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さあ、新しく第一話始動!あとがきにはゲストが来ますw
第一話「機動六課再建、生誕の宴再び」
機動六課が壊滅してから早2週間が経過した。その機動六課後地に建つ、新たな隊舎。

「しかしまあ・・・よくこんなに再現できたな」

そこにそびえ立つのは以前破壊された機動六課の隊舎そのもの。そしてそれを2週間で元に戻してしまうのだから、驚きだ。恐るべし管理局。

「パパ~」

「ヴィヴィオ。どうした?」

突然ヴィヴィオが走ってきた。あれ?ヴィヴィオはなのはのところにいたのに。

「あのね、今日遊びに行きたいの!」

「遊びにって・・・クナラガンにか?」

「うん!」

珍しいな。ヴィヴィオが自分から遊びに行きたいなんて。

「うーん、わかった。じゃあなのはママたちに聞いてきてごらん」

「駄目!パパがいいの!」

「わかったよ。じゃあ行こうか」

「わ~い!」

ヴィヴィオは嬉しそうだ。まあいっか。こうして俺はクラナガンへと足を運ぶことになった。


なのはside

私はフェイトちゃん、はやてちゃんと一緒に、その直人君が行くのを影から見送った。

「ふふっ、うまくいったね」

「でもなのは、大丈夫かな?」

「せや、ヴィヴィオがポロって言うてしまわない?」

「大丈夫大丈夫、いざというときのために、レイジングハートを持たせたから」

「ならええか。ほな、みんなを招集して準備開始や!」

「「おー!」」

こうして私たちの計画はスタート。ヴィヴィオ、レイジングハート、お願いね♪


直人side

さてと、来たのはいいけどどこに行こうか。

「主、どうせならヴィヴィオが行ったことのない場所に行くのはどうでしょう?」

「そうだな・・・ってマリカ、お前隊舎で寝てなかったか?」

「楽しそうなので付いてくることにしました」

「あっそ」

「パパ!あれなあに?」

ヴィヴィオが指を指すのはゲームセンター。なるほど、ヴィヴィオは知らないな。

「行ってみるか?ゲームセンター」

「行く!」

こうしてゲームセンターに入る。地球のゲームが流行っていたりするこのクラナガンでは、その技術や物も半端ではない。とりあえず見ると、色々とある。UFOキャッチャーに始まり、格闘ゲームからアーケードゲームまで、幅が広いし、何よりその中が広い。

「パパ、あれ!大きいお菓子!」

見ると、普通のサイズではないチョコレートが置いてある。そういえば日本にもあるな。こういうの。

「やってみるか?」

「うん!」

こうしてヴィヴィオがチャレンジ。一発で取るのは難しいと思うが・・・


――ゴトン


え?

「やった~!」

「ヴィヴィオ、おみごとですね」

取れちゃったよ。アーム緩いのに良く取れたな。ま、お金はあるし、今回はとことん遊ぶか。

「よし、ヴィヴィオ。今日はたくさん遊ぼうか」

「うん!」

ここから俺とヴィヴィオの一日が始まる。UFOキャッチャーでいろんなものを取りまくる。そして大量にぬいぐるみやら何やらを入手。4:6の割合で多分ヴィヴィオの方が取ったものは多い。その後はクラナガンのレストランで食事。とりあえずヴィヴィオ、ピーマン食べろ。んでもってマリカ、お前は俺の財布を空にする気か?

「パパ~」

「だ~め、食べなさい」

「マリカおね~ちゃ~ん」

「少しぐらいは手伝ってあげますが、食べないと大きくなれませんよ?」

「う~」

ま、こんな感じで昼食は終了。そして午後はマリカの提案で買い物へ行くことに。といっても、色々と見たいということで、最近できたショッピングモールへと足を運んだ。こっちの世界にもあるんだな、ショッピングモール。

