パワーつけろよ(笑)。」


No.76 Name:

男はいきなり着ていたジャージを膝の下までおろして粗末な一物を露出したのだった。


No.77 Name:

「ギャァァァァァァァァァァァァァァァァ、変態だァァァァァァァァァァァァ助けてえ〜〜〜。」


No.78 Name:

「どうだい腰抜かすほどすげえだろ(爆笑)。」


No.79 Name:

「お助けェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ神様〜ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.80 Name:

「秒読み開始、エッチ2エエロケット発射10秒前だあ〜(笑)。9・8・7・6・5・4・3・2・1・・・・・・・・・・・・・」


No.81 Name:

「ウワッハッハッハッハッ、悪の栄えたためしなし、正義は必ず勝つゥゥゥゥゥゥゥゥ。」


No.82 Name:

「貴様ナニ奴、邪魔立ては許さぬぞ(笑)。」


No.83 Name:

「他人様の名を尋ねる前に、お主の萎びたコッペパンを早くしまわんか。」


No.84 Name:

「国家権力の犬めこれでも食らえ、主砲発射ピュッピュピュ〜(爆笑)。」


No.85 Name:

「ウワア〜俺様の顔にかけるとは何事だァァァァァァァァァこのキ●○イ〜〜」


No.86 Name:

「秘技スカッドミサイル発射用意(笑)。」


No.87 Name:

「スカトロ攻撃とは卑怯なり〜。食らえい、旋風脚ハイキッッッッッッッック。」


No.88 Name:

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ〜〜〜(笑)」


No.89 Name:

「ケダモノは地獄へ送った・・・・・・・・・・・お怪我はありませんか、お嬢さん。」


No.90 Name:

「危ないところをありがとうございます。もう何がなんだか・・・・・・・。」


No.91 Name:

「男は皆ケダモノです。二度と騙されないように。」


No.92 Name:

「いいえ、あなただけは、あなただけは・・・・・。」


No.93 Name:

「いえ、自分とてただの素浪人の身の上・・・・」


No.94 Name:

「そんな・・・身寄りのない私にもやっと総てを捧げられる方が今・・・・・・・」


No.95 Name:

「お嬢さん、俺は旅に出なくちゃなんねえ。達者でな。」


No.96 Name:

「せめてお名前を・・・」


No.97 Name:

「ブリブリ仮面とでも覚えといておくんなせえ。」


No.98 Name:

「ブリブリ仮面様・・・・・・・」


No.99 Name:

「さらばじゃ・・・・・・シュパッッッ」


No.100 Name:

「ブリブリ仮面様〜〜〜〜〜〜〜」


No.101 Name:ベラベラチャフラフスカ

ケッ


No.102 Name:

\(^o^)/


No.103 Name:

(# `ハ´)


No.104 Name:

つづく


No.105 Name:オリバー君

その夜、PMひろみはAMがカツアゲしたお金でファミレスのディナーを呑気に食べていた。


No.106 Name:

「ファミレスのメニューってお値段だけ高くてお味は最低ですわね。これからは節約のため毎日ホカ弁にしようかしら。」


No.107 Name:

「朝食はAMが過食気味だから立ち食いうどん2〜3杯で我慢してと・・・・・」


No.108 Name:

「お昼はコンビニおにぎりで・・・」


No.109 Name:

「夕食はシャケ弁当と、AMのお夜食用にノリ弁当も買っておこうかな。」


No.110 Name:

「自炊をすれば倹約できますのに、公園や橋の下では電気が使えないのですわ。シクシク・・・・・」


No.111 Name:

「3食付き寮費無料の水商売・・・・だめだめ駄目ですわ、変身する時間と勤務時間がぶつかってしまいますですわ。」


No.112 Name:

「そうですわ体力の有り余ってるAMには力仕事が一番。」


No.113 Name:

「土方よ土方、土方がAMの天職なんですわ。」


No.114 Name:新撰組わさび

(´・ω・`)「土方ではない、土方歳三だ。」


No.115 Name:

「えっ???、そらみみかしら。」


No.116 Name:近藤局長

ブツブツと独り言を言いながらファミレスを後にするPMひろみの背中が泣いていた。


No.117 Name:

「♪せなで泣いてる唐獅子牡丹♪♪ですわね。」


No.118 Name:

「今は夏だからいいけど、冬になったら公園に住んでいられるのか分からないわ。」


No.119 Name:

「やっぱりAMの不労所得違法収入に頼ってサウナに泊るとか・・・・・毎日お風呂にも入れるし。」


No.120 Name:

「特製スーツの替えがあればお洗濯が出来るのに・・・」


No.121 Name:

「なんか最近僕のこと回りの人がジロジロジロジロ見るの。」


No.122 Name:

「僕のこの円らな瞳に小さなお口、整った目鼻立ちと透き通るような白いお肌・・・」


No.123 Name:

「ピンと張った形の良い柔らかでふくよかなバストとカモシカのような脚線美・・・・」


No.124 Name:

「そしてドライバーの視線を釘付けにして交通渋滞までをも惹き起こす、ビィーナスが如き美しくも豊満なヒップラインと

細く引き締ったウエストのくびれに加え、サラサラの長い髪によって彩られた艶やかな後ろ姿。」


No.125 Name:

「僕のことを放っておくような殿方は世の中に只の一人としていない筈なんですのよ。」


No.126 Name:

「でもどうして誰も声を掛けてくれないのかしら。」


No.127 Name:

「♪私のどこがいけないのそれとも世の中が変わったの♪♪」


No.128 Name:

「そうですわ、きっと・・・」


No.129 Name:

「きっとAMの男性の体臭が抜けないんですのね。」


No.130 Name:

「毎日近くの銭湯で此処も其処もあそこもゴシゴシ洗ってるのに男臭さがこびりついてるゥゥゥゥゥゥゥゥ。」


No.131 Name:

「もしかしたら逆にAMはうら若き乙女の甘い香りが漂っているのかも知れないわ。」


No.132 Name:

「そんなの嫌ですわ、世の中間違ってますわ。」


No.133 Name:

「そんな余りといえば余りにも惨い仕打ちを、何ゆえ神はわたくしになさいますの。」


No.134 Name:剣豪宮本武蔵だぁー

「でもAMに言わせると、神を敬い神に頼らずと云う武士道精神によって日本民族は律せられているのだとか。」


No.135 Name:

「あーん、そんなのどうでもいいから誰かベイブリッジかネズミーランドにデートに誘ってちょうだーーーーーーーい。」


No.136 Name:

(# `ハ´)


No.137 Name:JAZZY

「今夜は星がとても綺麗だね。」


No.138 Name:

「でも君の瞳をじっと見つめていると、眩しくて星が見えなくなっちゃうのさ。」


No.139 Name:

「I Only Have Eyes For You. なんちゃって・・・ 」


No.140 Name:

そして誰もいなくなったカクテルバーの片隅で・・・・


No.141 Name:ボギー

「昨日?・・・そんな昔のことは忘れたね」


No.142 Name:

「明日?・・・そんな遠い先の事は分からない」


No.143 Name:

「君の瞳に乾杯」


No.144 Name:

「な〜んちゃってね〜〜〜ですわ。」


No.145 Name:

「君を見ていると美しい人魚姫のアリエルを思い出すんだ。」


No.146 Name:

「まあ何てロマンチックなんでしょう・・・・エッ、違うの・・・」


No.147 Name:

「人魚???・・・・」


No.148 Name:

「半分お魚なのでちょっと魚臭い??????イカ臭い・・・・・・・・・」


No.149 Name:

「ガーーーーン、このお洋服着たままでおパンツも3週間以上お洗濯していなかったのですわァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.150 Name:

「ガッッッビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン・・・・ですわ」


No.151 Name:

(゜д゜)ポカーン


No.152 Name:

<丶`∀´>


No.153 Name:セークスピア

モノローグ永杉


No.154 Name:

>1

紙ね


No.155 Name:革命児パスタ

ここ数日間公園のベンチで寝起きしていたPMひろみは午前0時になるまで眠りに就く事が出来なかった。


No.156 Name:

それは疲れてぐっすり眠っていても変身の苦痛で叩き起こされてしまうからだ。


No.157 Name:

また辛く長い夜が訪れ、PMひろみの身と心を責め苛み始めた。


No.158 Name:

ふと目をブランコのある方へやると、自転車をひいた人がこちらに向かっているのに気付いた。


No.159 Name:

暗闇に目を凝らして見ると警察官らしい服装をしている事が分かった。


No.160 Name:

「こんばんはー、夕涼みですか。」


No.161 Name:

「はい、今日はとても蒸し暑くて・・・・・」


No.162 Name:

「この辺にお住まいですか。」


No.163 Name:

「はい、歩いて1分も掛かりませんのよ。」


No.164 Name:

「失礼ですが、お嬢さんのお歳を伺っても宜しいですか。」


No.165 Name:

「先月18歳の誕生日を迎えましたの。」


No.166 Name:

「そうですか、若いっていいですなあ。ハハハハ、もう遅いですし良かったら本官がお家まで送りますけど。」


No.167 Name:

PMひろみは内心うざい奴だなあと思い、苛立ちを隠せなかった。


No.168 Name:

「あのう、結構です。もう大人ですから。」


No.169 Name:

「ハッハッハッ、いやいや、おじさんから見ると若い女性は皆子供に見えてしまうもので、大変失礼しました。」


No.170 Name:

「お気になさらないで下さいな。」


No.171 Name:

「う〜ん、でも何か臭うんだよなあ。」


No.172 Name:

「ガビ〜ン、そ、そんなにイカクサイですか。」


No.173 Name:

「長年培った野獣の勘てやつですかな。」


No.174 Name:

「野獣〜・・・・・・・・つまりケダモノ〜・・・・・・ガクガクブルブル」


No.175 Name:

「一緒に署までご同行願えますかな。」


No.176 Name:

「帰りが遅くなると家の者が心配しますし・・・・・・・」


No.177 Name:

「何か君は挙動不審者の臭いがするから話が長引いたんだけどね。学生?仕事してるの?何の商売なの?」


No.178 Name:

「いいえ、どこにでもいる花も恥らう18歳の乙女で、まだ生娘ですのよ。」


No.179 Name:

「まあいいから話は署に行ってから訊くから着いて来なさい。」


No.180 Name:

「そんな困ります僕は何にも悪い事なんかしてません。」


No.181 Name:

「君ね、その胸の開いた派手な服装だけでも疑われて当然なんだよ。半分くらいはみ出てるよね、

下着は着けてるの?デリヘル嬢じゃないのか。」


No.182 Name:

「失礼な・・・・・・あっ、服を指で引っ張らないで下さい。」


No.183 Name:

「ンー、何か服の下に隠してるのか、薬物だったらただじゃ済まないぞ。」


No.184 Name:

「貴方の魂胆が良く分かりましたわ。そうやって脅してボディチェックをするからと服を脱がして、

産まれたままの姿になった僕の肉体を辱しめるつもりなんですわ。そうゆうのってテレビでやってましたもの。」


No.185 Name:

「君、頭だいじょうぶか。さっ、つべこべ言わずに来るんだ。」


No.186 Name:

「誰にも触れられたことのないこの僕の美しい身体は、あなたになんか絶対奪われたりはしない。」


No.187 Name:

「ちょっと待ってねえ、パトカーと救急車呼ぶから逃げるんじゃないよ。手荒な事はしたくないからね。」


No.188 Name:

「もういいです、わたくしの貞操を護り抜くため舌を噛んで死にます。」


No.189 Name:

「いい加減にしなさい!!!本当に怒るよ。」


No.190 Name:

「シクシクシクシク・・・・・・・ウエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン」


No.191 Name:

「フワッファッファッ、ひと〜つ、人の生き血をすすり・・・・・・・・・・・・・え〜と、あと何だったっけ。

娘さん、間に合って良かったぜ。このワシがこの世の悪を斬る〜〜〜〜〜パルサーパーンチ100連打!!!」


No.192 Name:

「イテデデデデデデデデデデデデデ(笑)プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ・・・・コテッ(笑)」


No.193 Name:

「またひとつの悪が滅びた、心根は良いやつだったのかも知れんがな。」


No.194 Name:

「あなたが噂に聞くケンシロウさんですのね。星に願いが届いたんですわ。♪♪When You Wish Upon A Star.♪♪♪ですわ」


No.195 Name:

「いや拙者はブリブリセブンと申すつまらねえ野郎にござんす。」


No.196 Name:

「ブリブリセブン様・・・・・・・ですのね。」


No.197 Name:

「アッシは急ぎの旅に出なきゃあならねえもんで、ごめんなすって。」


No.198 Name:

「ブリブリセブン様♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」


No.199 Name:

「時刻もそろそろ0時を回りやすんで、娘さんも早く・・・・・・・・ゲゲゲゲッ・・・・10秒前カウントダウンやんけ〜〜〜〜」


No.200 Name:

「グォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ」

「グギャギャギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」

No.201 Name:

(´・ω・`)


No.202 Name:

ヌルポ


No.203 Name:

米202


ガッ



No.204 Name:元公安

ただの職質じゃネww


No.205 Name:

↑こいつはアホ↓


No.206 Name:

