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☆一ヶ月程前☆
◎時間不明
 里/犬が一匹行方不明



☆調査二日前☆
◎時間不明
 藍/倒れる
 藍/永遠亭へと運ばれる



☆調査前日☆
◎子の刻(二十三時~一時)
 里/犬が消える
 美鈴/犬が消える

◎辰の刻(七時~九時)
 不夜城探偵団結成



☆調査初日☆
◎未の刻(十三時~十五時)
 紅魔館地下図書館/事務所出現
 咲夜/調査開始
 慧音/霊夢に相談
 霊夢/調査開始

◎申の刻(十五時~十七時)
 霊夢・咲夜/人里調査
 慧音/事件おさらい

◎酉の刻(十七時~十九時)
 咲夜/人里で調査
 霊夢/アリス宅へ、後に魔理沙宅へ

◎戌の刻(十九時~二十一時)
 咲夜/帰宅
 パチェ/複数犯説提唱
 不夜城探偵団/調査撤退
 レミリア/就寝



☆調査二日目☆
◎丑の刻(一時~三時)
 霊夢/仮説検証

◎寅の刻(三時~五時)
 咲夜/紅魔館大掃除
★美鈴/起床

◎卯の刻(五時~七時)
★美鈴/咲夜から調査結果を聞く
 霊夢/就寝
★レミリア/起床

◎午の刻(十一時~十三時)
 妖夢/博麗神社に侵入
 霊夢/起床
 霊夢殺人未遂事件(?)発生


◎未の刻~(十三時~)
★美鈴/調査開始
 白玉楼/お花見
★小悪魔/咲夜に質問
★レミリア/小悪魔に怒る
★美鈴/未知アリスとの遭遇
★美鈴・アリス/戦闘

◎戌の刻(十九時~二十一時)
★レミリア/葛藤、就寝

◎亥の刻(二十一時~二十三時)
 霊夢/帰宅、就寝
★美鈴・アリス/和解、解散



☆調査三日目☆
◎辰の刻(七時~九時)
 霊夢/起床

◎午の刻(十一時~十三時)
 慧音/霊夢に妹紅の観光案内の利用願い

◎未の刻~(十三時~)
 霊夢/妹紅案内で永遠亭へ
 霊夢/永遠亭調査

◎酉の刻(十七時~十九時)
 案内代カツアゲ事件
 霊夢/慧音に報告
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新たに同じ時間内の出来事を順番通りに並べ替えました。どうでもいいこだわりです。

上から順に早い出来事となります、つまり二日目の夜。霊夢が寝た後に美鈴とアリスは和解した事となります。

細かすぎて小説には何の影響もございません。しかし、それ故のこだわりなのです。


さて…霊夢パートではいろいろたらい回しにはされたものの、比較的一直線に犯人の予想を立てた霊夢。

しかし紅魔館ズは犯人予想どころか調査撤退、更には内部分裂とエライ事になってきました。


必然的にシリアス(?)な感じになってしまいますが、我らがおバカさん、美鈴と小悪魔で少しずつコミカル成分を補完しつつ進めております。

それぞれの思いは、果たしてどんな結果を生むんでしょうか?
なんかもうどうでもよくなってきた(殴)けど犯人とは?

物語はこの調査三日目に、大きな変化を迎えるのです!
#08 神隠シ
 ……小さい頃の私は、積み木が好きだった。


 妹と一緒に、よく積み木をして遊んだ。



 私は積み木を積み上げるのが好きで――


 ――妹は積み木を壊すのが好きだった。



 私は積み上がった積み木には興味がないから、妹が積み木を壊すのを何とも思わなかったし、私達にとってそれが普通だった。




 ある日、私達の元に面白い“積み木”がやってきた。


 その積み木は初めて見る積み木で、今までの積み木には出来ない、沢山の事が出来た。


 私はすぐにその積み木がお気に入りになって、夢中になってその積み木で遊んだ。


 妹もその積み木で遊ぼうとしたけれど、妹は積み木を壊しちゃうから…私は妹を積み木から遠ざけた。


 私は積み木が壊される事が無くなったから、いっぱい積み木で遊んだ。



 積み上げて

   積み上げて

     また積み上げて



 ――そして、いつかは……壊れ…て…?




