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文也「謎が深まる屋敷」
宮鷹「明かされる謎」
文也「守るべき物」
宮鷹「そして…」
文也「謎の人物達が登場」
『刮目せよ! 次回へと続くstoryを!』
オレと死神?!
作:飛焔



【59話】その拳に賭ける意味・その3


 だだっ広いな……金持ちって家を無駄に大きくしてなにがしたいんだ?
普通の一軒家ならメイドさんを雇わなくても自分でできるだろぉし……それに、いたる所に意味不明なもの物が沢山だ…絵画かいがとか西洋のヨロイとか、変な片手の壷に……そして、なんかラーメン大食い対決のなんか賞状……って!!? 30分で897杯!!? 待て待て、コレほどの記録をだせるったら……。

『ほぉう? この賞状は?』
『ハハハ…。少し旅をしていたらラーメンの多食い対決を見てみたら凄い少年がいたもんでね〜
それで、譲って貰ったんですよ。ハハハハ!』

 た、確かにあの人は賞状とか要らなさそう……。
しかし……料理人さんが可哀想……御悔みを申し上げます(勝手に殺すな

「どうしたの? 文也」
「いえ、外で警戒してる宮鷹が少し心配でして…」

 っにしても……スナイパーねぇ…。
ミヤの勘があってなければ良いんだがな……。この会場から狙うとしたら…
半開きの状態になった……天井だな……それ以外に狙う場所は潰しておいた……。
さぁ……ゴルゴさん…上からどう狙うかな? 半開きになった天井から位置を考えたら…銃弾はジジィには当てさせないし、お嬢様にはオレがついてるから殺せない……さぁ…どうでる?

「何が面白いの文也? ニコニコして?」
「いえ。余興について少々…」
「うわぁ。丁寧語だし気持ち悪いよぉ…」

 取り合えず拳骨を張って黙らせる。
公共の場所なんだから使用人らしくさせろ!

「あ! るい〜」
「ん? 詩織ぃ」

 !!!!!!!!!!!???????
し、詩織だとおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!!!???????

「久しぶりだね」
「うん。紹介するね♪ 私の護衛役の…? 文也? 何を逃げようとしてるの」

 お嬢様ぁ!! 逃がしてくださぃぃ。詩織にバレタら『アイツ等』が攻めて来るだろぉが!!
オレはやっと落ちついてきたんだからさぁ…もう少し時間をください…

「お嬢様、私は少し気になる事があるのでしばし、護衛をはずれまぁ__「良いから良いから、すぐ終わるからさ」__しかし!」

 駄目だ!! 逃げ切れない! かくなる上は……気絶させてでも!!
必ィィィ殺ッ! 魔槍裂破…「良いんですよ、ご用事ならば…」

「マジか!? 助かるよ、詩織!__「やっぱり…」__あっ……」

 はめたなああああああ!!!!!!!! 七瀬詩織ィィィ!!!!!!!!
クソ! なんて巧妙なトリックなんだ…詩織……探偵にでもなれば!?
こうなったのなら……

「詩織!! ちょっと来い!!」

 拉致!!!

「此方、【スピア1】。【ホーク1】応答を願う!」
『あいよ、此方【ホーク1】。【スピア1】どうした?』
「少しばっか問題に巻き込まれた! お嬢様の護衛を頼む」
『了解。』

 取り合えず、便所まで行くか!
はっ! 別に怪しい事じゃないからね!! ね!? ねぇ!!?
冷たいっす! その冷ややかな目はきついです!
オレは魅夜一筋……じゃない!!! オレは…その……アレだよ。
ほら、昔ドラマであっただろ? 【血痕できない男】って! アレ! 【血痕】ってこわッ!!
【結婚】ですよ読者様! 俗に言う上記のラーメン魔神とも呼ばれる最強のひとですよ!!

 うむ…よく考えたら確かに結婚できない男か?
せっかく美女に囲まれてるのに勿体無い……本当に…。

 おっと、雑談をしている内にトイレの中だ。HAHAHA男子トイレだから赤面してやんの
待て……男子トイレ? ………トイレが区別されてらぁ!!!!!!????
クソ……当然なんだろうけど……だろうけど……!!!

「か、和也様?」
「詩織、オレはココで分け合って【荒川文也】と名乗ってる」

 声のトーンを低くさせて、静かに詩織を見つめてそう言う。
真っ直ぐ相手の目を見てお話しをしましょう♪

「なんでですか?」
「…………それは…………」

 オレは、雨宮和也ではないから……
人間とはいえない人間で……オレはまったく違う存在だから……
雨宮和也じゃないんだ…オレは!

