【13話】危険な香りの1日旅行・その4〜VS長靴を履いた猫
<ゴブリン>
イングランドに伝わる、醜く小柄な妖精。1説によれば、その起源はフランスで、ピレーネ山脈の割れ目から現れ、ヨーロッパ全土に散らばっていったという。そして、教会の墓場の地下や、岩の裂け目、あるいは洞窟や、古い木の根のあいだなどに住んでいるとされてる。ゴブリンは、それほど邪悪な存在というわけではないが、意地が悪く、ゴブリンが笑うとミルクが酸っぱくなるという言い伝えも残されてる。本編では、妹より位が下と不甲斐ないが・・・・・・・・多分、もう活躍はしないだろう。
<ゴーレム>
ユダヤ教の伝承に登場する人造人間のこと。ユダヤ人のあいだでは、祈祷してから断食をし、粘土で人の形をつくり、神の名を語りかける。すると、泥人形に生命が吹きこまれ、怪物がつくられると信じていた。名前はヘブライ語で<胎児>である。
<とある、資料から抜粋>
「この上のはなんだ?」
「気にせず次行こう!」
いや、本編の前にあれば、気になるだろ?
「4匹目はバジリスク!」
・・・・・・・・・・バジリスクってアレっすか? 目を見たら、石になるってヤツ?
「シャァァァァァァァァァア!!」
「ちぃ!」
とりあえず、跳びはね回避する。
目を見るわけにはいかないから、状況が分からん! クッソー・・・・あの教師達は何を考えて・・・・・・ってか、あのゴーレムとかも普通は勝てる相手じゃねぇぞ!
「くぅ・・・・」
しばらく大きな喧嘩してねぇ〜から勘が鈍ってヤガる・・・・・。
「・・・・・・・・・・・・ふぅ〜・・・・・・・」
何処から来る? 多分、ヤツはオレに対し真っ直ぐ向かって来たから・・・・・・そうして、オレは真上ににげた・・・と。なら、オレの真下にいる!
「居るかどうか分からんが、俺の儚い願いを込めた攻撃を食らえこの蛇ヤロウ!」
無駄に長いセリフだ・・・・・自分から言っといて・・・・・・。
ってか、マジ怖いんだけど!
<トンッ>
は、外した!?
「キシャァァァァァァァァァァァァア」
しまっ・・・・・!
<ドン!!>
「あがっ・・・・・・・・・・・!!!!!!」
体当たりが、もろに腹に入った。
い、痛ぇ〜〜・・・・・・・・・・・っ!!!!!!
<ピシッ>
ん? なんだ? 内ポケに・・・・・・何が? あ、ってか学校帰りに襲われたから、制服のまんまで・・・・・あんにゃろ・・・・人の制服に・・・・・・・!!
制服・・・・・・・・・?
「そうだ・・・・・・その手が!」
自分の制服の内ポケにてを入れて、ある物を取り出す。
「おいっ! コッチ見ろよ!」
目を見開き、蛇を誘いだす。
よし、コッチ向いたな馬鹿!
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ふっ。勝った」
オレは、勝利のカギとなった<物>を見る。そう、<鏡>を。
さすが、頭がいいなオレ。アイツに自分の目を見せればいい話しじゃないか。
そう、アイツは自分の<目>を見たんだ・・・・そう<鏡>に映った自分を。
「天才なんだよ、オレは」
ま、まぐれだけどね♪
「にゃ?」
目を覚ますとヴァンと、ラミアが息を切らしていた。
「どないしたんねん?」
「「殺す・・・・・・!!」」
えっ? 私はにゃにを?
「レナ・・・・アンタはねぇ〜・・・・・」
「レナ・・・・・」
「私・・・・・・・にゃんかやっちゃった?」
いや〜。記憶がないからさぁ〜。
マジでその怒気はにゃに?
「詫びなさい! 死んで!」
「にゃにをイキナリ!?」
私が、いったい何を?
「レナが悪いんだよ」
「この、オオボケ娘が!」
「だから、私が何を!?」
「ヴァン、この『馬鹿』はほっといて行こうよ、『馬鹿』の連れが、なんかやってるみたいだし」
「? 和也が?」
そういえば、さっきもなんかその話しで・・・・・・・?
「あ、ちょっと! 置いてかないでぇ〜!」
「あの子、やるはねぇ〜。レナもいい子見つけたじゃない」
「確かに強い・・・・・まさか、ゴーレムに勝つとはな・・・・・・・」
「ま、バジリスク戦はまぐれだものね・・・・・でも、次はまぐれは無いわよ・・・・・・・次は・・・・・・出ておいで<ケットシー>!」
むっ? ケットシー? どこかで聞いた事があるような・・・・・・・・・?