  ◇◇◇◇◇



 チチ…チュンチュン。

 雀のさえずりがとても耳障りな、朝がやってきた。

 吸血鬼にとって太陽は敵で、共存しえない存在だ。


 そんな太陽が目覚める朝に、同じように目を覚ます吸血鬼がいるなんて知ったら…みんなどんな反応をするだろうか?

 笑うだろうか?感心するだろうか?珍しく思うだろうか?

 ただ、周りの人がどう思おうが、事実私は朝に目覚める。そうしてるのだ。

 ほんのつい最近までは、そんな必要なかったんだけどね…。


 ――コンコン。


「お嬢様。朝ご飯をお持ち致しました」

「……ん…」


 私の小さな合図を聞くと、咲夜がドアを開けてワゴンを中へと運ぶ。

 ワゴンの上には、いつも通りの美味しそうな朝ご飯と、新聞が並んでいる。


「今朝は曇り空なのに雪も降ってなくて、とてもいい天気ですよ」


 そう言って咲夜が、いつものようにクローゼットから私の服を取り出す。


 ……………。


「咲夜…今日は自分でやるから、アナタは他の仕事を済ませなさい」

「え!?」


 咲夜は心底驚いた顔をした。

 それもそうだろう…私が自分で何かをするなんて、そんな事は今までなかったからだ。


「ですが…」

「いいのよ! 子供じゃあるまいし…心配なんていらないわ」


 咲夜は少し困ったような表情をしたが、またすぐにいつもの笑顔になって、“失礼しました”と出て行った。


 …私はいつものように紅茶を飲みながらクロワッサンを食べる。
 クロワッサンを食べたら、今度は新聞を読む。

 いつも通りに四コマを読んで、いつも通りにカリスマ経済紙面をチェックする。
 そして…いつも通り、その中の“今日のカリスマ占い”を見る。


「“今日一番ラッキーなのは紅い月のアナタ!外に出掛けてみんなと遊んじゃおう!”……“今日の紅い月のアナタのラッキーアイテムはワトソン君!”…ワトソン君ってアイテムなのかしら?」