「かず…?」
「!? いや、ちょっと気分転換だよ……」

 駄目か……誤魔化し切れてない……。
……話すワケにはいかねぇし……かと言って、どう言い訳をしろってんだ!
詩織は勘が働くヤツだし……あんま、下手に言えないんだよなぁ…

 仕方ない……ウソを言い通すか。

「実はな…」
「雇われたんですよね? 零時さんに」
「ぶッ!!」

 なんか、矢印が刺さってるんですけど…。
背中になんか刺さってるんですけど…滅茶苦茶痛いんだけど…

「それで、何故か改名して【荒川文也】と名乗ってると」
「がはッ!」

 なら、お嬢様が『文也』と言った時点で気がついていたのか!?
クソ……オレの苦悩って……腐負不フフフ。零時ィィ殺されたいらしいなぁ…
帰って来たら今までの復讐もしてやるでぇ…!

「それで、メイドのハーレムを作ってるとか」
「ぶはッ!(吐血)」

 心の中でそのつまらない事に吐血してしまう。
危うく、現実でも。

「詩織! それはウソだ! 偽りだ! 2007年並の偽装だ!」
「ご冗談ですよ」

 何時か詩織も殺す…。

「一応、全部知ってるんだろ?」
「はい」

 『そうか…』と、だけ言って。オレは黙った。
これ以上、話す事は無かったから、それにあっても、詩織はわかってる筈だ。
何年も一緒に居たんだ……例え、オレが違う存在でも……一緒にいた時間は同じなんだ。
それが、唯一のオレの支えになってる……。

「辛そうですね」
「………………」
「帰って来て宜しいのですよ?」
「………………」

 【アソコ】はオレの居場所じゃ……ないんだ。
イヤ、本当はオレに居場所なんかないのかもしれない…
それが、事実なんだ……オレは、【雨宮和也】であっちゃならないんだ。
オレが……オレである意味がないんだ。

「魅夜が……みんなが待ってます」
「!?」

 違うんだ! オレは雨宮和也じゃないんだ!!
オレはアソコに居るべきではないんだ!! オレは、生きるべきじゃないんだ!!
オレは……オレは……いちゃ駄目な奴なんだ……。

「みんなが貴方を捜してます」

 貴方をじゃないんだ。みんなが捜してるのは【オレじゃない、雨宮和也】なんだ!
第一、オレは居るべきじゃない人間なんだ…みんなの近くにいちゃイケナイんだ…
みんなの笑顔の傍にいれるのは【雨宮和也】であって【オレ】じゃない

「オレは……」
「なにがあったかは知りませんが……みんな貴方の帰りを待ち侘びてますよ?」

 違うんだ…オレは……存在するべき人間じゃないんだ…
だから、居易いアソコから逃げて来たんだ…自分が自分じゃないから…アソコに居るべきじゃないから……オレは……アソコにいるべき人間じゃないんだ!

「オレは……アソコに居るべきじゃないんだ……」
「和也様?」

 【パァン!】
景気のよい音を発てた。頬が熱い…痛いとまでは逝かないけどヒリヒリする。
振るえて…何がどうなったのか理解出来なかった、視線は先程まで詩織を見ていたが、視線は便器へと行っていた。理解するのに5秒まるまる使った
 そうか…詩織にはたかれたんだ……

「なぁ…?」
「ソレは間違いです」

 詩織の真っ直ぐした眼は。オレに向かれていた。

「例え貴方が人間ではなくて宇宙人・エイリアン・未来人・エ・テポピウスだろうと」

 なんだよ!!? 【エ・テポピウス】って!!?
シリアスな雰囲気に悪いけどツッコミたくて仕方が無いんですけど!!!!???

「私達は、貴方を真っ直ぐと見ています。だから、貴方が貴方だと言える時に帰ってきてください」

 ううぅ……イキナリ、シリアスには帰れない……。
詩織よ……お前ってムードを変える天才だよ……。
そういうオレもか……?