「ヴィヴィオのお洋服、新しいのを買ってあげましょうよ」

「まあ、そうだな。」

確かにうちにあるヴィヴィオの服の大半はなのはとフェイト、それにはやてのお下がりだ。だが、何故か夏服が少なく、ヴィヴィオは連日似たような服しか着ていない。

「このTシャツ可愛いですね」

「うさぎさん♪」

そこにはウサギが印刷されたTシャツがある。好きだな、うさぎ。

「あ、パパ!」

「ん?」

「これ!」

それは背中に天使の羽がプリントされたTシャツがあった。

「これでパパみたいになれるかな?」

「ああ、なれるさ、きっと」

こんな感じで服を大量に買った。今回持ってる金額がそろそろ消えそうで怖いな。まあ何とかなるだろ。

「パパ、アイス食べよう!」

「ん?ああ、アイスな」

そこはアイスクリーム屋さん。何を食べようか・・・

「ヴィヴィオ、何がいい?」

「んとねぇ・・・イチゴ!」

「マリカ、お前は?」

「私はキャラメルとチョコを」

「・・・太っても知らないぞ。それじゃあイチゴをシングル。キャラメルとチョコをダブルで」
「毎度ありがとうございます」

こうしてアイスを買い、ベンチで食べる。ああ、なんかいいな。こんな何もない休日も。ヴィヴィオはアイスを嬉しそうに食べている。

「はい、パパあーん」

「ん?あーん」

と、少し食べる。ヴィヴィオは嬉しそうだ。

「主、あーん」

「アホか」

「うぅ・・・ひどい」

「はいはい・・・」

俺は仕方なくアイスを食べる。ま、いいか。マリカも嬉しそうにしている。子供か、お前は。

「さて、そろそろ帰るか?部屋に荷物も来ているだろうし」

『しかし直人さん、マスターからは7時まで遊んでくるようにと来ていますが?』

今は6時か・・・うーん・・・ん?

「レイジングハート?どうしてヴィヴィオの首にかかってるんだ?」

『はい、ヴィヴィオが迷子になったときの為です』

なるほどね。あと一時間。だけど特に回るところもないし・・・

「じゃあ、歩いて帰るか?そうすれば一時間は潰せるだろ」

「そうですね。そうしましょう」

こうして、俺たちは歩いて、クラナガンから機動六課まで帰ることとなった。


歩く道中、ヴィヴィオが疲れたというので、俺が抱っこして歩く。夏だから日が長いため、綺麗な夕日が見える。

「綺麗ですね~」

「ああ、そうだな」

その夕焼けを見ながら、俺たちは機動六課へと帰ってきた。そこにはなのは、フェイト、はやてが待っていた。

「おかえり」

「ただいま」

「ま~♪」

ヴィヴィオは嬉しそうになのはに抱きつく。

「お疲れ様。ヴィヴィオのわがまま聞いて大変だったでしょ?」

「いや、いつも通りヴィヴィオはいい子だったよ」

「直人君、その大量のぬいぐるみやらお菓子やらクッションやらは?」

「ああ、俺とヴィヴィオがゲーセンで取ったやつ。」

「ちなみにこれの6割はヴィヴィオです」

マリカの言葉に3人が驚き、ヴィヴィオは嬉しそうに笑っている。

「あ、そうそう。私たちの部屋、出来たんだよ。行こ♪」

こうしてなのはたちに手を引かれ、その部屋へと案内された。そこは以前より広い部屋だ。で、ここで思うんだけど。

「ベッド、でかくないか?」

「みんなで寝るんだから大きいよ」

「ふかふか~」

別に一緒じゃなくても・・・

「「「一緒がいいの!」」」

「はい・・・」

俺は荷物を置く。とりあえず夕食に行くか。

「あ、そうそう。今日はお祝いパーティーだよ?」

「お祝い?ああ、機動六課再建のか」

「それもだけど・・・」

「?」

「ま、行けばわかるから、行こか?」

俺はあまり事情を飲み込めないまま、食堂へ向かうこととなった。


食堂に着くと、突然クラッカーの音が鳴った。

『誕生日、おめでとうございまーす!』

「え?」

誕生日って・・・俺?

「忘れたの直人君?今日は7月の25日だよ?」

「え・・・あ!」

そうだ、すっかり忘れてた。って、前にもそんなことあったな。

「ほら、主役は前前々だよ?」

俺は真ん中に座らせられる。そっか、俺今日で20歳なんだ・・・悲しいような嬉しいような・・・。で、一同が歌を歌いだす。

『ハッピバースデイ トゥーユー』

『ハッピバースデイ トゥーユー』

『ハッピバースデイ ディア 直人君~』

『ハッピバースデイ トゥーユー!』

俺は歌が終わると同時に、蝋燭の火を消した。そして、みんなから拍手が巻き起こった。

「さ、一言!」

と、はやてに言われる。

「え、えっと・・・今日はありがとう!」

「いえー!」

みんなで騒ぎ、食事が始まった。今年から酒が飲めるということで、酒を飲む。まあ、騎士のときはたしなみで飲んでいることが多かったから特に苦手ではない。すると、フォワードが駆け寄ってきた。