法の番人たる警察関係者に非協力的な態度で臨む行為は逆賊非国民の証左である


No.207 Name:ジークフリートの葬送行進曲

「て、てめえは体育館で遭ったお嬢ちゃんじゃねえか。」


No.208 Name:

「ブリブリ仮面様・・・・・・・」


No.209 Name:

「誰が呼んだんだよ」


No.210 Name:

「神様が2人をお導きになられました。」


No.211 Name:

「この珍味売りの女。テメエただの鼠じゃねえな。」


No.212 Name:

「コンビニは珍味も扱ってますので、そう言われてみればそうなのかなと・・・・・・」


No.213 Name:

「どう云う事か説明しろい。白状しねえと為になんねえぞ。」


No.214 Name:

「素敵な方ですのに案外オツムの方は・・・・・・・・・・・・・」


No.215 Name:

m9(^Д^)プギャー


No.216 Name:

「オムツがどうしたってえのよ。」


No.217 Name:

「私は先ほど瞬間的に気付いたのです。貴方と私は同様に十字架を背負って生きねばならない身の上である事に。」


No.218 Name:

「お前さ、悪の十字架て知ってるか。」


No.219 Name:

「うちの店ずっと昔は7時開店だったんですが、今はどこも24時間営業なんです。」


No.220 Name:

「解ってりゃあ良いんだよ、解ってりゃあよう。」


No.221 Name:

<#`Д´>


No.222 Name:

「では自己紹介させて頂きます。私、釜辺かおるといいます。」


No.223 Name:

「俺っちは鍋岡ひろみっつうんだが、それがどうしたっちゅうの。」


No.224 Name:

「ですからひろみ様、貴方と私は同じ不幸な星の下に生まれた、いわば一心同体で不可分の関係。」


No.225 Name:

「てやんでい、べらぼうめえ。俺と深い関係持ちたいってんなら話は別だがよ。」


No.226 Name:

「その通りなんです。これからは互いに寝食を供にし、死が永遠に二人を別つまで・・・・・・」


No.227 Name:

「もういいからよ、この辺で限良く別れることにしようや。」


No.228 Name:

「別れろ切れろは芸者の時にいう言葉・・・・このあたしには氏ねと仰って下さいな。」


No.229 Name:

「若いのに苦労してきたんだね。うんうん」


No.230 Name:

「そうじゃなくて切り返しは、再来年の今月今夜・・・・・来年の今月今夜のこの月を、必ず僕の涙で曇らせてみせ・・・・・・」


No.231 Name:

「じゃかあしいわい、このクソッタレがァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

いてかましたるでオンドリャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.232 Name:

「どちらのご出身でしょうか。」


No.233 Name:渚のパイレーツ

◎は惜しくないんですか


No.234 Name:

「ジ○●○エとかソ●○ア沖とかヨ○●○●○グとか言わそうと思って誘導尋問してやがんなワレ〜〜〜〜」


No.235 Name:

「ひろみ様にはか弱い女のガラスのように傷付き易い心がお解かりにならない。」


No.236 Name:

「秋田県」


No.237 Name:

「幼少の砌に、そうあれは大晦日の夜でした。三人の妹たちと共に母に連れられ、

タヌキ庵で一杯の掛け蕎麦を五人で分け合った辛い思い出は、今でもはっきりと脳裏に焼き付いています。」


No.238 Name:

「そりゃ都市伝説だ」


No.239 Name:

「花の命は短くて苦しき事のみ多かりき・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.240 Name:

「嘘吐き」


No.241 Name:

「神様、私は生きることに疲れてしまったようです。」


No.242 Name:

「罰当りな女だ」


No.243 Name:

「主よ、願わくばこの罪深い穢らわしき獣、愚かなる背徳者の魂をその大いなる御心により救い給え。」


No.244 Name:

「本日のお祈りは終わったかい」


No.245 Name:

「ケダモノめ、地獄へ堕ちるがいい。」


No.246 Name:(´・ω・`)

「ケダモノにも慈悲の心がある

しかし私にはない

だから私はケダモノではない


なんちゃって」


No.247 Name:

「いいえ、ただ夜空を見上げて眠りに就かねばならない貴方様の事を思うと、不憫で食事も喉を通らないのです。」


No.248 Name:

「そんじゃあ善かったらよ、おめえのヤサに上がり込んで、イロイロとしちゃってもいいかい。

減るもんじゃあねえしよ。ヘッヘッヘッ」


No.249 Name:

「あら、やっと心を開いて下さったのですね。それでは私の部屋に早速参りましょうか、ネットカフェですけど。」


No.250 Name:

「ガッビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン」


No.251 Name:

(# `ハ´)


No.252 Name:

またこのパターン


No.253 Name:

くだらん


No.254 Name:

(´・ω・`)


No.255 Name:

<丶`∀´>


No.256 Name:ローマ帝国宰相ググレカス

そのネットカフェは公園から歩くこと15分程の住宅街にあったが、建物の異形にAMひろみは慄然とした。

看板やネオンはどこにも見当たらず、どう見ても戦前に建てられ改築もしていない木造の粗末な一軒家だったからだ。

木に曇りガラスをはめ込んだ古風な戸を、ガラガラという音をたてながら開け家の中へ案内された。


No.257 Name:

「かおる、おめえよう話が違うじゃねえか。ここのどこがネットカフェなんだよ。個室じゃねえのかよ。」


No.258 Name:

「ネット使い放題でお食事付きの下宿なんです。とてもお家賃が安くてしかも三食付きなんですよ。

それから他人様の事を呼び捨てにするのは良くないですから、今後は口の利き方に気を付けたほうがいいですよ。

午後になれば言っている意味が身に染みて分かると思いますけど。」


No.259 Name:

「どうでもいいけど久し振りにネットで暴れてえから、早ええとこお前のパソコンルームに行こうや。」


No.260 Name:

「家主さんに自分の部屋の前家賃払ってから、食堂にある95デスクトップを使ってください。」


No.261 Name:

「ゲッ、それって詐欺に近いんじゃねえのか。俺様はその世界じゃ、ちったあ名の知れたMac使いだったんだぜ。」


No.262 Name:

「マックよりケンタの方が好きなんですけど・・・、取り敢えず家主さんにお話だけ通して置きますから

先に食堂に行ってPC使っててもいいですよ。」


No.263 Name:95ネカフェ

(゜д゜)ポカーン


No.264 Name:

「・・・・食堂ってここただの台所じゃねえの。オッ、これ小学校で使ってたのと同じ95じゃねえか。さてさてと、どこに凸すっかなw。」


No.265 Name:

「なになにぃ・・・・カマ&ナベの政界進出を応援する板・・・・・・ちょっと違うんだけど暇潰しに遊んでやっかww。」


No.266 Name:

「ンー何だと、スレタイはナベカマによる世界征服・ナベカマ世界政府樹立前夜祭だとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・」


No.267 Name:

「こいつぁあ聞き捨てならねえな。こんな悪事は見過ごしにしちゃあいけねえぜ。」


No.268 Name:

「そんじゃ!!!突撃開始だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.269 Name:ブリブリ仮面

初カキコです。

僕は某県立女子高に在籍しているアニメとアニソン大好き少女です。

実は先日とても気持ちの悪い動画を、僕が毎週日曜日に通っている聖堂の上映会で見せられてしまいました。

でもなんかとても恥ずかしくて・・・・・・・・・・・・・・・・


No.270 Name:

<丶`∀´>


No.271 Name:ブリブリ仮面

目を覆いたくなるようなシーン続出でしたので詳しくは覚えていないのですが、最初のは古いお寺が出てきたんです。


No.272 Name:ブリブリ仮面

和尚さんが若い女性にすりこぎと擂り鉢を使って山芋のすり方を教えているらしいのですが、

夜な夜な本堂の床から山芋が床を突き抜けて出て来ますので、女性はその山芋を毎晩擂り鉢ですらないといけないらしいんですの。


No.273 Name:ブリブリ仮面

それから後一つは確か、あの鈴を鳴らすのは貴方、とかいうタイトルだったんですの。


No.274 Name:ブリブリ仮面

大勢の衣服を剥ぎ取られた若い男性がとある一室に閉じ込められていますの。

そして其処へ突如として一糸纏わぬ淫らな姿の金髪美女が入って参りますの。


No.275 Name:ブリブリ仮面

高感度スーパーソニックセンサーの検出により鈴を鳴らしてしまった男性は皆ガス室送りにされるらしいのですわ。


No.276 Name:ブリブリ仮面

その異端審問では、9cm未満はガス室へ、13cm以上は釈放、その他はシベリア送りなのだそうですわ。


No.277 Name:ブリブリ仮面

何て恐ろしい事なのでしょうか。魔の収容所は現実社会の間近に実際存在したのですわ。


No.278 Name:ブリブリ仮面

以上が死の恐怖にも屈せず、勇気を以って告白するに至った僕の十代最後の体験記なのですわ。


No.279 Name:仔鼠

感動した


No.280 Name:あっそうね

ジュクジョたるものがありますな


No.281 Name:鷹山ポッポ

なるほどそれでは人口が減少してしまいますので5000万人の移民政策を・・・・


No.282 Name:ブリブリ仮面

更にその聖堂では毎年合同婚姻式とかが催され、僕も高校卒業後は見知らぬ男性と契りを交わさねばならない定めにあるのです。


No.283 Name:ブリブリ仮面

もしも数十年後、僕がヒトの心を持ったヒトとして存在していたのであれば、

必ずや憤怒と頬に掛かる涙で顔を歪めながらこの様に叫ぶ事でしょう。

「日本の民主主義が、〜〜〜〜日本の民主主義が〜〜〜〜〜〜」・・・・と。


No.284 Name:

氏ねよ


No.285 Name:眠れぬルポライター

ブリブリ仮面さんの行動力を追いぬくのは並大抵の事ではないですが、

わたしも一所懸命に生きて努力するつもりでいます。

でもなぜかあなたの魅力に惹かれぽっとしてしまいました。


No.286 Name:ブリブリ仮面

※285

うんありがとう、僕も頑張るからあなたも頑張って。


No.287 Name:

>285

               ガ 

               ッ


No.288 Name:

<#`Д´>


No.289 Name:

(# `ハ´)


No.290 Name:

(´・ω・`)


No.291 Name:

貴方の勇気に感服し私も行動しようと考えを新たにしました。

私たちの国では規制が多いとかね、いろいろとありますよね。

私達が結婚する場合においても死んだつもりにならなければいけません。

知人・友人・会社の同僚からは面汚しと罵られたりするのです。

この世界がもし単一の性であり仮に卵生であったらどうでしょう。

市民は平和を享受し性的差別のリスクから解放されるのです。

差別的な思考に偏る人間などはブタに等しい存在なのです。

真の平等とは他人の事を慮り、リスペクト出来る社会の事を指します。

私は今日のことを忘れません。ブリブリ仮面さん本当にありがとう。



No.292 Name:

m9(^Д^)プギャー


No.293 Name:ブリブリ仮面

米291

ありがとうございます。今まで生きて来た中で一番うれしくて感激するコメントでした。


No.294 Name:ブリブリ仮面

こんな良い日は俺の長い人生の中でも初めてだと思うよ。


No.295 Name:

>>293

志村〜www

15逆


No.296 Name:ブリブリ仮面

なんかさ俺ってネット社会を誤解してたような気がするんだけど、人生やり直そうかなって気がさ・・・・


No.297 Name:ブリブリ仮面

なんかさ俺ね、これからは人間を信じて生きて行く事が出来そうな気がするんだ。


No.298 Name:ブリブリ仮面

なんかさ・・・なんかいけねえな、最近よう涙腺が脆くなっちまってよ・・・・・・・・


No.299 Name:ブリブリ仮面

なんでえ※295、俺は鍋岡だよ。いいシーンなのにうぜえ野郎だな・・・・逆がどうしたってい・・・・・・・・・・・・・・・・・


No.300 Name:ブリブリ仮面

ファッッッッビョォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンンンン


No.301 Name:

\(^o^)/


No.302 Name:  ガッ

>>285


No.303 Name:

落語?


