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ピュア
今日は私、矢田唯の誕生日。だが私は生きる意味を見出せないまま今日を迎えている。深夜、手にしているのはカッターナイフ。そうして今日もリストカットの傷が増えていく。突然のメールの着信。友人の湯河原リイからだ。バースデイを祝うその内容に、今日だけは死ぬのに失敗してよかったのだろうかと静かに思う。バースデイプレゼントをくれるのだと、リイ。彼女が渡してくれる物は、単なる「物」だけではなかったのだった。そして、学校の掲示板に張り出されていた退学処分の通知に書かれていた初めて知る人物とは。


バースデイ07/04/13
独りだった筈の午後07/05/01
喫茶店 茶海07/05/11
リイの想い07/05/26
覚醒07/06/09
夏休みの少し前07/06/19
アルバイト07/07/04
花火07/07/15
リストバンド07/07/23
未来への選択07/09/08






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