 アイツは大真面目なんだろうけど……。
ハハ…それで、アイツ等の魅力だもんな……だけど…オレには関係無い
オレには“権利”がないんだ。

「待たなくても良い!」
「えっ?」
「オレは帰らない」
「……それは、おかしいですよ?」

 おかしい……?
何がだよ? オレは居るべきじゃ……ないんだ。
居たいけど居たらダメなんだ……オレは

「レナちゃん達のの知ってる貴方は、貴方でしょう? 例え、私が知ってる昔の和也様ではなくても…貴方は和也様に代わりはありませんわよ」
「ッ!?」

 本当に勘が良いヤツだな……。
見抜かされてるみたいじゃん……ハハハ……

『此方【ホーク1】、【スピア1】聞えるか?』
「ん? 少し待ってくれ。
此方【スピア1】どうした?」
『まずい事になった……』
「どうした?」
『……ラーメンのスットックが』
「ダレが来たの!!!?? ダレが来ってぇの!!!???」

 う、噂をすればなんとやらってか?
ちょこっと考えてたオレのせいなのか?
お、オレって……待てよ? 入り口にはSPが招待状のないやつって……通させないようにしてるってことは……な、なにやってたの!? どうやって侵入した? SPなら名は知られても無いし……
き、気にしちゃダメだ。
気にしたら終りだ……。

『龍だ』
「やっぱりか!?」
『でもって、相手の狙いもわかった』
「ソレを言え!! ソレを!!!」

 コイツ、遊んでるのか?
って事はストックが無いのもウソだな……ミヤの悪い癖だ……。

『相手の狙いは……』
「……わかった。オレも直ぐ向う」
『あいよ。待機してる』
 
「詩織もそろそろ行け」
「う、うん」

 狙いは瑠依か……ククク
丁度良い挑戦状じゃないか!

 ダレだか知らないが……相手になってやるよ

『そうそう、ついでに…』
「どうした?」
『勇者を名乗る少女と魔王と名乗る少女が迷子なんだが…』
「ラーメンを暴食してる人のところに連れて行け!!」

 そういえば、剣をもってる筈なんだけど……。なんだけど……!

『更には、茜色の眼や髪の色をした騒がしい奴が人探しを…』
「小鳥遊の住所にクロネコヤマトで送れ!!」

 なんで……? こんなに来てるの?
今回、イヤな予感がしてるぞぉぉ……

『更に更に、将来ハゲそうなガキとそのイヌみたいな女も居るぞ?』
「無視しろ!!!!!」

 いったい何がどうなってるんだよ…? ココに来てからなんか“変な感じ”がするし……
なにが起こってるんだ? そういえば、あの勇者とセットの妖精はどうなったんだ?

『しかも、勇者と名乗る狂暴な男もラーメン暴食男と…』
「しつこい!!! どうせ、黒い白魔術師も、ピアノを弾いてるアホも、超イケメンの銀髪野球野郎も居るんだろ!!? 更には神徒計画の嬢さんにさらには、なんか可哀想なオーラを漂わせてる少年も居るんだろ!!???」
『おお、流石はフミ…超能力者?』

 いや、多作だけど飛焔の作品だしな、オレが言ったのって……。

『そうそう、某銀髪碧眼のシスターと、不幸な少年が…』

 ネット小説じゃない所からも来てるよ!!!!
なにがどうなってるんだぁ? ココは!? 本格的におかしくなって来たぞぉ……

 どうなってるんだ? いったい!?


ラーメン暴食漢(+剣)
勇者を名乗る少女(+妖精)
魔王を名乗る少女
もう最近定番のコロコロ先生著・【勇者以上魔王以上】より
荒木龍二&エルフィアン
アルス(アリス)&フィフィ
クルル

茜色の眼や髪の少女
これまた、定番になった。コニ・タン先生著・【学園珍事 ファミリア!】より
(魔道書)茜

将来ハゲそうなガキ
そのイヌみたいな女
たまにでてくる、下弦 鴉先生著【ドSな俺と、ドMなアイツ】より
瀬川慎吾
森野美咲

勇者を名乗る狂暴な男
黒い白魔術師
飛焔作・【勇者は鬼で、白魔術師は黒く、魔王は可哀想】より
田中太郎
アメリア・ファンス

ピアノを弾いてるアホ
飛焔作・【自由のツバサ(短編or連載)】より
八神庵

超イケメン・超天才の高校球児
飛焔作・【ナインッ!】より
織田神也

神徒計画の嬢さん
可哀想なオーラが漂う少年
飛焔作・【フル・スクール・パニック】より
エヴァ・クレントス
小鳥羽雅人

銀髪碧眼のシスター
不幸な少年
某ラノベから、鎌池和馬大先生作・電撃文庫著・【とある魔術の禁書目録】より
インデックス
上条当麻

です。全部わかる人は居たかなぁ?











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