No.304 Name:

ブリブリ仮面チェンジ


No.305 Name:


No.306 Name:徳川家康ファンクラブ会員

ネットで釣られてしまったAMひろみは、午前中ずっと不貞寝をしていた。

かおるから聞いた話によると、特製スーツはコンパクト化が可能なので常時身につけていれば、

普通の服を着ていても問題なく変身が出来るのだという。

午後になりお腹を空かしたPMひろみは、食堂でかおるの作った賄いにありついていた。


No.307 Name:

「ひろみちゃんな〜、お前生ゴミみたいな臭いがするからメシ食ったらな、風呂入って洗濯した方がええで。」


No.308 Name:

「ガビ〜ン、そこまで言わなくても・・・・・。ところでスーツをコンパクト化するとどうなるの。」


No.309 Name:

「スク水にベルトが付いたみたいな感じだけどな、コスプレだと思えば外も出歩けまっせ。」


No.310 Name:

「ガーン、スク水って悪趣味。女子レスラーみたいなのにすれば良かったのに。」


No.311 Name:

「フンドシや化粧マワシよりはマシやんけ。」


No.312 Name:

「殿方の水泳用のおフンドシちゃん見たことありますの。ヒモパンとそっくりでお尻がブリブリ出ちゃって、

前方は形がもっこり出ちゃって、キャーいやらしいったらありませんわ。プールから上がったらはみ出しちゃったりして、キャーこの変態。

きっと僕に見せつけようと思ってわざとハミ◎ンしたに違いありませんわ。

でも気が付いたら周りのおフンドシ男性がみんなハミ◎ンになっちゃってるぅぅぅ。キャーキャーキャー、オノコはみんな変態ばかりですわ。

エッ、もしかしてそれって僕のスク水姿を見たから形が変わってしまったの・・・・・・・・・・・・

なんて僕は罪作りな女なのかしら。立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花・・・・・・・・

まるで僕のために創られたような美しい言葉、おまけに僕ってすっごい肉感的・・・・・・・

僕の虜になった男性は皆、メデューサの瞳を見たが如く石のように硬くなってしまうのですわ。

えっ、なんですの、僕の脚の方をちょっと見てみろと仰るの・・・・・・・・・・・・・・・・

ギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ、スク水の間からワカメ、ワカメちゃんがァァァァァァァァァァァァァァ」


No.313 Name:

「・・・・・・・・・さっさと洗濯せんかい、この生ゴミワカメ。」


No.314 Name:

(´・ω・`)


No.315 Name:

「さてと、お風呂に入ってる間にお洗濯しましょうね。」


No.316 Name:

「でもなんて汚いお風呂なんですの。病気が感染りそう・・・・・・・・」


No.317 Name:

「この家ではシャワーだけ使うことにしますわ。」


No.318 Name:

「次回からはお洗濯しながら銭湯へ行くことに決めましたわ。」


No.319 Name:

「やっぱ銭湯って最高。そんなに高くないし、何時間も入ってられるし、出た後で飲むコーヒー牛乳がこれまた最高。」


No.320 Name:

「暖簾をくぐって入るのが風情があっていいのよねえ。」


No.321 Name:

「アッ、シャンプーが残り少なくなってるから、番台で袋入りの買わなくちゃ。」


No.322 Name:

「エッ、何時も番台に座ってるおじいちゃんとおばあちゃんはどうしたのかしら。」


No.323 Name:

「どう見ても20代前半で、しかも銭湯には全然似合わないソース顔のオノコが・・・・・・・」


No.324 Name:

「若いご主人なのかしら、それともハゲ鷹ファンドによるM&Aで買収されて、配属になったサラリーマンの番台担当者。しかも1年契約の派遣。」


No.325 Name:

「一番風呂に入ろうと思って開店直後に来たら、やはり僕一人しかいない。」


No.326 Name:

「いつもは番台の方は意識した事がないのになぜか今日は気になって仕方ないの。」


No.327 Name:

「あっ、番台の派遣労働者がこっち見てる。」


No.328 Name:

「あっ、目を逸らして今度は男湯のほう見てる。」


No.329 Name:

「でも首は男湯の方向に向けてるのに、いやらしい目だけはこっち向いてるのがはっきりと分かるの。」


No.330 Name:

「もうスカート脱いじゃったし、後は下着だけ・・・・・・・」


No.331 Name:

「誰もいないからこのまま入って、ついでに下着も洗っちゃおうかな。」


No.332 Name:

「でも派遣労働者はずっと監視してるから、多分なにか言ってくるに違いないんですわ。」


No.333 Name:

「あ〜お客さんねえ、お風呂で洗濯されては困りますので全部脱いでから入って下さいね〜、とか言いそうですわ。」


No.334 Name:

「それでも構わず入ろうとすると、止めて下さいよとか言いながら番台から下りて来て、公衆浴場使用規約違反だとか言って説教しようとするの。」


No.335 Name:

「しかし発情した派遣労働者には番台から離れられない深い訳があるの。」


No.336 Name:

「夏用の薄手のおズボン履いてるはずだから、洗面器で前の方を隠さなければ外に出られないんですわ。」


No.337 Name:

「宣戦布告しますわ。番台から絶対出られないように、僕の女の武器を駆使して挑発してやりますわ。」


No.338 Name:

「♪ラジオ体操第3ヨ〜イ、ハイッ服を全部脱いで〜腕をグルグル回して〜胸を大きく大きく左右に振って〜グルグルグルグルブリブリブリブリ〜〜〜♪♪」


No.339 Name:

「♪ハイッ、後ろを向いて、脚を大きく広げて身体と両手を地面に振って〜♪♪ハイッ起こして〜ハイまた振って〜〜♪♪♪」


No.340 Name:

「♪前を向いて〜胸を後ろに大きく反らして〜♪♪ハイッそのまま上半身を左右に大きく振って〜〜〜♪♪♪」


No.341 Name:

「♪♪ハイッ腕を上にあげて大きくジャンプして〜♪♪♪ハイッジャンプッ、ジャンプッ、ジャンプを20回〜〜〜♪♪♪♪♪♪♪」


No.342 Name:

「♪ハイ、大きく深呼吸しましょうね♪♪♪」


No.343 Name:

「♪ハイッ、今日も一日すこやかに元気一杯すごしましょうねっ♪♪。それでは、いってらっしゃい♪♪♪♪♪♪♪」


No.344 Name:

「派遣労働者は無条件降伏で投降、屈服しましたわ。僕の妖艶な魅力による完全勝利ですわ。」


No.345 Name:

「あら、やっと乾燥機付き全自洗の運転が終わりましたわ。」


No.346 Name:

「まあっ、コンパクト化すると変身ベルト付きのスク水に早変わりしましたわ。」


No.347 Name:

「かおる君に出血サービスで僕のスク水姿見せてあげようかしら。鼻血が、鼻血をドバーーーーッと出しますわよ。」


No.348 Name:

「ジャーーーン、かおる君、ブリブリ仮面ライダー参上。君のお命、僕がもらったぁぁぁぁぁぁぁぁ。」


No.349 Name:

「ひろみちゃんさあ、ちょっと脚の方をよく見てみい。」


No.350 Name:

「ゲゲゲッ、ハッ、ハミゲちゃんがァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・」


No.351 Name:

(# `ハ´)


No.352 Name:

疲れた


No.353 Name:

人生、生きるに如かず。


No.354 Name:

jinseiowata\(^o^)/


No.355 Name:十四代目越後屋文左衛門

「あ〜〜ん、お馬鹿なパフォーマンスなんかやらなければよかった。一生の不覚ですわ、シクシク。」


No.356 Name:

「あんまり気にすんなってことよ。中身ペロッと見られたわけじゃねえんだしよう。」


No.357 Name:

「こんな穢れた身体の女・・・・・・もうお嫁にいけませんわ。シクシクシク」


No.358 Name:

「嫁入りも婿入りも出来ねえハイブリッドなんだから諦めなっちゅうの。」


No.359 Name:

「そんな問題じゃない。この恥辱をどうやって雪げば良いのかという死活問題なのですわ。」


No.360 Name:

「参考になるかどうかしらんが、このワテの厨房時代の体験談でも聞いて、世の中には自分より恵まれない者が多数存在してる事を覚えといてくれや。」


No.361 Name:

「かおる君も脛に深い傷を持ってらっしゃるのね。」


No.362 Name:

「聞くも涙、語るも涙の物語、ペペンペンペン。ありゃあなワテが中二の時じゃった。」


No.363 Name:

「うんうん」


No.364 Name:

「腹に激痛が襲ったんで、病院に行ったところ、虫垂炎なので即手術・入院が必要だといわれたんじゃ。」


No.365 Name:

「うんうん」


No.366 Name:

「ところが手術する前にお腹の産毛を剃らなきゃいけないらしいんじゃ。」


No.367 Name:

「うんうん」


No.368 Name:

「それでベッドで待っていると、若い看護婦さんが入って来てかみそりとクリームを取り出しワテの腹にクリームを塗り出したんじゃ。」


No.369 Name:

「うんうんうん」


No.370 Name:

「そして無造作にワテのパンツに手を掛け、手荒く引きずり下ろしてクリームを塗るんや。」


No.371 Name:

「うんうんうん」


No.372 Name:

「そんなん恥ずかしいやないけ。でも仕方なかったいう事を大人になってから知ったんや。」


No.373 Name:

「うんうんうん」


No.374 Name:

「で、その看護婦の御姐さんは、剃る時にワテの大事な一物をむんずと鷲掴みにしたんや。」


No.375 Name:

「うんうんうんうん」


No.376 Name:

「御姐さん恥ずかしいやん、やめてんかゆうたけど、薄笑みを浮かべながら黙々と剃毛を続けるんやで。」


No.377 Name:

「うんうんうんうん」


No.378 Name:

「それがな白魚のように綺麗な柔らかい手で、右に向けたり左に捻ったりするんやで。」


No.379 Name:

「うんうんうんうん」


No.380 Name:

「更にギューーと握り締めながら、裏側の剃毛に取り掛かった時がワテの運命の別れ道じゃったんじゃ。」


No.381 Name:

「うんうんうんうんうん」


No.382 Name:

「我慢に我慢を重ねとったが、ワテも所詮はただの男や。ワテのサナギちゃんが急激に成長を始めてしもうたんや。」


No.383 Name:

「うんうんうんうんうん」


No.384 Name:

「御姐さん顔真っ赤にしながらなあ、ひたすら剃毛に打ち込んでおるのじゃ。・・・・でも一番辛いのはワテの方なんやで。」


No.385 Name:

「うんうんうんうんうんうん」


No.386 Name:

「そうこうしてる間に焦燥と緊張の余り、御姐さんの手が小刻みに震え始めたんや。もう辛抱でけへんやないけ。」


No.387 Name:

「うんうんうんうんうんうん」


No.388 Name:

「でな、ワテが感極まって声をあげそうになった時、見るに見兼ねた白衣の天使が舞い降りて来たんじゃ。」


No.389 Name:

「うんうんうんうんうんうん」


No.390 Name:

「御姐さんはワテの顔に小さなお尻向けて、上半身をワテの身体の上に被せるようにしていたので何も見えなかったんや。」


No.391 Name:

「うんうんうんうんうんうんうん」


No.392 Name:

「御姐さん駄目だよ、そんな事したらあかんとワテは必死になって訴えたのじゃ。」


No.393 Name:

「うんうんうんうんうんうんうん」


No.394 Name:

「御姐さんやめて、そんなところに指・・・・・・・。サナギちゃんが羽化し・・・・やめて・・・・・・・・・・・・ア・・・・ア・・」


No.395 Name:

「うんうんうんうんうんうんうんうんうん」


No.396 Name:

「御姐さんやめて、息が出来なくなっちゃうよ。エッ?・・・・・・・なに?・・・・・・・ここのツンと立った・・・・・・・・・・」


No.397 Name:

「うんうんうんうんうんうんうんうんうん」


No.398 Name:

「御姐さん、ワテもう手がびっしょりになっちゃって顔がおしる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.399 Name:

「うんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんう・・・・う〜う〜う〜・・・・・・・・・

うるさいんだわ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この腐れ外道が〜〜〜ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

そんな与太話だれがしろっちゅうたんじゃァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

このクソガキャ〜しばいたろかあァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

オンドリャ〜〜ケツの穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタいわせたろかいワレ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ですわよ。」


No.400 Name:

「ガッッッビィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィンンン」


No.401 Name:

<丶`∀´>


No.402 Name:

(# `ハ´)


No.403 Name:

犯人はだれ?