「直人兄ぃ、これ、フォワード一同からプレゼントだよ」

と、箱を渡された。

「ありがとう。開けていいかな?」

「もちろんです」

箱を開けると、そこに入っていたのは十字架に天使の羽が生え、十字架の真ん中に蒼いガラスが埋め込まれたペンダントだった。

「へえ、綺麗だな」

「みんなで選んだんですけど、どうですか?」

「俺はこういうのあまり持っていないから、嬉しいよ。ありがとう」

俺がお礼を言うと、フォワードのみんなは嬉しそうに笑っていた。

「直人君、これは私から」

「これは私」

「これはうちや」

と、3人からそれぞれ渡された。それも開けてみると、なのははマグカップ、フェイトはネクタイ、はやてはブレスレットだった。

「ありがとう、なのは、フェイト、はやて」

「パパ、はい!」

今度はヴィヴィオからだ。それは絵で、俺、なのは、フェイト、はやて、ヴィヴィオが仲良く手を繋いでいる絵だった。

「これ、ヴィヴィオが書いたのか?」

「うん!」

「そっか、よく書けてる。ありがとな、ヴィヴィオ」

そう言って俺はヴィヴィオを抱き上げる。ヴィヴィオは嬉しそうに俺に抱きついた。

「えへへ、パパ大好き」

「主、私からはこれを」

「へえ、マリカも?」

マリカから渡されたのは袋だ。開けてみると、そこにはスケッチブックとペンが入っていた。

「主が新しいこの部隊で描くものをぜひ見たいと思いまして」

なるほどな、それも悪くない。

「ありがとうマリカ。大切に使わせてもらうよ」

「はい、主」

こうしてプレゼントを大量に渡され、その後はヴァイス陸曹や、アルト、スバルなどの騒ぐの大好き組によってカラオケ大会。もはやただの宴会だ。そんななか、ジュリアとサフィラから念話で呼ばれた。

「どうした?ジュリア」

「あ、すいません。その、私とサフィラもうすぐ地上本部に戻ることになっているんです」

「そうなのか。寂しくなるな」

「その、今までありがとうございました。直人さんと戦えてよかったです」

「(私たち、少しだけ強くなれた気がします)」

二人は恥ずかしそうに言う。でも確かに、この二人の力というのも色々な面で大きかった。二人には感謝するべきなのかもしれないな。

「俺も二人と戦えてよかったよ。」


「あの、それでですね。一緒に写真、撮ってもらえませんか?」

「ああ、構わないよ」

こうして、ジュリア、サフィラと写真を撮る。すると、サフィラがカメラを持った。

「(ほらジュリアさん、直人さんともっとくっついて?)」

「え、あの・・・ちょっとサフィラ」

「これでいいのか?」

言いながら俺はジュリアに近づく。ジュリアは顔が赤くなっていたが、そこは気にしないでおこう。シャッターが切られ、写真を撮った。

「ありがとうございました」

「どういたしまして」

「(あの、直人さん)」

「ん?」

「(その、本当にありがとうございました)」

「気にするなよ、写真くらいで」

俺がそういうと、サフィラが首を振った。

「(そうじゃなくて、キメラとの戦いのことです)」

「え?」

「(私は以前、キメラに首を攻撃されて声が出なくなりました)」

「サフィラ・・・」

「(でも、直人さんが世界に光をもたらしてくれた。だからキメラはもういない。そういう意味で、お礼を言いたかったんです)」

「・・・・・・・そっか」

サフィラの笑顔が、どこか悲しく感じた。カオスやキメラが消えたからと言って、サフィラの声が戻るわけではない。何か、方法は・・・いや、待てよ?

「我が求めるは癒しの力。その姿を現せ、エルフ」

「(直人さん?)」

俺はエルフを呼び出した。

「お呼びですか?マイマスター」

「彼女の喉、どうにかして治せないか?」

「やってみましょう」

カナリアがサフィラに魔力光を当てる。

「(がっ・・・うっ!?)」

サフィラの口から、黒い煙が出てくる。カナリアの結界によって消滅した。

「これで声が出るはずです」

「あ・・・え、嘘・・・声が!」

サフィラの声が出る。それは美しい声。

「サフィラ、あなた声が!」

「はい!ジュリアさん!喋れます!直人さん、ありがとうございます!」

今度の笑顔はとても嬉しそうな笑顔だった。こうして、この二人は地上本部の勤務へと戻ることになった。実は、その送る会というのも、今回は含まれていたらしい。もうなんか、見境ないけど。