 思わずクスクスと笑ってしまう。


「なかなか面白い占いね?咲夜。 これはまた調査をしてみてもいいんじゃない?」


 自然と漏れる笑みを止める事なく、私は後ろにいる“あの子”の方へと振り返る。



 ――シン。



 静まり返った部屋に、私の問いに答える者は誰もいない。



 いつもと……違う。




  ◇◇◇◇◇



「あ……」


 廊下に出ると、昨日壊したはずな壁は、まるで最初からそうであったかのように、綺麗になっていた。

 私の知らない所で、私の望む形になっていく。
 置いてけぼりの私。


 ――ゴロゴロとワゴンを運ぶ音が、長い長い廊下の中で妙に目立つ。

 普段は咲夜が片付けるから、ワゴンを運ぶ事なんて考えてなかった。


「クソッ…」


 昨日のイライラはまだ私に寄り添ったままで、上手くとく事が出来なくてハネた髪と、ゴロゴロと廊下に響くワゴンの音が、私に寄り添うイライラを悪戯に喜ばせる。


 咲夜のお腹の位置に合わされたワゴンの取っ手は、私には肩の位置にあり。
 取っ手の上から顔だけが覗くその姿は、とてもカリスマ溢れる姿とは言えなかった。

 いや…元々従者の仕事をしてる時点でカリスマなんてないのだが…。


「あれ…?どうしたんですかお嬢様?」


 廊下の掃除をしていた妖精メイドが、ワゴンを押す私のもとへと飛んで来た。


「これを返しに来たのよ……何処に持ってたらいいの?」

「え!?それは咲夜さんの仕事じゃ――」

「何処に返したらいいの!」

「ああっすいません! 厨房に返せばよいのですが…私が返して来ますので、お嬢様はゆっくりしていて下さい」


 そう言って手慣れた様子で、ワゴンを押しながら廊下を進んで行く。


 私の為を思っての行動なんだろうが…私とは違って、スムーズにワゴンを運ぶ後ろ姿がどこか誇らしげで。
 その様子がまた、何だか気に入らなかった…。



  ◇◇◇◇◇



「どうか!私を行かせて下さい!!」

「ダメよ!アナタがいなくなったら門番をする人がいないじゃない!」


 美味しい臭いが人々を魅力する、お昼ご飯の時間――即ち午の刻(十一時~十三時)。

 トラブルしか呼び起こさない門番が、また勝手な主張を始めた。


「私が行かないと鈴々はどうなるんですか!?」

「だから!アナタが行かなくても紅白巫女が解決するわよ! それにアナタには仕事があるでしょう!」

「こんな格好じゃ根本的に仕事になりませんよ!!」


 門番が私に食ってかかろうとする、が…それは私には届かない。

 それもそのはず。今この門番は体を分厚い鎖で縛られ、身動きがとれないでいるのだ。

 更に言うならばこの鎖はただ鎖ではなく、究極加虐生命体――もとい風見幽香カザミユウカが獲物を逃がさないように河童に作らせた、“にとり合金”使用の鎖である。
 つまりは、動く事など不可能なのだ。

 …これは昨日の罰、仕事をサボって遊びに行くなんて言語道断。
 だから嫌でも仕事をするように、こうして縛りつけた。


「侵入者が来てもアナタを殴って、満足して帰って行くかも知れないじゃない?」

「ええ!?ないですそんな……って咲夜さん!?」


 …さぁ、私も早く自分の仕事に戻らないと。まだまだやる事がいっぱいあるんだから。

 後ろからギャアギャアと騒ぐ声が聞こえるけども、耳を塞ぐように…私は紅魔館の玄関扉を閉めた。



「――随分と酷い仕打ちね。門番が悪いとは言え可哀相よ」

「パチュリー様…!? 見ておられたんですか…」


 全く気付かなかった…。

 いくら侵入者が少ないとは言え、お嬢様は誰に襲われようとおかしくない身だ。
 たとえ仕事中だろうと、周りの気配には注意していたはずなんだが…。


「あら?私が図書館から出るのがそんなに珍しい?」

「いえ…そうゆうわけでは…」

「フフ…冗談よ。 それより、昨日の事なんだけど…」


 パチュリー様がばつの悪そうな顔をして、そして少し俯いた。


「ごめんなさい…変な質問をしちゃって……ただ、どうしてもほっとけなかったのよ…」

「いえ…パチュリー様は悪くありませんよ…。 それに、そうやって心配して頂けていたとわかっただけでも……嬉しいんです」

「……嬉しい…?」


 少し…ほんの少しだけ解らないと言った表情で私を見た。

 数多の知識をお持ちのパチュリー様だ。それは言葉の意味が解らないんじゃなくて……。



「はい。でも…私のご主人様はお嬢様だけですから」


 私は、パチュリー様が恐らく聞きたかった事の答えを返す。


 “嬉しいなら…なんで素直に頼らないのか? 自身の心を削ってまで、仕える意味はあるのか?”


 パチュリー様はきっと、そうおっしゃりたかったのだ。

 でも…そんな事を直接聞いたら失礼だと思って、遠回しに聞こうとしたんだろう。


「………そう…」


 俯いたパチュリー様の表情は、髪に隠れてしまっていて窺い知る事は出来ない。

 呆れているのかも知れない、怒っているのかも知れない、泣いているのかも知れない。

 私にはわからない…。


「………それでは…私には仕事が残っていますので、失礼させていただきますパチュリー様」


 私は深々とお辞儀をすると、再び仕事へと戻って行った…。



  ◇◇◇◇◇



「うう……ごめんなさいパチュリー様…」


 紅魔館地下図書館から、情けない言葉が微かに漏れた。

 昨日一昨日と連日に続きミスをして、すっかり傷心気分となった私は、昨日の夜から泣き腫らしているのである。


「パチュリー様~……戻って来て下さい~…」


 呆れられたのか、見離されたのか……パチュリー様は昼間に図書館を出てから戻って来ない。
 パチュリー様が図書館を出るのは、トイレぐらいで。そのトイレすら図書館内に造るように意見する程、図書館から離れようとはしない。