No.404 Name:

「また人を一人斬ってしまったですわね。」


No.405 Name:ケチャップパフェ

「話は変わるけどな、今日の夕食当番はひろみちゃんやからな、そろそろ用意しといた方がええで。」


No.406 Name:

「ブリブリ仮面ライダーひろみ頑張るであります。」


No.407 Name:

m9(^Д^)プギャー


No.408 Name:

「とは言ったものの、僕の得意料理はカップ麺とレトルトカレーの盛り合わせ・・・・・」


No.409 Name:

「食材は家主さんが揃えてくれるのでそれを使えばいいのね。」


No.410 Name:

「え〜と、おジャガと玉ねぎとニンジンとお肉もありますわね。」


No.411 Name:

「これって給食でよく食べてた・・・・何だったのかしら。シチュー味インドカレー???」


No.412 Name:

「でも実は僕の幼い頃からの夢は、渡り鳥天才シェフになる事だったの。」


No.413 Name:

「但し、お客様は僕が面談の上選ばせて頂きます。」


No.414 Name:

「敷地面積200坪以上の持ち家で、年収は3000万円以上、マイカーは欧州車2台以上所有が最低条件となります。」


No.415 Name:

「僕がご自宅へお伺いして、シェフ厳選吟味の素材でフルコース料理を堪能して頂きます。」


No.416 Name:

「もしお味がお気に召さない場合、ご請求は一切致しません。」


No.417 Name:

「お一人様、Aコース30万円〜、Sコース50万円〜、でございます。」


No.418 Name:

「もしもし、ひろみレディシェフでございます。はい、TVプロデューサーの蒲田様でございますね。」


No.419 Name:

「はい、Sコースお一人様ですね。ありがとうございます、早速お伺い致します。」


No.420 Name:

「こんばんは〜、ひろみレディシェフですお待たせ致しました。」


No.421 Name:

「ではシェフ特製フルコース、調理開始いたしますわ。」


No.422 Name:

「はい、ご主人様。本日は肌エプをご希望でございますね。」


No.423 Name:

「かしこまりました。追加料金200万円になります。」


No.424 Name:

「はい、ご主人様。盛り付けは女体盛りをご希望でございますね。」


No.425 Name:

「かしこまりました。追加料金500万円になります。」


No.426 Name:

「あっ、ご主人様、いきなり後ろから抱き付かれますとレシピにくるいが生じてしまいますわ。」


No.427 Name:

「まあ、僕が肌エプでお料理する後ろ姿を見ていると我慢が出来なくなるんですのね。」


No.428 Name:

「まだよ、まだ駄目なの。お料理が出来たらママがお口移しにしてあげまチュからね。」


No.429 Name:

「あら、アペリティフにワカメ酒ちゃんが飲みたいのね。はい、1杯100万円追加でチュよ。」


No.430 Name:

「はい、ワカメ酒ちゃんチュルチュルチュルチュルちまちょうね。」


No.431 Name:

「あらあら、ボウヤったらこぼしちゃ駄目でチュよ。」


No.432 Name:

「ワカメ酒ちゃんおいちかったでチュか。おかわりあげまチュね。」


No.433 Name:

「はいっ、女体盛り付けに入りまチュから、ボウヤはママがいいって言うまで入って来ちゃ駄目でチュよ。」


No.434 Name:

「ヘ〜〜〜〜〜ン・・・・・・・・シン!!!!!!!!!!!!!シャキン!シャキン!シャキーーーン!!!!!!!!!」


No.435 Name:

「入っていいわよ、ボウヤ。たくさん召し上がれ♪♪♪。ウッフ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン♪♪♪♪。」


No.436 Name:

「ハアーハッハッハッハッ、掛かりおったなネズミめ。」


No.437 Name:

「或る時は天才シェフひろみ・・・・・・・・・・・・・」


No.438 Name:

「そしてまた或る時は美少女メイドひろみ・・・・・・・・・・・・・・」


No.439 Name:

「然してその実体は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.440 Name:

「麻薬特捜Gメン、ブリブリ仮面ライダーひろみ1号とは僕のことだァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.441 Name:

「TVプロデューサー蒲田こと、暗黒街の顔役フレディー蒲田、麻薬取締法違反で逮捕する。

ネタはあがってんだ、神妙にお縄をちょうだいしろいっ。」


No.442 Name:

「必殺ひろみライダーキィック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


No.443 Name:

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ(笑)」


No.444 Name:

「これにて一件落着ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・ですわ。」


No.445 Name:

「うお〜い、ひろみちゃんや〜い、メシ出来たか〜」


No.446 Name:

「かおる君、お・ま・た・せ。ひろみシェフ特製ディナーの出来上がり〜〜」


No.447 Name:

「ワテもう腹ペコで死にそうやねん。なに作ってくれたんや。」


No.448 Name:

「お待たせしました〜。本日のメニューはインドシチュー風煮込みマヨネーズ味でございます♪。めっしあっがれ〜〜〜♪♪♪」


No.449 Name:

「いっただきま〜〜〜す♪♪・・・・・・・・プギャプギャプギャーーーーーーーーーーーーーーーーコテッとな・・・・・」


No.450 Name:

「グギャ〜〜〜ご主人様がァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.451 Name:

(´・ω・`)


No.452 Name:

通報しますた


No.453 Name:

(# `ハ´)


No.454 Name:

いやこれは陰謀だ


No.455 Name:【真昼の決闘】主演:ゲイリー・クーパー グレース・ケリー

悪霊・ゲーリーに取り憑かれてしまったPMかおるは、部屋と御不浄の往復という呪いを掛けられていた。

原因となったPMひろみの献身的な看病の甲斐あって、午前0時を回った頃に悪霊の憑依から解き放たれたが、

続いて腹部の激痛に襲われ一睡も出来ぬまま朝を迎える事となった。


No.456 Name:

「あのなあ、かおるちゃんよう。何時までも怒ってないでそんなに痛いんだったらさ、もう病院開いてる時間だから素直に行ってくれよ。」


No.457 Name:

「・・・・・・」


No.458 Name:

「内科専門医院が近くにあるから、俺の車で行けば直ぐだからさあ。」


No.459 Name:

「それって、かっぱらった車じゃん・・・」


No.460 Name:

「じゃあ救急車呼んであげるから・・・・」


No.461 Name:

「ボンズから巻き上げたケータイで救急車呼ぶんだ・・・・」


No.462 Name:

「じゃ勝手にしな。」


No.463 Name:

「・・・・」


No.464 Name:

結局痛さに耐えかねたAMかおるはタクシーに乗って病院へと急いだ。

開業医の運営によるその専門医院は、規模が小さくてお世辞にも衛生的とはいえない古い建物だった。


No.465 Name:

「どうしました。風邪ですかあ。」


No.466 Name:

「お腹がすごい痛くて・・・・多分食中りだと思うんですけど。」


No.467 Name:

「じゃ、そこへ服脱いで横になってね。」


No.468 Name:

「あの、服脱ぐって上着ですよね。」


No.469 Name:

「靴下はいいから、あと全部ね。」


No.470 Name:

「エッ、だってお腹が痛いだけなんですよ。」


No.471 Name:

「それじゃ検診が出来ないだろ。嫌だったらさっさと帰りなさい。」


No.472 Name:

「それじゃあ帰りますので・・・・」


No.473 Name:

「・・・・不充分な診察でいいんだったら、下着だけつけていても構わないけどね。」


No.474 Name:

「そうですか、わがまま言ってすみませんでした。お願いします。」


No.475 Name:

「う〜ん、虫垂炎の疑いがあるから精密検査しないとな。」


No.476 Name:

「ガーン、虫垂炎→手術→恐怖の剃毛プレイ・・・・手術前にお腹の産毛を剃るのって看護婦さんの担当ですよね。」


No.477 Name:

「私が全部やるんだけど、まだ手術と決った訳じゃないからね。」


No.478 Name:

「先生が全部ですかあ・・・・」


No.479 Name:

「乳癌の検査とね、あと痛み止めの注射するから、下着全部とってね。」


No.480 Name:

「乳癌の検査にどうしてパンツ脱ぐんですか・・・・」


No.481 Name:

「君ねえ、いちいちうるさい娘だね。腕には出来ない注射だからお尻にするの。いい加減にしなさい。」


No.482 Name:

「お腹が痛いのと乳癌の検査となんで関係があるんだか・・・・・・」


No.483 Name:

「お前みたいな患者は始めてだ。いいからとっとと帰れ!!!!。」


No.484 Name:

「すみませんでした。帰りますので。」


No.485 Name:

「いや、ついつい言葉を荒げてすまなかったが、私の診たところ君は不妊症の兆候が出てるんだよ。」


No.486 Name:

「ええ〜、赤ちゃんが・・・・・・・半分当たってるかもです。シクシクシク・・・・・・・」


No.487 Name:

「私は大学病院勤務時代に不世出の名医と謳われた人間だ。私に全てを委ねなさい。」


No.488 Name:

「はい、実を言うと私の体が本当に異常体質な事は、自分自身でも知っているんです。シクシク・・・」


No.489 Name:

「ほう、詳しく話してみなさい。」


No.490 Name:

「・・・・・あの・・・いろいろとあって・・・・・・・グスン・・・・」


No.491 Name:

「うん、それは追々聞くとしてね、君は不感症の疑いもあるからね、それも検査して置こう。」


No.492 Name:

「エエッ、つまり女としての価値が、女としての幸せが・・・・グスン・・・シクシクシクシク・・・」


No.493 Name:

「私はその危険を回避して治癒するスペシャリストでもあるんだ。さあそれじゃあ治療に取り掛かるからね、君は寝たままでいいよ。」


No.494 Name:

「グスン・・・・・お願いします、先生。」


No.495 Name:

<丶`∀´>


No.496 Name:

「じゃあ、手は横に置いてね、目をつぶりなさい(笑)。」


No.497 Name:

「はい、先生。」


No.498 Name:

「ここはどう、どんな感じがする。気持ちいいかい(笑)。ハァハァハァハァ(笑)。」


No.499 Name:

「はい先生、なんかとても気持ちいいです。」


No.500 Name:

「こっちのほうはどう、気持ち良くなってきただろ(笑)。ハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(笑)。」


No.501 Name:

「アッ、先生・・・・そこは・・・・・・うん・・・気持ちいい・・・・・」


No.502 Name:

「膝をちょっと曲げて、両腕は頭の上に挙げてね。君は赤ちゃんだよ(笑)、産まれたままの姿に戻るんだよ(爆笑)。

ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ(笑)。」


No.503 Name:

「はい、せ・・・・・・・・・・エッ・・・・・これ何・・・・この長いの・・・・固くて太くて・・・・エッ・・・体育館で?・・・・」


No.504 Name:

「ハァハァハァハァ君いいよいいよいいよ(笑)、そんなにくわえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.505 Name:

「グッッッギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.506 Name:

「パワーつけろよ(笑)。」


No.507 Name:

「この変態ヤローーーーーーーーーーーーーーギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァ助けてェェェェェェェェェェェェェェ」


No.508 Name:

「どうしたんだね、逃げ出すつもりかい。初心な娘ほど興奮するものはないから大好きなんだよ(爆笑)。」


No.509 Name:

「ビエェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェン」


No.510 Name:

「どこも鍵が掛けてあるから出られないし、防音だから叫んでも誰もこないよ(笑)。」


No.511 Name:

「ブリブリ仮面様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


No.512 Name:

「ハァハァハァハァもっと泣けもっと叫べ(笑)、もっ・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.513 Name:

「ガッッッシャーーーーーーーーーーーン、バリバリバリバリ!!!!!!シャキン!シャキン!シャキーーーーーーン!!!!!!!」


No.514 Name:

「ブリブリ仮面様♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」


No.515 Name:

「貴様ここを尻出医院と知っての狼藉か。生きては帰れぬぞ、覚悟は出来て居るな(笑)。」


No.516 Name:

「グワーッハッハッハッハッ、愚か者め片腹痛むわ。その言葉そのままお主に返そう。シャキン!!シャキーーーーーーーン!!!!!」


No.517 Name:

「氏ね!!!!!ドイツ製手裏剣メス攻撃!!シュパシャパシュパッッ!!!!!」


No.518 Name:

「シャキン!シャキン!シャキン!ハッハッハッ!!!急所を相手に晒したお主は、もう既に氏んでいる。

タバスコ毒吹き殺法ーーーー赤青ブレンドチェーンガン、お主のマラの先っぽにシュワシュワシュワシュワーーーーーーーーーーー」


No.519 Name:

「ヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリヒリ(笑)」


No.520 Name:

「止めを刺し苦しみから救うのが武士の情け・・・・・・・行くぞ、瞬間接着剤マラ玉速射砲発射!!!!!」


No.521 Name:

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャーーーー(笑)」


No.522 Name:

「正義に勝る良薬なし、地獄で逢おうぞ。シャキン!シャキン!シャキーーーーーーーーン!!!!!!シュパッッッ!!!」


No.523 Name:

「ブリブリ仮面様・・・・・???ひろみ君置いてかないでよーーーーー」


No.524 Name:

「ガックシ・・・・・・何て無粋な女なんだ・・・・・・ラストシーンが全然決まらないじゃん・・・・・・・」


No.525 Name:

「ブリブ・・・・・・・・・・・ひろみ君・・・・・・・・・・・・・・・・・・私を抱いて・・・・・・・・・・」


No.526 Name:

「は、は、鼻血・・・・ドッッッッッピュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュュ」


No.527 Name:

<#`Д´>


No.528 Name:

通報します


No.529 Name:

オーバーランし杉


No.530 Name:

通報しますた

通報しますた

通報しますた


No.531 Name:怒りの葡萄

「あのさ、遅れちゃったもんだから、逃げ出したくて・・・・ごめんな・・・・・」


No.532 Name:

「違うの、もう駄目だと思った時にあなたの名前を叫んでた・・・・・・」


No.533 Name:

「お前また恥ずかしい嫌な目に遇っちまったな。」


No.534 Name:

「いいの、あなたがそばにいてくれるだけでいい・・・・・・・・・・・・だから抱いて欲しい・・・・・・・」


No.535 Name:

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.536 Name:

「ひろみ君・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.537 Name:

「かお・・・・・・・・・・・・・・ググググワワワワガガガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.538 Name:

「ヴワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.539 Name:

To be continued.