ジュリアside

ふう、これで終わり。機動六課にいるのも。すると、サフィラが寄ってきた。

「ジュリアさん」

「サフィラ、どうしたの?」

「伝えたんですか?自分の気持ち」

ああ、そのことね。

「いいえ、伝えなかった」

「なんでです?」

「さっきなのはさんたちを見てわかったの。ほら、直人さんと同じ指輪を揃ってしているでしょ?」

「あ、ホント・・・」

だからわかった。あの人の傍に入れるのは私じゃないってことが。

「いいのよサフィラ。ありがとね」

「はい、ジュリアさん?」

言いながらサフィラが飲み物を渡してくれた。

「何?」

「新しい恋を目指して、乾杯」

「・・・乾杯」

こうして、私達の機動六課での生活は終わりを迎えた。


直人side

大騒ぎのうちに、パーティーは終わりを迎えた。みんなお酒が入ったため、ベッドに寝かせた。はあ、結局こういうことになるんだ。

「でも楽しかったですね、主」

「ああ、ここのところみんな働き詰めだったしな」

「パパ、歯磨いたよ」

「そっか、じゃあ寝ような、ヴィヴィオ」

「うん」

こうしてベッドに入る。今日はなんだかあっという間だったな・・・・

「ではおやすみなさい主。明日も今日と同じように、平和が続くことを祈って」

「ああ、そうだな。おやすみ」

こうして、俺の20回目の誕生日は終わりを迎えた。
秋風「第三部はつどーう!」

直人「おい、更新速度がおかしいぞ。どんなテンションだお前」

秋風「ふっ、なんかノリでやったらこうなった」

直人「どんなノリだ」

ハヤト「ども」

秋風「来たか、ムッツリ」

ハヤト「ムッツリ!?」

直人「ゲストにいきなり言うか?否定しなけど」

ハヤト「いや、否定してくれません!?」

直人「ってことで今日のゲストはハヤト・ロックウェル君です」

ハヤト「こんにちは」

秋風「ふむ、初めて来たな、チートじゃないキャラ」

直人「確かに、今まで来たのはチートキャラやクロスオーバーキャラばかりだしな」

ハヤト「そうなんすか?」

秋風「まあ、ウィズもそんなに大差ない?」

直人「でもまあ、ハヤトよりは強いかもな」

ハヤト「で、直人さんに聞きたいんですけど、どうすれば女の人って落ちるんすか?」

直人「直球に聞いてきたな。あれだ蒼雷一閃と虚空雷閃どっちがいい?」

秋風「まあまあ、落ち着けって」

ハヤト「だって、あの5人の他にどんだけ落としてるんですか」

秋風「スバル、ティアナは微妙だな。でもまあ、地上本部の二人とナンバーズ、それにルーテシアは落ちたな」

直人「そう書いたのはお前だろ。」

秋風「モードリリース、メシア」

直人「なんでお前ができんだよ!」

秋風「だって俺作者だし」

ハヤト「さすがに逆らえないのか」

秋風「ま、冗談はさておき、落としかたねぇ。ぶっちゃけスターズ二人を落としたからよくね?」

ハヤト「だ、だ、誰があの二人を!」

直人&秋風「「お前だよ」」

ハヤト「だ、だれが!」

直人「認めろ、じゃないと三枚に下ろすぞ」

ハヤト「ひぃぃぃぃぃ!」

秋風「でもまあ、あの二人は今は幼さ残るけど数年すれば美人だろ、あいつら」

ハヤト「数年先は・・・ってか、俺は年上が・・・!」

直人「しょうがない、なのはー!」

なのは「何かな?直人君」

直人「ああ、別世界のお前の部下がな、色々と認めないんだわ」

秋風「そんでもってスターズ二人を好きなくせに否定するんだわ。ちょっと焼き入れてやって?」

ハヤト「え!?ちょっと!待って!」

なのは「ま、直人君の頼みならしょうがないかな?スターライト・・・」

ハヤト「待って待って!」

なのは「なーんてね」

直人「おもしろいなーこんな写真を撮った」

ハヤト「!?」

秋風「今回はこれと、そうだな、とりあえずあれだ。これをやろう。二人に渡せ」

ハヤト「これは?」

直人「逆バレンタインチョコだ」

秋風「それ+惚れ薬が混ざってます」

直人「間違っても男とかにはあげないほうがいいぞ?」

ハヤト「・・・・・・・・」

なのは「君の世界の私とかはやめてね?私は直人君のものだから」

秋風「なのは、デバイスはしまおうね」

ハヤト「気をつけます。じゃ、これで」

直人「進展したら報告に来るように」

秋風「待ってるよー」

ハヤト・ロックウェル  出演作品 魔法少女リリカルなのはStrikerS~とある新人の日常~
オリジナルキャラの割には強すぎでもなく、やる気もなく、たいした能力もない平凡な主人公。色々と突っ込みどころ満載だが、彼によってすでにスバル、ティアナが落ちている。この先どんな進展をするのかが楽しみなところだ。

直人「次回、第二話『そこは誰もが夢見た楽園』TAKE OFF!」


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