 そんなパチュリー様が帰って来ないのは…やっぱり情けない私に愛想が尽きたからだろうか…。


「……うう……グスッ…」


 そう思うと余計に泣けてきて……ただ慰めてくれる人がいなくて、それがまた泣けてくる。

 一昨日出来立ての頃は、パチュリー様が居て……レミリア様が居て……咲夜さんが居て……私が居て……。
 とても賑やかだった事務所は、主を失った事を悲しむように、静かに……ただひっそりと埃に埋もれていくのを待っている。


「……………掃除しよう…」


 このまま何もしないで待ってたら、また泣いてしまうから。
 自分をごまかす為に掃除をしよう。

 この前パチュリー様に教わった魔法陣を、チョークを使ってガリガリと床に描く。
 ポン、と音を立てて現れたはたきを持って、私は掃除を始める。

 パチュリー様が教えて下さったこの魔法陣は、とっても便利だ。

 パチュリー様が教えて下さった……パチュリー様が……。


「うう……パチュリー様………」


 私は事務所の机に突っ伏して、また泣いた。



 ……………。


 ………。


 …。



  ◇◇◇◇◇



「レミィはどこに行ったか知らないかしら?」

「さぁ……申し訳ありませんが私には…」

「そう…ありがとう」


 ………まったくどこに行ったんだレミィは。

 先程からレミィを捜して紅魔館内を徘徊しているわけだが、一向に見付かる気配がしないのだけど…。

 レミィの部屋にも居なかったし…昨日までとは違い図書館にも現れてない…。


「…………」



 ……私は……何をしているのだろうか?


 咲夜は言わば“平気”だと言った。
 だったら、こんな事をする意味なんかない。

 ただのお節介でしかないし、頼まれてもいない。


「………」



 じゃあ私は何をしているんだ?


 賢者とも呼ばれた私が、何故こんなバカらしい事をしている?
 レミィを捜して何になる?見付けたところでどのような言葉をかける?
 普段ろくに運動もしないせいで、息もあがって疲れ果て。
 普段図書館からでないせいで、場所もわからず揚句に迷い。

 私はこんな馬鹿馬鹿しい状況を作ってまで何がしたいんだ?


「……」



 私は……?



「どうなさったんですかパチュリー様?」

「!?」


 背後から咄嗟にかけられた言葉に驚き、慌てて振り向いた。
 そこには――


「何だか疲れているご様子ですが……図書館までお連れいたしましょうか?」


 私を心配する咲夜の姿があった。


 …………。


「パチュリー様?お体の具合でも悪いんですか?」


 私を覗き込むその顔は、昨日と同じ、最近よく見せる咲夜の表情だ。



 そうか……そうだった…私はこの陰のある表情が嫌なんだ…。



  ◇◇◇◇◇



「ん……?」


 睡魔の重みから解放された瞼が、ゆっくりと開く。

 湿った感触が腕と頬についていて、直ぐに寝てしまっていた事に気付く。
 つまりはヨダレを垂らしていたのだ。

 慌ててそれを拭き取った私は、はたきを握ったまま泣き疲れてしまってた事を思い出す。

 どれだけ寝ていたんだろうか?
 日の光の届かない地下図書館では、辺りを見渡したところで時間なんてわからない。

 パチュリー様は魔法を使って時間を確認なさるから……パチュリー様がいないと時間さえ知る事ができない…。


「パチュリー様……」


 再び洪水警報が流れる。不安の雲を掻き消す太陽は、ここにはいない…。



 ――コンコン。



「パチュリー様!?」


 不意に聞こえたノックに体全体が反応する。
 考えるよりも早く動き出した足は、扉へと駆け。心臓の鼓動は扉の外に聞こえんばかりに高鳴る。


「パチュリー様!!」


 ガチャリ。と勢いよく扉を開けると。


「…………何よ」


 私から笑顔を奪った吸血鬼、レミリア様がちょこんと立っていた。


「ひっ!」


 ――カラン。


 あまりに驚いてはたきを落としてしまった。


 まずい………パチュリー様はいない……武器はたった今失った……そして唯一の逃げ道は塞がれている……。


 きっと、昨日の続きをしに来たに違いない。
 あの時はパチュリー様が止めて下さったから助かったけど…私しかいない今、昨日と同じ事をされたら――


「小悪魔」

「はっ…!はい!なんでございましょうか!?」


 反射的に直立不動の大勢を取る。

 ああ……神様女神様パチュリー様……どうかお助けを……!