あ、レナの嫌いってか、苦手なヤツだったな。
「シャッ!」
「おわっ!?」
イキナリかよ・・・・・・ドイツもコイツも・・・・・。
ネコはオレの前で1回止まった。マジで長靴履いてヤがる。
「・・・・・・・キミの命運もここまでだにゃ」
なにを〜! クソネコが! 成敗してやる!
「長靴を履いたネコごときが!」
「・・・・・・・・・・遅いにゃ」
!? 消え・・・・・・・・・・た?
「後ろにゃ♪」
振りかえるとネコがニヤリと笑っていた・・・・・・・スゲー屈辱的だ・・・・!
「テメェ!」
回し蹴りから、突きへ移るフェイント!
「見え見えだにゃ♪」
軽く回避される。
「ちぃ・・・・・厄介だな・・・・・・」
動きが速すぎる・・・・・こう云う敵は如月に任せてたからな・・・・・・・・。
「獣猫拳!」
「くぅ! 危なっ!」
「獣猫蹴!」
違う! その体制は・・・・・・・ライダー○ックか!?
「甘い! ジャンプ中の方向転換は、できねーだろ!!」
ジャンプし、回し蹴りの体制になる。
「くらいな! 竜巻旋風脚!」
著作権なんか・・・・・・・著作権なんか・・・・・<カチィ>←(何かのスイッチが入った音)そんなの・・・・・・・ぶっ壊す!
「フシャ!?」
「まだまだまだまだ!!!!!!!! 神龍拳! メガ・サイコクラッシャー! 真空波動拳 昇龍拳! 滅殺豪昇龍! 真・昇龍拳!」
「ニャ!? ギュパ!? べボ!! フシャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァア!!!!!」
「ラストーーーーーーーーーーーーー!!! 裏百式鬼焔!」
「ニャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアァア!!!!!!!!!!!!!」
「本当の、ラスト! 禁千弐百拾壱式八稚女(漢字合ってるか分かりませんので、間違っていたらスミマセンby飛焔)」
「ぶっぱぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
<K.O>
「HA-HAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!!!!!!!」
「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」
「次はキサマか?」
「次って何!?」
「ってか、ケットシーこと、ニャー○が死んでる!!!」
「えっ!? 本当♪」
「アンタ、本当にうれしそうね・・・・・・・・・・・・・」
ん・・・・・・・・・・・・・? あれ?
「? なんで、レナが・・・・・・? それにお友達2人も・・・・・・・・?」
記憶が・・・・・? そういえば、ケットシーは?
ううっぅ・・・・・? 頭が身体じゅうが痛い・・・・・。
「さすが、和也だね!!」
「はっ?」
何を言ってるんだ?
「ケットシーをあんなにするまでボコボコにしてさ!」
「はぁ〜? 何を言ってんだ?」
「えっ? だって、あれって和也がやったんだよね」
レナは果てしなく遠いい所を、指す。
そこには・・・・・・・猟奇殺人!!!!!?
「・・・・・・マジで記憶にないんかい」
「アンタと同じよ・・・・・・」
「へっ? 私と同じ?」
「だね。ペットは、買主に似るっていうからね」
何を、言ってるんだ? このガキ共は?
「まったく、私に似て良かったね和也♪」
「「お前だよ」」
ってか、お前等イキナリ出てきてなんなんだよ。
「えっ? 私が私に似すぎてるって?」
「「「馬鹿」」」
「何!? 皆してツッコミ役なの!? ボケは私だけ!!?」
「ああ」
「うん」
「そうよ」
「酷い!!!」
「「「何がだよ・・・・・・・・・」」」
まったく、ツッコミが被るぜ。
「じゃあ、次行くわよ! レナ達は観戦席で見ててね♪」
「?」
「いいから、行ってろ」
「ズルイ1人だけ良い事を・・・・・・」
「「「いいから、行け(行くわよ)(観戦席に行こうよ)」」」
「イヤだーーーーーーーーーーー!!」
「ワガママ言うな!」
この、ワガママ娘が・・・・・・・。
「いい加減にしろ」
ちょっとドスを訊かせて喋る。
「うっ・・・・・・・・・」
勘が良いな・・・・・・オレがキレると思ったのか・・・・・・・怒ったって怖くないのにさ。
「いいから、見てろ・・・・・・明日も学校だからな」
「わかったよ・・・・・・・・」
あ〜ぁ、拗ねちゃったか・・・・・・明日の朝は豪勢な物にしないとな・・・・・・。
「OK?」
「はい」
「次はね。<ビッグフット>!」
『がんばれー!』
と、観客から。理由もしらない喧嘩を、応援してるって・・・・・・・はぁ〜・・・・。
「さてと! 負けらんねぇ〜な」
|