No.540 Name:

ケッ


No.541 Name:法善寺横町前バス停

「あ〜〜〜、危機一髪でしたわ〜。もう少しで、変態剃毛プレイ女とマグワってしまう所でしたわ。

セーフ、セーフですわ。しかし何てAMかおるは馬鹿な女なんですの。エロ医者にあ・そ・こ・クリクリされて

アッ、気持ちいい気持ちいいですってぇwバロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwですわねえ。

ギャ〜〜変態コンビですわ〜〜、エロい女wwwww、不潔ですわ不潔ですわwwwwwwwwwwwwwwww」


No.542 Name:

「あのな君ぃ、それワテへの当て擦りやったらシバクでえ。体は一緒でも心は別、ワテはワテ、あいつはあいつやからな。

しかし何でAMは揃いも揃って単純で騙され易いんじゃい。」


No.543 Name:

「あなたがそばにいてくれるだけでいい・・・だから抱いてちょうだい・・・アッアッもっと奥なのもっとハゲしくゥゥゥゥゥゥゥ

バーカバカバーカwwwwwwwwつける薬なんてありませんわよねえぇぇぇぇぇぇ」


No.544 Name:

「お前、ほんま性格悪いやっちゃなあ、自分の妄想は棚に上げて・・・・・。AMがさわられる前に来なかったんは、お前が邪魔してたんじゃろ。」


No.545 Name:

「違うんだってば、AMがね新兵器開発とか言って100円ショップで買い物してたの。近くのスーパーで買えば間に合ったのにねーーー。」


No.546 Name:

「もうこんなシーンは二度とない事だけは確かやな。なんかあいつらが不憫に思えて来るな・・・・・・・・」


No.547 Name:

「あいつらって半分はあんたの事でしょ。武士に情けは禁物じゃ、すまぬ我が息子よ、鍋岡家の為、我が藩の為、

お国の為に氏んでくれ。お主の亡き骸はエデンの東で永久の眠りに就くであろう。御免、シュバッッ!!!・・・・・・ですわよねえ。」


No.548 Name:

「この際やからホンマの事ゆうけどな、ワテはな、ワテはひろはんに出会った日から、ひろはんに惚れてしもうたんや。

氏ぬほど苦しかったワテらの恋もAMはんは赦して下さった。待っててな、ひろはん、ワテが一人前の料理人になるまでや。

あんさんが恋しくて庖丁一本さらしに巻いて来たんやで。ワテは必ず、必ずあんさんとマグワって見せまっせ(笑)。」


No.549 Name:

>548

「かおさんのメール楽しく拝見致しました。お忙しい中ご丁寧にありがとうございます。

僕はかおさんの人生訓話を聞くのが大好きなんです。世間知らずなお嬢様育ちの僕にとっては大変勉強になるからです。

そこでご相談なのですが、僕の青春時代の集大成としての卒論の作成を始めようと考えておりますが、

なかなかよいテーマが浮かんで参りません。

卒業までに間に合いそうもなければ、かおさんに全てをお任せしようかなとも考えています。

僕の最も好きな、常に気に掛けているテーマは“恋愛”なんですが、僕の個人的意思を反映した上での論文作成は可能でしょうか。

人生経験豊富なかおさん以外には、どなたにもお願いできる筋ではない事を最後に付け加えたいと思います。



追伸

あなたが好き・・・・・好きなの・・・・

両親には知られたくない・・・・

でもあなたの事を思うと僕の・・・・・はもう・・・

びしょ・・・・我慢できないの・・・・・



但し卒論の作成だけは責任を持って必ずやって下さいな。


                                 Sleep    」



No.550 Name:

「PugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugyaPugya」


No.551 Name:

(´・ω・`)


No.552 Name:

氏ね


No.553 Name:

ロリ氏寝よ


No.554 Name: 【DAYS OF WINE AND ROSES】

すっかり調子付いてしまったPMひろみは祝杯と称し、酒屋の軒先で近所の野良猫を相手にクダを巻きながら、勝利の美酒に酔い痴れていた。

そしてPMひろみの大好物、スモモとノシイカとストロー入り寒天をぱくつきながら、またしても妄想の世界へ旅立とうとしていた。


No.555 Name:

「このストロー寒天・・・・・チュルチュルチュル・・・スポッ・・・・チュルチュルチュル・・・スポッ」


No.556 Name:

「やっぱ酒屋で飲むお酒が一番経済的ですわね。」


No.557 Name:

「ノシイカちゃんクニャクニャクニャクニャ・・・・・・」


No.558 Name:

「おばちゃ〜ん、おかわり〜〜〜お〜とっとっとっと・・・・・・」


No.559 Name:

「スモモうんめぇぇぇぇぇぇぇ」


No.560 Name:

「お皿にあふれた酒をコップへ・・・お〜とっとっとっ」


No.561 Name:

「カァ〜〜〜〜〜安酒も冷やすとうんめえにゃあ♪♪♪」


No.562 Name:

「なんちゅうかこの下町の情緒が粋だねえ。イナセって言うんだっけ・・・・・下町じゃないけどまあいっかぁ♪」


No.563 Name:

「でも僕は名家の血統を受け継ぐ両親を持ち、良家の子女として何一つ不自由なく育ったの。

三歳からピアノとバイオリンを始めた僕は、十代になる頃既に天才の名をほしいままにしていたわ。」


No.564 Name:

「そして何よりも僕の清楚で雅やかなたたずまいが、高い音楽的表現を超越し聴く者の耳目をして眩惑的世界へと誘ったの。」


No.565 Name:

「僕の類稀な才能と美貌を表象する言葉としてよく、彼女が誕生した時その産声は、ストラディバリウスの調べを奏でていた等と謂われたわ。」


No.566 Name:

「僕のお部屋の片隅に置かれていた、スタインウェイとベーゼンドルファーに内緒で刻んだ好きな男の子たちの名前の数々・・・・・・」


No.567 Name:

「通学用のロールスロイス・ファントムを毎日運転して、学校へ送り迎えして下さった素敵なお兄様は今どうなさってるのかしら。」


No.568 Name:

「僕が最も輝いていた幼少時代を思い出すと、懐かしさでため息が出そうですわ。」


No.569 Name:

「そういえば庭師のおじさまのご子息が、実業家として大成功されたとの噂を耳にした事がありますわ。」


No.570 Name:

「おじさまのお仕事をよく手伝いに来ていた彼の視線が、僕だけに注がれていたのは忘れようとしても忘れる事など出来ませんわ。」


No.571 Name:

「ピアノに刻まれた男の子達の名前のひとつ・・・・・・・」


No.572 Name:

「しかし身分の違いという忌むべき現実が、無残にも二人の仲を引き裂いてしまった。」


No.573 Name:

「もう一度だけでいい、あの方に逢いたい・・・・・・・・・・」


No.574 Name:

「そして僕は年齢を偽り身分を隠し、彼の会社にほど近い魚屋さんでバイトを始めたのですわ。」


No.575 Name:

「ここならばきっと、あの方の目にとまるかも知れない・・・・・」


No.576 Name:

「その運命の再会はある日突然訪れたのですわ。」


No.577 Name:

「店先に急停車したブガッティーEB110から降りて来た男性は、しばらく不思議そうな面持ちで僕を見つめていたの。」


No.578 Name:

「そして僕の傍に歩み寄り、貴女は昔出会った事のある女性にそっくりだと仰ったの。」


No.579 Name:

「その時僕は総てを直感的に理解したの。でも世界的音楽家である自分の身分を明かす事など出来ない・・・・・」


No.580 Name:

「由紀夫さんと仰るその方はお夕食の約束をして下さったので、バイトを終えた後、一日千秋の想いで彼が迎えに来るのを待っていたの。」


No.581 Name:

「一時間ほど経った頃、彼はアルピナB12に乗り替えてエスコートに来て下さったの。」


No.582 Name:

「帝國大飯店に豪華ディナーの予約がしてあるからと仰り、僕を乗せて風のように車をとばしてそちらへ向かいましたの。」


No.583 Name:

「生憎レストランの方は満席だとの事で、90階にある彼のスイートルームでお食事することになりましたの。」


No.584 Name:

「彼はお食事中ずっと僕の家の話をして、君がその初恋の人に似ていると頻りに仰ってましたの。」


No.585 Name:

「鎌倉トト子と名を偽っていた僕は、本心を打ち明けようと望んでもそれは叶わない事でしたの。」


No.586 Name:

「きっと見果てぬ夢に終わってしまうのだと、諦め掛けていたその矢先・・・・・・・」


No.587 Name:

「突然彼が僕の手を握り締め、涙ぐみながらプロポーズの言葉を耳元で囁かれましたの。」


No.588 Name:

「そんな困りますわ。僕は名家の出であり、世界的音楽家でもある。しかも鎌倉トト子は世を忍ぶ仮の姿。」


No.589 Name:

「僕は本心に反して故意に気のない素振りをしていたのですが、彼はご自分の金融関係の会社の自社株を51パーセント以上所有するオーナー社長であるとか、

現在ある店舗数500を5年後には倍増するとか、今年中に東証一部に上場して来年はN.Y市場への進出を計画しているとか、

総資産が何兆円だとか必死の形相で仰いますの。」


No.590 Name:

「でも僕は富裕な家庭に生まれ、恵まれた環境でのびのびと育ち、持って生まれた美貌と才能で世界的名声も掴んだ・・・・・

勿論お金を貸すとか借りるとかは考えた事もない・・・・・・・・・」


No.591 Name:

「えっ、急に僕を抱きしめて・・・・隣のお部屋へ・・・・・えっ、ここはベッドルームですのね。」


No.592 Name:

「そんなに荒々しくベッドに押し倒して・・・・もう身動きが出来ないの・・・・・・やめてちょうだい・・・

どうしてスカートの中に手をいれるの・・・・・お洋服がビリビリと音をたてて破けていくの・・・・」


No.593 Name:

「僕の憧れていたあの人が・・・・・・・・・・・・僕の夢のお城が崩れ去っていくの・・・・・・」


No.594 Name:

「由紀夫さんごめんなさい、わたくし体にお魚の嫌な臭いが移っていてとても恥ずかしいので、シャワーを浴びてからにしたいの。」


No.595 Name:

「はい、何ですの由紀夫さん、貴方もご一緒にお入りになりたいのね。ええいいわよ、いま鍵をはずしますわ、あ・な・た♪・・・・・・・


ヘ〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!シン!!!!!シュパッ!シャキン!シャキン!シャキーーーーーーーン!!!!!!!」


No.596 Name:

「ハッハッハッハッハッ、この戯けめ。ある時は天才ピアニスト、ある時は天才バイオリン奏者、そしてまたある時は魚屋バイトのトト子ちゃん・・・・・・・

人呼んで暁の鉄仮面・ブリブリ仮面ライダー・トト子とは僕のことだァァァァァァァァァァァァァァァァ

貴様のそのみすぼらしい売れ残り冷凍タラコを廃棄処分する為に参上したぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

幼なじみの手により、三途の川の渡し賃を受け取る幸福をせめてもの慰めとするがいい。

練り味噌唐辛子明太子の素ガトリング機関砲発射だあァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.597 Name:

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ(笑)」


No.598 Name:

「もしもし、お客さん、もう一升ビン2本空けちゃってるんだけど、いい加減にしといた方が・・・・・・・・・・」


No.599 Name:

「うぜえってんだよ、エッッラそうにこのクソババアがァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ

オイラはなあ酔っぱらった事なんかないっっっつーのおォォォォォォォォォォォォォォォ

この俺を誰だと思ってんだよ、エ〜〜このクソババア、文句あんだったらな外出ろっつうんだよババアァァァァァァァァ」


No.600 Name:

「ここ、外だからさ、早く帰ってよ・・・・・・・・・・はい、税込み15.000円、まいどあり〜〜〜〜〜」


No.601 Name:

「ガッビィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン」


No.602 Name:

(´・ω・`)


No.603 Name:

ぼられたwww


No.604 Name:

酒なくて何の己が桜かな


No.605 Name:深く静かに潜航せよ

泥酔状態でフラフラと歩き出したPMひろみは、電柱にぶつかったり墓場に迷い込んで墓石を倒したりしながら、

動物的帰巣本能により何とか下宿に辿り着いたが、玄関で倒れてそのまま寝てしまった。

深夜になりやっと目を覚ましたAMひろみは・・・・・・・・


No.606 Name:

「オェェェェェェェェェェェェェ・・・・・・ウェッウェッウェッッッッ・・・・ゲッゲ・・・・・」


No.607 Name:

「ひろみ君、塩水でも飲んでみる?。」


No.608 Name:

「やめろーーーーーー、オェッウェッゲッゲッ・・・・・・・・」


No.609 Name:

「何でこんな事まで面倒見なくちゃいけないんだか・・・・」


No.610 Name:

「うぜえ〜〜出てけ〜」


No.611 Name:

「玄関で寝てたからお部屋に運んであげたのに、何なのその言いぐさは。」


No.612 Name:

「少し黙ってろーーーーーーー」


No.613 Name:

「洗面器のゲロンパ何回も捨てに行ったり・・・・・」


No.614 Name:

「ウェ〜〜オェッオェッ・・・・」


No.615 Name:

「口の周り拭いてあげたり・・・・・・・」


No.616 Name:

「なんだよその女房気取りは・・・・・ウェッウェッウェッ・・・・」


No.617 Name:

「胃薬飲んでも無駄だよね・・・・・」


No.618 Name:

「出てけーーーーーーーーーーオェッオェッ・・・・」


No.619 Name:

「もう勝手にすればあ。」


No.620 Name:

朝方になり少し回復したAMひろみは眠りに就くことが出来たが、午後になると今度は最悪の二日酔いに襲われた。


No.621 Name:

「ひろみちゃん、どうや気分は。」


No.622 Name:

「頭いてえよ〜〜〜〜〜」


No.623 Name:

「そら安酒二升も飲んだら当たり前だわな。」


No.624 Name:

「頭が割れるゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」


No.625 Name:

「風呂入るのが一番ええで。」


No.626 Name:

「馬鹿野郎〜〜〜またゲロンパするだろが〜〜」


No.627 Name:

「言葉遣い悪いし、まだ酩酊状態が続いてるみたいやな。」


No.628 Name:

「お寺の鐘が鳴ってるゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」


No.629 Name:

「サウナに入りゃあ一発でなおるで。」


No.630 Name:

「酒屋のババアにぼられてチャラ銭しか残ってねえんだよ〜〜〜」


No.631 Name:

「本当に記憶あんのか。」


No.632 Name:

「タクシー代とサウナ代くれや〜〜」


No.633 Name:

「あ〜惜しいな、AMの給料日明日なんや。ワテも一文無しなんやで。」


No.634 Name:

「なんで俺だけがこんな目に遇うゥゥゥゥ・・・・・」


No.635 Name:

「あんさんの自業自得やで。」


No.636 Name:

「薬ぐでェェェェェェェェェェェ」


No.637 Name:

「そんなん、ないんちゃうか。」


No.638 Name:

「ヤクをぐで〜〜〜ヤクが切れたァァァァァァ・・・・」


No.639 Name:

「アッ、そや。迎え酒やったらええねん。」


No.640 Name:

「何だソレ・・・・・・」


No.641 Name:

「あんな、毒を以って毒を制すの喩えや。すっきりするで。」


No.642 Name:

「ホントかあ・・・・・」


No.643 Name:

「ほんまは軽いロングカクテルみたいなんがええんやけど、焼酎しかあらへん。」


No.644 Name:

「本当は俺が死んだらいいと思ってんだろ。」


No.645 Name:

「騙されたと思ってやってみい、ワテも付き合うから。」


No.646 Name:

「じゃあマスター、それ飲ましてぐで。」


No.647 Name:

「薄い水割りにしてレモン搾ったら最高やで。」


No.648 Name:

「クワァァァァァァァ、ジョッキ2杯飲んだだけで頭スッキリィィィィィ。バーテンさん、おかわりちょうだいな。」


No.649 Name:

「お客様、焼酎品切れでラストオーダーになりまっせ。」


No.650 Name:

「ガビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンンンンン」


No.651 Name:中川シュコタン

禁酒します


No.652 Name:

飲んでも飲まれるな


No.653 Name:

飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。


No.654 Name:

♪朝寝朝酒朝湯が大好きで♪♪


No.655 Name:誰がために鐘は鳴る

翌日AMひろみはAMかおるがバイトを終えて帰宅するのを待ち構えていた。

まるでホステスの給料日になると、必ず近くの喫茶店でたむろしているジゴロのように。


No.656 Name:

「おせえなあ〜かおるの奴ぅ、ったくイライラするぜ。」


No.657 Name:

「買い物でもしてんのかなあ。でも11時上がりだし変身の危険性を考えれば、あいつのことだから

そんな呑気にやってるはずも・・・・・・・・」


No.658 Name:

「オッ、かおるちゃん、お帰り〜〜遅かったジャン。」


No.659 Name:

「ただいま〜、30分残業になっちゃったから焦っちゃった。」


No.660 Name:

「残業は断れよなあ〜、危ないぜ。」


No.661 Name:

「そうだね、勤務時間帯考え直さないとね。」


No.662 Name:

「それからよう、昨日は悪かったな。まあ、あの馬鹿のせいなんだけどな。」


No.663 Name:

「ううん、いいの。ひろみ君が元気でいてくれるだけでいいの。」


No.664 Name:

「ほんとなあ、お前にゃあ迷惑かけ通しだよなあ。」


No.665 Name:

「そんな事ないの。いつもひろみ君は私を影から見護ってくれてた・・・・・・・」


No.666 Name:<丶`∀´>(# `ハ´)

「いや〜〜〜、なんか照れちまうけどなあ〜。恩を着せようなんて考えた事ないんだぜ。」


No.667 Name:

「そんな人じゃないのは知ってるよ。」


No.668 Name:

「ようよう〜、何そんな顔真っ赤にしてんだよ。」


No.669 Name:

「うん、毎日こうして、ひろみ君と逢えてお話しが出来るだけでも幸せなの・・・・・・」


No.670 Name:

「なんでえ、なんでえ、何か急に湿っぽくなってきたぜ。お前、なんかあったのかよ。」


No.671 Name:

「うん、バイト先でちょっと・・・・・・・・」


No.672 Name:

「なにぃっっっ、苛めかッッッ、セクハラかっっっ。」


No.673 Name:

「違うの・・・・・・・・」


No.674 Name:

「お前はなあ何時も何時も・・・・・・・はっきりとものを言わんかい。」


No.675 Name:

「あのう・・・・・・お店の経営が厳しくて・・・・・・・」


No.676 Name:

「ヌワ〜にぃぃぃぃぃ、リストラかあァァァァ!!!!!」


No.677 Name:

「じゃなくって、お給金払えないから、現物支給だって言われて、後で宅配するからって・・・・・・・シクシクシク・・・」


No.678 Name:

「ガビーン・・・・・グヴァギャギャギャギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.679 Name:

「グワガガガガガガガガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.680 Name:

「いや〜そりゃテーヘンダ〜〜親分、そりゃあ大問題ですわよね。」


No.681 Name:

「あんさんな、ひょっとするとワテの給料狙っとったのとちゃうかあ。」


No.682 Name:

「何を仰いますの無礼な、AMだったらいざ知らず・・・ですわ。」


No.683 Name:

「ワテもヒモみたいなもんやからなあ、どないしよ。」


No.684 Name:

「AMはもう、カツアゲやらないらしいし・・・・AMかおるに骨抜きにされてさ・・・・ですわ。」


No.685 Name:

「あんたはんな、美人局は知ってますわな。」


No.686 Name:

「知りませんわ、聞いた事もありませんの。」


No.687 Name:

「枕探しはご存知でっか。」


No.688 Name:

「存じ上げませんわ。」


No.689 Name:

「板の間稼ぎなんかは・・・・・・・」


No.690 Name:

「それって一体なんですの。犯罪行為でしたら許せませんわ。」


No.691 Name:

「ま、ほんの冗談やけど・・・・・」


No.692 Name:

「でも背に腹は変えられないと申しますわよね。」


No.693 Name:

「そやそや、心を鬼にするんや、ひろみはん。」


No.694 Name:

「しかし僕にエロい役は似つかわしくないので、汚れ役はAMかおるが演じるべきですわよね。」


No.695 Name:

「あんさん、なにそんな身勝手言うとりまんねん。」


No.696 Name:

「AMが乗ってる車売れないかしら・・・・・・・でも盗難車ですわよね。」


No.697 Name:

「あんさんの分身はネラーなんやから、幾らでも裏街道は調べられまっせ。」


No.698 Name:

「でもそんな犯罪ルートみたいな世界は知りたくありませんし、上流階級出身の僕が・・・・・・・・・・・・・・・」


No.699 Name:

>698

「もう二度とスモモやノシイカは食べられへんな。」


No.700 Name:

「ガビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンンン」


No.701 Name:

通報しますた


No.702 Name:

退廃的だ


No.703 Name:

(´・ω・`)


No.704 Name:

この小説は全部1の妄想です



No.705 Name:ツァラトゥストラ斯く語りき

「まあな正義だけでおマンマは食えへんからな、現実から目をそむけたらあかんのや。」


No.706 Name:

「わたくし、猫マンマが大好物ですのよ。」


No.707 Name:

「ワテらはな、きっと鼠小僧次郎吉はんの子孫なんやで。」


No.708 Name:

「誰ですの。」


No.709 Name:

「実在した義賊でっせ。歴史に残る日本の怪盗ロビン・フッドやねん。」


No.710 Name:

「僕はルパン・・・・・何世になるのかしら。」


No.711 Name:

「仕事を円滑に進めるには、まずは七つ道具が必要になりまんな。」


No.712 Name:

「七つ道具?・・・・・マスク・鞭・ローソク・網タイツ・ハイヒール・虎皮パンツと、後は何が要りますの。」


No.713 Name:

「アキバ行って盗聴器や受信機と、盗撮用CCDカメラ仕入れてこんとあかんな。」


No.714 Name:

「盗撮・・・・・・あら、何ていやらしい。」


No.715 Name:

「義賊・ブリブリ仮面&ブリブリセブンの誕生や。」


No.716 Name:

「ハッピーバースディですわね。」


No.717 Name:

「ワテらの名前を歴史の一頁に永遠に刻み込むんや。」


No.718 Name:

「そのとき歴史が動きましたのね。」


No.719 Name:

「ミッション・インポッシブル開始やで。」


No.720 Name:

「インポ・・・・・・・・」


No.721 Name:

(# `ハ´)


No.722 Name:

早速明くる日の朝、車を闇ルートで処分し、アキバで七つ道具を仕入れて来たAMひろみは作戦実行準備に余念がなかった。

一方、AMかおるは新たなバイト探しに追われていた。

No.723 Name:

「ひろみ君さあ、本当に泥棒始めるつもりなの。」


No.724 Name:

「泥棒じゃなくって義賊だろ、義賊。」


No.725 Name:

「捕まったらどうするの・・・・・・・」


No.726 Name:

「まったくもう、お前はケツの穴の小さい奴だな。」


No.727 Name:

「小さいよ・・・・・・」


No.728 Name:

「大義名分があればそれ即ち正義なのさ。」


No.729 Name:

「偉い人達はみんなそう言うんだけど。」


No.730 Name:

「奴らは大義を履き違えてるから、天誅を加えなければいかんのだ。」


No.731 Name:

「ひろみ君は人が変わってしまった・・・・・・」


No.732 Name:

「その通り。俺は革命家への栄えある第一歩を踏み出したのだ。」


No.733 Name:

「思想なき行動は、破滅で幕を閉じるものだと思うよ。」


No.734 Name:

「な〜に偉そうに、このタコが〜。」


No.735 Name:

「盗んだ物は恵まれない人に分け与えるのが義賊だよね。」


No.736 Name:

「まあ軍資金は最低限必要だから全部とは限らないけどな。」


No.737 Name:

「でもそんな汚れたお金もらった人は有難迷惑だよね。」


No.738 Name:

「じゃ、お前にはビタ一文やんねえ。」


No.739 Name:

「貴方って最低だわ。」


No.740 Name:

「石川や浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ。」


No.741 Name:

「ひろみ君の辞世の句なのね。」


No.742 Name:

「俺が詠んだわけじゃあねえけどな。」


No.743 Name:

「国家を転覆させるつもりなの!!。」


No.744 Name:

「随分と大仰な事をおっしゃいますなあ。」


No.745 Name:

「考え直して欲しい・・・・」


No.746 Name:

「一度乗りかかった船だ、降りられねえな。」


No.747 Name:

「今だったらまだ間に合うのよ。」


No.748 Name:

「赤城の山も今宵限り、生まれ故郷の国定村を捨て、故郷を捨て、縄張りを捨て、可愛い子分のてめえ達とも別れ別れになる門出だあ。」


No.749 Name:

「このウスラトンカチが・・・・・・・・・・」


No.750 Name:

「ガッビーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンンン」


No.751 Name:

ケッ


No.752 Name:

はぁ


No.753 Name:

かおる姫ハァハァハァハァ


No.754 Name:

エロまだぁ


No.755 Name:招かれざる客

「本来でしたらAMかおるを釣り餌にして囮捜査すればいいんですけど、あの娘にはちょっと・・・・・・」


No.756 Name:

「やはりこの大役は僕以外には演じ切れないかも・・・・・・・」


No.757 Name:

「僕がちょっと街中をお散歩しているだけでも、馨しい僕の匂いを嗅いだ狼たちが群がってくるのですわ。」


No.758 Name:

「善人の仮面の下に見え隠れする鋭い牙を抜き取り、永遠に葬り去るのが僕に課せられた使命。」


No.759 Name:

「エッ、なんですの。時間はありますけど、ブティックでお買い物をしてから美容室に参りますの。」


No.760 Name:

「僕はタレントや芸能人ではありませんし、プロダクションにも所属はしてないんですのよ。」


No.761 Name:

「コーヒーショップでお話ですか。30分くらいなら構いませんわ。」


No.762 Name:

「こんなに可愛らしい女性は世界中捜しても二人といない・・・・お世辞がお上手ですわね。」


No.763 Name:

「女性誌のモデルですか。最新のファッションで僕の美しさを一層際立たせる・・・・・・」


No.764 Name:

「近くのスタジオで撮影ですか・・・・・・」


No.765 Name:

「10分ほどでしたらよろしいですわよ。では早速・・・・・」


No.766 Name:

「ここは・・・・・・ホテルですわね。」


No.767 Name:

「いいえ、別に気にしませんけど。」


No.768 Name:

「まあ、可愛いお洋服が沢山・・・・・・・」


No.769 Name:

「どうですか綺麗に撮れまして?」


No.770 Name:

「はい、時間はまだありますけど、何か・・・・・」


No.771 Name:

「売れっ子モデルになるためには、宣伝が必要になるんですのね。」


No.772 Name:

「有名人になる為の最も近道はビデオ出演が一番だとおっしゃるのね。」


No.773 Name:

「セーラー服とかの制服を着て・・・・・・・・」


No.774 Name:

「ええ、ただ普通に撮っても売れないのは僕にも理解できますわ。」


No.775 Name:

「最初は制服を着たままでいいから、少し時間を掛けて・・・・・・・」


No.776 Name:

「でもそんなの両親やお友達に知られでもしたら大変ですわ。」


No.777 Name:

「表には出ないので絶対に顔バレしないんですの?」


No.778 Name:

「でも、もしも知られてしまったら、生きて行く事は出来ませんわ。」


No.779 Name:

「はい、誘われた女の子の殆ど全てが出演を拒否しないんですのね・・・・・・」


No.780 Name:

「発覚する心配は全くないから・・・・・・・・・」


No.781 Name:

「自分のプロポーションに自身がないからですって・・・・・」


No.782 Name:

「そんな失礼な、とんでもない誤解ですわ、見てもいないのに・・・・・」


No.783 Name:

「清水の舞台から飛び降りるつもりでですか・・・・出演料5万円で・・・・」


No.784 Name:

「ええ、分かりました、挑戦してみますわ。」


No.785 Name:

「エッ、中田氏ってなんですの。」


No.786 Name:

「そうですか、撮影している内に分かるんですのね。」


No.787 Name:

「主演男優さんが5人もいらっしゃるのね。」


No.788 Name:

「ええ、最初のシーンは制服を着たままの撮影ですのね。」


No.789 Name:

「あっ、男優さんが手にしているのは、スーパーで売ってるマッサージ器ですわね。」


No.790 Name:

「一体なにに使うのかしら。」


No.791 Name:

「はい、ベッドに仰向けになるんですのね。」


No.792 Name:

「男優さんが取り囲んで、みんな手にマッサージ器を持ってる・・・・・・」


No.793 Name:

「スカートだけ脱ぐんですの・・・・・・・」


No.794 Name:

「すみません。少し緊張気味なのでおトイレお借りしてよろしいかしら。」


No.795 Name:

「ええ、すぐに戻ってきますから・・・・・・・・・・・・・・」


No.796 Name:

「シャキ!シャキ!シャキ!シャキン!!シャキン!!シャキン!!シャキン!!シャキーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!」


No.797 Name:

「フア〜〜〜ハッハッハッハッハッハッ!!!或る時は可愛い女子高生ひろみ・・・そしてまた或る時は裏スケ番総長のひろみ姐・・・・・・・」


No.798 Name:

「然してその実体は・・・・・・この世に蔓延る鬼どもを、地獄へ送るワルキューレ・・・・・・・・・・ペペンペンペン」


No.799 Name:

「義賊・怪傑ブリブリ仮面ひろみとは・・・僕のことだあァァァァァァァァァァァァァァァ

蛆虫どもめ、お命頂戴・・・・奥義ブリブリ流・蝿取り紙乱れ射ちィィィィィシュルシュルシュルシュルーーーーーーーー

お金もちょうだい、出演料5億円也〜〜〜クレカ・キャッシュカードも可なり〜〜〜〜〜

これにて一件落着ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」


No.800 Name:

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ(笑)」


No.801 Name:

秋田


No.802 Name:

<丶`∀´>


No.803 Name:

そんな娘に育てた覚えはない


No.804 Name:

親も親なら子も子


No.805 Name:雨の訪問者

AMかおるが失業してから一週間以上が過ぎたが、条件の合う仕事は一向に見つける事が出来なかった。

この日も食堂で求人サイトを検索していると、珍しく玄関のドアをドンドンと激しく叩く者が現れた。


No.806 Name:

「こんちは〜〜〜こんちは〜〜〜〜〜」


No.807 Name:

「はい、なんでしょうか。」


No.808 Name:

「オッ、綺麗なお嬢さんだね。こりゃあ朝から気分がいいや。」


No.809 Name:

「あのう何か・・・・・・」


No.810 Name:

「あのさ、うち毎朝放屁新聞なんだけどさ、お嬢さんは学生さん?仕事してるの?」


No.811 Name:

「バイトですけど・・・・・」


No.812 Name:

「新聞とってくんねえかなあ、三ヶ月、三ヶ月でいいからさ。」


No.813 Name:

「今失業中なので無理なんです。」


No.814 Name:

「アッ、違うんだよ新聞てのはね、今すぐお金払ってくれっていう物じゃないから、簡単な契約だけすればいいの。」


No.815 Name:

「でもお仕事が見つからないうちは・・・・・」


No.816 Name:

「新聞の求人広告はすごい信用ある会社じゃないと載せられないからさ、新聞で探すのが一番なんだよ。」


No.817 Name:

「でも今はちょっと困るんです。」


No.818 Name:

「朝刊だけでいいから、三ヶ月、三ヶ月だけさ、後は断ってもいいんだからさ。」


No.819 Name:

「え〜、私ひとりで勝手に契約なんて無理なんですけど。」


No.820 Name:

「お願いしますよ〜、こっちも契約取らないとクビになっちゃうんですよう。ねっ、三ヶ月。」


No.821 Name:

「そんな事言われても困ります、グスン・・・・・・・」


No.822 Name:

「絶対すぐに仕事が見つかるからさあ、ネッ、ここにサインだけすればいいんだから。」


No.823 Name:

「三ヶ月でいいんですか、グスン・・・グスン・・・・・・・」


No.824 Name:

「ごめんなっ、信用ある新聞だから安心してさ、ここにサイ・・・・・・・・・・・・・」


No.825 Name:

「シャキン!シャキン!シャキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!」


No.826 Name:

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ(笑)」


No.827 Name:

「あっ、ブリブリ仮面・・・・・じゃなくって、ひろみ君どうしたの、機嫌でも悪いの。グスン・・・」


No.828 Name:

「見得を切る気にもならねえゴキブリめ。ほれ見ろ、俺の妖術でカサカサ言いながら巣に戻っていくぜ。」


No.829 Name:

「でも契約しないで済んだからよかった。」


No.830 Name:

「アッ、また誰かこっちに来るぜ。もう出るなよな。」


No.831 Name:

「あの・・・・・戸が閉まらなくて・・・・・・・・・・」


No.832 Name:

「おはようございます。毎日放屁新聞といいます。」


No.833 Name:

「え〜、また新聞とれって・・・・・・・お断りします。」


No.834 Name:

「いやいや、本社の方から取材に協力して頂きたくて、お伺いしたんですけどね。これ、名刺なんですが。」


No.835 Name:

「まあ、新聞記者さんなんですか、ご苦労様です。」


No.836 Name:

「で、その取材の件なんですが、最近の事件で、この辺りにおかしな泥棒が相次いで出没しているのはご存知ですよね。」


No.837 Name:

「エッ、それってどんな泥棒なんですか・・・・・」


No.838 Name:

「勿論、物取りによる犯行ですけど、被害者の額に天誅と刻印されているのが大きな特徴なんですよ。」


No.839 Name:

「え〜、そんな事があったんですか。」


No.840 Name:

「本当に知らなかったんですか。テレビは見てるでしょ。」


No.841 Name:

「下宿なので長い時間ひとりでずっと見ることは出来ないんですけど。」


No.842 Name:

「被害者が動物や虫みたいになって、廃人になってる事も知らないの。」


No.843 Name:

「はい、今始めて聞きました。」


No.844 Name:

「失礼ですけど、貴方はここにどのくらい住んでるの。」


No.845 Name:

「一年弱ですけど・・・・・・・」


No.846 Name:

「ふ〜ん、メディア・新聞紙面を賑わす大事件なのに知らないと・・・・あなた本当は・・・・・まあ、今回はいいです。」


No.847 Name:

「すみません、お役に立てなくて・・・・・・」


No.848 Name:

「シャキン!シャキン!シャキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!」


No.849 Name:

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ(笑)」


No.850 Name:

「蛆虫め、貴様如き斬れば刀が穢れるわい。蛆虫・ザ・フライの術を掛けてやった。住み処の肥溜めに飛んで帰れ。」


No.851 Name:

「ひろみ君・・・やっぱり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グスン・・・・・・・」


No.852 Name:

(´・ω・`)


No.853 Name:

「やっぱりがどうかしたのか。」


No.854 Name:

「別に・・・・・・・いいの・・・・・・・・・・・・・・」


No.855 Name:

「どうしたんだよ、あんまりクヨクヨすんなって・・・・・」


No.856 Name:

「うん、別に・・・・・・・・・グスン・・・」


No.857 Name:

「それから無理して職探しするこたあないからな。俺とPMかおるにどんと任せろって。」


No.858 Name:

「うん・・・・・・・」


No.859 Name:

「じゃあな、昼まで寝てっからさ。」


No.860 Name:

「アッ、私、午前中にバイト探しにちょっと出掛けて来る。」


No.861 Name:

「ああ、気をつけてな。変なとこだったら断ってな。」


No.862 Name:

「うん、わかった・・・・・・・」


No.863 Name:(´・ω・`)

愛する者よ、自ら復讐するな、ただ神の怒りに任せまつれ。録して主いい給う、復讐するは我にあり我これを報いん。



No.864 Name:禁じられた遊び

AMかおるがネットで見つけたバイト募集広告は、勤務時間が深夜三時から朝十時迄という変わったものだった。

それが事務所関係の仕事であり、時給の高さに加えて通勤の足はタクシー使用が可能だと書いてあったため、

話だけでも聞こうと思い面接の約束をしたのだった。


No.865 Name:

その事務所は高層ビルの25階の一角を占める、広くて近代的なオフィスだった。

AMかおるは受付の女性にアポを取ってある事を伝えると、豪華な革張りのソファーがある一室へ通され、そこで面接担当者を待つ事になった。

程なくすると白髪で身なりのよい、50代後半と思われる紳士がにこやかに部屋に入って来た。


No.866 Name:

「どうもお待たせしました、人事の山田と申します。・・・・・履歴書拝見出来ますか。」


No.867 Name:

「あっ、すみません。要履歴書とか、何も書いてなかったものですから、持って来なかったんです。」


No.868 Name:

「それは後ほど書いて頂ければ結構ですから、え〜、お名前は伺ってますから・・・・・釜辺かおるさんで宜しいんですね。」


No.869 Name:

「はい、そうです。」


No.870 Name:

「事務のお仕事をなさった事はありますか。」


No.871 Name:

「いいえ、前職がコンビニのバイトで、何も分らないんですが。」


No.872 Name:

「お仕事のやり方は、係りが懇切丁寧にお教えしますから心配要りませんよ。」


No.873 Name:

「具体的な仕事内容なんですが、電話の応対をしたり、お客様にお茶を運んだりとか比較的簡単な仕事なんです。」


No.874 Name:

「はい。」


No.875 Name:

「深夜や朝方にお客様がおいでになる事も多いものですから、深夜担当者を募った次第なんですよ。」


No.876 Name:

「三時から十時までですね。」


No.877 Name:

「ええ、時給1.500円で通勤は行きも帰りもタクシーを使って下さい。」


No.878 Name:

「はい、それでそのタクシー代は給料日払いになるんですか。」


No.879 Name:

「いやいや、毎日タクシー券をお渡ししますので心配要りませんよ。」


No.880 Name:

「そうなんですか。」


No.881 Name:

「実は何人もの方が面接に見えられたのですが、よいお返事は敢えてしていないんです。」


No.882 Name:

「はあ」


No.883 Name:

「それと申しますのも、当オフィスに来られるお客様は、所謂有力者と称される方が殆どなんです。」


No.884 Name:

「そうなんですか。」


No.885 Name:

「つまり受付と接待も兼ねておりますので、些細な事でもお客様に失礼があってはならない訳なんですよ。」


No.886 Name:

「そんなに大変なんですか。」


No.887 Name:

「いえ、そう云う意味ではなくて、貴女の様に上品でお美しい方でないと務まらない仕事なんですよ。」


No.888 Name:

「はあ」


No.889 Name:

「これまで面接に来られた数名の方は残念ながら、人事担当者の目から見て相応しくないので、お断りするつもりで居りました。」


No.890 Name:

「はあ・・・・・・・・・・・・」


No.891 Name:

「どうでしょう、釜辺さん。是非とも貴女にこのお仕事をお願いしたいと考えているんですが。如何でしょうか。」


No.892 Name:

「私でも宜しいんですか。」


No.893 Name:

「はい、総てお任せ下さい。いい方が見つかって私も鼻が高いですよ。ハッハッハッ」


No.894 Name:

「ありがとうございます。よろしくお願い致します。」


No.895 Name:

AMかおるは明けて三時から早速勤務につくことを約束し、総務担当者からタクシー券数日分を手渡された。

履歴書は勤務に就いてから書き、貼り付ける写真もここで撮る事が出きるが、印鑑だけは持参する様に言われ帰途についた。


No.896 Name:

AMかおるはやっと職が見つかった嬉しさに安堵の表情を浮かべ、と同時に不安も隠す事が出来なかった。


No.897 Name:

「電話番とかお茶酌みってどんな感じなのかなあ。一ヶ月位すれば慣れるのかなあ。」


No.898 Name:

「週休二日でも時給がいいから、着る物にも困らないし、貯金もできるかも。」


No.899 Name:

「ひろみ君にも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.900 Name:

しかしそれが悲劇の始まりである事は、AMかおるには知る由もなかった。


No.901 Name:

(´・ω・`)


No.902 Name:25時

AMかおるは指示された通り、地下駐車場入り口にある裏口で指紋認証をして、深夜専用エレベーターに乗り25階のオフィスへ向かった。

照明も暗くしてあり話し声も聞こえない深夜のバイト先に初出勤を果たした。


No.903 Name:

「昼間はあんなに人がいっぱいいたのに・・・・・・・・・何か幽霊が出そう。」


No.904 Name:

「日野さんて方を訪ねればいいのね。」


No.905 Name:

AMかおるの指導に当たる事になった庶務課係長の日野は、昼間の面接官とは全く異質な野放図な性格の女だった。


No.906 Name:

「まだ電話に出るのは貴方には難しいから、お客様へのお飲み物の出し方を教えるからね。

それから私語は慎む事、余計なお喋りは一切駄目だからね。」


No.907 Name:

日野の話によると客といわれる人達とは、政財界の大物や宗教界の実力者なのだという。

しかしAMかおるには理解を超える世界であり、深い意味までは把握が出来なかった。


No.908 Name:

「お客様は全て、何々様または何々先生とお呼びするの。どっちを使えば良いかは追々判って来るから。」


No.909 Name:

「リハーサルはこの辺にして、実地で覚えてもらうから、ドレスに着替えてきて。」


No.910 Name:

オフィスで使用する制服とは思えない様なそのドレスは、すべすべしたとシルク製でスリット入りの、体の線がはっきりと現れる物だった。


No.911 Name:

「いいわね、見ざる言わざる聞かざるだからね。」


No.912 Name:

AMかおるは何が何だか分らないまま、言われた通り仕事をこなしていたが、10時前になり交代の女性が来るまで時の経つのを忘れていた。

いままでのバイトでは有り得なかった精神的疲労感を抱えてその日は退社した。


No.913 Name:

「こんなにグッタリするほど疲れるんじゃ、帰りもタクシーじゃないとやっぱ死んじゃうかも。その為のタクシー券なのかあ。」


No.914 Name:

その激しい疲労はPMかおるの体にまで波及し、午後9時過ぎまで起きられないような毎日が続いた。


No.915 Name:

そして新しい職場に移ってから早一ヶ月が経とうとしていた。

その日は特別な催しが開かれるのだと聞いていた。


No.916 Name:

AMかおるは自分の職場がどのような会社であるとか、運営母体はどこどこであるとか、

或いは客筋がどうであるとかは全く気にも掛けず、ただひた向きに言われた通りの仕事を機械的に行っていた。


No.917 Name:

客にはお茶やソフトドリンクだけではなく、スコッチやブランデーをショットで出す事が多いのだが、

不思議とPMひろみのような酔客には一度も出会った事がなかった。


No.918 Name:

仕事にも慣れ、疲労感も少なくなり始めてきたここ数日間、この会社に対して良いイメージばかりが目立つように成りつつあった。


No.919 Name:

そしてこの日出勤すると、深夜にも関わらず大勢の人の賑やかな話し声が聞こえて来るのに気が付いた。


No.920 Name:

制服に着替えた直後、AMかおるは日野に連れられ、会場とは異なる小さい別室へと案内された。

部屋には既に二人の男が待っており、一人は政財界関係で50年以上の実績を持つ池山亀太郎、

もう一人は宗教界で60年以上にわたり影響力を行使し続けているダスポーチンなる、何れ劣らぬ重鎮であると紹介をされた。


No.921 Name:

二人ともAMかおるを何度も目にしており、色々な個人的情報も知り尽しているような口振りだった。


No.922 Name:

紹介役の日野に席を外させると、両者共に人が変ったように親しげに話し掛けて来るのだった。


No.923 Name:

「いやあ本当に君は可愛い子だねえ、この子には可愛い孫娘も全く歯が立たんな。」


No.924 Name:

と、先ず池山が切り出すと、透かさずダスポーチンが・・・・


No.925 Name:

「そうだねえ、比類のない完璧な美しさだ、なによりもエレガントさが絶品ものだな。」


No.926 Name:

相手が幾ら年寄りであっても、褒められれば誰しも悪い気などはしない。


No.927 Name:

気恥ずかしさと口下手から、黙って愛想笑いをしているより方法の見つからないAMかおるであった。


No.928 Name:

二人は畳み掛ける様にAMかおるを盛んに誉めそやした。


No.929 Name:

「初めて見る様な、この世のものとは思えない美形だね。」


No.930 Name:

「誤解を恐れずに言えば、人間離れした絵画的な魅力に溢れているね。」


No.931 Name:

「世界三大美女にもう一人、この女性を加えるべきでしょうね。」


No.932 Name:

「表現は余り良くないが、傾城や傾国という言葉がぴったり合う美しさだ。」


No.933 Name:

「妖艶ともいえるね。」


No.934 Name:

「下界に降り立った天使か、天女或いは女神ですな。」


No.935 Name:

ふと我に返ると、この二人はAMかおるの褒め言葉しか言って居らず、全く他には関心がなさそうな事に気付いた。


No.936 Name:

しかし同年代の男から同様の表現をされれば、下心がある歯の浮くようなお世辞とも受け取り兼ねなかったが、

相手は悪意の欠片も持っていないような善人然とした老人である。


No.937 Name:

更にAMかおるはなぜか小さい頃から他人から褒められる事など皆無だった。


No.938 Name:

褒められるどころか、周囲の人間の多くは彼女の心に石を投げ続けた。


No.939 Name:

即ちAMかおるは、苛め虐げられる体験しか持ち合わせていなかったのだ。


No.940 Name:

彼女は褒めちぎるのではなく、単に優しい言葉を誰かが掛けてくれるのを待ち望んで生きて来た。


No.941 Name:

しかし彼女の天使の心には、甘言と真の優しさを見分ける眼力など備わるべくもなかった。


No.942 Name:

そう、少し夢見心地になり掛けていたのだ。


No.943 Name:

生まれてこの方、一度足りとも人間の優しさに触れた事のない幸薄い女、それがAMかおるの半生であった。


No.944 Name:

そして楽しい会話は明け方まで続き、ある約束を交わした後、二人を見送った。


No.945 Name:

仕事が終わり、下宿に帰ってからもAMかおるの心は弾み、なかなか寝つく事が出来なかった。


No.946 Name:

それは二人と交わした約束も原因の一つとなっていた。


No.947 Name:

その約束とは翌週に都内の大聖堂に於いて降臨祭なる催しが開催されるので、賓客として特別に招待を受けるという他愛ない事だった。


No.948 Name:

降臨祭は早朝から行われ、当日と翌日の仕事は有給休暇として休みが貰える事も、約束の内に入っていたので尚更心待ちにしていた。


No.949 Name:

更に送迎用のリムジンハイヤーも用意してくれるのだというのだから、AMかおるの心は踊るばかりであった。


No.950 Name:

そして、当日の朝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


No.951 Name:

(´・ω・`)


No.952 Name:メギドの丘

「ひろみ君ね、今日はさ大事な用があるからもう直ぐ出掛けるけど、なんかお買い物とかある。」


No.953 Name:

「ね〜よ〜、そんな大事な用だったらさっさと行けよ〜」


No.954 Name:

「今日もすごい機嫌悪いね。男の子とデートする訳じゃないのに。」


No.955 Name:

「バ〜カバカバ〜カ、妬いてるとでも思ってんのかよう。」


No.956 Name:

「リムジンの送迎付きだから、昼前には帰って来れるから・・・・・・・」


No.957 Name:

「ふ〜ん」


No.958 Name:

「じゃ、行ってくるね・・・・・・・・・・」


No.959 Name:

「さいなら〜気いつけて〜」


No.960 Name:

「うん・・・・・・・・・・・・・・・」


No.961 Name:

道路が空いていた事もあり、30分ほどで都内の大聖堂に到着した。


No.962 Name:

AMかおるは高さ20mはあろうかという大聖堂の威容に圧倒され、これから聖堂内で行われる荘厳な儀式の風景を思い描き、胸の鼓動は高まるばかりだった。


No.963 Name:

リムジンを降りると黒いスーツ姿の男性二人が出迎え、中へと案内してくれた。


No.964 Name:

広い廊下と階段を幾度か昇り降りし、会場近くの狭い待合室で待っているように男達に指示をされた。


No.965 Name:

数分ほど経つと、池山とダスポーチンが嬉しそうな顔をして入って来た。


No.966 Name:

「お待ちしておりましたよ、かおるさん。では早速、秘儀を執り行う神殿の方へ参りましょうか。」


No.967 Name:

神殿内に入ったAMかおるは愕然とした。競技場の様に広いその神殿の中には、数人の黒ずくめの服装の男達しかいなかったからだ。


No.968 Name:

「あのう、今日は降誕祭とかで・・・・・・お客様はこれからいらっしゃるんですか。」


No.969 Name:

「いや、貴女ひとりだけがゲストであり、主賓でもあるんですよ。」


No.970 Name:

「エッ、意味がわからな・・・・・・・・・・・・」


No.971 Name:

AMかおるは瞬く間に数名の男達に手足を押さえられ、神殿中央にある大理石の大きな台に仰向けに寝かされ、両手両足を鎖で縛られてしまった。


No.972 Name:

「止めて下さい!!!!。一体なんのつもりで・・・・・・・あなたたちは・・・・・・・・」


No.973 Name:

AMかおるは神殿いっぱいに響き渡る大きな声で訴えたが、男達は黙々と儀式の準備をしているだけだった。


No.974 Name:

「かおるさん、お喜びなさい、貴女は花嫁に選ばれたのですよ(笑)。」


No.975 Name:

「花嫁?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


No.976 Name:

「そうですよ、我らが神、全宇宙を支配する大天使ルシファー様の花嫁に選ばれたのですよ(笑)。」


No.977 Name:

「嘘です・・・・・・・そんな・・・の・・・・・・知ら・・・・・ない・・・・・・・・・・・・」


No.978 Name:

AMかおるの顔面と唇は血の気を引き蒼白となり、恐怖に全身を打ち震わせ、声を出そうとしても声にはならなかった。


No.979 Name:

「我らが主よ、全能の神ルシファー様、今ここに生け贄を捧げます(笑)。」


No.980 Name:

「我らが神の聖なる剣にて、処女の花嫁、仔羊の血を一滴残らず捧げます(笑)。」


No.981 Name:

儀式は数時間にも及び、そして悪魔の弟子たちは2本の大きく鋭い剣を、AMかおるの胸の前に翳し、呪文を唱え始めた。


No.982 Name:

悪魔の弟子たちが剣をAMかおるに突き立てようとしたその時!!!!!!!!!!!!!!!!


No.983 Name:

「ブリブリ仮面様ァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.984 Name:

「ガッシャーーーーーーーーーン!!バリバリバリ!!!シャキン!!シャキン!!!シャキーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!」


No.985 Name:

「ハアーーーハッハッハッハッハッハッハッ!!!!!!!堕天使ルシファーの弟子、悪魔の弟子どもよ!!!!

怪傑ブリブリ仮面参上!!!!!!!お命頂戴仕る!!!!!」


No.986 Name:

「曲者め!!!!者ども、出合え、出合えぃぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(笑)」


No.987 Name:

「ひろみ君♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」


No.988 Name:

「大地を崇拝する者を信じ、天を崇拝する者を信ずるな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

しかし貴様ら蛆虫には天誅を加えるゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

食らえィィィィィ!!!ブリブリ殺法ゴキウジパオ速射砲固め発射だァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.989 Name:

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ(笑)」

「プギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャプギャ(笑)」


No.990 Name:

「フッフッフッフッフッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

支配せんとする者と、それに抗う者ある限り、戦争は永遠に終わりを告げる事はない・・・・・・・」


No.991 Name:

「さらばじ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


「ひろみ君・・・・・・・・・・・・・・・・・・早く鎖ほどいてよ・・・・・・・」


No.992 Name:

「なんだよ〜ったく〜このタコは〜〜〜」


No.993 Name:

「ひろみ君♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪」


「ア゛〜〜〜〜〜」


No.994 Name:

「抱い・・・・・・・グギャギャギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


「タコ・・・・・・・ヴゥグゥガガガガガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」


No.995 Name:

(´・ω・`)


No.996 Name:

「イエ〜イ♪♪♪ざまぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwですわねえ〜〜〜〜〜〜〜お二人さんwwwwwww

こういう筋書きだったんですのよォォォォォォォ♪♪♪♪♪♪♪」


No.997 Name:

※996

「そろそろレスポンスが1000を超えそうなのでもう書き込めません、新しいスレッドを勃てて下さい、でっせ。」


No.998 Name:

※997

「ガッッッビ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンンン」


No.999 Name:

1000なら続編蟻


No.1000 Name:

ケッ


No.1001 Name:

通報しますた








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