「……パチェはいないのかしら――」

「はい!ごめんなさい!! …………え?」


 ……あれ?

 レミリア様から発せられた予想外の言葉に戸惑う。
 私を虐めに来たんじゃないのだろうか…?

 てっきりそう思っていたんだけど、よく見てみるとレミリア様にそこまで怒った様子は見えない。
 勿論怒ってないわけじゃないけど…。


「そう……いないのね…」


 そう言ってレミリア様は手を顎に当て、何やら悩み出した。
 何かパチュリー様に用事でもあったのだろうか?


「あの……伝言がありましたら伝えておきますけど…」


 レミリア様のご機嫌を伺いながらおずおずと提案する…が、レミリア様は聞いていない様子である。
 それどころかぶつぶつと独り言を呟いている。

 失礼だが、今はあんまりレミリア様と一緒にいたくない私としては…用件だけ言って帰って下さった方がありがたいのだけど…。


「あのー……」

「よし、パチェは諦めるわ」

「へ?…諦めるとはいったい…?」


 よくわからないレミリア様の言葉に説明を求めると、レミリア様は真っ直ぐに私の目を見て言った。


「アナタがワトソン君二世よ。おめでとう」


 ………………え゛?


「それじゃあ早速調査に行くから、準備してちょうだい」

「え?…え!?…ええ!!? 行くって…私がですか!?」


 そんな!?なんで!?
 ワトソン君は咲夜さんの役目で、さっきレミリア様はワトソン君がパチュリー様で!?あれ!?


 混乱する頭を必死に落ち着かせ、何とか状況を整理しようとする。

 そんな慌てふためく私を見て、レミリア様が少しイライラした様子で溜め息をつく。


 だって!そんないきなり調査なんて何をしたらいいかわからないし…一人で紅魔館から出掛けた事なんてないし…!


「もういいわ。 とにかくこれを持って!」


 そう言ってレミリア様は、一本の日傘を渡された。
 いや……私日傘とかささないんですが…。だいたい今日は曇りですし…。


「それをさして、私に着いて来る事!いいわね!!」

「は……はぁ…」


 成る程。吸血鬼のレミリア様だ、いくら曇りとはいえ日中は日傘が欲しいのだ。
 つまり私はレミリア様が日に当たらないように、日傘をさしながらレミリア様と調査をすると。

 レミリア様と……。


「……え…? えええぇぇぇぇぇぇ!!!?」


 地下図書館の中に、私の絶叫がこだました。
最初の積み木は意味があります。

積み木を別の“何か”に置き換える事で意味が通じます。


ただそれをこの小説で書くか……悩み所です…。

隠す必要はないのですが…“秘すれば花なり”と言う言葉があるように、知らない方が綺麗な事もあります。

や、知ってもあまり変わらないんですが……。


ただ私としてもあれこれ予想して気付いてもらった方がいいので、基本は言いません。

どうしても知りたいよ!って方は、メッセージをピピッと送っていただければ、ホイサと返答します。

感想とか活動報告では、他の思案中の方の目にとまるかも知れませんので無理ですが…。



さて…再び紅魔組が調査前線に復帰しましたが…。

まさかのワトソンチェンジです。

不幸な小悪魔は、今一番傍にいたくない人の傍にいないといけません。哀れ。

そしてまさかのレミィが自分で動き始めました。彼女の今の心境とは?

パチェも頑張ってます。ただ、パチェの意思は咲夜さんの救出であり、レミィに協力する事ではありません。

そして何だかかんだで紅魔組の重要なファクターとなる咲夜。
彼女はこれからどんな答えを見つけるのでしょうか?


縛られた美鈴はそのままに、次回、結末に向かって物語は動き出す。


………予定です。



次回もゆっくり更新しますよー。


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